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小樽市議会 令和5年第1回定例会 2023年2月27日

本市の組織と職員の意識について

2023年2月27日、小樽市議会の一般質問で、中村吉宏議員が「本市の組織と職員の意識について」質問し、市長 迫俊哉が答弁しました。

質問者
中村吉宏 議員
答弁者
市長 迫俊哉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 15番 中村吉宏

本市の組織と職員の意識について伺います。まず、本市行政の組織についてであります。行政の組織は、いわゆる縦割りで構成されており、それは本市も例外ではありません。業務の割り振りを行うには必要なことですが、市民サービスを提供する場面や市民からの要望を受け付ける際には弊害となります。多様な市民ニーズから挙げられる様々な政策課題に対応する部署横断的な対応を可能にする組織の改編が本市では必要と考えますが、市長はどのようにお考えか。また、そうした組織づくりについてお考えのことがあれば、お示しください。次に、職員の「チャレンジ」意識について伺います。小樽市人材育成基本方針では、「職員一人一人が全体の奉仕者であることを改めて自覚し、市民の目線に立ち、常に問題意識を持って課題の発見・解決に努めるとともに、市民ニーズの的確な把握を基にした施策を実施できるよう、本市を愛し、歴史・伝統のある本市のまちづくりに積極的にチャレンジする職員となることを目指します。」と基本理念が掲げられております。この積極的にチャレンジという言葉が、本当の意味で全職員の方々に落とし込まれているのか、積極的に解釈されているのか、疑問に思うところです。本市では、この理念をどのような形で職員の方一人一人に浸透させているのか、具体的にお示しください。本市では、深刻な人口減の対策に立ち向かわなければなりません。子育て支援をはじめ、移住・定住増加策、有効な企業誘致、町並みを生かした今後のまちづくりはもとより、市民ニーズ、観光客ニーズも意識した行政の対応が求められます。市長が表明されている市政方針や、それに伴う政策の推進、実現に向けて、職員の方々が今後どのようなチャレンジを行うのか、市民の皆様に分かりやすく示していただきたいと思います。以上、2項目めの質問を終わります。

答弁 市長 迫俊哉

ただいま、本市の組織と職員の意識について御質問がありました。初めに、本市行政の組織についてですが、組織の改編につきましては、私といたしましても人口減少対策をはじめ、縦割りの組織では対応困難な政策課題が年々増加しており、様々な政策課題に組織横断的に対応する必要性を強く感じているところであります。縦割りは職員間において、他部署の動向についての情報共有がなされていないことも一因と考えられますので、令和5年度予算において、全庁的な情報共有を図るため、庁内ポータルサイトにおいて、職員が各所属部署の情報発信を可能にするなどの情報化推進事業費を計上したところであり、この取組により、縦割り行政解消に向けた横連携を活発化させてまいりたいと考えております。次に、職員のチャレンジ意識についてですが、まず職員のチャレンジ意識の浸透につきましては、小樽市人材育成基本方針に掲げた、目指すべき職員像を執務室の壁に掲示する形で職員に示し、意識啓発を図っております。また、新任管理職や係長職、新規採用職員を対象とした研修において、チャレンジ意識についての講義-20-を行っているほか、令和3年度からスタートした新たな職員提案制度において、業務改善等についての積極的な提案を促すことでチャレンジ意識の浸透に努めているところであります。次に、職員のチャレンジの市民への周知につきましては、職員のチャレンジ状況を市民の皆さんにお示しをすることは難しいものと考えますが、例えば職員が政策課題を認識し、その解決に向け企画立案をし予算化された事業については、職員のチャレンジの結果として見ることはできると考えております。

出典:小樽市議会 令和5年第1回定例会 2023年2月27日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる