みんなの議会

置戸町議会 平成30年第2回定例会 2018年3月11日

新たな農業法人設立の支援対策と人材確保対策について

2018年3月11日、置戸町議会の一般質問で、髙谷勲議員が「新たな農業法人設立の支援対策と人材確保対策について」質問し、町長 井上が答弁しました。

質問者
髙谷勲 議員
答弁者
町長 井上

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 髙谷勲

それでは通告にしたがいまして一般質問をしたいと思います。新たな農業法人設立の支援対策と人材確保対策について町長に伺います。まず、置戸町の29年産の農業生産額は53億9,000万円、23年産の56億1,000万円に継ぐ数字となりましたが、内容については決して良いという内容ではないというような状況になっております。単年度収支ではおよそ9,100万円程度の組合の要生産額がありまして、21戸の農家がマイナスとなっております。28年産の水害のビート等の腐敗による生産が29年にされたことから、28年の12月末の生産額で所得税が計算をされたことによりまして、29年産は実はマイナスからスタートした生産者が多く、53億円の生産の割にはあまり良い状況ではないという結果になりました。置戸町の農家戸数は100戸を切りました。現在86戸となっております。その中には勝68山グリーンファームも含まれておりますから、実質の農家戸数は96戸となりますが、さらにここ数年のうちには離農を予告している農家がおられる状況の中で、農地の流動化は地域にとっては限界を超えている状況にあります。農協は生産法人勝山グリーンファーム以降の法人設立に向けた検討を始めております。置戸町としてはどのような支援対策を考えておられるのかお聞きいたします。具体的には拓実地区が考えられておりますが、現在の5戸の酪農家が営んでおられますが、そのうちの2戸が近いうちに離農を考えられております。325ヘクタールの草地が地域にはありますが、残された3戸の酪農家でこれらの草地を持って酪農を営むには限界があると考えられます。そこで考えられるのは農地を集約し、効率的に活用するため、農地中間管理機構の地域集積協力金、経営転換協力金、耕作者協力金を活用して農地の集約、合わせて持ちきれない草地については現在検討されております国の制度で、受益者負担のない基盤整備を活用した畑作の法人を立ち上げることを検討しております。町としてはどのような支援が考えられるか、町長の考えをお聞きいたします。28年に立ち上げられました勝山グリーンファームは構成メンバーの草地を集約して、社員として従事する体系を取っております。構成しなければ離農を検討している組合員もいたことから、延命対策として、また国の制度を活用した、まさに究極の対策でありました。しかし、今回の考えられている法人については、自らの営農を営みながら法人の経営にも参加することで、安定的な収入を確保することができます。作業の主体となるところは従業員を雇用してあたりますが、地域の酪農家のコントラ作業にも従事をしていただくということであります。町長は執行方針の中で国内だけでなく国際競争力が求められる中で本町農業が将来にわたり安定して継続できるよう新規担い手の育成と確保、農地の生産力並びに収益力の向上を目指す取り組みを進めるとおっしゃられております。具体的にはどのような対策を考えられておられるのかを聞きいたします。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

新たな農業法人設立の支援対策と人材確保についてということのご質問でありますが、ご承知のとおり拓実地区では大正8年北海道拓殖実習所の開校から酪農業を中心にしまして100年の歴史を歩んでこられた地域であります。しかし、現状、今議員の方からもご紹介ありましたけれども、後継者不足から離農が進んでおります。現在では酪農の新規就農者が1戸、乳用牛の育成が1戸を含む6戸が経営を続けているわけであります。また、昨年暮れに40代の経営者が離農する事態を受けて、JAきたみらいの呼びかけによって地域内での懇談会が行われてきたということであります。そこでこの懇談会の中でのいろんなご意見があったようでありますが、1つは新規就農者の受け入れを行う。2つ目は地域の再編も含めた大型法人によるメガ農場を設立する、あるいは基盤整備を含めて法人による畑作農業への転換を図ると。さらに4つ目としては研修農場を設立するというような熱心な議論が交わされたようであります。営農を継続する酪農家への気遣いと言いましょうか、それから地域内の農地を守り、農業経営を継続してほしいという願い、そういう思いは地域の皆さんの中には強くあっただろうというふうに思いますし、私自身も同じように思っております。しかし、今後695年以内に3戸が離農を予定しているということを聞いておりますし、地域内での解決は大変難しい状況にあるというふうに感じてもおります。JAきたみらいからはこの協議結果を踏まえて、酪農と畑作とでそれぞれ農地の集積を行った上で、1戸ないし2戸の酪農の新規就農者を募ってはどうかと。また、同時に残りの農地を畑作に転換するために基盤整備、畑に転換するわけではありますから、除礫が非常に必要な地域だと思います。それから当然ながら暗渠整備だとか均平だとか、区画整理だとか、そうした基盤整備を中心にして補助を、そういう意味では大きく変えなきゃならんというような状況もあると思うんですが、この基盤整備を行って出資型の法人を設立して経営をすると、このような計画案が提案されているようであります。地域からの合意もそうしたことで得たことから、早急に関係機関との協議を進めたいというお話がございました。また、事業の実施にあたっては、平成30年度の国の新規事業で受益者負担を全額国が支援する、ちょっと長いですけれども、農地中間管理機構の関連農地整備事業の活用を検討して自治体負担、町の負担も伴ってくるわけでありますから、財政面での支援についても、正式ではありませんけれども要請されたところであります。この事業は都道府県が事業主体になるということもありますし、過日町と JAきたみらいの担当者で北海道やあるいは中間管理機構などの関係機関との協議を始めたところであります。まあ、現段階では事業概要を示して補助事業に合致するかどうかの判断あるいは補助制度の詳細などそうした情報提供を受けながら事業内容の検討を進めているところであります。ご質問の町としての支援策ということでありますが、具体的な事業内容あるいは法人設立にあたっての目標とするところ、目指すもの、そして労働力の確保をどう考えているのか、こうしたこともまだ明らかでないことが多々ありますので、支援策についてまだお答えできる状況にはありません。かなりハードルは高いというふうに私は考えているところであります。感じてるって言った方がいいんでしょうか、そういうふうに思います。しかし、議員もご承知のように、つい最近っていうことになりましょうか、日本やオーストラリアなど TPPの参加する11カ国、これがまあチリの首都でありますサンティアゴ、8日の午後に離脱したアメリカを除いて新協定のTPPに署名をいたしました。日本はこの後この協定の承認案と関連する方法について、どうでしょうか、今いろいろと国会も揉めておりますから正確なところはわかりませんけれども、順調にいけば今国会でその法案を提出する予定になっているわけであります。まあ、アメリカが抜けての11カ国ということになっておりますが、ご承知のようにアメリカが参加しない中でのこのTPPが本当にどうなのかということがあろうかと思います。まあ、国内総生産の12カ国では世界の 4 割ぐらいになるんでしょうか。それがアメリカが抜けることによって10数%ぐらいにしかならないというようなこともありますから、今後そのアメリカが波乱要因になるということは、この11カ国は等しく感じているだろうというふうに思います。日本の市場開放に応じた国内農業の強化ということが急がれるだろうというふうに思います。何れにいたしましても、国内だけでどうするというわけにはいかないこのTPPの新協定の内容だろうというふうに思いますので、そうしたことも十分承知していかなければならないだろうというふうに思います。国内農業のそうした意味では、国内農業の先行きということが非常に懸念される中での新たな時代70の中で、この農業のあり方が今問われているというふうに言えるんだろうというふうに思います。これからも置戸の農地を守って持続可能な農業するためにも、この拓実における動きが成功事例の一つになってほしいというふうに期待しているところでもあります。置戸町も厳しい財政状況にありますけれども、引き続きできるだけの支援はしてまいりたいというふうに思います。農業経営にはいろんなご意見あるだろうというふうに思います。国の政策そのものがこういうような集団化って言いましょうか、大規模化を図って経営していくというふうに移っていますけれども、それだけで本当にいいのかというのがこの農業にはあるというふうに思います。そうした意味では十分な目標を立てていく必要があるだろうと思います。先程申し上げましたけれども、いろいろ検討している内容に間違いはありませんけれども、しかし、実際に組み立ててスタートさせるという意味ではハードルが非常に高いというふうに認識しておく必要があるだろうというふうに思います。

質問 3番 髙谷勲

今、その組み立てられてというか、計画をされている法人については非常にあのハードルが高いって意味はよくわかります。自分もそういうふうに思っているんですが、できるかどうかではなくて、もうすでにこれはやらなくてはならないという、そういうところで農協としても重い腰じゃないんですが、今上げたなというような思いがあります。今回の2月の農協の懇談会の中でもこういう話をさせていただいて、今後益々農家が減っていく中で、これをやらなければ存続はあり得ないと、そういうところまで来てますので、これはどうしてもやらなきゃならないというふうに思います。もう少し中身については検討して、今具体的な目指す方向であるとか、そういうところははっきりしてくれば、また支援策も出てくるんだろうなというふうに思います。今、この拓実の地域についてはですね、非常に高地でありますし、畑作に転換しても、ある程度作る作物については限られてくると。すでにあの北糖あたりが依頼をしてビートも何10町か作られてますけど、非常にあの成績が良い地域でもありますので、ぜひ次のその法人の中で畑作を中心にした、そういう法人を立ち上げて頑張っていただきたいなっていうふうに思いますし、支援をしていきたいなというふうに思います。それをしないとね、まあ農地の流動化っていうのはもう解決しないなと。すでにあの地域の中にあっても、あの奥の方にあるパイロットなんかはすでにあの元の山に戻すというか、山林に戻すような方向でなければ、あの全体をきちっと賄っていけないんではないかなっていうところまで来ているというふうに思います。あそこまで通って来ている人たちも、また周辺にそういう農地が出て来るんで、結局あそこを手放して近いところに農地を求めるというような状況になってきますから、拓実は拓実の中で解決しなきゃならないって、そういうふうになるんだろうなというふうに思っております。そこで今町長もご承知の話だったということで、道が主体となってやるその基盤整備事業関係については、概ねだいたい国としても形ができてきて、農協とも、担当者とも、ある程度その中身については検討されてきてる状況になってきてるんだなっていうふうに担当者から聞いてます。実際に国がこの受益者負担のない基盤整備については国が65%、それから道が25%、それから地方自治体が10%の負担割合で、この事業については基盤整備を行っていくような、そういう形を作りたいという71ような方向で、今話し合いがされているようですけど、その町の負担の割合については、これは 5%程度に引き下げて何とかできないかなっていうようなことで、少し中身については詰めている状況だっていうふうに思いますけども、新年度になればこの辺ついても具体的な策が出てくるというふうに思います。今、残されたこの3軒の拓実地域の酪農家も、ある程度農地を集約した中で、今の中間管理機構のいわゆる集積協力金であるとか転換協力金、それから耕作者協力金のそうした資金を得て、少し経営を安定させていくような方向で、全てがきちっと成り立っていくような方向になるんじゃないかなというふうに期待をしたいなっていうふうに思いますので、その辺少し様子を見たいなというふうに思います。それで、そういうものがきちっと出て来ないと、町としての支援策についての具体的なものが出てこないってことはよく分かっておりますけれども、その時点でまたいろいろ協議をさせていただいて、支援策についても、今のその負担割合の5%なのか、10%はもちろんなんですけども、新たな支援策についても検討いただきたいなということであります。それからの人材の確保についてということで、これは新たな法人については、今いるその既存の農家の人たちがいわゆる出資を募ってそこに法人を立ち上げるということで、その人達だけではいわゆるそこの法人を運営していくことは非常に難しいということで、人材の確保が必要になってくるなというふうに思っていますので、その辺の対策についても町長の考えがあればお聞きしたいなというふうに思います。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

地域を何とかしなければならないということは、これは行政の立場としても当然ありますし、また地域の人たちの思いというものもそうしたものだろうというふうに思います。ただ、どうしてもやらなければならないからやるんだという前に、どういう見通しを立ててやっていくのかっていうことが明確でなければならないというふうに思います。地域として、また個々が負担がないからっていうようなことで、国のいう形で進んで本当にいいのかっていうふうに私は懸念します。どういう形であろうが、やはり形はきちっとしなければならないというふうに思いますし、誰がその責任を取る立場にあるのかっていうことも明確にしていく必要があるというふうに思います。まあ、負担の問題もさることながら、そうしたことが構成するメンバーの人たちがきちっと認識をしてスタートしていく必要があるだろうと思います。大きな投資になると思います。大きな投資になるが故に最初の設立時の何んて言いましょうか、お互いの構成の合意形成と言いましょうか。そういうことが極めて重要になっていくだろうというふうに思います。ここ数年はいろいろ浮き沈みは、あるいは個々において違いはありますけれども、農業全体が良い状況、とりわけ酪農に関しては良い状況が続いておりますけれども、しかし先程申し上げたように、国内だけの問題じゃない状況がどんどんどんどん国際情勢の中で押し寄せてきておりますから、そんなことを含めて将来のこの地域における農業をどう考えていくのかっていうことも併せて検討していく必要があるだろうというふうに思います。今、冒頭に申し上げましたけれども、形は作ったとしても、実際にやっていくのは自分たちなんだと。そういう意識がなければならないと、当然ながらそういう思いで取り組んでいらっしゃるんだろ72うというふうに思いますけれども、そのことが極めて重要になってくると思います。同時に人材の確保の問題のお話がありましたけれども、これも極めて重要だと思います。私は勝山のグリーンファームの時にも申し上げてるんですが、今度は会社組織になるんだから必ずしも農業経営者なんということに期待をする必要はないと。むしろサラリーマンの人たちを会社の社員にして農業の技術も含めて習得をして一人前の農業者として作り上げていく方が、むしろ私は望ましいというふうに考えるということを申し上げてきておりますけれども、それはある種拓実地域においても私は基本的には、私はそのように思っております。全てそれでいいというふうには思いませんけれども、新しい発想の中で地域の農業再生というものを考えていく必要があるんだろうと、そのように思っています。

質問 3番 髙谷勲

町長が言われてることは、大きな風呂敷を広げて非常にハードルが高いだけに本当にできるかっていうことだと思うんです。それはもう重々よくわかってるんですが、どうしてもこれは今の現状を踏まえていくとやらなきゃならない問題だというふうに思いますので、その辺についてはしっかり汲み取ってやっていただきたいなというふうに思います。それと人材の確保についてということで、法人の体型からいって非常にアキセス性のあるものですから、年間を通してしっかりと人を確保するというのは非常に難しい話なんですが、昨日のですね、農業新聞の中に、外国人雇用っていう問題で、いわゆる国家戦略特区でしたでしょうか。規制を緩和してですね、外国人を受け入れるようなそういう体制づくりということで、新潟市と愛知県と京都府が外国人労働者農業のですね、外国人労働者を受け入れることを決めたというふうに載っております。これはいずれ国として全国展開を広げていくというようなことで議論を急ぐというような記事が載ってまして、これも単に農業だけじゃなくて、いろんな分野でその人の確保が必要な状況にあるので、その辺は相互に乗り入れながら、人の確保も含めて検討してはどうかなと、まあそういうふうに思いますので、ひとつ申し上げます。それともう一点はですね、流動化の問題で、さっきの拓実地域だけじゃなくて、これはちょっと情報提供としてお話しさせていただきたいなというふうに思いますが、これから先5年間において、置戸町の中で離農の通告されている方、現在13戸であります。畑作が6戸、酪農が7戸ということで、その総面積はですね、これはあくまでも営農計画書なんかで言うところの実質の面積ですから、地積の境界から境界というと、もっと面積が増えるんですけども、トータルで畑作で113.62ヘクタール、それから酪農で270.14ヘクタール、これだけの農地がこの5年間の中に動くということになります。それは拓実も含まれてますから、一部拓実のこの中の3戸に含まれてるんですが、それだけの今の農業は高齢化してきて、優良な農家であっても、これから離農がそれだけ進んでいくと。さらには29年には予測しない農家が2戸ほど離農を決めたということで、農業委員会あたりでも土地の流動化に非常に苦慮してきて、いよいよ動かなくなってくるなという思いがあります。そういう意味でも、まず今回この法人を立ち上げて、しっかりとその土地を有効に活用できる体制を作り、それをさらに第2、第3のそういうところでなんとか立ち上げて作り上げていくような方向を目指したいと、そういうふうに農協なり農業者もみんな思ってるじゃないかなというふうに思いますので、一言情報を加えたいというふうに思います。73本当にできるかどうかっていうところが雑談あたりで出てくるんだと思います。そんな大きな風呂敷広げても本当にできるのかと、大丈夫なのかと。ただ、やっぱり今の現状を考えると、これはどうしてもやらなければならないそういう事態になってるっていうことは申し上げておきたいなというふうに思いますので、最後に何か町長の方からあればお話いただきたいと思います。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

外国人労働者の話もありましたけれども、法人であろうが、どんな形で農業を経営していくのか、形はともかくとして、いずれにしても人材というか、人の問題は最も重要なことだというふうに思います。この辺は単に労働力を確保したからそれでいいんだっていうわけには私はいかないというふうに思います。その辺は特に慎重にと言いましょうか、考えていただきたい要素だなというふうに思います。それから、これからという部分での離農される方、あるいはそれに伴ってのこの農地の荒廃化っていうか、そういうことも心配でのお話がありました。農地をきちんと守るというのはいろんな意味で重要なことではあります。だけど、まあだけどっていう言い方はちょっと変ですけれども、その農地を守るがゆえに自分たちの生活と言いましょうか、そういうことを見誤ってはいけないというふうに思います。そういう意味では農地の集約化なんていうものも、私は積極的に考えていく必要があるんだろうというふうに思いますが、4,800ヘクタールの農地を今まで守ってきたわけでありますが、結果としては守れない農地もあったというふうに思います。農業委員さんにも十分にご苦労をかけたというふうにも思います。しかし、今申し上げたように、農地を守るというそれだけでそのどうなのかと、もちろん立場的にそういうような役割を担っていただかなければならないということは十分承知の上で言ってるんではありますが、やはり一番の問題は長年農業をやって来られた人の生活を、その後どう考えていくのか。もちろん個人の問題だっていうふうに言ってしまえばそれまでのことでありますけれども、しかし、そのことをやはり最大の問題として考えていくのが行政としての役割でもあるんだろうなというふうに思います。しかし、大事な100年、200年とかけて作ってきた農地でありますから、それを荒廃化させるには忍びないというのが率直な気持ちでありますけれども、先程来申し上げているように、その国際化の中での日本農業だ、置戸の農業だということでありますから、その辺のことを誤ることのないような形をこれからもしていかなければならないというふうに思ってますし、そうした地域に対する農業形態も応援していかなければならないというふうに思っています。

質問 3番 髙谷勲

流動化の問題は避けて通れなくて、これを100%活用することが果たしてどうかっていうところもよくわかると思います。僕も日頃から言ってるんですけども、この13戸の農家の方は比較的安定された経営をされてる方で、いわゆる年齢が来て卒業する、あるいは後継者がいないから卒業するっていうような方達ですから、ある程度基盤も生産力もできてる、そういう土地が残ってるんだろうっていうふうに思うんですが、かつての経営が立ち行かなくなって、断念して離農というような土地には、やはり生産力のない土地が含まれていて、それを受けた農家が結局その二の舞を踏むことにならないようにという意味では、100%全部土地を活用できるかどうか74と言う部分については、ある程度この先考えて、検討していかなければならない問題だなというふうに思いますし、そこは林業ともここはタイアップしていかなきゃならないだろうというふうに思うんです。かっての農地、柳が生えた雑木の山になっては困ると、その辺はいろんな関係の機関とも検討しながら進めていってほしいなというふうに思います。以上申し上げまして私の質問を終わります。

出典:置戸町議会 平成30年第2回定例会 2018年3月11日 議事録 PDF(68ページ) 間違いを知らせる