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小樽市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月9日

市民の交通安全について

2014年9月9日、小樽市議会の一般質問で、安斎哲也議員が「市民の交通安全について」質問し、市長 中松義治、財政部長 小山秀昭が答弁しました。

質問者
安斎哲也 議員
答弁者
市長 中松義治、財政部長 小山秀昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 安斎哲也

最後に、市民の交通安全について伺います。女性4名が飲酒運転の車にひき逃げされ、3名のとうとい命が犠牲になった悲惨な事件が発生しました。大変痛ましく、悲しいニュースに憤りを感じているところです。この再発防止策として、中松市長は現場の道路の歩行者専用化を検討すると表明しましたが、調整が進まず、来年への課題持ち越しとなっています。安全確保のため、道路の拡幅による歩道の新設も含めて協議していくとのことですので、安全対策について要望が寄せられているところです。さて、報道では、この事故のあった道路が市道であると報道されていますが、この道路は市道認定外の管理道路という認識であったと思います。まず、この道路の位置づけ、市が管理することになった経緯をお知らせください。国道からドリームビーチのほうへと進むと、札幌市の市道に入り、札幌市道が終わると今回の事故現場となった小樽市の管理道路となりますので、協議は2市と警察、そしてドリームビーチ協同組合など関係機関とトータル的に話し合っていかなければならないと感じています。仮に、道路を拡幅し、歩道を新設する安全対策が採用された場合、工事費用はどれぐらいで、来年度までに完成させることができるのでしょうか。やはり住民の安全を守る観点からも、今回の事件が発生した道路だけに限らず、ほかの道路などについても、さまざまな対策を講じる必要があると思います。今回の事故を契機に、小樽市全体の道路の安全対策も問題視されているところです。市の見解をお聞かせください。最後に、この悲惨な事件は、運転手のモラルの問題であります。行政がいくらハード的な対策を行ったとしても防げないこともあります。ハードとともにソフト対策も必要です。この事件を受けて、市の交通安全対策について、今後どのように取り組んでいかれるのか、市の見解をお聞かせください。以上、再質問を留保し、代表質問を終了します。

答弁 市長 中松義治(市長は2015年3月まで)

ただいま、市民の交通安全について御質問がありました。初めに、事故が発生した道路の位置づけにつきましては、林野庁から借り受けている海側の区間と財務省から譲与を受けた山側の区間があり、いずれも管理を始めた時点で市道の基準を満たしていなかったため、認定はしておりません。また、管理することになった経緯につきましては、海側は、昭和40年ごろに札幌市営バスの運行開始に当たり、小樽市域であるものの、札幌市が林野庁から借り受けて管理しておりましたが、その後、バス運行が廃止となり、平成14年3月から本市が管理を引き継いだものであります。山側は、地方分権一括法の施行に伴い、平成17年3月から本市が管理しているものであります。次に、道路を拡幅し、歩道を新設する安全対策を採用した場合の工事費用につきましては、1億円は超えるものと試算しております。また、来年度までに完成できるかということにつきましては、道路の拡幅を伴う歩道設置となることから困難なものと考えておりますが、安全対策につきましては、ハード面だけではなく、その他の対策も含め、来季の海水浴場開設までに実施できるよう検討してまいりたいと考えております。次に、小樽市の道路の安全対策につきましては、これまでも取り組んできているところでありますが、引き続き警察署などの関係機関と協議をしながら、今後も交通安全施設の整備に努めてまいりたいと考えております。次に、市全体の交通安全対策につきましては、市は、これまでに警察をはじめ、交通関係団体と連携をとり、6期60日の交通安全運動をはじめ、さまざまな交通安全啓発活動を行ってきたところであります。特に、これまでは、高齢者の事故防止やスピードダウン、シートベルト着用などによる交通安全の励行に重点を置いていましたが、今後はこれまで以上に飲酒運転根絶に向けた啓発運動に努め、市民の安全の確保に努めてまいりたいと考えております。(「議長、6番」と呼ぶ者あり)

質問 6番 安斎哲也

財政問題で1点だけ確認させてください。そのほかは予算特別委員会で質問させていただきますが、財政問題の中で早期健全化基準を超えてしまうといった部分なのですけれども、どの程度苦しい状況になるかということも伺いたかったと思いまして、私としては全部足した場合に、どのぐらいの実質赤字比率になるのかというのを聞きたかったところでございます。ですので、予算特別委員会がありますので、参考までにまず何パーセントなのかを示していただいて、今後、計画的に解消するということなので、その具体的な解消方法もお聞かせいただけたらと思います。

答弁 財政部長 小山秀昭(財政部長は2015年3月まで)

先ほど市長が答弁したように、基金等からの借入れは赤字ではありません。ただ、それを仮に赤字として計算したところによりますと、実質赤字比率は13.19パーセントになります。(「その具体的な解消というのは見えないという」と呼ぶ者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 財政部長 小山秀昭(財政部長は2015年3月まで)

一番大きな借入れである下水道事業会計からの借入れは、下水道事業会計の資本費平準化債の償還に合わせて返そうと思っております。そのほかの基金と水道事業会計等からの借入れにつきましては、それぞれの償還計画をつくっておりますので、それに基づいて返したいと思っております。

出典:小樽市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月9日 議事録 PDF(104ページ) 間違いを知らせる