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小樽市議会 令和7年第2回定例会 2025年6月16日

駐車場について

2025年6月16日、小樽市議会の一般質問で、中鉢淳二議員が「駐車場について」質問し、市長 迫俊哉が答弁しました。

質問者
中鉢淳二 議員
答弁者
市長 迫俊哉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 13番 中鉢淳二

次に、市内駐車場について。まず、小樽港クルーズ船ターミナルの駐車場について質問をいたします。観光バスの駐車場として、小樽市堺町観光バス駐車場が整備されました。しかし、繁忙期には満車の状況となり、不便が生じております。今定例会では、冬季の観光繁忙期にバス待機場を用意するため、小樽市総合博物館の一部をその用地に充てるため、除雪と警備員の配置を行うとして、300万3,000円の予算を計上しております。待機場所として、バスが小樽市総合博物館駐車場を利用する際の駐車料などはどうするのか、お示しください。一方、小樽港クルーズ船ターミナル駐車場では、令和6年度から第3号ふ頭基部周辺の路上駐車対策として、観光バスの乗り降りに際し、クルーズ船の入港がない場合、臨時的に乗降場所として駐車場を利用するということで、警備員を配置し、対応を行っている状況です。クルーズ船ターミナル駐車場は、冬季も引き続き乗降場所として利用するのかお示しください。現在の第3号ふ頭の利用状況で特筆するべきは、今年、冬期間にもクルーズ船の入港がありました。その際、クルーズ船の入港に併せて埠頭の除排雪を行ったとのことです。クルーズ船入港時の除排雪費用は、令和6年度実績で幾らだったのか、お示しください。この第3号ふ頭の利用の在り方、観光の回遊性、市の効率的予算執行を考え合わせると、駐車料金を設定して有料化し、その収益から除排雪を含む管理経費を賄う財源とすることで、クルーズ船ターミナル駐車場を通年で利用するほうが得策と考えますが、市の見解をお伺いいたします。あわせまして、本市直営で管理をしている駐車場について質問いたします。現在、市内各地に132区画の駐車場を市で管理しており、全て月ぎめとしての契約がなされていますが、その契約率をお示しください。議案第17号にも関連しますが、今回、新たに、富岡1丁目109番2号の土地も市で所有し、月ぎめ駐車場などを含めた検討をする旨の報告もなされております。市でも指定管理者制度を活用しておりますが、現在、直営になっている市営駐車場を、民間の駐車場専門事業者での管理を検討されたことはないのかお尋ねいたします。また、市で直接管理をする理由と、そのメリットとデメリットについてお示しください。民間の専門事業者に管理を任せるメリットとしては、職員の業務負担を軽くする、そして、何より歳入を増やせることにあろうかと思います。月ぎめ利用者はそのままに、一部を時間貸しにする、もしくは、カーシェアリングのスペースとして活用するなどのアイデアを持ち、利用者側にとっても、冬期間などは市の除排雪よりもきめ細やかなサービスが提供できるのかもしれません。駐車場がない物件が多かったり、駐車場が割高であると言われる本市で、そのようなカーシェアリングのサービスの導入は住みやすさにもつながるものだと思いますし、市で直接管理するよりも、より多くの歳入が得られる可能性があるのであれば、民間に委託するべきと考えますが、市の考えをお尋ねいたします。以上、3項目めの質問を終わります。

答弁 市長 迫俊哉

ただいま、駐車場について御質問がありました。初めに、小樽港クルーズ船ターミナルの駐車場についてですが、まず、小樽市総合博物館駐車場を待機場所として利用する際の駐車料につきましては無料と考えております。次に、クルーズ船ターミナル駐車場の冬季利用につきましては、乗降場所としての開設期間は11月30日までとしており、冬季利用の予定はありません。次に、クルーズ船入港時の除排雪費用につきましては、令和6年度実績として12月と2月に実施しており、合計で約337万円となっております。次に、クルーズ船ターミナル駐車場の通年利用につきましては、小樽市堺町観光バス駐車場周辺における路上駐車対策や、令和8年4月に予定している第3号ふ頭基部緑地の供用開始に伴い見込まれる来訪者の増加を踏まえるとともに、公共施設の有効活用という観点から、観光バス駐車場として有料で通年利用とすることについて、課題や効果を整理し、検討してまいりたいと考えております。次に、本市直営の駐車場についてですが、まず、市内各所で市が管理している駐車場の契約率につきましては、令和7年6月1日現在で市が管理している駐車場は6か所あり、その駐車場ごとの契約率は、住ノ江駐車場が91.7%、若竹駐車場が55.1%、桜駐車場が14.3%、花穂駐車場につきましては3か所あり、水道局付近にある花穂駐車場が14.3%、小樽中央小公園付近にある花穂駐車場が96.8%、於古発川下流にある花穂駐車場が84.2%となっております。これら全体での契約率は65.9%となっております。次に、直営の市営駐車場に対する民間の事業者への管理委託につきましては、これまで検討したことはありません。市が直接管理する現状においては、事務手続や契約者からの苦情対応などはあるものの、その対応については日常業務の範囲内で行うことができ、また、駐車場は全て月ぎめで24時間体制での管理が必要なく、安定した収入を得られることから、市が直接管理を行っているものであります。次に、市営駐車場の民間委託につきましては、町なかの駐車場に空き区画が増えてきた場合、空き区画を時間貸しやカーシェアリングなどにより有効利用することで、委託費に見合う歳入が見込めるのであれば、将来的に民間委託について検討する必要があるものと考えております。

出典:小樽市議会 令和7年第2回定例会 2025年6月16日 議事録 PDF(53ページ) 間違いを知らせる