置戸町議会 令和7年第6回定例会 2025年12月11日
折り返し地点になる今後の施策について
2025年12月11日、置戸町議会の一般質問で、柏原勝議員が「折り返し地点になる今後の施策について」質問し、教育長 深川、町長 深川が答弁しました。
- 質問者
- 柏原勝 議員
- 答弁者
- 教育長 深川、町長 深川
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 柏原勝
それでは通告にしたがいまして、私からの町長に対しての質問をさせていただきます。まず1点目、就任2期目を迎える来年、折り返し地点になる今後の施策についてお伺いいたします。大型事業の児童館建設が今着工されて来年春には完成予定。それから次年度8月からの開園という運びになっております。今までの中で、次には老人ホームそれから本庁舎建設という課題が残ってると思いますが、次にその計画予定、それから事業として行っているぶどう園の関係43について町長は今後どのように考えているのか、現段階での計画等をお伺いいたします。よろしくお願いいたします。
答弁 教育長 深川
ただいま柏原議員から昨年12月にもこの大型ハード整備についての考え方問われましたけども、改めてお話をさせていただきたいのと、ぶどう園の関係、それに加えて質問がありましたのでお答えをしてまいりたいと思います。就任2年目の折り返しに間もなくなるでしょうということで、特に今後のハード整備について、特別養護老人ホーム、役場庁舎、これは大きな大事業になると思いますが、それについての考え方ということで、昨年12月の定例会でもお話ししましたが、特別養護老人ホームの建て替えにつきましては令和9年の第10期の介護保険事業計画に盛り込んで、そしてその実施を図っていかなければならないということを目標に検討していかなければなりません。そうしなければですね、建物を建てるだけではなくて、今のニーズにあった、そして議会でも度々課題になっている収支の改善も含めてですね、定員管理の問題も含めて検討していかなければならないというふうに思っております。令和8年度中に具体化に向けて指定管理者とも今の指定管理者ですね、社会福祉協議会とも協議を進めていきたいと思いますが、なかなかその前の入り口のところでいろんな課題があって、明るい展望ってのは見えてないのも現実でありますが、やはり計画を持たなければ進んでいかないので、それは着実に検討してまいりたいと思います。また、移動町長室においては役場の庁舎が来客されるお客さんはもちろんでしょうけども、きっと職員のことを気遣ってですね、猛暑対策ちゃんとしないと執務室としてどうかというお話も移動町長室で数か所からあげられました。役場庁舎につきましてはやはり老人ホームの目処が立たなければ金額的にも予算的にもなかなか難しいんだろうなというふうに思ってますし、第6次総合計画の最終年、令和11年度までの着工は老人ホームが先なので今の段階ではですよ、難しいんだろうなというふうに判断しております。一昨年から各庁舎を建て替えたところを勉強してきましょうってことでプロジェクトをやってきたんですけど、職員の方からも中断してるではないかということで執務室の環境については労働組合の方からもこのままでは労働環境としてどうかということもあって、また今年どうするかということを検討しているところでもあります。そのなかであの庁舎の建設をする時に、以前は庁舎、自腹の借金をして建てるのが普通だったんですけど、緊防債ということで、防災の拠点となることから有利な起債措置が図られたのが令和7年度末までに設計をしてる町村ということが今の法律だったんですけども、それはまた延長になりまして、また5年延びておりますので、それは本町だけではなくて道内にもいろいろな、全国にもそうなんですけど整備ができてない町村があるなかで、まぁ一斉に自治体としては要望を重ねてきた成果として延長が図られたということで、少し建設についての道は閉ざされてないということで望みを持っております。次にぶどうの栽培ですが、今年の収量が4.5トンとなり、来年度置戸産山幸、まぁ山の神というブランド名で出しておりますが、100%使用のワインを来年度は醸造の委託先にフルボトルで680、ハーフボトルで240、約0.8トンぐらい持ち込んでですね、醸造してもらっています。そのなかでもですね、課題になったのは販売をする時に売れるんだろうかということが課題になりました。今年はですね、半数ぐらいしかこの量がなかった、それは醸造先の都合もあって、量を受け入れら44れないということもあって、半数ぐらいだったんで、あっという間に人気はあったんですけども、なくなったっていう状況で、しかしながら小売の方々から聞くと一過性ではないだろうかということと、町内でのワインの消費っていうのはそんなに期待できないという中では、やはりあの当初ですね、去年と同じぐらいというお話もされたんですけども、ふるさと納税の返礼品として、町外に置戸町の名前を売り込むということも含めて協力を願いたいということで、増産を図ることになっております。今年もですね、収量は4.5トンありますから、本数でいけば全部これを仕込めば相当なことができるんですけど、品種ごとなんで、この全量ってことになりませんが、やはり販路の課題もあるなということを認識したところであります。以前から言われて先の夢がなければ続けられないんではないだろうかと、柏原議員は就任してすぐにワインを本気でやる気があるのかという質問をされたのも記憶にあります。その時にもできれば生産を安定させて増産をして、夢以前の夢もあります、醸造免許を取ったりして農家レストラン、ファームレストランも考えられますということも以前計画があったというお話もさせていただきますが、次のステップは醸造免許だと思います。許可の取得には最低6トンの醸造が必要です。特区を取れば2トンっていうのもあるんですけども、うちはさっき言った量でいけば全くそこには及んでいない現状の中で、その量を確保するためには生産量としても10トン程度穫れるような圃場にしていかなければならない。そしてそれが継続的に安定的に生産できるような技術も圃場も整備していかなければならないということでいけば、圃場の拡大、人手の確保、苗木の増産、そんなこともハードルとしてのしかかっております。また、これも以前お話しましたが、北海道にはいろいろな特区を使ったワイナリー等75か所現在あって、だぶついている状況だということもお話をさせていただきます。このことはですね、いずれこのワイナリーも淘汰が始まるだろうというふうに思っております。本町でのぶどう圃場での収量が伸び始めて2年、今年度より協力隊員も栽培に加わっていただき順調に来ております。今年も4.5トン穫れました。もう少しこのまま状況を見る必要があるというふうに私は思ってますし、大風呂敷を広げて醸造免許を取ってレストランを作るんだっていうところまで自信がないっていうのも現実であります。昨日ですね、議会の総務常任委員会の道外視察の報告の中でも四国で初めてのさぬきワイナリー、置戸と同じくらいの歴史、37年、38年のワイナリーでしたけども、岐路に立っているんだというお話をされましたので、きっと議員の皆様もぶどうの栽培とワイナリーの経営っていうのはなかなか絵に描いては格好いいけども、うまくいかないっていう現実も直面されたということを報告受けて、私もなおさら慎重に判断して周到な計画を立てて、ステップを踏んで、今年で言えばふるさと納税の返礼品として300本ぐらい増産するんですけど、それが本当に売れるかどうか。そしてどうやって宣伝をしていくか。昨年はたまたま放送局の方で取材があって一気に1週間ほどでなくなるというようなこともありましたが、そんなことも含めてですね、判断していかなければならないと思ってます。先の話に戻ります。ハード事業に関しましては役場も特別養護老人ホーム、養護老人ホームのあり方も含めてですね、巨額な費用がかかることから、建設費はもとより施設の規模、建設位置、既存の施設の後活用、ランニングコスト、防災機能、財政計画、町に与える経済効果など詳細な検討を行うにはそれなりの時間が必要だと思っています。また、やはり町民の皆様の合意が最終判断、まだその45場がこの議会でもあるでしょうし、受託者、福祉関係者、それから医療関係者等、各関係機関の意見が必要だろうと思ってます。そのプロセスは怠ることなく議論を進めてまいりたいと思っております。なお、財布の話に最後なってしまいますが、町の財政状況としては過日管内の市町村の公債比率の表が出て、置戸も上位の方にあって大丈夫かいってお声も町長室に寄せられたこともありますが、今危険だということはありませんが、借金の状況と償還の状況を見てきますと、今まで整備してきて、今償還をしていスポセンの耐震化、それから勝山の温泉の改装、それから勝山公民館、境野公民館の建築、それからですね、一番大きな費用がかったのは簡水の統合事業で32億円かかってます。その償還のピークがですね、来年迎えます。全部特別会計も合わせてですね、そこからどんどん下がってって、余力が出てくるのは12年、令和12年あたりに、今から6,000万円ぐらい償還額が減ってきます。その時が一つの目安になるかなと。償還はですね、過疎債で言えば3年償還猶予がありますので、その3年前ぐらいに計画を立てていけば何とかなるかなと、それ以降でなければ、逆に言えばですよ、無理して建てると先ほど声を寄せられた置戸は大丈夫かっていうことにもなりかねませんので、そこら辺を目処にですね、計画を立てていかざるを得ない状況であることをご理解いただきたいと思います。実は議員から事前通告で、この任期に、2期目の折り返しとなる今後の政策についてということでお話をされて、私も改めて自分が5年半前ですか、立起する時に町民の皆様と約束した政策パンフを見直してみました。できてることもできないことも5目標、43項目っていうことを上げて、それをやる。それ以外もこともありましたよ。お店屋さんをなくさないだとか、当時言ったこともありましたけども、それができてるか改めてチェックをして、どうして進まなかったかも今回改めて見つめ直す機会にもなりました。私はやっぱり初志貫徹、先ほど時代に合わせて変化していかなきゃ、これももちろんそうです。でも初めに思った思いってのをもう一度改める機会にもなりましたし、初心忘れるべからず、その時どう思ってやろうとしたか、今当時思ったことでももうできてるよと、今時代にあってないよっていう政策もあります。そんなことをですね、もう一度見つめ直して、その当時のことを思いながら意を強く持って残りの任期をですね、町民の皆様とともに議論をしながら、そして職員とともにまちづくりを進めていきたいというふうに考えております。
質問 5番 柏原勝
私は、町長の今の答弁で若干心配しているのは、任期があと残り2年ですよ。その段階で結局特別養護老人ホーム、役場庁舎、これに関しては以前から水面下でいろいろ話はあったはずです。今児童館がもう完成を目の前にしてる状況で、次の老人ホームの建設計画っていうのがもう出ておかしくないなと。そして次に役場庁舎、そうするとあと残りの2年で計画素案作りも早急に出して、町民にもっと見える事業計画があってしかるべきかなと、そう感じてはいました。今町長からの答弁では町の財政も含めると、もしかするとあと5年後、7年後ぐらいに庁舎の話が、計画が出てくるのかなと。この庁舎もう50年を超すだろうということで、老朽化はかなり心配はされます。それは今の予算の中からでいけばそういうことにはなるんでしょうが、ただ前回9月の定例議会の時に、私はぶどうの話もしたと思います。その時にぶどうの収量が穫れすぎて処理に困る、困ったよ46うな答弁が町長からあったと私は思ってるんです。あと児童館の建設状況というか、そのハードの部分はよしとしてソフトの部分、あの時の答弁はまだ白紙状態です。それから太陽光発電の規制条例に対してはというと、まだそこまでの検討はしてないと。私からするとかなり消極的な答弁だったなと思いまして、今回、今後残り任期の残りの2年についてどう考えるか、お聞きしたかったから今回の質問にいたしました。先ほどの特養老人ホーム、それから庁舎についてはまだ計画段階には入ってないということで、それはそれで一応理解はします。ただ、ぶどうに関しては、私が先ほど町長が言ったように、私が当初に止めたらいいんじゃないのという発言をしたら残したいと、続けることが大事なんだということでの答弁だったと思います。そこで真剣にやってくださいという、そういうお願いも私はしたつもりです。ただ、昨年より今年も量的なものでは収量アップしたと、これは担当した職員それぞれの頑張りがあったのと、それから天候が良かったのということはそれは間違いないと思います。ただ、できすぎたから販売に困ったよということは、正直言うと町長が残したいという思いは前から分かっていたんですけれど、そういう答弁になるとは正直思ってなかったんです。今回、今町長がおっしゃったように6トンの原料が、原料でよかったんでしたっけ、ワインの量が6トンです。醸造免許ね、私は今回のこの質問に対してちょっと産業振興課の課長から聞いたところによると、6,000本クリアするには今の状況では置戸は難しいんでないかと正直思っているんです。ふるさと納税の返礼品っていうことをまだ考えてるのかなっていうのはちょっと逆に言うと置戸町は全道、全国に対しての知名度っていうの本当に低いと思いますよ。私はこの立場になってから札幌の中学校へ高校生の募集のあれで回った時に、どちらから来られましたかって聞かれた時に置戸って言ったらどこですかっていうぐらい、それぐらい札幌でさえそうです。私はこのワインの現状が今の状態で、今の圃場を管理した中では醸造ワイナリーを作ることはもう不可能かなと。それであれば、まずは町民還元、私は今回次の質問にエアコンの話も出す予定ですけども、今置戸町内の世帯数1,330戸ぐらい。そうすると今回作るワインは680本でしたか、それで全世帯に配るにしても足りないぐらいの量です。これ来年以降もっと量的に穫れれば、これ世帯に1本ずつ、結局置戸で作ったおけとワインです。それを置戸の名前が入ったから返礼品でっていう前に、これ町民に理解をもらうにはやっぱり町民還元が最優先かなって正直思ったんです。今回いろいろワインのボトルというのは委託業者っていうか、委託して作るから、その時々で枠っていうのにハメられて、希望する原料はできないのかもしれないけども、今回収穫に時間がかかってたのもそうですけども、収穫体験にも今回産業振興課の方で計画して、私も参加させていただきました。その時に参加した人たちは結構喜んでたんですよ。だからもう目標がワインじゃなくてぶどう園っていう形でというか、そのもっと臨機応変に今ある現状に適応した参加型のそういう関わり方を含めて、あくまでもワインで何本作ってふるさと納税で返礼品でそこを目指すよりも、町民参加型の体験だとか観光、ある意味観光の部分も含めて方向転換というか、舵取り、それを決めるのはもうこの部分でいけばもう町長だと思うんです。担当課の職員たち勝手に決めれということにもならないと思うんですよ。ぶどうを残したいっていう町長の思いがあるんであれば、その方向性を決めるのはあくまでもやっぱり町長だと思うんですよ、その辺についてお答えください。
答弁 町長 深川
去年のことを言われたのがちょっとあの記憶がちょっと定かではないんですが、穫りすぎて困ったなっていうことではなくて、先ほど言ったのは穫れること本当良いことです。しかしながら販売での課題がある。これは私も担当した時20年前、ジーガレーべも同じでした。このワインがこの世に出て、もしもコンクールに出れるようなことになれば賞を取るでしょうっていうことを言われました。しかしながら、その時の販売の置戸町内限定での販売でしたから、売る方はとてもそんな量は売れないので2,000本の醸造なんて無理ですというお話をされました。今回も穫れるようになってですね、昨年の場合はですよ、醸造タンクが空いてないので単一品種で置戸の分だけを作るにはそこの醸造、端野のワイナリーですけども、これしか受け入れられませんっていう条件もありましたけども、今年はどれだけ売れるかっていうことでお話をさせていただいた時に、その時には町内ではそんなに売れないと。去年のちょっと増やすぐらいですよって言ったけど、それ以上売れない、作れない、買い取れないっていうことになれば、先ほど議員言われた町民に配ったらどうかっていう話もあったんですけど、去年、今年今政策的にやってますが、110周年でお配りしようかった時にはもう全くなくなって、今年の醸造した物も来年でなければできないので、それは町民に還元するっていうことも一つの案でございますが、しかしながら販売が増えていかなければワイナリーも、そして名前が売れなければ農家レストランも経営ができない話になるので、その時に町内で消費が伸びないのであれば、今一番ツールとして可能性があるのはふるさと納税の返礼品、町外に持っていくのにいいだろうということで、町内の業者さんにお願いをして増量してもらった経過にあります。ふるさと納税よりも町民還元だっていう優先順位っていうのは議員のお考え方かもしれませんが、私はですね、あの置戸のことが、名前が知られてないっていうことは、このふるさと納税の返礼品はもちろん寄付金を上げたいっていう思いもありますけども、一番は置戸を世間に広めていく、宣伝の効果にもなるということも含めてふるさと納税、そしての返礼品を導入しました。そしてそれを導入することによって町内で新しいお土産物づくり、特産品づくりっていう動きができるんではないだろうかということと、従来からあるオケクラフトもそのラインで増産が図れるんではないだろうかというようなことも思いながら進めております。なかなか一足飛びにその目標に向かって一直線で進んでるわけではないですが、一つ一つ先ほどの小売りのことも課題として率直に正面から取り組んでいかなければならないという時にふるさと納税の返礼品にするから買ってくださいっていうお願いを、そして増量した経過にありますので、穫れすぎて困ったっていうことではないということを、ただ売り口がないことが今現状としては困っているということもあります。あの今年も増産して本当に来年もですね、ぶどうも穫れれば次の売り口ふるさと納税のどれだけ売れるかもありますけども、売り口っていうことを考えていかなければ町内の消費だけではなかなかうまくいかないかなっていうことも今頭の中で思っております。改めてですね、それを決めるのは町長だろうというお話、もちろんそうです。しかしながら議会にもお諮りをして何回もですね、このぶどうのことは過去にも紆余曲折があって、議会からもうやめたらどうか、それから穫れない時もありましたし、それがやっと今やってたからこそ穫れるようになった。そして続いていたからこそ、去年あんなに話題になって、そして町民にも還元したらいいんじゃないかっていうようなお話になったんだろう。なくなってしまえば元も子もなくなってしまうのかな48というふうに私は思ってます。もちろんどの段階かで先ほどのパークゴルフ場のこともあります。縮小をしたり統合したり、政策的にもですね、続けていくかどうか判断しなきゃならない時は来るかと思いますが、今やっと増量になってきたなかでは、まぁ頑張っていきたいという思いで新たな課題も克服していきたいと。もちろん量をはけるためには町民の方にも安価でお売りすることも可能でしょうし、還元というとやっぱり以前も何十周年記念でワインを還元したこともあります。そんな時になるぐらい量が穫れればなというふうに思っております。穫れすぎて困ったっていうことではないということだけを説明させていただきたいと思います。
質問 5番 柏原勝
困ったというのも、まぁ売れなくて困ったということで、売る場所がなくてということですね。はい、そこは訂正させていただきます。先ほども言ったように収穫体験の時には本当に家族連れで小さな子どもも来てましたし、高齢者では90代の方も参加していたんです。やはり興味のある方っていうのはそういう収穫体験を期待してるのかな。やはり今回特に感じたのは役場職員、担当課をはじめとして1週間ぐらい収穫に出払っていましたよね。これって本来から行くと農家ではないですからある意味作物ですよ。それを管理するのが役場職員で管理して、それで作ったぶどうです。もう少し前にも僕が言ったつもりですけども、町民のボランティアでもいいからそういうことに町民が関わる施策なり、そういうことを含めてこれを残していくんであればいいですけど、役場職員がぶどうを作ってワイン作りました。それで今や町長の答弁で町民還元ばっかりじゃないよと、やっぱり知名度を上げるのにふるさと納税を基本としますよっていうこの考え方は僕はちょっと本当であれば今後地域おこし協力隊の方が今担当でね入っている。この人に2年後、3年後、その勇退される時にそれを任せるぐらいの指導をして、そこで一般社団でなくても何でもいいですけど、独立した形で残していく方法がいいのかな。これ職員が暑い時期に収穫ですから、僕は大変苦労したと思ってます。先ほど言ったように、穫ったぶどうが結局端野のワイナリーに限定数量しか入らない、残りは小樽ワインさんに送ったよ。それで本当にぶどう畑の管理を、このぶどうを本当にこの先残していていいのか。職員の負担が大きすぎる。それから町民にはあまり目に見えた還元っていうのが正直ないもんですから、そこら辺の判断はやはり町長がすべきだなということで再質問みたいなことで質問したんですけども、もう一度そこら辺を町長、ここについてはどう考えるかお聞かせください。
答弁 町長 深川
ちょっと1週間、役場職員、手伝いの他の係も行ったっていうことではなかった2日ぐらいですね、2日ぐらい。実は今年高温でありまして、糖度が上がっちゃってそれ以上置いておくと腐ってきたり虫がついたりするので一気にやらなければならないということで、一部には町民の人にもっと周知いただければ手伝う人なんてもっといるよっていうお話もありましたが、そのいとまがない中で一気に収穫しなければならないということだったことです。ただ、量が増えてくればですね、やはり今の労力、地域協力隊とあそこの作業員と担当だけでは収穫は間に合わないっていうふうには思っております。以前もですね、このぶどうの行く先、着地点っていうのはどこになるんだっていうのはずっと話さ49れていきました。町がずっと持ってていいのかっていうお話もあって、当時もですね、民間の農業者さんでやる気のある方どうでしょうかっていうお話も出たんですけど、いかんせん量が穫れなくなっていく中で、収支がバランスが悪いので手放しでお渡しするっていうことにはならなかったと。それからぶどう園始まった頃は、あそこに作業員って言われる方々が臨時の方も含めますと5、6人いて作業してた経過から、穫れなくなってきて1人、2人と減ってって今の状況の中で穫れるようになってくると人員が足りないっていう。ただ、常時足りないかって言ったら収穫時期であったり、まぁ特定の時期なんで、役場職員手伝ってくれと。そして今回ですね、町民の皆さん去年の収穫も含めてですね、お手伝いいただいた方々興味を持って喜んでボランティアで来ていただいたっていうことも本当にそういう意味では置戸にぶどうがこうやって作られて、こんなになってるんだっていうことで理解をしてもらういい機会だったと思います。これもですね、過去にも同じことをやってます。ジーガレーべの収穫体験っていうのをやったり、それから小果樹の、子どもたちの開放っていうこともやってきたんですけども、なかなかやはり時代の変化ともに、そして収穫量の減少とともにそういうことが人員配置も含めてですけども少なくなってきた中で、今明るい兆しがあって、そして町民の皆さんの中にもお手伝いするよ、そして置戸のワインいいもんだねというような評判になればですね、もっともっと展開がしやすくなるかなと思いますし、先ほど売上の方もですね、あっ、それじゃあ飲んでみようかと、置戸の町民なんだから置戸のワイン飲んでみようということになって来れば、本当に産地として成り立っていくのかなと。以前僕農業を担当した時にこういう話がありました。花の産地が置戸も花を取り組んだことがありました。その時に花の産地で生き残るためにはその町の人が花を買う町が生き残るんだっていうことを言われました。あの一過性でこれは高いから園芸栽培で作りやすいからっていうことで作っても、実際にはやはり産地間競争に負けていく。その時に地元の人が支持をして、そして花を買い求めるような町が産地として生き残っていくんだっていうような、あの数字がどうかっていうことは分かりませんけども、道南の方の町で研修受けさせていただきました。このワインも続けていくには議会の皆様はじめ町民の皆様が置戸のワインていいよっていうふうに言っていただけるような気風を醸成していくことが、続けていく上でも大事だろうというふうに私は思っていますし、来年度以降も多くの町民の方が参画できるような企画を担当課の方でもやっていただきたいというふうに思っております。
質問 5番 柏原勝
なかなか休憩をとると前のこと忘れてしまう歳にもなってますので。50先ほど町長の答弁の中でやっぱりまだ続けたいと、それから知名度を上げるためにはふるさと納税の返礼品としても考えたいということで、私が議員になって早々に真剣にやってくれと。やるんであれば真剣にやってくれと。その思いは変わってないのかなとは思います。それと先ほど町長の口からありましたように、我々10月に四国香川のワイナリーに行ってきて、調書っていうかな、それにはありますっていうのは、それは私があれしたんで間違いなく置戸も岐路にあるんだろうなと。あとは先ほどの庁舎、それから老人ホーム等も含めて町長がこの先どう考えるのかの確認の意味で私は今回この質問をさせていただきました。今一度、本当に費用対効果も含めて、これを本当に存続していくのかは町長の判断として判断していただきたいなと思います。そこは町長もう一度その思いを聞かせてください。
答弁 教育長 深川
ぶどうに限らずですね、ぶどうそれから今まで培ってきた置戸にできてきたもの、もちろん時代の変遷とともに諦めなければならないものもあると思いますけども、効率ばかり求めてったら農村部に残るものがなくなってってしまうこともあります。しかしながら、一方で今農村の方に目を向く、それから農作物、食料安全保障の面でも食べ物ってのは大事だよねっていうような風潮もあります。そんななかではですね、効率だけではなくて、そこに培ってきた歴史や文化、そして伝統、そんなこともこの置戸には大切なものがあると思います。一見すればこんな言い方も無理、変な言い方、例えなのかもしれないですけども、無駄なものに価値があるって言うことが今考えられる時代なんではないだろうかと思ってます。昨日ある本読んでるとですね、今の世の中をどう渡っていくかって半身で考えろって言ってました。ある時には受け止めて、ある時には流して全部の情報量をすべて処理することはできないけども、そこにあるのは強いものを伸ばしていくのも大事ですけども、弱いものも守ってくことも大事なんだろうなというふうに思ってます。先ほど補聴器のお話もありました。どちらかというと社会の中で弱者と言われる人を守っていかなければ世の中成り立っていきません。そしてぶどうも、そしてこの人口が減少する置戸も大事なものっていうのはみんなで認め合ったものが大事なもんだろうと思います。そんなものを大事にしていく意味でも、この山ぶどうは置戸が培ってきた約40年以上培ってきたものですし、そして今また見つめ直される時代に回ってきたと。そして量も増えてきたというなかでは頑張っていきたいというふうに思っておりますし、そのほかの案件につきましても初心忘れるべからず、もう1回私が立起した時に立ち返ってですね、もう1回検証しながらやめるものはやめなければならない時が来るかもしれません。しかしながら形を変えてでも大事なものは守っていこうと思っておりますのでご理解いただきたいと思います。
質問 5番 柏原勝
今のこの件について、もう質問を終えようかなと思ったんですけど、今の町長の答弁で弱いものも守る時は守らなきゃいけないよって。それはもちろんそうだと思います。ただ40年かけて培ってきた。これが今本当に費用対効果、これを含めた時にもっと必要な予算とかかけるとこが多々あるんじゃないかなと、町長の思いでぶどうを守っていきたいというのは気持ちは分かります。51先ほど道内にも75のワイナリーができてきていると。ここでどうやって競争をしていくのか。だからそのことも含めてやはり私はそこの部分は岐路に立っていると。やっぱり判断をしなきゃならない時期は来てるんだろうなと、私は思ってます。だからそこを町長が本当に守るのかどうか、それを創意工夫しながら、先ほど私が言ったようにぶどうの収穫体験だとか、だからワインにこだわらずぶどうをどうやって守るか。今までこの寒冷地でできたものをどうやって守っていくかっていうことを町長がやっぱり任期の期間中でもいいです。自分の判断でこれを続ける、それを続けないっていうのは判断が必要な時期で、続けるっていう判断であれば、それはそれで町民にきちっと訴えて協力をいただくとか、そういうことが私は必要だと思っています。そこの分だけもう一度お願いします。
答弁 教育長 深川
まぁ、議員おっしゃるとおりだと思います。どっかでは判断しなきゃならない時が来ます。それが今なのかっていうことでいけば、今は頑張らせていただきたいという思いで私はおります。先ほど例を挙げて売れる課題もありますっていうこともありました。実際に来年増産して売れなければ、それは誰か被っていくことになります。迷惑をかけてできるかどうかっていうこともありますので、いろんなことを総合的に考えて拡大をしていくのか縮小するのか。そしてやめるのかということはいつかの段階で判断しなきゃなりません。私の代でなるかどうかっていうのはちょっと今、あの後2年半の中で結論が出るかどうかって言ったら今判断できませんが、そういう思いは同じです。
質問 5番 柏原勝
この件について、町長がまだ自分の任期中は続けるということだと思います。私も前回最初に質問してぶどうをやめたらいいんじゃないですかって言った時に、やりたいということで陰ながらですけども協力はしたつもりです。これからも町長が続けたいと、それが町民に伝わってるうちは私も陰ながらお手伝いはしたいなと思います。この件については質問は終わらせていただきます。次にいっていいですか。