名寄市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月24日
(1)交通安全の啓発にかかわって/(2)ごみ収集にかかわって
2024年6月24日、名寄市議会の一般質問で、今村芳彦議員が「交通安全の啓発にかかわって」「ごみ収集にかかわって」について質問し、教育部長 伊藤慈生、市民部長 松田慎司が答弁しました。
- 質問者
- 今村芳彦 議員
- 答弁者
- 教育部長 伊藤慈生、市民部長 松田慎司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 今村芳彦
おはようございます。議長より御指名をいただきましたので、通告に従い、順次発言いたします。大項目1、交通安全の啓発に関わってお伺いいたします。本格的な夏を迎え、外出に適する季節であるこの時期から自転車における交通事故が多発する時期でもあります。内閣府が発行する令和5年度交通安全白書によると、全ての死亡、重傷事故件数は平成25年と比較し、令和4年では4割減少しているものの、自転車関連死亡重傷事故の割合は横ばいから微増となっているとのことであり、名寄警察署にお伺いをしたところ、名寄市においても年間で20件程度の交通事故があり、うち数件が自転車の事故となっているそうです。これまで数年置きに死亡事故は発生をしており、ゼロではありません。特に将来のある子供たちが惨禍に巻き込まれることのないよう学校や家庭での交通安全指導、あるいは啓発に一層の取組がされることを願ってやみません。そこで、小項目1、交通事故防止に向けた学校での指導は、交通事故ゼロを目指す第一歩として大変重要です。現在の取組について概要をお伝えください。続いて、小項目2点目、ヘルメットの着用に向けてお伺いをいたします。令和5年4月1日から全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となりました。東京都の警察組織である警視庁ホームページによりますと、自転車乗用中の事故で亡くなった方の5割が頭部に致命傷を負うとの情報があり、頭部の保護が交通事故の被害を軽減するため、日常生活で自転車に乗るときもヘルメットを着用して頭部を保護しましょうと啓蒙しております。本市においても悲惨な事故を未然に防ぐことを目的にヘルメットの着用へ啓発が必要と考えております。名寄市の見解をお伺いいたします。続いて、大項目2、ごみの収集に関わってお伺いいたします。地域ごとのごみ収集方式の違いによる課題は、以前から何度も議論をされていることであり、あくまで地域の意見を酌んでの取組と答弁をいただいていると記憶しておりますし、自分自身としても地域との合意の上で取り組むべきと考えておりました。しかしながら、収集事業者による人手不足や市街区の拡大による収集距離の増大などから、戸別収集においても継続性に課題があることや、風連地区において資源ごみはリサイクルステーションまで運ぶ必要があるものの、郊外にお住まいの方で遠い方は片道5キロメートルの距離があり、無料での回収とはいえ公平と言いづらい状況です。今年度の重点施策であるふれあい収集事業がスタートした今こそ継続的かつ公平な収集を目指し、ステーション方式を基本とした収集に向けて検討すべきではないかと考えております。そこで、小項目1、継続的かつ公平な収集に向け、現在のごみ収集における課題をどのように捉えているのかお伺いをいたします。以上、前向きなやり取りができるよう期待を込め、壇上からの質問とさせていただきます。
答弁 教育部長 伊藤慈生
おはようございます。ただいま今村議員から大項目で2点にわたり御質問いただきました。大項目1の小項目1は私から、大項目1の小項目2と大項目2は市民部長からの答弁となりますので、よろしくお願いします。初めに、大項目1、交通安全の啓発に関わって、小項目1、交通事故防止に向けた学校での取組についてお答えします。各学校においては、子供たちが自らの命を守り抜き、安全で安心な生活や社会を実現するために主体的に行動する態度を育成する安全教育を推進しており、特に毎日の通学や家庭での外出などに関わる交通安全指導には力を入れて取り組んでおります。本市の各学校における交通事故の防止に向けた取組として、小学校においては登下校時の巡回指導や交通ルールの遵守に向けた指導、自転車の点検指導などを行うほか、新1年生に対しては学校区内を歩きながら交通ルールの確認を行っております。また、全学年を対象に名寄警察署や名寄交通安全協会などの協力を得ながら、基本的な交通ルールやマナーを身につけるための交通安全教室を行っております。交通安全教室の内容については、実際に自転車に乗ったり、ビデオ鑑賞などをする中で子供たちに自転車の安全な乗り方について指導をしております。中学校においては、短学活における交通安全指導をはじめ、生徒の実情に応じて自転車の乗り方のマナーや注意事項、通学中に事故を起こしてしまった場合の対処法など創意工夫した取組を行っております。私からは以上です。
答弁 市民部長 松田慎司(市民部長は2026年3月まで)
私からは、小項目2、ヘルメットの着用に向けてについてお答えいたします。自転車利用者のヘルメット着用の努力義務が課されて以降、ヘルメット着用を普及させることで交通事故による被害を軽減する取組が求められてきております。内閣府の交通事故統計によると、令和6年6月24日(月曜日)第2回6月定例会・第2号自転車乗用中のヘルメット着用状況別致死率は平成25年から令和4年の合計で着用の場合の2.4倍となっており、ヘルメット着用の有無が事故の際に生死に深く関わっているものとなっております。ヘルメットの着用は努力義務でありますが、市内の自転車利用者の着用状況を見ますと、着用率は低いものと見受けられますので、着用しない場合の危険性を日頃より伝えていくことが重要であると認識しております。幼児や児童を保護する責任のある者は、子供たちが自転車に乗るとき、あるいは自転車に乗せるときは忘れずにヘルメットを着用するよう、幼少期からヘルメットの着用習慣を身につけるよう努めていくことが大切であり、非常に有効であると考えるところです。本市では、自転車利用者の交通安全対策として広報紙での意識醸成のための啓発や交通安全パトロール車による市内巡回時における啓発、出前講座や交通安全教室などの交通安全運動の中でもヘルメット着用の重要性について呼びかけを実施しているところです。警察署はもとより、交通安全を推進する関係機関や団体などとも連携し、あらゆる世代の市民の皆さんに交通ルールを守り、ヘルメットの着用が広く浸透するよう効果的な啓発活動に力を入れ、自転車事故での犠牲者が出ないようこれからも強く呼びかけてまいります。続きまして、大項目2、ごみ収集に関わって、小項目1、継続的かつ公平な収集に向けてについてお答えをいたします。家庭ごみの収集は、合併前からの方式を継続しているため、名寄地区では戸別収集を基本とし、風連地区では町内会の御協力によりごみステーション及びリサイクルステーションを活用したステーション方式による収集を行っております。自宅前からの収集となります戸別収集は、ごみ出しの距離が短いことや不分別ごみがいつまでも放置されないというメリットがある一方で、収集箇所が多いため作業員が収集に時間を要してしまい、ごみ処理施設への受入れ時間にぎりぎりに間に合う、もしくは遅れが生じ、収令和6年6月24日(月曜日)第2回6月定例会・第2号集業者の大きな負担となっていること、さらに収集に必要な人員や車両を多く用意しなければならないというデメリットがあります。ステーション方式は、除雪の配慮、風による飛散や鳥獣対策など、ごみの管理面においてメリットはありますが、不分別のごみが長期間放置されたり、ごみステーションやリサイクルステーションまでの距離が遠いためごみ出し困難な方がいたり、車を使用しなければごみを出せないなどのデメリットがあります。本年5月からごみ出し困難世帯を対象にしたふれあい収集を開始したところですが、名寄地区の戸別収集と比較すると、必ずしも公平とは言えないものと認識をしております。地区によっては収集体制が異なることや名寄地区の戸別収集では収集業者の人員確保、風連地区のステーション方式ではごみ出し距離の負担などによる公平性の問題など、現在の収集体制に課題があることは認識しております。引き続き収集体制の課題を整理、検証し、本年度より着工しております次期中間処理施設の供用開始に併せて検討を進めていきたいというふうに考えております。以上、私からの答弁とさせていただきます。
再質問 6番 今村芳彦
それでは、それぞれ御答弁いただきましたので、順次再質問させていただきます。交通安全の啓発に関わってということで、小中学生、特に小学生の子供たちがかぶっている様子というのは私も見ております。今回小項目2にもありますけれども、ヘルメットの着用が努力義務になったというのは、それはこれまでも13歳未満の子供たちにはそれぞれ努力義務を課していたわけで、それが年齢が拡大をしたという認識の中にありますので、今回の小項目の1番と2番と分けて考えるのはなかなか不都合も出てくるかなと思いますので、その辺ちょっとすみませんが、よろしくお願いいたします。先ほどの答弁でいただいて、かなり啓発ですとか、そういうふだん自転車に乗るときには安全に乗りなさいよといったようなことも含めて指導されているということでありますけれども、なかなか本市の状況を見ますと、やっぱり小学生に比べて中学生あるいは高校生といった方たちが登校中にヘルメットをかぶっているかといえばそうではないのかなというふうに感じております。ちょっと現状どのように捉えられているのか、まずお答えをいただきたいと思います。
答弁 教育部長 伊藤慈生
現状についてでございますが、本市の小学校については基本的に徒歩通学でありますが、3校では学年や通学距離などを基に一部自転車通学を認めている状況にあります。自転車通学を承認するに当たってはルールを定めており、その一つとして保護者の責任においてヘルメットの着用を義務づけていることから、自転車通学者は登下校の際にヘルメットを着用しているものと認識しております。また、中学校においては、自転車通学を許可しており、多くの生徒が自転車通学を行っている状況ですが、自転車乗用時のヘルメットの着用については努力義務となっていることから、御指摘のとおり、着用率は低いと認識しております。私から以上です。
再質問 6番 今村芳彦
確かに中学生、特に女子生徒は嫌がるだろうなという感覚は私も持っております。ですが、やはり努力義務となっている以上、着用に向けて取り組む必要があると思います。これについては、対応というのは検討されていますでしょうか。
答弁 教育部長 伊藤慈生
道路交通法においては、自転車乗用時のヘルメットの着用が努力義務化されていることから、各学校では保護者や地域に向けてチラシや学校通信を配布するなどしてヘルメットの着用について周知、呼びかけを行っています。教育委員会では、校長会議などでヘルメットの着用を含めた交通事故の防止について適宜注意喚起を行っているところです。今後とも学校と連携しながら交通事故の防止に向けて広報啓発活動なども含め、きめ細やかな交通安全の取組を進め、交通安全教育のさらなる充実に取り組んでまいります。以上です。
再質問 6番 今村芳彦
確かにこの名寄市において自転車での死亡事故というのでしょうか、交通事故も含めてそれほど多くはないのかなという認識を個人的には持ってはいるのですが、これはやはり日頃家庭でもそうですし、学校での指導の効果が十分に出ている部分もあるなというふうには思っておりますけれども、それでも事故がゼロにはならないといった点、これ深く受け止めていただきながら、今後も学校での周知啓発をぜひ進めていただければなと思います。特に重要視しておりますのが学校もそうですけれども、家庭での指導というのももちろん必要になってきておりますし、私も子供が小学生から高校生までおりますけれども、なかなかかぶれと言ったところで正直かぶらないで走っている姿をよく見ます。危ないからという話はさせていただいているのですが、なかなか子供たちの興味が向かないといった面も含めて、まだまだちょっと啓発というか、かぶってもらえる、ふだん当たり前にかぶっているというのを常識にできていないなというふうには私も反省をしているところであります。先ほどもちょっと御答弁いただきましたけれども、この交通ルール、今努力義務という形になりましたけれども、ちょいちょい変わるルールになろうかなと思います。変わったときに我々保護者としても指導がしづらかったり、できなかったりということもありますけれども、その辺はやはり警察ですとか交通安全協会、そういうところと連携しながら、また我々保護者に対してもそうい令和6年6月24日(月曜日)第2回6月定例会・第2号う啓発事業を行うべきではないかなというふうに考えておりますけれども、先ほども言っておりましたけれども、外部組織の連携、警察、あるいは安全協会といったところとの連携についてはどういう状況なのかちょっと詳しくお知らせいただければと思います。
答弁 市民部長 松田慎司(市民部長は2026年3月まで)
市民全体的な立場からということで、ちょっと市民部のほうでまずは答えさせていただこうかなと思いますけれども、警察、交通安全協会等の連携はということですので、私のほうからになりますけれども、一応交通事故死ゼロに向けてということで、市長を会長としております名寄市交通安全運動推進委員会というのがあるのですけれども、そこを中心に名寄警察署、名寄地区の各交通安全協会、また連合会、あと交通安全指導委員会ですとか町内会といったような各団体に所属する、また事業所の皆さんと共に春、夏、秋、冬、繁忙期、あと歳末期ということで、6回の期間、6期間にわたりまして朝夕のパトライト運動ですとか、旗の波運動を通じて市民全体にもそうですし、名寄を通過いたしますドライバーに向けても自転車、自動車、歩行者問わず交通安全の呼びかけを行ってきているというところがまずは一つ現状にありますので、よろしくお願いいたします。
再質問 6番 今村芳彦
子供たちだけではなく、大人、一般向けの啓発も行っているということで承知をさせていただきました。特に子供たちというのは、今後の人生ステージが変わるたびにといいましょうか、結婚ですとか、あるいは就職ですとかといったときにこの名寄市から違うまちへ移動する人もいるのだなと思います。そういう人たちは、幼い頃に学んだ自転車のルールというのを根っこに持ちながら移動するようなことになると思いますので、今後も幼少期からの交通安全の啓発にぜひ努めていただきたいなというように思っ令和6年6月24日(月曜日)第2回6月定例会・第2号ております。死亡事故ゼロを目指して進んでいただければと思っております。そして、1点、北海道の条例になるのですけれども、北海道の条例で北海道自転車条例というのがあると思います。これについては、もちろんヘルメットを努力してつけなさいよともうたっているのですが、自転車損害賠償保険等に加入をしましょうということで推進がされております。これ小学生であっても加害者になり得るといったような非常に重たいことになっておりますが、この辺の指導ですとか状況について分かる範囲がありましたらお知らせをいただきたいと思います。
答弁 教育部長 伊藤慈生
中学校の状況なのですが、1校で保険への加入を条件に自転車での登下校について許可しております。ほかの3校につきましては、保険への推奨などというところでとどめているところでございます。以上です。
再質問 6番 今村芳彦
報道等でもあったように、自転車に乗るとすべからく車両を運行する側になります。これは、大人でも子供でも変わりがありません。全く悪気がなかったからといって相手にけがを負わせてしまった場合の責任がなくなるわけではないです。これは、ぜひ多くの保護者の方にも理解をしていただきたいですし、日頃自転車を常用的に使う方も理解をしたまま自転車に乗っていただきたいのですが、この損害賠償保険、ぜひそれぞれ加入していただいて、万が一のときでも、本当はあってはならないのですけれども、万が一のときに補償が利くようなやり方というのですか、そういうのを今後また検討していただければいいのかなというように思っております。続いて、一番私が推奨したいと思っておりましたのが、中学生、高校生も含めてなのですが、一般の方も含めてヘルメットの着用を進めていただきたいなというふうに考えておりました。まず、その前段でちょっと確認をさせていただきたいのですが、この名寄市の行政職員の方、かなり自転車に乗られていると思うのですけれども、やはり大人として見本を見せるのにヘルメットをかぶっていただけているものと思っておりますが、どの程度かぶっているのか把握はされておりますか。
答弁 市民部長 松田慎司(市民部長は2026年3月まで)
今職員どのぐらいヘルメットかぶっているのかという御質問だったかと思いますけれども、実際のところ把握はできていないというのがちょっと現状になります。職員に対しまして、実は名寄市役所には庁用自転車というのが装備をしておりまして、庁用車、車と一緒に近い場所に仕事に出向く場合には自転車のほうも活用できますよということで用意させていただいているのですけれども、そちらの部分についてはヘルメットをつけていっていただくということを一応必須的にさせていただいて、自転車に乗っていただくということで、庁用自転車にはヘルメットの着用を実はさせていただいているところです。こうしたことをきっかけに職場からヘルメット着用の呼びかけというのをしていければというふうに思っていますので、日常生活を含めて自転車の利用する際にヘルメットの着用につながっていければなというふうに思っているところです。まずは、ちょっと庁用自転車という形から少し入らせていただいているところです。以上になります。
再質問 6番 今村芳彦
あんまり私も自転車に乗るときにヘルメットをかぶっているかと言われればそうでもないときもありますので、ここで言う話ではありませんけれども、気をつけていただければなと。ふだんの運行上気をつけていただければなと思います。ヘルメットの着用が努力義務というちょっと聞き慣れない言葉になっているのですが、これ以前後部座席のシートベルトが努力義務だった時代がありまして、それが時代の流れとともに今度義務化をされてきたといったこともあります。そういう経緯も踏まえますと、努力義務だからつけなくてもいいやというような考えではなく、やはり努力をしなければならないと、着用しなければならないといったような意識づけに向けて、私はどこかの機会でいいと思っていましたけれども、ぜひ罰則のない義務であると。義務だと捉えて、ヘルメット着用を推進してはいかがかなと思います。やはりこれについてはある程度助成等を考えていただく必要があるのかなと思いますけれども、その点について御見解がありましたら、お伺いいたします。
答弁 市民部長 松田慎司(市民部長は2026年3月まで)
ヘルメット着用の部分での助成ということの御質問だと思うのですけれども、先ほどもちょっと答弁でも述べさせていただきましたけれども、ヘルメットをかぶっている、かぶっていないでのけがや致死に対するというものが2.4倍に膨れ上がるというようなことで少し答弁させていただきましたけれども、現在ヘルメットに関します助成のほうはしていないのですけれども、こういった部分も含めて、ヘルメットの重要性ということを市民の皆さんにもお知らせしていく部分も含めて、購入費の助成については他市でも少しいろいろと先進事例ありますので、そちらも検討しながら、少し検討を進めていきたいなというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。
再質問 6番 今村芳彦
ありがとうございます。考えていただけるということですので、ぜひ前向きに考えていただければと思います。やはり子供たちだけかぶれというのではなくて、我々大人が率先してかぶること、そして交通ルールを守るといった姿が子供たちの目にも留まれば、全体的な交通事故の減少にもつながってくるというふうに思います。これについては、ぜひ進めていただきたいと思います。令和6年6月24日(月曜日)第2回6月定例会・第2号そして、最後1点、一番難しいなというふうに思っておりましたけれども、さらに中学生、高校生のうち、先ほども言いましたが、なかなか特に女子生徒がヘルメットをかぶっていただけないです。私の娘もそうでした。どうやったらかぶるのって言ったら、前髪が大事だと言いました。言い切りました。だけれども、やはりそれはかぶれと親としては指導させていただいておりますが、かぶり方が微妙に浮いてしまっているというか、そこまでして前髪を守りたいのかなというふうにも思いますけれども、それでも子供たち目線でといいましょうか、若年向けの女性がかぶりたくなるようなヘルメットの在り方というのでしょうか、ちょっと大きな話になってしまいますけれども、その辺ぜひ調査研究をしていただきたいなというふうに考えております。かぶっていただけるような取組というのですか、そういうことを考えていただきたいなと思いますが、見解がもしあればお伺いをしたいのですが、何かありますでしょうか。なければ、次の質問させていただきたいと思います。
答弁 市民部長 松田慎司(市民部長は2026年3月まで)
見解をということなのですけれども、ヘルメットについては女子生徒というか、女子学生に限らず、男女を問わずに全年代においてということが推奨といいますか、進めていかなければならないなというふうに思っていますので、日常からの啓発に、これに限るのかなというふうに思っていますので、広報等を通じて啓発の取組は進めていきたいと考えております。ヘルメットのデザインが今いろいろと何か普及されてきていて、少し帽子型だったり、ハット型というのですか、というのもどうやらあるようなので、いろいろな規格、きちっとしたヘルメットの規格はあるのかもしれないですけれども、それの規格の中でそういったヘルメットも出てきているということもありますので、そういうのも含めて周知をさせていただければなというふうに思って令和6年6月24日(月曜日)第2回6月定例会・第2号いますので、よろしくお願いいたします。
再質問 6番 今村芳彦
今の御答弁にもありましたどんなヘルメットもいいのかという話ではなくて、やはり認証されたものを勧めているというような形だと思います。これ先ほども出ましたが、警視庁のホームページのほうで確認をしましたところ、適合したマークがついているヘルメットを推奨するという旨でありました。何でもよければいいという話ではなくて、ある程度安全性が確保できるような規格をパスしているといいましょうか、そういうヘルメットについてぜひこれからもかぶっていただけるように取り組んでいただければなと思います。続きまして、大項目の2点目に移らさせていただきます。ごみの収集に関わってということで御答弁をいただきました。現状必ずしも公平ではないという御答弁をいただいて、課題については私もそうですし、担当の現場としても課題を認識されているのだなというふうに考えております。先ほど壇上でも申し上げましたが、ふれあい事業のスタートが大きなきっかけになったなというふうに考えております。といいますのも、ステーション方式の地域でごみが出せないよって人にやっとこの手が届いたのかなと。これは非常にすばらしい事業であり、まだまだスタートした直後の事業だということもありますけれども、現状どういう申請者の数があるのか、また取組について概要をお知らせいただければと思います。
答弁 市民部長 松田慎司(市民部長は2026年3月まで)
ふれあい収集事業ということで、少しPRも含めて御説明させていただければと思います。ふれあい収集事業ですけれども、今年度の新規事業で高齢や障がいなどにより町内会が管理していますごみステーション、リサイクルステーションまで家庭ごみを出すことが困難な方ということがまず一つ条件とさせていただいているのですけれども、併せて近隣の親族ですとか近隣にお住まいの方等の協力を得ることが困難な方に対しまして支援をするということで、自宅前の玄関にごみを週1回出していただきまして、ふれあい収集員がそれを収集するというところになってございます。あわせて、安否確認のほうも行わさせていただくというところになっている事業となります。5月1日から収集開始して、6月12日現在になりますけれども、今25世帯を対象にふれあい収集員が週1回お宅を訪問させていただいております。集めているものも炭化ごみ、埋立ごみ含めて10分類の家庭ごみということで全てを収集させていただいて、その後分別をしながらごみを捨てさせていただいているところになります。以上です。
再質問 6番 今村芳彦
これまでも状況次第では似たような事業あったのだと思いますけれども、ごみステーションまでごみを搬入する必要があった地域に突然ごみ箱のほうから、向こうからやってきたという認識を私は持っています。これは、本当にごみ出し弱者といいましょうか、ごみ出し困難な世帯にとっては天恵とも言えるような事業ですので、これぜひ周知を含めていただきながら、利用者の状況も把握しながら取り進めていただきたいなというふうに考えております。ちょっと公平性についての話になりますけれども、現在リサイクルステーションに持ち込んでいる資源ごみ、ペットボトルですとか空き缶とかというところの部分ですが、ごみステーションを使用していない日に搬入するですとか、ごみステーションであればある程度近くにありますので、そういう活用ができないでしょうか。また、管理団体との交渉も必要となるのですけれども、回収作業ももしかしたら可能になるのかなというふうに考えておりますが、その辺御検討いただけないかと思います。
答弁 市民部長 松田慎司(市民部長は2026年3月まで)
リサイクルステーション、ごみステーションの併せた利用というのですか、そういったことなのかなというふうに思いますけれども、風連地区で行っていますリサイクルステーションの管理については、瓶、缶、ペットボトルなどの資源ごみになりますけれども、こちらについては各町内会で行っていただいて、運営というか、管理を行っていただいております。設置箇所についてもごみステーションよりも少ないということもありまして、多分遠く、不便をおかけしているのだなというふうに思っております。炭化ごみ等の収集については、大きく2つに分かれて収集をさせていただいていますけれども、現在の収集体制でいきますと2か所の収集体制のエリア等も水曜日実はごみ収集を行っていないということになっている状況です。そういったこともあるので、資源ごみ、リサイクルステーションということではなくて、ごみステーションというところの考え方については公平な収集体制の一つの手法とも考えられますので、議員からもありましたけれども、収集業者等も含めてリサイクルステーションを管理いただいている町内会とも協議をしていくことは必要になるのですけれども、ちょっと実施が可能かどうかというのは少し検証させていただければというふうに思いますので、よろしくお願いします。
再質問 6番 今村芳彦
そうです。協議が絶対に必要になってくる状況でありますので、これは各地域の町内会が管理をしているという課題ですとか、リサイクルステーションを老人クラブさんで運営されているという状況もありますので、一概にどうだという線引きというのは非常に難しいとは思います。ですが、御答弁壇上でもいただきましたが、中間処理施設が稼働されるよということもありますので、ぜひ早急に課題として捉えていただいて、解決に向かってぜひ進んでいただきたいなというふうに思います。令和6年6月24日(月曜日)第2回6月定例会・第2号次の公平性についてもう一点別な視点からお話をさせていただきますけれども、他市の状況として室蘭市さんでは軒先の収集からステーション方式に変更を始めたといったような新聞報道がありました。そしてさらに、収集効率の向上を目指して、AIによる経路選定を行うということも報道がされております。これ先行事例として非常にすばらしいのかなと思いますが、この辺名寄市としての受け止め方というのはあるでしょうか。
答弁 市民部長 松田慎司(市民部長は2026年3月まで)
他市の状況ということで室蘭市の状況、我々のほうでも少し情報収集させていただいていたのですけれども、収集方式の変更ということは室蘭市に限らずいろんな自治体で継続的に取り組んでいるということで、我々のほうも少し情報をキャッチしながらというふうに思っていたのですけれども、AIとかICTを使ったという事例もあるということは承知しております。当市においても継続的なごみ収集を維持するためということの観点も含めまして、収集車両の台数とか収集をしている方々の動線だとかというのも含めて、これはICT事業というのは、AI事業というのは非常に参考になるなというふうに思っておりまして、実は検証してみようかという段階ではありました。ですので、少し他市の状況を見ながらというふうに思いますけれども、AIについては少し検討していきたいなというふうに実は考えていたところです。以上になります。
再質問 6番 今村芳彦
軒先収集からステーション方式に変わった部分については、なかなか触れていただけない、触れづらい部分だったのかなというふうに考えておりますけれども、確かに庭先の収集ではありますけれども、例えばですけれども、数件でまとまって設置をお願いできるところはしてみたりですとか、そういう取組があってもいいのかなというふうにも感じております。と令和6年6月24日(月曜日)第2回6月定例会・第2号いうのも、壇上でも申し上げましたが、収集業者さん、かなり今四苦八苦している状態です。走りながら、トラックを追いかけながら収集しているというのははた目で見ても大変な重労働に私は感じます。そして、当然それで新たな担い手といいましょうか、ほかの代替の作業員が出るかといったら、なかなかそうは正直ならないのではないかなというふうにも思います。これについては、安定的な収集ということを目指して、ぜひ軒先の収集からステーション方式にある程度検討していただければなというふうにも思っています。新聞報道でもこの室蘭市の取組が新聞で報道がされたときには大なたを振るったといったようなかなり果敢な取組だったなというふうにもありますので、これは検討していただければなと思います。そして、AIについて今考えてみたいという話でありましたので、これは少しでも業者さんの負担も含めて、またなおかつごみの収集、集めるのが早くなるというのはごみの飛散防止も含めてよいことだなというふうに思いますので、その点ぜひ進めていただきたいと思います。今までこういうお話しさせていただきましたけれども、やはりごみの状況をどう考えていくのかといった点で考えますと、地域と協議をしなければならないというふうに思っております。これまで町内会がそれに代わる場所なのかなというふうな認識をしておりましたが、ごみ収集事業全体に関わる審議会等、そういうところの部分を設置した上でこれ協議をしてはいかがかなというふうに思っておりますけれども、この点お考えがありましたら、お伺いしたいと思います。
答弁 市民部長 松田慎司(市民部長は2026年3月まで)
審議会等のお考えはあるかということかと思います。ごみの収集については、分別も含めてですけれども、市民の皆様ですとか各町内会の御協力は不可欠というふうには認識しております。名寄市でも廃棄物の減量ですとか処理に関する条例というのが実はありまして、ここで関係機関ですとか、町内会等の団体から推薦をいただきました委員で構成をしているのですけれども、名寄市廃棄物減量等推進審議会というのがありまして、ここで実はごみ処理全般に関することをこれまで審議させいただいております。この審議会で令和9年4月から供用開始を予定しています次期中間処理施設の稼働に向けての新たなごみの分別区分について今後審議していきたいなというふうに考えているところでした。この審議会、ごみの収集の課題についても地域の方々から御意見いただけるような組織にしていきたいというふうにも思っていますので、審議会の委員の構成も選出されている、住んでいる場所も含めて工夫した選考委員になるように工夫して組織をしながら、次の分別については考えていきたいなというふうに思っているところです。以上です。
再質問 6番 今村芳彦
ありがとうございます。ステーション方式がいいのか、軒先がこのまま続けられるのかといった点も含めて一つの大きな課題でありますし、さらに今御答弁にもいただいたように、中間処理施設の稼働に伴うごみの規格の変更というのが絶対にこれは必須だなというふうに思っています。今審議会等で協議をこれから進めるといったような御答弁をいただいたと思いますけれども、現在の検討状況といいましょうか、ごみの分別の方法、それある程度状況がありましたらお知らせをいただきたいのと、それを私が知っても意味がないといいましょうか、やはりこれは広く市民皆さんに全員に周知をしていただいて、みんなでごみの減量について考えていかなければならないなというふうに思っております。この周知についての考え方をお聞かせいただきたいと思います。
答弁 市民部長 松田慎司(市民部長は2026年3月まで)
周知の仕方ということなのですけれども、先ほども少し審議委員会のほうで検討していくというふうにさせていただいているのですけれども、当市のごみの処理については本市、名寄市と美深町、下川町及び音威子府村で構成をします名寄地区衛生施設事務組合において進めているというところもありますので、少しちょっと名寄だけの意見というわけにはいきませんので、こちらも含めて次期の中間処理施設の整備に向けて内容については話していかなければならないなというふうに思っているところです。新しい施設については、本年の8月から実は工事着工の予定となっておりますので、ここで炭化処理から焼却というような形で変更になりますので、ごみの分別、大幅に変更していかなければというふうに思っていますので、名寄地区衛生施設事務組合と、またその構成市町村と新しいごみの分別については早くから検討を進めていかなければというふうに思っています。そこも含めて廃棄物のこの審議会等にもお諮りをしていきながら、新たな分別方法を決めていかなければというふうに思っています。この分別区分の周知につきましては、供用開始の少なくとも1年以上前からはやっていきたいなというふうに考えていますので、市民の皆様には1年前には話していかなければ、よりよい分別、よりよいごみ出しになっていかないなというふうに考えていますので、そういった形で進めていきたいというふうには現状考えているところです。
再質問 6番 今村芳彦
1年以上前からということでありました。ぜひ稼働に併せて課題となっている公平性を担保した収集に向けて、大なたを振るえとは言いませんけれども、ぜひ前向きに検討していただいて、また市民の方との協力もいただきながら、洗練された生活環境を保てるように願うところでございます。以上、一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。