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小樽市議会 平成26年第4回定例会 2014年12月8日

健康保持の観点から

2014年12月8日、小樽市議会の一般質問で、酒井隆行議員が「健康保持の観点から」について質問し、市長 中松義治、教育長 上林猛が答弁しました。

質問者
酒井隆行 議員
答弁者
市長 中松義治、教育長 上林猛

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 13番 酒井隆行

次に、健康保持の観点から、第2次健康おたる21に関連し、質問いたします。初めに、本年7月に平成25年度地域診断事業における保健所の健康情報に関する意識調査報告書が公表されました。調査の目的は、一般的な健康状態や保健所が発信している健康情報などについて、市民の認知度及び入手方法について調査し、市民への効果的で効率的な情報提供のあり方について検討するものであります。まず、がん検診事業について伺います。小樽市保健所が実施しているがん検診事業の認知度について、がん検診事業を知っている割合は67.1パーセントでしたが、各種検診受診率は対象者の約2割から3割程度となっております。各種検診受診率の低い原因について御見解を伺います。また、健康情報発信についてはフェイスブックやツイッターなどインターネットでの情報配信についても現在行っておりますが、保健所独自のアカウントで、さらにより多くの市民の皆さんの関心がある情報発信をしていただくことも必要かと考えます。御見解を伺います。また、第2次健康おたる21の平成26年度事業計画にも記載されておりますが、検診の受診率向上に向けて今後どのような取組をお考えなのか、お答え願います。次に、フッ化物洗口について伺います。我が自民党では、代表質問や一般質問において、たびたびフッ化物洗口についての質問をさせていただいております。フッ化物洗口の推進について道や道教委は、厚生労働省が平成15年1月に示したフッ化物洗口ガイドラインや、昭和60年3月に示された政府見解、平成21年6月に公布・施行された北海道歯・口腔の健康づくり8020推進条例、平成25年3月に道が策定した北海道歯科保健医療推進計画、平成25年3月に道教委が改定した北海道教育推進計画などに基づき、学校や施設におけるフッ化物洗口を推進しております。平成25年第4回定例会での私の一般質問に対しての答弁では、フッ化物洗口が進まない理由として、「教職員や保護者がフッ化物洗口の安全性に疑問を持っていることや業務分担への懸念、さらには使用薬剤について小樽薬剤師会との調整が進んでいないことなどがありますことから、今後、保健所や歯科医師会のお力添えをいただきながら、課題解決に努め、早期に実施できるよう取り組んでまいりたい」とのことでした。その後の経過について現在の課題点、今後の取組状況について伺います。以上、第3項目の質問を終わります。

答弁 市長 中松義治(市長は2015年3月まで)

ただいま、健康保持について御質問がありました。初めに、がん検診事業についてですが、まず市民のがん検診未受診理由につきましては、平成22、23年度の地域診断事業において市民のがん検診未受診理由についてアンケート調査を実施いたしましたところ、「心配なときはいつでも医療機関を受診できるから」「自分の年齢ではがんにならないと思っているから」などという理由が多い状況にあり、がんに関する正しい知識が十分でないことが原因と考えております。次に、がん検診などの健康情報の発信につきましては、平成25年度の地域診断事業の調査結果から若い世代にはインターネットを活用した情報発信も効果的であると考えられますので、ホームページを改善し、内容についても関心を引くような工夫をするなどして情報発信をさらに進めてまいりたいと考えております。次に、がん検診受診率向上に向けた今後の取組につきましては、本市では今年度ピンクリボンファミリーなどがん患者関係団体主催の各種イベントでの啓発、また9月のがん制圧月間に合わせ医師会等の御協力をいただき実施したチラシの配布など、多くの取組を開始いたしました。今後もこのような啓発を継続し、一人でも多くの市民ががん検診を受診するよう取り組んでまいります。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 教育長 上林猛(教育長は2015年12月まで)

酒井議員の御質問にお答えいたします。ただいま、フッ化物洗口について御質問がありました。フッ化物洗口の取組状況などについてですが、これまで校長会を通じて教職員の意識啓発を図ってまいりましたが、本年8月、歯科医師会の協力を得て、教職員向けにフッ化物洗口の効果や安全性などについての講習会を実施いたしました。また、今月22日には歯科医師会から講師を招き、保護者を対象にした説明会を開催し、フッ化物洗口に対する理解の啓発を図ることとしております。今後は、歯科医師会や薬剤師会と協議の上、洗口液の調合の仕方、校内体制の整備などについて検討を進め、次年度にはフッ化物洗口の試行としてモデル校を指定し、子供たちの集団的な取組や校内体制などについて検証を進めてまいりたいと考えております。

出典:小樽市議会 平成26年第4回定例会 2014年12月8日 議事録 PDF(43ページ) 間違いを知らせる