置戸町議会 令和8年第2回定例会 2026年3月15日
狩猟緊急銃猟などの各種対策についての支援について
2026年3月15日、置戸町議会の一般質問で、柏原勝議員が「狩猟緊急銃猟などの各種対策についての支援について」質問し、町長 深川が答弁しました。
- 質問者
- 柏原勝 議員
- 答弁者
- 町長 深川
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 柏原勝
それでは通告にしたがいまして、私からはヒグマ対策とエゾシカなどの有害駆除、狩猟対策について4点に分けて質問をしたいと思います。まず、野生鳥獣による被害は農林業を中心に市街地の人身被害も増加、深刻化しております。本町92の有害鳥獣対策については次の4点について町長にお伺いしたいと思います。まず1点目、町内での人身事故による被害は約40年前にクマに襲われたということをおいては近年ではそういう被害がなかったと思っております。また、昨年国内のクマによる人身被害は死者13人を含む230人おられたそうであります。それと今春になって道内では春クマ対策を始めている自治体もあるように聞いております。現在未実施である緊急銃猟対策に係る町内での地上実地訓練がまだ未実施ということで、今後のその対策について町長の考えをお伺いしたいと思います。2点目、ヒグマに係る有害駆除、狩猟緊急銃猟などの各種対策についての支援についてお伺いいたします。国、道はクマ、イノシシなど人や動物に大きな被害を与えることから緊急銃猟制度を設け、多額の対策費をあげております。そこで本町は駆除費、残滓処理費など、どのように考えているのか。また、昨年は山野でクマに出会うかもしれないということで、ダムなどの観光行事が中止になったところであります。その点を今年はどう考えているのか。そのなかではダムの水質調査などのように、護衛として猟友会の依頼を考えているのか。また、それに係る費用はどうなのか。それからヒグマの管理で実用化が進められている熱検知式の赤外線カメラや音声システムを備えたドローンを集落周辺での発見や点検、クマの生活圏からの追い払いなど、そういう対策も含めてどう考えておられるのか。それから3点目、エゾシカ狩猟期の残渣処理に係る費用への支援についてお伺いします。有害鳥獣駆除の際には残渣処理の費用、それから運搬費用、それから報償費など多くの支援をいただいておるところであります。ただ、駆除頭数が年々増加しているなか、生息頭数が減っていない。趣味での狩猟期でありますが、駆除をしなければ未だに頭数が減っていかないと、そういう状況にあります。そのなかで狩猟期の残滓処理に困っている猟友会員がおるということの報告も聞いております。なかなか猟友会としてはシカの駆除の費用については、なかなかボランティアではやっていれないと。これについての費用負担をお願いしてほしいということもありましたのでお伺いします。それから4点目であります。繁殖力が強く、被害拡大が懸念されるアライグマに対し、目撃情報の収集や生息の周知など、被害が少ないうちからの対策が必要と考えられます。道内では年間600頭を捕獲している自治体があると聞いております。非常にどう猛で警戒心が強く、見た目はかわいいのでありますが、噛み付く、ひっかくなど、人間やペットに攻撃をする可能性があると伺っております。また、農作物を食い荒らす、それから屋根裏に住み着き、糞尿被害などそういう報告もあるようです。まぁ今は確認頭数は少ないようでありますが、早急な対応が望まれると思っております。その辺についてお答えをお伺いしたいと思います。
答弁 町長 深川
緊急銃猟等含めてヒグマ対策、有害鳥獣の対策について、まぁ広い質問をいただきましたので漏れがないようにお答えしていきたいと思います。まず1点目、未実施であります緊急銃猟対策に係る町内での地上実施訓練の必要性についてご質問がありましたが、意見交換や町職員間の情報共有は図っておりますが、猟友会、警察との実施訓練は本町ではまだやっていない現状であります。町、猟友会、警察とも実施訓練の必要性を十分認識していることから、雪解け後の5月頃までに日程を確保して実際の緊急銃猟を想定した訓練を実施してまいりたいと、これから協議してまいります。関係機関の連携の確認や、その際課題の洗い出しも行えればというふうに思っております。そんなことで緊急銃猟の地上訓練は一度やってみたいというふう93に思っております。今週も日曜日なんで振興局の担当官もおいでいただけるようになってますので、先進地でやってる例も含めて検討してまいりたいというふうに思ってます。次にヒグマに係る有害駆除、狩猟、緊急銃猟などの各種対策への支援についてですが、改めまして本町での有害対策に対する費用をどのように支援をしているかということをちょっと申し上げさせていただきたいと思います。ヒグマは町費分で1頭あたり4万円報償費を支払いしてます。シカは1頭6,000円、アライグマは1頭3,000円、キツネ、アライグマの罠設置は概ね1週間程度の期間設置が必要ですから1回あたり設置費1万円、クマの目撃情報等で猟友会に緊急招集をお願いした場合は出動謝礼として1人1回1万円、今回新年度予算で計上しております緊急銃猟時の発砲をお願いした方々に対しましては1人当たり5万円、5名程度の2回分を予算計上しております。これらに加え、クマ、シカ残滓の運搬料、処理料、北見市への加工施設への直接搬入の奨励金として1頭当たり5,000円、まぁそれぞれ金額の差があるんですけども助成を行ってる状況であります。また、新年度は免許の取得費用も従来5万円だったものを8万円に引き上げて予算計上をして、まぁ免許を取る方の環境づくりを整えていきたいと思います。議員の方からイベントが昨年クマの出没情報があって中止していると。それから地域の住民に学校ですか、臨時下校した時もあります。そんな場合ですね、まぁイベントでいけばですね、議員からはハンターをつけてイベント実施っていうこともあるのかもしれませんが、万が一のことがあるので、やはり中止という措置は仕方がないかなというふうに思ってますので、その時の費用負担についての言及もありましたが、ちょっとイベントではハンターをつけて、観光事業であればなおさらハンターが前を先導していくっていう観光事業ってのはちょっと成り立たないかなっていう思いもしてますので、ちょっとその費用については何とも申し上げられませんが、中止ということはやむを得ないかなというふうに思っております。それから、そういう捕獲や発見に対しまして心身の機会として赤外線付きのドローンなども有効ではないかという話もありました。これは今後検討してまいりたいと思います。演習やほかの地域の、先ほど振興局の職員も来ていただけるということもありましたんで、どれだけ有効かということも含めて導入の検討をしてまいりたいと思います。ドローンにつきましては本町持っていますので、カメラでは追いかけることはできるんですが、まぁクマは走って歩いたり、低木のところを歩くんでしょうから、赤外線がないと用をなさないのかもしれませんので、そこら辺は検討してまいりたいと思います。新年度では有害鳥獣関連予算、本年度よりも300万円を増額し、1,900万円で先ほど予算計上させて予算案を提案させていただいております。有害鳥獣の個体管理の推進を図って、農林業被害の低減や人身被害の未然防止をこれからも図ってまいりたいと思います。また、予算関連で別枠で国・道の鳥獣被害防止総合対策事業といたしまして、令和5年度より実施して駆除者の経費負担の軽減を図っております。令和7年度ではエゾシカ1,021頭、ヒグマ50頭の実績により750万円の交付申請を別枠で申請しておりますので、これも猟友会もしくはハンターの方に交付されるようになっております。近隣の市街地へのクマ出没を受けて、国では6年度から保護対象から指定管理鳥獣にクマを変更しております。令和7年度に先ほど議員もおっしゃられたとおり、緊急銃猟制度を導入し、市町村長の判断で市街地でも発砲捕獲ができるようになっておりますので、近隣とも情報を共有しな94がらクマ対策に努めてまいりたいと思います。3つ目、駆除頭数の増加しているシカなどの狩猟期の残滓処理に対する費用の考え方でございますが、議員もご承知のとおりシカの生息数はこれだけ置戸町猟友会の駆除も行っていただいてますが、なかなか減っていないんではないかと。先ほど農業被害の速報値では大幅に減ったという報告もありますが、頭数としてはどうかということはまぁ的確には判断できませんが、そんなに減ってはいないだろうと。ハンターの皆さんから増えてるぞというお話も聞いております。そして毎年実施しておりますライトセンサス。町で定点で調査をしておりますライトセンサスにおいても、近年増加傾向が見られておりますので、やはりこれだけ獲っても減っているという断定はできないという状況でもあります。令和7年度も駆除頭数の増加によりクマ駆除分を含めて7月の報償費増額補正、今回定例会においても春駆除分として所要額を計上させていただいておりますので、どうぞご理解と賛同をいただきたいと思います。毎年10月1日から2月28日までは北海道が定める狩猟期間となっており、それ以外の期間は北海道から許可を得て有害駆除として駆除を行っております。また、狩猟期間であっても必要に応じ北海道と協議をし、一斉駆除として許可いただき駆除を行っております。 本年度有害駆除で駆除頭数は1,050頭のうち1,021頭を駆除しております。狩猟期に入ってからも一斉駆除について猟友会と協議のもと、当初70頭の申請許可を受け実施してまいりましたが、その数を上回って捕獲できたということになりました。捕獲許可が70頭しか受けていないことから、それ以上の捕獲分については狩猟として取り扱いをさせていただいて、残滓費用についても町費で負担することはできませんでしたので、その際まぁ農協の方にも要請を猟友会からもしていただきまして、農協の方からの支援もいただきながら残滓処理を行ったというふうになっております。先ほど申し上げましたとおり、許可を受けてない以上、その有害駆除の残滓処理ということはちょっとうちの規定上できなかったもんですから、来年度以降はですね、この集団駆除についても捕獲の実施日や目標頭数をですね、もうちょい多めに設定をして残滓処理もこの狩猟期の有害駆除での残滓処理はですね、町費で支援をしてまいりたいというふうに考えております。調べますとですね、以前は置戸町でこの狩猟期で1,000頭を超える狩猟、町内のハンターだけではなくて町外からもハンターが来て獲っていた時代がありますが、近年は狩猟期が200頭ぐらいしか狩猟では獲られていない中では、頭数が減らないっていうのもその一因があるのかもしれません。そんな中で、以前はハンターの皆さんもストッカーに鹿肉をいっぱい貯めて皆さんに喜ばれるからということでお配りしたようなこともありましたが、今なかなかそのような時代でもなくなってきたことから、やはり食肉ということにもならないので残滓処理をしながら駆除していかなければならないという実態もあるし、中ではやはりこの狩猟期の集団駆除も実施して頭数管理をしていかなければならないというふうに考えておりますので、今年についてはそのような対応だったと。来年以降はまぁその分も含めて予算計上してまいりたいと思っております。4番目にアライグマの対策のことであります。一昨年に捕獲情報や、それから出てるよという報告があったのは1件あったんですけども、実は行ってみますとアライグマではなくてテンでありました。以前から捕獲したよという情報で、一昨年には捕獲したということもありましたが、それ以上増えていないのかも知れませんし、見つかっていないのかも知れません。先ほど議員おっしゃられたとおり、95アライグマの繁殖力は強く、住むところも農家の納屋であったり小屋の天井であったり、そしてそこで繁殖するということもあるので、見つければ直ちに駆除していかなければその繁殖力でどんどん増えていくので、これは一昨年に捕獲機も10台ぐらい購入しておりますので、先ほど申し上げましたとおり捕獲機設置にも報償費を払って猟友会の協力を得ながら早期に見つかった場合は通報いただいて捕獲するようにしていきたいと思いますし、町民の皆様にも広報を図ってアライグマらしきものを見たということは早く役場の方に通報いただくなり、近所の猟友会の皆さんにお知らせいただくなどしてもらうように進めてまいりたいというふうに思っていますので、どうぞご理解いただきたいと思います。
質問 5番 柏原勝
最初の緊急銃猟の置戸町内の未実施ということで、猟友会の方から聞いてますと、猟友会だけで動けるわけでなくて、やっぱり行政のトップの判断が必要になることと、それから警察の方に立ち会ってもらうことがまず重要だというこの緊急銃猟について、まず第一発見というか、クマを発見した町民がどこへどういう形で、役場になるのか、警察なのか、猟友会なのか、そういうことも含めて基本的なことを町民にお知らせするのがまず1点、それから今僕の質問の中では現場で出て、まず実施訓練、まぁ火災訓練だとか防災訓練ありますけども、現場に出てというか、ある意味外ですね、まぁ今の状況の中ではそういうクマの被害とかっていうのは街の中では足跡がついてたよとか見たよっていうことは今までもあったんでしょうけども、まぁそれで今までこと済んでたんですけども、正直言うと私も今まで60数年生きてきた中で、自然に活動してるクマを実際見たのは10回も見たか、あとは箱罠にかかったクマを見せてもらったのも10回ぐらいあったか、そんなもんで、毎年見てるわけでもないですし、それと先ほど最初に言ったように40年ほど前にクマに山林の中で作業してた方がちょっと襲われたっていう話を聞いているだけで、そのほかはまずそういう被害がなかったということで。ただ、これが今全国的な共有事業というか、そういうことで、万が一町内にこういう事例が出てしまうと批判を受けるのはもちろん行政でもあり、警察でもあり、猟友会だとも思ってます。それでやはり現場に出ての指揮をとる伝達情報共有など、やっぱり実際にそれから交通規制、それから避難指示等々のことは何回か練習っていうかね、訓練を重ねなければいざという時には対応できないのかなと。そういうことも感じておりますので、その時にはやっぱり猟友会の会員さんに駆除をお願いする以上は会員さんの安全も必要であると考えますので、まずそこら辺、もちろん保険はどういうふうにするのかもわからないですけども、そういう対策がやっぱり現場に出ての必要性は感じておりますので、その部分についてはぜひ早く実施していただきたいなと。今もう3月ですので、警察の方、役場の方も人事異動なりがあったり、それから農家の方、それから鉄砲を持っておられるほかの事業所に働いてる方、人事異動なり春耕期、それから多忙な時期に入ってくると思いますので、日程調整をうまく作ってそれぞれが研修できるようなことをお願いしたいと思います。昨年の全道でのクマの捕獲頭数は2,000頭を超えたと。私が調べたところでは1月末で2,013頭の捕獲頭数がある。置戸町内では50頭を超えていますよと。被害は人身被害は受けてはいないんですけども、間違いなくクマの頭数は増えていると思います。その点については早急な対応をお願いしたいと思います。96それから先ほど観光行事なんかについては護衛だとか、そういうことは考えておられないという答弁でした。町長は度々ゆぅゆは観光の拠点としてあの観光事業も進めたいという話もありましたけども、計画を立てても計画を断念せざるを得ない状況っていうのはこれからもあるのかなと。前向きな方向でもちょっとお願いしたいなと。ただ私らはもう銃も持っていませんし、いずれにしてもお願いをするとしたら行政もしくは猟友会になるのかなと思ってますけども、そこら辺はぜひ前向きな考えでお願いしたいと思います。それから生息頭数は増えていて残滓処理にまぁ困るということも猟友会でありましたけども、農協からの助成をいただきながら今年度はなんとか経過できたと。新年度については今町長の答弁からありましたように、ぜひ猟友会がボランティアではなくてやっぱりその収益団体でもありませんので、それに係る費用、経費については一定程度のやっぱり行政の費用負担はまぁ減らすことができないのかなと思っております。それからアライグマですけども、先ほどちょっと例を挙げたほかの自治体では年間600頭数えたこともあるっていうふうには聞いています。それから去年は私は正直確認はできていないんですけども、置戸からダムに向かっての道道の道路上にはねられて倒れてたのか、そういうことが確認されているという情報も聞いております。私たちも実際はまだアライグマを正直見ておりません。ただ、野菜畑にある足跡がなんとなく今まで見たことない足跡っていうのがありました。だからそういうことも含めて町内でも野菜ものを作っている方々は多数おられると思います。そういうことも含めてその情報を収拾するなり、早めの対策が必要と思っておりますが、そこら辺について町長の考えをお願いいたします。
答弁 町長 深川
まだヒグマを見た時の通報先の明確化っていうことも、まぁ通常ですね、今はですね、警察に、通行人が見る場合が多いもんですから、車両による通行人ですね、その通報が多いようなので警察に行くことが多いようです。また役場にも通報がある場合もありますし、どこに行ってもですね、連携は共有しながらやってますので、あのクマ見たら連絡くださいということはアライグマの先ほどの広報等含めて通報してくださいということをチラシなり広報などでお知らせしてまいりたいと思います。保険のことの言及もありましたが、保険は昨年補正予算で保険をかけますと、これ猟友会の方からも安心して駆除するためにはそういう制度が必要だということで要請があって保険に入ったんですけど、その後全国的にこういう流れになって、町の非常勤の報酬職員になるもんですから公務災害の対象になるということになりましたので、保険の方はまぁだからって安心だってことにはならないんですけども、一定程度の万が一の場合の対応ということは明確化になっております。それから観光事業での先ほども配慮いただきたいということもあるんですけど、やはり観光なのでハンターが鉄砲を持ってですね、行くところで、さぁここで自然を楽しみましょうって言ってもなかなか難しいかなっていう雰囲気的なこともあるので、それによって計画を組んでいろんな事業、楽しみがなくなっていくということは違う方策でやはり考えていかなければならないんですけども、まぁあのクマが人の方に近づいてこない、まぁ議員もおっしゃられたようにそんなに回数見てないんだっていうのが本来今までのクマの姿で、人を見れば、人の気配を感じればクマが自ら山の方にいなくなるっていうのが普通だったと思うんですけど、今はそうではなくて、市街地にも出没する例も出てき97てますので、やはり猟友会の皆さんに駆除をしていただいたなかで個体管理とそれから人里に出てくれば危ないんだよっていうことをやはりクマに伝えるっていったらおかしいんですけども、そんなことも必要なことなんだろうなと思っております。生息頭数については先ほどあの正確な数字ってのは推計しかないんですが、先ほどちょっと私数字誤りました。平成10年が置戸狩猟期で狩猟頭数はピークで1,700も獲ってんですよね。これが今200頭しか獲れてないっていうことは、まぁクマ、シカの頭数が減ってなくても、獲られてる数がやっぱり狩猟と駆除で減ってしまったので、狩猟での当てにならないっていうことでいけば、やはり狩猟期でも有害として猟友会の皆さんにご尽力いただけなければ頭数の管理はできていかないかなというふうに思っています。まぁアライグマはですね、やはりあの足跡とか、私も見たことがなくて、ある自治体でもアライグマをたぬきと間違えて処理をしたっていう報道もありましたとおり、見たことがないので、あのテレビで見るアライグマ、ラスカルの可愛いものとは違うんだっていうことでいけば、やはり野菜を、家庭菜園の野菜を食い荒らされてるだとか、そういう事例も含めてですね、情報をお寄せいただくように先ほど言いましたチラシや広報で周知をしていきたいというふうに思っております。
質問 5番 柏原勝
私も先ほどもちょっと言ったんですけども、正直言うと自分自身ではまぁクマが、クマの人身被害というのは置戸の場合、まぁ札幌市みたいな大都市っていうかね、そこの被害はテレビなんかでも報道されるから人身被害は大きいんだなと思ってるんですけど、まぁ先ほども言ったように60数年生きてきた中で、クマに近づいたということもほとんどなかったんで、あまり心配はしてないんですけども、やっぱり今の世相で行くと何かあった時にはやっぱり自治体なりハンターなり警察の対応が悪かったと言われるんじゃないかなって。そこら辺の老婆心というか、今町長の答弁の中で一番多い時で1,700頭を上回ったあの狩猟期間での駆除頭数があったということ、今察するに林道やなんかになかなかハンターさんが歩いて入らなくなってきたということも含めて、そういう結局活動範囲が、ハンターさんの活動範囲も狭まったことも一つの要因かなと。ただ数としてはなかなか減っていないと。まぁそういうことを含めてこの一般質問については今後も猟友会、それから町民の安心安全を守るためには行政の予算執行も滞りなく進めていただきたいということをお願いしてこの質問については終わりたいと思います。続きまして盗撮カメラの探知機導入について町長にお伺いいたします。昨年、北海道内の学校の教員による児童生徒の盗撮事件があり、盗撮カメラの探知機を導入する自治体があること。それから北海道教育委員会からも道内14教育局に配備するという方針が示されました。全国的にもこのような犯罪が増えてきている今、学校ばかりでなく公共施設等の管理上抑止を含めて盗撮カメラの探知機を導入する考えがあるのかどうか、町長にお伺いしたいと思います。
答弁 町長 深川
盗撮カメラの探知機の導入についての、まぁどうだというお話だったんですけども、まぁ繰り返しになりますが、近年新聞報道でも目にしますスマートフォンの普及や小型カメラの高性能化により、このような犯罪盗撮の手口は巧妙化して被害も増加傾向にあります。昨年北海道内の中学校の教員が関与した、まさに教職員グループによるSNS上でのグループチャットを通じた盗98撮画像共有という、極めて悪質な事件が報道され、私自身大きなショックを受けました。聖職とも言われ、子どもたちの教育を行う教員がこのようなグループで犯罪を起こすこと自体考えられませんでしたが、一方で、時として欲望に倫理が負けてしまうのも人間であると。性善説だけで世の中が進んでいるわけではないという現実も改めて認識したところであります。このような犯罪行為が特に公共交通機関や駅、商業施設や学校、職場で被害が発生しやすいとされており、それらの公共施設は多くの人々が集まる場所であることから安心して利用できる環境を整備することは必要であるというふうに思っております。議員からもお話もありましたが、教育現場では昨年事件を受け、目視による校舎内での緊急点検の実施及び教職員の教室への私物スマートフォンの持ち込み禁止などが対応されました。以前は生徒が授業中スマートフォンを使わないようにということで、預けるっていう事態もあったんですけども、今は先生が預けるということにちょっとまたショックを隠し得ませんが、議員お話のとおり、道教委では道内14の教育局に探知機を配備し、必要に応じ学校から要請があれば機器の貸し出しを行うというふうになっているそうでございます。本町の対応といたしましては、まず定期的に各施設の管理者において施設内のトイレや更衣室などを中心に目視点検を行い、被害の未然防止に向け取り組みを行っていきたいと考えておりますが、今回質問通告によりインターネット上で探知機の価格を調べますと、性能差はあるんだと思いますが、そんなに高価でないということが分かりました。知らぬ間に盗撮をされていた。または設置をされていたということがないよう公共施設用で1台、1台とは限らないかもしれませんが購入をして、町内の公共施設の状況を一度チェックしてみようと思います。もちろん施設管理者の希望があれば貸し出しを行い、犯罪の未然防止という観点から役立っていただければとも思っております。盗撮専用機材に限らずスマートフォン等がそのような犯罪に使われる場合、常時そこに設置されているとは限りませんので、都度都度、まぁ目視だとかは必要になりますが、清掃時の点検など管理上のそういう防止を行いながら、安心して利用できる公共施設であるよう管理してまいりたいと思っております。
質問 5番 柏原勝
町長から大変有意義な答弁がいただけたと思います。私は本当はこの一般質問は教育長に出そうとは思ったんですけども、小学校、中学校ばかりじゃないだろうと、これは高校も含めるべきかなと、それから公共施設、それから該当するかどうかあれですけど、病院だとか老人福祉施設だとか、そういうことも含めると犯罪を防止するとか未然防止の観点から先ほど私が言ったように新聞報道では教育局に配備するって言っても多分そんなに大掛かりな機材ではないと思っていましたので、各学校に配られてくるのかなって、ちょっとそんなことも思ってはいたんですけども、やはり札幌市ではなんか各学校に配置するとかっていう、そういう記事も見ました。であれば置戸にまぁ町にどっかで一つ管理してでもそういう定期点検になり、それから未通告で実施するなりを含めて、今後の犯罪防止に役立てていただきたいなと思い、こういう質問させていただきました。あの町長から答弁いただきましたことで満足しておりますので、私の質問は以上で終わらせていただきます。