みんなの議会

小樽市議会 平成30年第4回定例会 2018年12月11日

病児保育について

2018年12月11日、小樽市議会の一般質問で、中村岩雄議員が「病児保育について」質問し、市長 迫俊哉が答弁しました。

質問者
中村岩雄 議員
答弁者
市長 迫俊哉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 中村岩雄

病児保育についてお伺いいたします。道内 35 市中 21 市で実施されている病児保育ですが、10 万人以上都市を見ると、小樽市だけが行われていない、まさに空白地帯でありました。これまで実現に向けてのさまざまな検討はなされてきましたが、残念ながら実施には至りませんでした。しかし、今般ようやく関係者の努力が実り、実施予定の学校法人も決まり、国、北海道の支援も受けながらオープンに向けての準備に入ることができたと思います。今年第2回定例会の一般質問で、収支、施設のスペース、病院との連携、システムの問題についてお聞きいたしましたが、具体的な実施内容までは示していただくことはできませんでした。その後、青写真もでき上がり、現在は認定こども園舎の工事の様子も目の当たりにしています。そこでお尋ねします。第2回定例会質問時以降の認定こども園舎の工事の進捗状況と、今後の予定をお知らせください。また、病児保育施設の工事予定、病児保育事業の開始予定時期をお示しください。懸念材料があります。今後の内示がスムーズにおり、病児保育施設に係る交付金が順調につくのかという点です。おくれたりタイミングがずれたりすることにより、箱の中身や人の確保のことがあり、順調な開業も難しくなります。看護師や保育士などのスタッフの準備をスケジュールどおり進めていくためにも、早い内示をもらい早期着工ができるよう、国や北海道への働きかけも早目早目に行い、早期着工の協議の照会がきた暁には、速やかな対応をすべきと思いますので、くれぐれも遺漏のないようにお願いいたします。また、具体的には今後、実施法人と協議を進められると思いますが、病児保育を利用される保護者にとって、利用の際の流れ、手引きをわかりやすく作成して示していただくことも必要と思いますので、そうしたことにも留意をし、進めていただければと思います。最後に、市と商大との研究成果で、人口減対策の有効手段として子育て世代への支援がまず挙げられています。究極の子育て支援と言われる病児保育などを含めた、より包括的な子育て支援策を早期に講じていくべきと思いますが、市長の御所見をお聞かせください。以上、再質問を留保し、質問を終わらせていただきます。

答弁 市長 迫俊哉

中村岩雄議員の御質問にお答えします。ただいま、病児保育について御質問がありました。まず、第2回定例会以降の学校法人における認定こども園の園舎新築工事につきましては、本年 10月初旬に工事請負業者が決まり、現在順調に建築が進められ、今年度末までには新園舎が竣工する予定と聞いております。また、病児保育施設の工事予定と病児保育事業の開始予定時期につきましては、来年の4月以降、旧幼稚園舎が解体された後に、病児保育施設が新たに建てられる予定ですが、当該施設は来年の9月末を目途に竣工する予定と聞いておりますので、病児保育事業の開始時期は早くても来年の 10 月以降になるものと考えております。次に、病児保育等を含めた包括的な子育て支援策につきましては、現在、本市においては子ども・子育て支援事業計画に基づき、保育所などの定員の確保や、病児保育事業を含め、利用者支援事業、乳児家庭全戸訪問事業、時間外保育事業など 13 の地域子ども・子育て支援事業について、計画的な推進に努めております。あわせて、現在、子育て世代包括支援センターの開設に向けて庁内で検討を進めているところであり、今後も引き続き子育て世帯に寄り添い、安心して子供を産み育てることができるまちづくりに向け、皆様のより多くの声を反映した子育て支援策に取り組んでまいりたいと考えております。(「厚生常任委員会でやります」と呼ぶ者あり)

出典:小樽市議会 平成30年第4回定例会 2018年12月11日 議事録 PDF(125ページ) 間違いを知らせる