小樽市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月9日
市長の政治姿勢について
2019年9月9日、小樽市議会の一般質問で、山田雅敏議員が「市長の政治姿勢について」質問し、市長 迫俊哉が答弁しました。
- 質問者
- 山田雅敏 議員
- 答弁者
- 市長 迫俊哉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 23番 山田雅敏
きょうは9月9日、救急の日及び救急医療週間が始まると聞きます。この救急の日及び救急医療週間は、救急業務及び救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識高揚を図ることを目的に昭和 57 年に定められ、以来、9月9日を救急の日とし、この日を含む1週間を救急医療週間としています。昨今、全国各地では自然災害や地震による被害が多く、救急医療に携わる関係者の皆様には御苦労をおかけしますが、このような事態には迅速な対応をよろしくお願いいたします。では、自由民主党を代表して質問を行います。最初に、市長の政治姿勢についてお伺いいたします。9月3日、本会議、提案説明の冒頭に市長から御発言がありました。市長就任1年を経過して、迫市長が考える以上に問題が山積していると私は考え、感じました。オール小樽で取り組む体制は、管理職や職員を含めた大胆な行政改革を行うと私は感じました。オール小樽としてリーダーシップを発揮して、市政運営をお願いいたします。初めに、市長は報道機関から問われ、子育て、教育、市民生活関連など 30 項目の公約を4年間で達成するために、この1年間で実際にできたことは5項目であり、それを勘案して、昨年1年間の自己評価は 70 点とお答えしたとお聞きします。この実際にできたと思う公約の5項目について、簡単に御説明をお願いいたします。また、1年を経過した中で、迫市長の独自色が聞こえてこない、見えないとも聞きます。これは、前市長がつくった負の遺産の処理に時間がかかり、バス事業者や商工会議所とのあつれき、除雪体制が改善され、あとは高島漁港区の観光船事業の問題が残っていますが、このような改善のために時間がかかったと私は考えています。まだまだいろいろな問題が山積する中、前市長が残した負債処理のめどはつかないと思いますが、粛々と行政を推し進め、市長の手腕を発揮していただきたいと思います。次に、今年、第1回定例会で迫市長は、行政執行方針の中で、まちづくりの基本方針として、市民との対話の重視、経済と生活の好循環、そして、市民生活の安全や安心、時代の変化などへの備えの三つのキーワードを掲げ、項目ごとに関連する政策を進めるとお聞きいたしました。この項の最後に、この三つのキーワードがどのように変化、改善、充実するよう1年間取り組んできたのか、それぞれ三つのキーワードについてお聞かせください。第1項目めを終わります。
答弁 市長 迫俊哉
山田議員の御質問にお答えいたします。ただいま、私の政治姿勢について御質問がありました。初めに、この1年間で実現した5項目の公約につきましては、生活困窮世帯などの子供に対する学習支援、中学校に部活動指導員を配置した学校教育における外部人材の登用、市内の小・中学校における学校規模・学校配置適正化基本計画の見直しの議論、除雪対策本部の設置時期の前倒しとバス路線などを優先した除排雪、そして、非常時停電対策などの防災力の強化であります。次に、まちづくりの三つのキーワードにかかわる取り組みにつきましては、一つ目の対話の重視に関しては、市民とともにまちづくりを進めるため、市長と語る会の再開や、経済界の皆様との議論の場である小樽スクラムミーティングの設置、北海道新幹線活用小樽まちづくり協議会などの設置のほか、FMおたるの番組の中で、番組を聞かれている方からの質問に答えるなど、対話の促進に努めてまいりました。二つ目の経済と生活の好循環に関しては、交流人口の拡大や旅行消費を地域経済活性化につなげ、税収の増加を図り、市民ニーズに応える施策を展開する好循環を確立するため、日本遺産を活用した観光振興など、滞在型観光の推進につながる取り組みを進めているところであります。また、みなと観光の推進に向け、第3号ふ頭及び周辺の再開発を進めていくとともに、小樽市中小企業振興会議を設置し、新たな施策の具体化に向けた検討を始めたところであります。三つ目の備えに関しましては、除排雪の改善のほか、昨年の北海道胆振東部地震を教訓に、指定避難所へポータブル発電機や投光器などの配備を行うとともに、情報伝達手段の重層化を図るため、防災行政無線の整備を進めながら、FMおたるの難聴地域解消に向けた調査に着手するなど、防災力の強化に取り組んできたところであります。