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小樽市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月12日

市長というお役目についた方の政治姿勢と公約について

2017年12月12日、小樽市議会の一般質問で、安斎哲也議員が「市長というお役目についた方の政治姿勢と公約について」質問し、市長 森井秀明、産業港湾部長 中野弘章、建設部長 上石明が答弁しました。

質問者
安斎哲也 議員
答弁者
市長 森井秀明、産業港湾部長 中野弘章、建設部長 上石明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 安斎哲也

市長というお役目についた方の政治姿勢と公約について伺います。まず、提案説明の冒頭で述べた辞職勧告決議への対応についてですが、反省すべき点とおっしゃっていますが、反省するとは何ですか。また、すべき点とは何か、具体的にお聞かせください。次に、改善すべき点は何ですか。何をどう改善するのでしょうか。事例と改善例をもってお答えください。民意が市政に反映されるよう、職責を全うするとのことですが、これまで一つの地域として発注していた臨港地区の除雪業務委託で、今冬は3分割されました。これにより、設計額が増加したと思われます。幾らですか。わざわざ設計額を増加させることが民意なのですか。これが市民のためになぜなるのか、誰もが理解できるよう説明してください。中期財政収支見通しが示されました。お役目に就任後、財政調整基金は約 32 億から 17.5 億に激減しています。その理由と、歳出カットできない理由をお聞かせください。また、今後ただ財政調整基金を食い潰すだけの財政運営はすべきではありません。お役目として考える効果的な歳入増加策と歳出カット策を具体的にお聞かせください。この状況下では、掲げたプール建設や市営住宅、老健施設の充実、札樽間の交通利便性向上などの公約は達成できないと思いますが、いかがですか。来年度予算が、あなたができる最後の政策予算編成です。素直にできない公約を挙げ、なぜできないのか、なぜできないものを公約としたのか、そしてどう市民に説明するのか、お聞かせください。財政調整基金を食い潰すだけの市政運営の中、今後も人件費が増加します。今定例会で上程された事務分掌条例の改正案で、組織体制の編成により 3,700 万円増加します。さらに上乗せされるような組織、肥大化する組織体制の変更は望ましくありません。人件費を抑えられる組織改革案に見直すべきです。見解を伺います。港湾計画を中断している中、急いで港湾部をつくり、部をふやさない形でもいいのではないでしょうか、見解を伺います。いずれにしても、市長というお役目についた方による市政運営で、今後、財政調整基金を使い果たし、選挙に有利な制度の変更は先延ばし、公約の実現めどが立たないのをひた隠すやり方は認められません。おっしゃっている民意があなたにあるのか、出直し選挙で問うべきではないでしょうか。以上、再質問を留保し、終わります。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

安斎議員の御質問にお答えをいたします。私の政治姿勢と公約について御質問がありました。初めに、私の提案説明、冒頭で述べた反省の意味につきましては、私の言動に関して、よくなかった点があったかどうかを振り返るという意味で申し上げたものであります。次に、反省すべき点につきましては、辞職勧告決議の中で挙げられた御指摘のうち、高島漁港区における観光船事業に関し、コンプライアンス委員会からの指摘により、市の条例解釈の誤りが判明したこと、議会対応に関し、答弁や説明の中で私の真意が正確に伝わらず、議員の皆様に誤解や混乱を与えてしまうことがあったこと、中央バスに市への不信感を抱かせたことに関し、私の発言で誤解を与え、不信感を与えたこと、記者会見での発言の錯誤に関し、記者からの御質問の趣旨をつかみ切れず、正確にお答えできなかったため、混乱を与えてしまったこと、ふれあいパス事業の支払い手続における法令違反に関し、契約規則に定める書面による契約を締結せず支払いをするという、不適切な事務処理があったことなどであります。次に、改善すべき点と改善の内容につきましては、順次申し上げてまいりますが、高島漁港区における観光船事業に関し、これまでの誤った条例解釈と手続を改めるべく鋭意作業を進めること、議会対応に関し、今後とも緊張感を持って、丁寧な説明に心がけること、中央バスに市への不信感を抱かせたことに関し、私の発言の真意をお伝えできる機会を見つけてまいること、人事異動に関し、人事評価制度の推進や係長職以上の内申を昇任等に関係なく提出させることに改めたこと、除雪共同企業体の構成員数変更に関し、平成 28 年度から、唐突な印象とならないよう、建設常任委員会でJV構成員を報告し、説明会で業者に説明した後、募集をしていること、東京小樽会、関西小樽会への参加に関し、その時々の判断となりますが、優先的に参加するよう配慮していること、議会事務局職員の人事異動に関し、複数で協議の場に応じ、見解の相違がないようにすること、ふれあいパス事業の支払い手続における法令違反に関し、速やかに改善すべく 10 月 30 日付で協定を締結したことなどであります。次に、除雪業務が1区域から3分割されたことによる当初設計額の増加につきましては、昨年度の除雪業務における当初設計額は 1,235 万 5,200 円、本年度3分割した業務委託の合計設計額は 1,278 万7,200 円となり、前年度と比較して 43 万 2,000 円が増額をいたしました。この増額分の主な内訳の概算といたしましては、人件費や燃料費などの単価上昇の増額分が 27 万円、3分割による経費の増額分が83 万 2,000 円、また、昨年度の設計内容見直しによる減額分が 67 万円となっております。次に、設計額を増加させることが民意なのかにつきましては、本年度は、市内の除雪業務におきましては、地域総合除雪の特記仕様書の再委託に関する内容を、迅速かつ的確な除雪作業に対応するため、道路除雪登録業者を選定するよう努めることとともに、確実な除雪体制の構築に向け、他の除雪業務の作業人員や除雪機械等が重複しないようにすることから、路面対策工等の特殊な作業を除き、除排雪工種での再委託を制限すると見直しました。これまで産業港湾部が所管する臨港地区の除雪業務についても、本市発注の除雪業務の統一性を図るため、地域総合除雪の特記仕様書を準用してきておりましたが、この再委託に関する内容で、道路除雪登録業者へ調査をしたところ、1業者で対応することが困難であることが判明をしたため、3分割での発注となり、結果として設計額の増額につながったものであります。このように、一定のルールに基づき市政の公正性を確保し、委託業務を適切に行うことにより、市民から市政に対する御理解を得ることにつながるものと考えております。(発言する者あり)次に、財政調整基金残高の激減と歳出削減をできない理由につきましては、本市の財政構造は、毎年の予算編成においては多額の財源不足が見込まれ、財政調整基金などによる財源対策を行わなければ収支均衡予算が編成できない状況が続いております。そうした中、とりわけ平成 29 年度においては、歳入では、人口減少による地方交付税の減少に加え、地方消費税交付金も減額が見込まれ、収支均衡を図る上で財政調整基金の取り崩しに頼らざるを得なかったことが財政調整基金が減少している主な要因であります。また、歳出を削減できない理由につきましては、これまでエネルギーコストの削減や将来的な公債費の抑制に向けた市債の上限額の設定などに取り組んではおりますが、扶助費や交際費、人件費など、義務的経費の占める割合が大きいため、大幅な削減につながらなかった状況に加え、将来を見据えた本市の課題にも取り組む必要があったためであります。次に、歳入増加策と歳出削減策につきましては、先般お示しした中期財政収支見通しにおいては、具体的な歳入増加策としては、横断的かつ効率的な徴収対策の実施や使用料及び手数料の改定、遊休資産の売却やふるさと納税制度の推進など、歳出削減策としては、事業の検証を行い、非効率的な業務の見直しや適正な業務分担による時間外勤務手当の縮減、エネルギーコストの削減などを示しております。しかしながら、今後も厳しい財政状況が続くことから、これらにとどまらず、長年本市が抱えている財政運営上の課題にさらに踏み込んだ対応をしながら、歳入歳出両面の改善に努め、引き続き財政健全化に向けた取り組みを推進していく必要があると考えております。次に、公約達成の見通しにつきましては、現在、任期の途中であり、達成できるかどうかについては現状において明言することはできませんが、引き続き、これらの公約実現に向けて、しっかりと取り組んでまいります。次に、公約が実現できない理由などにつきましては、プール建設については、現在、実現に向けて検討を進めているところであり、中心市街地に市営住宅の建設は、現在複数の候補地を考えており、それらについて検討を行い、近い将来、候補地をお示しし、今後策定予定の市営住宅の長寿命化計画に反映してまいりたいと考えております。老健施設の充実は、介護保険事業計画において増床の予定がないことから、現時点では、実施には至っていないものであります。また、市長就任前は、これらも含め、全て実行あるいはそこに向けた進捗を目指していたことから、公約に掲げたものであります。なお、市民の皆様に対しましては、今後、公約を掲げた取り組みの進捗状況について、ホームページで公表することなどを考えております。次に、事務分掌条例の改正に伴う組織改革の人件費抑制につきましては、平成 30 年度の組織改革は、各部局からのボトムアップにより 76 項目の提案を受けたものを、部長職から成る組織改革検討委員会を決定機関として整理したものであります。前回の平成 20 年度の組織改革では、財政再建を目的に、61名の職員を削減したことに加え、この間、国の頻繁な制度改正や各分野での計画策定業務などが重なったことから、各部局からは、体制の強化や担当職員の増員を求める提案が多くあったため、私としましても最低限の配置に努めましたが、結果的に6名の増員となる見込みであります。しかしながら、本市の財政事情は大変厳しい状況にありますので、平成 30 年度以降においても、常に事務事業の見直しを図り、効率的な行政運営に努めてまいりたいと考えております。次に、港湾部の必要性の是非につきましては、現在、小樽港には多くの重要な港湾施設の老朽化対策、港湾計画の改訂など、喫緊の重要課題が山積しております。また、本市が管理する小樽港と石狩湾新港を同一部署で担当する港湾行政の一本化は、これまでも課題であると考えてまいりました。このため、企画政策室が所管する石狩湾新港業務を受け入れ、港湾振興を一体となった取り組みを進めるとともに、色内ふ頭などの老朽化対策や港湾計画改訂作業の再開に向けての基本理念の作成に鋭意取り組んでまいります。さらに、小樽港の内航フェリーの活用やクルーズ客船誘致、ロシア貿易の促進などの港湾振興策の強化を進めるとともに、石狩湾新港との共存共栄を図るための政策的判断を適切に行うため、平成30 年度の組織改革を機に部に昇格させたいと考えております。次に、出直し選挙につきましては、私は市民の皆様に市長として市政運営を負託されておりますので、市政の課題が山積する現状において、解決に向けて進行しているものもある中で辞職することは、それらを投げ出すことになりますので、そのようなことがあっては市政執行や市民生活に影響が生じかねないことから、このたびのことをもって辞職をするつもりはなく、出直し選挙を行うことは考えておりません。(「あなたがいることが最大の課題だ」と呼ぶ者あり)(「やめたほうがいいよ」と呼ぶ者あり)(「選挙出直しやったほうがいいんじゃないの」と呼ぶ者あり)(「うん、出直せ」と呼ぶ者あり)(「議長、3番」と呼ぶ者あり)

再質問 3番 安斎哲也

再質問いたします。まず、反省すべき点ですが、後援会関係者を参与として任用したこと、公用車の私的利用、手宮中央小学校の公務の欠席、これが反省点に含まれていないのですけれども、その理由と、反省していないのかどうかをお聞かせください。臨港地区の除雪業務について、設計額経費、増額の 83 万 2,000 円というのですけれども、これは主に何なのかお聞かせください。次に、昨年度の見直しによって減額が 67 万円と言っていましたけれども、それは何なのか、具体的にお聞かせください。設計額増加が民意なのかどうかという質問をしましたけれども、市民から市政に対する御理解を得られるというのは何の理解なのか、お聞かせください。私の質問としては、設計額増加が市民のためになぜなるのかということを聞いているので、その点、なぜなるのかお聞かせください。設計額増加分のお金があるのであれば、私は排雪費に充てたほうがよっぽど市民のためになると思っているのですけれども、いかがでしょうか。ルールに基づいて変えるというふうに言っていますが、そんなのは当たり前で、市政の公正性を確保と言いますけれども、公正性というのは、では一体何なのかと。そしてこれまで公正ではなかったのかということを聞きたいのでお聞かせください。昨日の答弁で、産業港湾部長が 10 月 19 日の夜に仕様書をもらったというふうに言っていましたけれども、なぜ建設部が自発的に渡したのかと。これまでは産業港湾部が照会をしてもらって仕様書をもらっていたと聞いています。なぜことしだけ建設部が自発的に渡したのかお聞かせください。今回、そもそもぎりぎりになって条件変更していることが問題だというふうな認識はございませんか。先ほど髙橋龍議員がおっしゃっていましたけれども、唐突な条件変更は混乱を与えて、企業側も経営計画が立ちません。後任の育成が滞り、最終的に小樽市の除雪自体が立ち行かなくなるというふうに私は懸念をしています。全国的な労働者不足を背景に、除雪業務を担う作業員の確保が非常に厳しいという新聞記事が出ていました。これまで市は議会質問に対して、制度変更に当たって業界と十分意見交換をしていくと言っていたのですけれども、今回、していません、臨港地区に関して。なぜしなかったのか。しっかり意見交換をすると改めて明言をし、なすべきと思いますが、いかがでしょうか。この唐突な変更を繰り返すことで技術者が、先ほど中村吉宏議員がやじで言っていましたけれども、近隣の札幌市などに移って、小樽市の除雪が立ち行かなくなったときは、一体誰が責任をとるのかお聞かせください。次、財政……

再質問 3番 安斎哲也

超えた。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

安斎議員の再質問にお答えをいたします。私から答弁したこと以外におきましては、各担当から答弁させていただきますので、よろしくお願いいたします。大変恐縮ですが、私は全て書き切れておりません。答弁が漏れる場合もあり得ると思いますので、そこは想定しておいていただければと思います。まず、反省の件において、私に聞かれていたかと思います。これも全部は書き切れなかったのですが、聞こえた分だけお答えいたします。まず、参与の件について、反省はなかったのかというお話でありましたけれども、私といたしましては、任用及び事務手続上には瑕疵がないと思っておりましたし、行政と民間の知見を有し、行政に役立てられたというふうに私自身は思っておりますので、この点については、私自身はこのように考えているところでございます。(「反省してないんでしょ」と呼ぶ者あり)(「反省してないってことでしょ」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)また、それと、ごめんなさいね、全て聞き取れなかったのですが、手宮中央小学校の開校式のことにおいても、たしか今お話しされたと思うのですが、私といたしましては、欠席したことに対しては大変申しわけなく思っているところではございますけれども、そのときは大切な方が亡くなり、最後の別れを告げるために行ったものでありますので、開校式と告別式の日が重なり、自身で何もできないことから、やむを得なかったと私自身は思っているところでございます。(「公人の職をなげたんでしょ」と呼ぶ者あり)それからですね……(「辞職勧告重く受けとめてないんでしょ」と呼ぶ者あり)それから……(「公用車」と呼ぶ者あり)公用車のこともお聞きになられていましたか。はい。ごめんなさい。それは私のほうで今メモできなかったので。公用車のことに関しましては、スケジュール上、他の公務に影響しかねなく、社会通念上必要な措置であったと認識をしているところでございます。それからですね……(「何も反省してない」と呼ぶ者あり)(「反省なんかないんだ。反省って言葉知らないの。使ってはいるけど」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)恐縮ですが、私の答弁は、まずは以上とさせていただきます。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 産業港湾部長 中野弘章(産業港湾部長は2018年2月まで)

安斎議員の再質問にお答えいたします。私も少し漏れているところがあるかもしれませんので、それから、順番が入り繰りするかもしれませんので、よろしくお願いいたします。まず、2番目にお尋ねありました臨港地区の除雪のことしの増額分の内容なのですけれども、これにつきましては、3分割したことによって、現場管理費が、それぞれ一つの業者だったのが三つになった、そういう部分がふえているところでございます。それから、減額しているほうの内容につきましては、中央地区の部分のなのですけれども、作業内容について若干変更があったので、そこの部分で、機材をどのように使うかということを変更した部分で減額があったというふうに聞いております。それから、公正性の部分ですけれども、これにつきましては、なるべく、市で発注する業務ですので、入札できるものは入札できるようにすると。そういう意味での公正性というふうに考えているところでございます。それから、排雪費に回したほうがいいのではないかという、これは全体のことでありますので、それについては、私からお答えすることはできないかなと思います。それから、ルールに基づいて変えるということだけだということなのですけれども、あくまでも全体として市の除雪業務ということで考えておりますので、それは全体のルールに従っていきたいというふうに、私どもの部でも考えているところでございます。それから、仕様書を建設部からもらったとかもらわないとかというところは、毎回どういうふうに受け渡しているのかわからないのですけれども、あくまでももらってやるという形ですので、建設部のほうがたまたま持ってきてくれる場合もあるでしょうし、私どもが取りに行く場合もあるでしょうし、それはどちらがどっちというのは、担当に聞かないとわからないのですけれども、あくまでも、それをもらってやるという意味ですので、どちらかが渡すとか、取りに行くとかというのを決めていることではないというふうに考えております。それから、ぎりぎりでの条件変更の部分と、唐突な条件の変更の部分については、申しわけないなということは思っておりますけれども、何とかこの条件でお願いしたいというふうに考えているところでございます。(発言する者あり)それから、業界との意見交換をすべきということにつきましては、今回、変更した後でいろいろなことをお話ししたというところは実際にあるのですけれども、実際に、もっと前にそういうことがわかっていれば、すべきだったというふうには考えているところでございます。それから、唐突な変更で立ち行かなくなるのではないか、そういう懸念はもちろんあると思いますので、こういうようなことがないように、今後は気をつけていきたいと考えているところでございます。それから、市民にとって、市民の理解を得ることにつながるというふうに考えているというところで答弁したのですけれども、どういう意味でプラスになるのかというところなのですが、確かに金額的にはふえる形にはなっておりますけれども、これは実際に入札しておりますので、入札することによって、金額は若干また落ちているという部分はございます。ただ、先ほどの公正性の部分でお話ししたとおり、入札をするということ、ですから、どこかに偏らないというような部分で、やるということで理解をいただけるということ、それがプラスになるのではないかということで、金額的にプラスということで考えれば、それはプラスにはなっていませんけれども、制度的な面でプラスになっているのではないかということで考えているところでございます。(発言する者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 建設部長 上石明(建設部長は2019年2月まで)

安斎議員の再質問にお答えいたします。まず、近隣の札幌に業者が行ってしまうということについて御質問がありました。我々としましては、そういうことがないように、今回、制度見直しの中で、とる業者をふやしたりとか、将来的に、そういった業者を確保しなければいけないということもありまして、制度の設計の見直しをしているところであります。ただ、そのほかについても、やはり民間に委託をしてやっていただいているので、やはりそういうことがないように、まずは行政として取り組んでいかなければいけないのかなというふうに考えております。また、業界への事前の説明がなかったということで、確かに今回、下請の部分につきましては、そういう事前の説明はなかったのですけれども、この部分については、もともと従前から再委託の基本的禁止というのもありまして、それに基づきまして、今回、ある程度、再委託については、特殊な業務についてという形で変更させていただいたこともありましたので、事前には説明はしていなかったところであります。

答弁 建設部長 上石明(建設部長は2019年2月まで)

今回、再委託の見直しをさせていただきまして、本来なら、例えば縦貫線の部分についても、これは港湾室から建設部に業務の発注依頼を受けている形になります。そういった意味で、今回、総合除雪のほうでそういった見直しをしたものですから、本来は早い時期に、そういう関連する港湾室に、通知といいますか、教えるべきだったと思います。そういった面では、今回、港湾室のほうにお知らせをするところが少し遅くなってしまったのかなと。そういうこともありまして、今回は少し急になってしまったというのはあるかと思っております。(発言する者あり)(「誰に言われて言ったの」と呼ぶ者あり)(「誰に言われたの」と呼ぶ者あり)(「来年でいいんだ、来年で」と呼ぶ者あり)

再質問 3番 安斎哲也

いいですか。

再質問 3番 安斎哲也

いえ、1点だけ、先ほど……

再質問 3番 安斎哲也

はい。1点漏れています。

再質問 3番 安斎哲也

先ほど産業港湾部長がお答えになったのですけれども、設計額増加分のお金があるのであれば、排雪費に充てたほうがよほど市民のためになりませんかというところですが、ここは部長が私の立場ではお答えできないということをおっしゃったので、市長に求めたいと思います。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

答弁漏れというか、担当からお答えできませんでしたので、私から答弁させていただきます。御存じのように、除排雪の対策費におきましては、建設部の担当の中で設計を積み上げて、結果、予算化をさせていただいているところでございます。このたびも、それに基づいて提案をさせていただいたところでございます。そのほかのところにおいて、浮いたから、その設計費に充てるということは、基本的に、物理的にはできないというふうに思っておりますので、今後において、排雪の費用におきましては、来年度以降においても、今年度の執行であったり、今までの流れ等をきちんと見込みながら、設計に基づいて皆様に提案をしていきたいと思っているところでございます。(発言する者あり)(「そんな物理的な話じゃなくてさ、増加分があるんだったら充てたほうがいいんじゃないですかって」と呼ぶ者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)

再質問 3番 安斎哲也

先ほど、今の部分で、一緒にあわせて申し上げればよかったのですけれども、もう1点答弁漏れがあったのですが……

再質問 3番 安斎哲也

いや、この分、入れて答弁されているのに、私が言ったことだけ、1個だけが抜けているのですよ、答弁が。

再質問 3番 安斎哲也

小樽市の技術者が近隣の札幌などに移り、小樽市の除雪が立ち行かなくなったとき、一体誰が責任をとるのですかという質問をしているのですけれども、立ち行かなくならないように民間委託しているので、ないように取り組んでいきたいみたいな答弁をされているのですが、私の趣旨としては、そうなったとき、一体、誰が責任をとるのですかという質問なのです。この部分が抜けているのですけれども。

答弁 産業港湾部長 中野弘章(産業港湾部長は2018年2月まで)

誰が責任をとるのかというお話でございますけれども、立ち行かなくなるということがどういうようなパターンでなるかというのがなかなか想定できないので、そのことによっていろいろケースというのが出てくるのかなと私は思いますので、今、それで、この形で簡単に誰が責任をとるのかということは、お答えができませんので、御理解いただきたいと思います。(「議長、3番」と呼ぶ者あり)

再々質問 3番 安斎哲也

再々質問させていただきます。まず、反省点の部分で、参与の部分は反省しないということですけれども、平成 27 年度の一般会計の決算で不認定にしていることは反省すると言っているのです。だけれども、27 年度の一般会計の不認定の理由は、参与の任用のお金の部分なのです。これだと全然整合性が合いませんから、決算の不認定は何で反省するのに、参与の任用の部分は反省しないのか、整合性が合うように答弁を求めます。次に、減額分の 67 万円なのですが、少し細かい話ですけれども、機械を使うのが変わったということなのですが、何がどう変わって 67 万円の減額になったのか、わかればお聞かせいただきたいと思います。あと、排雪費に充てたほうがよっぽど市民のためになりませんかと先ほど指摘させていただきましたが、先ほどの市長の答弁では、物理的なことしか言っていませんで、私としては、増加分にお金があるのだったら、その分、少しでも排雪にやるという考えのほうが市民のためになりませんかという質問の趣旨ですので、これについて答弁を求めたいと思います。あとは、いろいろ質問したいのですけれども、総務常任委員会でやらせていただきたいと思います。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

安斎議員の再々質問にお答えをいたします。私が答弁したこと以外におきましては、各担当部長より答弁させていただきます。27 年度の決算の不認定についてだったかと思います。現在、今お話しされたことにおきましては、安斎議員自身の御主張であるというふうに思っております。(「いやいや議会全体でしょ」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)議会の中において、その件もさることながら、ほかにも不認定における理由等はそれぞれの会派の中で、討論の中でおありだったのかなというふうに思っておりますので……(「それ言ってくださいよ、したら」と呼ぶ者あり)ですから、このことだけをもって、不認定における反省ということではありません。(発言する者あり)(「真摯に向き合うんでしょ、議会に」と呼ぶ者あり)(「それおかしいですよ、その答弁」と呼ぶ者あり)(「ごまかしだよこんなの」と呼ぶ者あり)(「ごまかし認められないよ、そんな」と呼ぶ者あり)(「議会軽視もいいところだ」と呼ぶ者あり)(「いやいやいや、その場しのぎの詭弁かい」と呼ぶ者あり)(「議長、3番、議事進行について」と呼ぶ者あり)

再々質問 3番 安斎哲也

議事進行についてお願いします。今ほどの市長の御答弁ですけれども、これは小樽市議会として、平成 27 年度一般会計の決算を、参与の任用があった、違法な支出があったということも含めて議決していることを、森井市長は、私個人の主張だというふうに述べられました。これは明らかに事実とも違いますし、議会の意思を軽んじているというふうに思いますので、答弁の訂正もしくは改めて答弁をしていただくよう促しをお願いしたいと思います。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

では、改めて答弁させていただきます。先ほどもお話しいたしましたけれども、それも一つの要素であるというふうには思っております。しかしながら、それぞれの会派の方々から、その不認定についての討論等はありましたので、それのみをもっての不認定ではないというふうに思っております。そして、私自身は、先ほどもお話しさせていただきましたけれども、この参与の任用についてのお話だというふうに思っておりますので、任用及び事務手続上においては瑕疵はないというふうに思っておりますし、また、行政と民間の知見を有し、行政に役立てられたというふうに認識をしておりますので、私は、このような認識のもとでの今回の決議案の内容において、先ほど参与についてということでありましたので、そういう認識であるということで答弁をさせていただきました。(「個人的な考えだというのは訂正したほうがいいですよ」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

安斎議員のお考えのみとは言ってはおりません。今、御質問の中で、安斎議員がそのように御指摘をされておりますけれども、そのときにおける不認定においての討論における内容は、それだけではなかったというふうに私は認識をしておりますので、それは一つの要素ではありますけれどもということでお話をさせていただいたところでございます。(「ごまかしだって、だめだ」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)(「個人の考えだって言ったじゃないか」と呼ぶ者あり)(「言った」と呼ぶ者あり)(「はっきり言ったでしょうが」と呼ぶ者あり)(「言ったよ、安斎さんのときにね」と呼ぶ者あり)(「ごまかさないでちゃんと答弁しなさいって」と呼ぶ者あり)(「言い繕ったってだめだよ」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)(「こんなくだらないことで時間費やさないでくださいよ」と呼ぶ者あり)

出典:小樽市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月12日 議事録 PDF(135ページ) 間違いを知らせる