小樽市議会 平成30年第4回定例会 2018年12月12日
(1)私道を市道に認定する基準について/(2)除排雪について/(3)市道桜8号線の歩道設置と歩道除雪について
2018年12月12日、小樽市議会の一般質問で、川畑正美議員が「私道を市道に認定する基準について」「除排雪について」「市道桜8号線の歩道設置と歩道除雪について」について質問し、市長 迫俊哉、建設部長 上石明が答弁しました。
- 質問者
- 川畑正美 議員
- 答弁者
- 市長 迫俊哉、建設部長 上石明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 21番 川畑正美
一般質問を行います。最初に、オタモイ通線バス通りの裏手通り、龍徳オタモイ保育園から小樽グリーンテニスクラブに通じる道路は、周辺の住民を初め多くの人が活用している通りです。オタモイ1丁目 10 番 24 号から 45号周辺はかつて宅地造成され、住宅周辺の道路については市道認定されています。しかし、同じ番地の5号から 20 号については、早くから住宅が建設され、その住宅周辺の道路は私有道路のままであります。この道路に面した住民からは、これだけ多くの交通量がある中で、何とか市道認定してもらえないものかとの申し出があります。地域住民が市に、オタモイ1丁目 10 番5号から 10 番 20 号の区間を市道認定するよう打診したところ、公園用地に面する一部道路区間については、市道認定基準の幅員である6メートルに満たしていないため困難であると言われたとのことです。私有道路を市道に認定する基準が制定され、認定要件には、「主要な道路ですでに道路沿に家屋が連たんし、拡幅が困難と思われる場合については、特に有効幅員を4メートル以上にすることができる。」とのただし書きがあります。また、基準の中に道路幅員の特例もうたわれています。道路幅員の特例では、「道路の有効幅員が4メートル未満のものであっても、公共的な性格を有する私道で次に掲げる要件を備えたものについては、市道として認定することができる。」とあります。道路幅員の特例と地域住民が市に打診したときの市の回答と整合性がないのではないですか。市長の見解を示してください。私道でありながら、日常的に多くの人が利用している道路です。その道路は、幅員のほぼ半分は個人所有となっており、その土地を市に寄附してもよいと言っています。一方は法人所有となっていますが、その会社は所在が不明です。このように幅員のほぼ半分の所有者が寄附を承諾し、残る一方が所有者不明の土地の場合、地域住民要望に応えて市道認定すべきです。市長の見解を示してください。また、幸町においても市民から「道路の整備状況が悪いので改善してほしい。」との要望を受けました。その道路は、かつて簡易舗装された形跡がありますが、申し出された住宅のあたりの一部道路が穴だらけで非常に傷んだ状態でした。そこは市道と市道に挟まれた道路が私有道路となり、登記上でも現状存在しない事業者名義となっています。この私有道路は市道につながり公共性のある道路です。このように、市道と市道に挟まれた私有道路で公共性のある道路については、市の管理道路などとして整備すべきではありませんか。市長の見解を示してください。次に、除排雪についてです。昨年度は除雪費の不足額を土木費、道路橋りょう費、道路新設改良費から流用しました。その額は4,373 万 2,000 円にのぼりました。日本共産党は、除排雪費用について計上された予算で不足する場合、市民の安全を守るためにも早目に補正予算を計上し、必要な除排雪を実施するようにただしてきました。除雪懇談会でも、市民から除雪予算が超過したとしても、市民は必要な費用として認めるという意見も伺っています。今年度の除雪費用については、予算の流用ではなく、必要な経費については補正予算を計上して対処すべきです。市長の見解をお示しください。懇談会では、市民から、「昨年は排雪されず、ステーションに依頼すると本部から指示がおりないためできないと言われた。直接話が通じる連絡先はどこなのか。」このような質問に建設事業室は「まずステーションで応答できるよう市と受託事業者でしっかりと連携を図る。」と答弁しています。市と受託事業者でしっかりと連携を図るとは、各ステーションで対応してもらえるということなのか。市長の見解を示してください。排雪作業の充実を目指して、小・中学校要望による通学路の交差点や学校出入り口など、主要交差点等における見通し確保をするため 40 カ所ふやし 90 カ所とすることを掲げています。市民から実行できるのかと心配する声が聞かれます。計画では、ステーションごとに担当する箇所数にばらつきがあります。ステーションごとのばらつき状況とその原因を示してください。除雪懇談会では、安全で快適な冬を過ごすため、効率的な除雪のために雪置き場の提供を呼びかけています。しかし、「これまで数カ所提供してきたが、その雪を2月に排雪していた。しかし、この3年間、排雪されていない。提供者は排雪されないのであれば、今後お貸しできない。」「町会の公園に排雪するのはいいが5月になっても残雪が残り、子供たちが使えない。」との声があります。今年度は確実に対処することを求めます。明確な答弁を示してください。「通学路や主要道路では、雪山が高くなり横断歩道の押しボタンが雪下になっているので雪山を低くしてほしい。」という声もありました。カット排雪は有効な手段です。ただ、それだけでなく、その後の降雪にも対処できるように完全な排雪も必要です。また、雪山の高さは何メートルを排雪基準としているのか、市長の具体的見解を示してください。今年度の計画的な排雪作業は、道路の路面状況や雪山状況を的確に把握し、適切なタイミングで排雪作業に当たるとしています。観光客や通学路の除排雪を優先して推進し、庁内の関係各部による情報共有の場を設けるため、雪対策庁内連絡会議を設置したと伺いました。連絡会議の具体的内容及び除雪対策本部との関係について説明してください。最後に、市道桜8号線は望洋線から東小樽線を経由し、ロータリーに至る大回りするバス路線を短距離で通れる道路です。多くの車両が通行し、近隣の皆さんからは望洋線よりも交通量が多いとも言われています。校区のかかわりで小・中学生が、高校生も通学路として、また小樽市中心市街地への通勤、築港駅・札幌間のバス通勤などの通勤者が歩道として利用されています。5月 11 日に開催された第 10 回市民と語る会において、近隣の住民の方から道路整備等の要望がありました。その後、市道桜8号線の現状を確認しましたが、この道路は市道桜1号線から望洋線に至る上部区間の一部が歩道未設置で、車両の通行が多く、車道脇を通行する歩行者には危険が伴い、歩行者の安全、事故防止のために歩道設置が必要と感じました。まず、歩道設置について、市道桜8号線の安全を確保するために、町会が市長に歩道未設置部分への歩道設置の要望を出していると伺いました。町会からの要望書はいついただいたものなのか、その内容と要望に対しての回答を示してください。市民が通勤、通学、通院、買い物などに利用する道路です。歩道としては2メートル以上の幅員が基準であるとされています。しかし、歩行者の安全、事故防止のため、何らかの対策を講ずるべきです。具体的には、道路拡幅のために市が民有地を購入する。また、安全確保のため、公安委員会とも協議することなども検討すべきではないですか。市長の見解を示してください。市は、市民に対する安全対策は最優先されるべきと考えています。市道桜8号線の改善のために、市道に隣接する市民の方々の要望を聞き取り、改善に向けて対策を講ずるべきです。要望を聞き取る話し合いの実施について、市長の見解を示してください。歩道除雪について、除雪懇談会での歩道除排雪要望に対し、市は「当該路線は歩道除雪路線の位置づけをしておらず、初冬期は歩道を確保できたとしても、厳冬期は歩道が確保できない。車道が狭いことから歩道を堆積スペースとして利用し、車道をできる限り広く確保する対策をとっていた。通学路は3学期の始業式前に対処したい。」と答えています。参加者から車両優先で人命軽視しているという意見もありました。市は、安心・安全で快適な市民生活を確保することを表明していますが、この方針に反していると思います。小学生だけでなく、通勤者、通院、買い物などの多くの市民が利用する路線です。歩行者の安全確保から除排雪の具体的な対処が必要です。町会の要望内容とそれへの対応について、市長の見解をお聞かせください。再質問を留保して、質問を終わります。(拍手)
答弁 市長 迫俊哉
川畑議員の御質問にお答えします。初めに、私有道路を市道に認定する基準について御質問がありました。まず、市の回答につきましては、私道を市道に認定するためには、私有道路を市道に認定する基準に基づいて認定する必要があります。その基準で定められている必要な道路幅員は、原則8メートル以上、緩和規定として6メートル、4メートル、4メートル未満があり、4メートル、4メートル未満の適用については、その区間が地形、地物等により幅員確保が難しい場合、交通量が多い場合や機能確保が必要な場合など、特殊な事例に限り考慮するものであります。今回要請のあった私有道路は、基準に基づく通常の緩和規定である6メートルで、市民対応を行ったものであり、基準と回答の整合は図られているものと考えております。次に、所有者が不明な土地を含んだ私道の市道認定につきましては、全ての道路用地の権利を市が取得することで初めて市道認定を行うことができることから、道路用地内に所有者不明の土地が残っている場合は認定することは困難であります。次に、管理道路の指定につきましては、私道を管理道路に指定する場合においても、市道認定と同様に、全ての道路用地の権利を市が取得することで初めて指定することができることから、道路用地内に所有者不在の土地が残っている場合は指定することは困難であります。次に、除排雪について御質問がありました。まず、今年度の除排雪につきましては、現行における約 15 億 5,000 万円の予算の範囲内で効率的・効果的な作業に努めてまいりますが、降雪量や積雪深が深いなどの厳しい気象状況となり、予算内では円滑な道路交通を保つことができないと判断した場合においては、補正予算も含め適切な予算措置を講じてまいりたいと考えております。次に、各ステーションの対応につきましては、昨年度においては、市民の皆様から市と受託事業者の連携が図られていなかったとの御意見が寄せられたところであります。今年度におきましては、11 月に市と受託事業者で打ち合わせ会議を既に実施しており、今後も定期的に打ち合わせ会議を開催し、意思疎通を図っていくことで、各ステーションにおいてしっかりと市民の皆様の声に対応できる体制が強化されるものと考えております。次に、各ステーションにおける主要交差点の見通し確保の箇所数につきましては、第1ステーションは 11 カ所、第2ステーションは 23 カ所、第3ステーションは5カ所、第4ステーションは4カ所、第5ステーションは 10 カ所、第6ステーションは 27 カ所、第7ステーションは 10 カ所、計 90 カ所となっております。主要交差点については、主に小・中学校の関係者やバス事業者から御意見をいただいた上で選定したものであり、交通量や道路形状などの道路特性から地域によって箇所数の違いが生じたものと考えております。次に、雪置き場の雪処理につきましては、除雪懇談会で御意見のあった箇所は、地域の方から提供していただいた民有地と地域の憩いの場である公園でありますので、雪置き場としての利用後には雪割り作業を早目に開始するなど、要望の時期までにはそれぞれ利用できるよう努力してまいりたいと考えております。次に、雪山の排雪基準につきましては、交通量や道路幅員などの道路特性によって地域で条件が異なりますので、一概に具体的な数値基準を設定することは難しいものと考えております。しかしながら、今後、市といたしましては、道路状況をしっかりと把握した上で主要な交差点の見通しや通学路の安全確保に向けて適切な時期に早目の作業を実施してまいりたいと考えております。次に、雪対策庁内連絡会議につきましては、私を含め除雪対策本部長である副市長及び関係8部長で構成し、除雪対策本部からの活動報告と学校周辺の安全対策、福祉除雪の状況など、関係部局からの情報を共有するものであります。このことにより、雪対策における庁内の連携強化が図られ、除雪対策本部の活動をより効率的に進めていけるものと考えております。次に、市道桜8号線の歩道設置と歩道除雪について御質問がありました。まず、歩道設置要望の内容とその回答につきましては、市道桜1号線から望洋線に至る市道桜8号線の歩道未設置区間、約 100 メートルにおいて、歩行者の安全を図る目的で、東小樽町会より本年 10 月2日に要望書を受けております。しかし、要望区間の道路用地幅は約6メートルから9メートルと狭いため、仮にこの用地幅の中で歩道を設置した場合、車両が安全に通行するための幅員が確保できなくなることから、歩道を設置することは困難である旨を 11 月9日付で文書により回答いたしました。次に、民有地の購入や公安委員会協議などの対策を検討することにつきましては、現在、本市で整備を検討している市道は約 100 路線あり、路線の重要度や整備効果、緊急性などを勘案し順次整備を進めております。また、限られた予算を有効に活用し、少しでも多くの市道を整備するため、現況の道路用地の中での整備を優先しているところであります。このことから、多額の費用を要する用地買収や家屋補償、拡幅工事などは現在のところ予定しておりませんが、歩行者の安全、事故防止のための有効な対策の有無などにつきましては、今後、関係機関と調整していきたいと考えております。次に、要望を聞き取る話し合いの実施につきましては、歩道の設置は用地買収などを伴うため難しいものと考えておりますが、例えば歩行者と車両を分離することを目的とした外側線の設置など、歩道設置以外にも歩行者の安全を図るための有効な対策は考えられることから、今後現状の改善へ向けて地域住民の方々と話し合いを行っていきたいと考えております。次に、歩道除雪の町会要望と本市の回答につきましては、当該道路は一部の区間で除雪がされていないため通行する歩行者は車道を歩かなければならないことから、地域住民から歩道除雪の強い要望があったことに対し、試行的な作業を検討すると回答したところであります。歩道除雪は一般に除雪できる有効幅員が確保されていないと継続的な作業は難しいのですが、歩行者の安全を少しでも確保するため、今年度においては試行的に歩道の除雪作業を実施してまいりたいと考えております。(「議長、21 番」と呼ぶ者あり)
再質問 21番 川畑正美
それでは、何点か再質問させていただきます。まず、再確認させてもらいますけれども、除雪費用の予算流用はしないというふうに受けとめてよろしいですね。それからもう一つ、市民からの苦情や要望については各ステーションで対応することで受けとめましたけれども、よろしいでしょうか。それから、もう一つ確認する点では、市民から提供していただいた雪置き場、町会の公園などについても、これは約束したとおり排雪するというふうに受けとめたいと思うのですが、それはよろしいでしょうか。再質問ですが、まず私有道路を市道に認定する基準については、これは条例なのかどうなのか、私も少し把握し切れなかったのですけれども、その辺で条例であるかどうか、まず聞きたいと思います。それと、家が連檐しているという点のところ、家が建っていなければ簡単にその土地を寄贈されることが可能だというふうに捉えているのか、その辺の見解をひとつ聞かせてください。それから、道路の幅員の一部が4メートル程度の場合でも、市道認定に合わないとして市民の要望を断ってしまうのか。その点での市長の今見解を聞いたのですけれども、その辺を改めて確認させていただきたいと思います。それから、公共的な性格を有している道路となっている場合に、市道認定されない中でも管理道路として維持管理、それから除排雪の対象にするなどの対応が考えられないものなのか、その辺について説明していただきたいと思います。それから、幸町の市道と市道との間の私道の件ですけれども、こういう場合の道路の維持、整備について何らかの対応を検討できないものなのでしょうか。それらも話を聞かせていただきたいと思います。それから、ステーションごとのばらつきの問題ですけれども、ここでは主要交差点見通しの問題でステーションごとのばらつきがあるという問題を指摘させていただいたのですが、除雪懇談会では、市民から 40 カ所ふやして実行できるかという心配の声があったのです。40 カ所ふやした中で、最も多いところが第6ステーションで 11 ふやして 27 になっています。そして第2ステーションは 16 ふやして 23 カ所になっているのです。第1ステーションは4カ所ふやして 11カ所です。その反面、第4ステーションは増加しているところがゼロです。ステーションごとのやはり当初契約額を昨年度と今年度を比較してみたのですが、交差点見通し確保件数が第2ステーションは第1ステーションの4倍に増加しているのですが、第1ステーションと第2ステーションの契約額の増額はほぼ同額の金額、約 2,400 万円ふえているという状況なのです。これで本当に市民が心配していることが起きるのではないかということがあるので、その辺はどう考えているか聞かせていただきたいと思います。それから、雪山の関係です。雪山の排雪基準が昨年度では除排雪の作業の関係で、積み上げの都合で 1.5 メートルから2メートルで平均 1.75 メートルと言われてきたわけです。それで、通学路の子供たちの安全確保だとか、防犯から見ても、あるいはバス停の待合、確認からも1メートルが限界ではないかと私は思うのですが、雪山の高さの基準を1メートルにすべきだというふうに私は思うのですが、その辺についての意見を聞かせてください。それから、あと市道桜8号線の関係ですけれども、該当する町会の地域の住民と話し合いをしたいということなので、具体的に改善するためにどうするかということを、市の立場だけを押しつけるのではなくて、市民の意見を十分に酌み上げてほしいと。そこがお願いするところなので、その点について、そういうことができないのか。できるかどうかを聞かせていただきたいと思います。それから、試行的な作業というふうにおっしゃっていましたけれども、その試行的な作業というのはどんな内容なのか、詳しく話していただければ幸いです。再質問は以上です。
答弁 建設部長 上石明(建設部長は2019年2月まで)
川畑議員の再質問にお答えいたします。まず、除雪費を流用ではなく補正予算でということなのですけれども、これにつきましては基本的に補正予算で対応したいと考えております。ただ、年度末ぎりぎりでどうしても足りなくなった場合につきましては、なかなか補正予算は難しいと思っておりますので、流用対応もしなければいけない場面が出るのかと考えておりますけれども、基本的には補正予算で対応したいというふうな考えでおります。次に、各ステーションで対応していただくのかという点につきましては、今年度 11 月に1回ステーション会議を開催しており、12 月以降につきましては月に2回、ステーション会議の開催を予定しておりますので、そういった面ではきちんと情報共有を図りながら、各ステーションで対応していただけるようにお願いをしているところであります。次に、公園等の雪置き場につきましては、これは排雪ではなくて基本的に雪割りをしながら、5月の連休前までに雪が解けるように、そういう措置を行うということであります。それで、公園とか土地をお借りしている市民に対しましては、事前にそういった要望の確認をとっております。要望があるところにつきましては、そういう雪割り等の作業をすぐ、終わりましたら対応したいというふうに考えております。私有道路の市道に認定する基準ですけれども、これについては要綱であります。次に、家が建っていなければ寄附が可能という、寄附の条件等のことなのですけれども、これにつきましては、できれば市道と認定するためにやはり利用があるということが条件でありますので、そういったことを考慮しながら寄附等の判断はなるのかというふうに考えております。4メートル以上でも断るのかということですけれども、繰り返しになりますが、道路の幅員以外にその他もろもろ要件があります。それは私有道路を市道に認定する基準、その中に定められた基準を基本的に全てを満たすということになっておりますので、そういった条件になるものと考えております。あとは管理道路として対応できないのかという御質問でしたけれども、これにつきましては、繰り返しになりますが、あくまで我々は先ほど言った基準、管理道路においてもこの基準は満たすということを条件としておりますので、これに適応するかどうかで判断をさせていただきたいと考えております。あと、御質問がありました幸地区の私道の関係ですけれども、これにつきましては改めて我々市としてもう少し検討させていただきたいというふうに考えております。見通し確保のばらつきにつきましては、これにつきましては、確実に今年度から 90 カ所については実行していきたいというふうに考えております。あと、雪山の関係ですけれども、これは昨年、御説明させていただきました基準 1.75 メートルと、これはあくまでも作業する側からのできる基準の高さが 1.75 メートルではないかという形の御説明でした。これは確かに歩道を歩く側から見ますと高いというふうに我々も考えております。ですので、ことしにつきましては、高い雪山処理について重点的に対応していきたいと考えておりますので、基準については申しわけありませんけれども、なかなか定めることは難しいと考えておりますが、この雪山の高さについてはしっかり対応させていただきたいというふうに考えております。次に、市道桜8号線につきましては、市民の意見を聞いてほしいという点ですけれども、これについては我々も要望を受けまして、地域、地先の方とお話をさせていただいております。ただ、我々としましてもどうしてもできる、できないありますので、できないことはなかなかできるとも言えないものですから、それについてはしっかりお話を聞いております。その中でできることについてお話をさせていただきました。その中では、確実に今できるのは、市長から御答弁させていただきましたけれども、外側線を引いてきちんと車道と歩道の境界をつくるというのが現実的ではないかというふうに考えているところであります。次、試行的とは何なのかという点ですけれども、基本的に道路が狭い、そして歩道の部分もありまして、どうしても定期的になかなか歩道の確保となりますと、正直言って排雪しかないというふうに考えております。ただ、この部分を通常何回もなかなか排雪するというわけにはいかないものですから、我々今考えておりますのは、排雪のタイミングでしっかりそこの歩道の雪も取るということと、あとは現場の様子を見ながら、その都度現場を見ながら対応させていただくという形を、今年度させていただきたいというふうに考えております。そういったことを踏まえながら、また来年度以降どういうことができるのかについて、市で少し考えてみたいというふうに考えております。(「議長、21 番」と呼ぶ者あり)
再々質問 21番 川畑正美
再々質問です。特に、オタモイあるいは桜の道路については、そういう意味では、なかなか難しい大変なことだというふうには思います。ただ、やはりいかにしてこの問題を解決していくかとなると、市民と具体的に話し合いをし、要望を聞いて、それについて市がそれに寄り添って相談していくと。そのことが私は必要だと思うのです。それがなければ、市民の理解も得られないだろうし、解決の道も開かれていかないだろうというふうに思うので、その点にもぜひ力を入れてやっていただきたいと。そのことを述べて私の質問を終わります。
答弁 市長 迫俊哉
川畑議員の再々質問にお答えいたします。今、御指摘のとおりだと思っております。除排雪の問題に限らず、地域の皆さんの御意見にしっかりと耳を傾けながら、除排雪も含めてまちづくりを進めていきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思っております。