置戸町議会 平成25年第7回定例会 2013年9月20日
消防団員の運転免許の資格について
2013年9月20日、置戸町議会の一般質問で、嘉藤均議員が「消防団員の運転免許の資格について」質問し、町長 井上が答弁しました。
- 質問者
- 嘉藤均 議員
- 答弁者
- 町長 井上
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 嘉藤均
通告にしたがいまして、町長に質問をいたします。消防団員の運転免許の資格についてということであります。置戸町の消防団員は定員127名に対し120名の団員数であり、満度ではないものの94%と近隣の市町と比べても高い充足率になっております。大変好ましいことであり、町民の皆様にも安心を与えているものであると思います。また、さらなる団員の増員を望むところでもあります。本町においても火災の発生、あるいは異常気象と言いますか、自然災害に見舞われることも決して少なくはありません。また、その都度消防団員の皆様の迅速なる行動・対応には敬意を表したいと思います。そこで町長にお聞きをいたします。各分団の消防車は団員が運転をしておりますが、総重量において中型あるいは大型の運転免許資格が必要になります。過去には大型免許の取得に補助したこともあるとお聞きをしておりますが、平成19年の道路交通法の改正により普通免許証では総重量5トン未満の車しか運転することができません。対象になる消防車を運転するには中型あるいは大型の運転免許資格が必要になります。過去に行ったような補助や助成を行うべきと考えますが、町長のお考えをお聞きします。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
消防団員の運転免許資格について、その取得に対する補助を行う考えはないかというようなご質問であろうというふうに思います。議員の方からもご紹介ありましたけれども、この運転免許制度、平成19年6月2日に施行されました道路交通法の一部改正によりまして、普通免許では車両総重量5トン未満の車両というふうに定義されました。しかし、法の但し書きによりますと改正前の普通免許または大型免許を受けている方は改正後も同じ範囲の自動車を運転できるというふうに定義をされております。このことから平成19年6月1日以前の普通免許取得者については車両総重量8トン未満、最大積載量5トン未満、乗車定員10人以下が適用され、この範囲であれば運転できるということになります。限定の中型免許と言われている種別でもあります。現在、置戸消防団に配備の消防車両で車両総重量8トン、最大積載量5トンを超える消防車両、それから大型免許が必要な車ということになりますが、置戸支署に配備の置戸1号車、車両総重量18.6トン、最大積載量5トン、それから置戸2号車、これは総重量が19.3トン、最大積載量が6.5トン、置戸水槽車この車両総重量は19.7トン、最大積載量は8トンと、この3車両であります。ここで消防団員の免許取得の所持内容あるいは状況でありますが、置戸分団では大型免許が20名、中型免許が19名、普通免許、平成19年6月2日以降の取得者ですけれども、この普通免許が3名ということになっております。勝山、境野、秋田の各分団については全団員が中型免許以上ということになっております。そうしたことで言えば現時点で3名の団員が消防車両の運転はできないということになっております。逆に言えば、ほかの人たちは運転できますよということであります。過去の例でありますが、平成9年から平成13年の5年間で6名の消防団員に全額公費を負担して大型自動車の運転免許の取得をしていただいたという経緯があります。先程この所持状況ご説明申し上げたとおりでありますので、率直に申し上げまして現時点で運転免許取得に対するこの公費支援の必要性というか、緊急性というか、そういうことで言えばちょっと薄いんでないかというふうに思っております。今後の団員の推移によりまして判断していきたいなというふうに思ってますが、今申し上げましたように運転できない方が3名だということからすると緊急性としてはちょっと薄いんじゃないかなというふうに今の時点では考えております。
質問 1番 嘉藤均
町長からただいま答弁をいただきました。緊急性は薄いということではありましたけども、3名程度が資格を満たしていないということであります。将来的にはこの19年以降の取得者がどんどん増えていくことになると思います。そういうことを考えて、消防団員の入りやすい環境と言いますか、そういうことを整えていく必要があると私は考えております。また、3名とは言えですね、資格を持っていないということが町民にももしかすると不安感を与えるのではないかなというふうにも思っております。今すぐではなくても将来的にそういうことを計画的にと言いますか、資格の取得を将来的には進めていくようなことをもう一度町長にお伺いをしたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
議員も十分承知の上で言われているというふうに思います。120名いるなかで3名の人が運転できないと、そういう資格がないということです。決して費用対効果を言うつもりも全くありません。やはり消防団に対する町民の信頼、そして安心というものをある種享受しているわけでありますから、そのことは十分大事にしていかなければならないというふうには思ってます。思っておりますけれども、今申し上げたようなことで答弁は理解していただければなと、そんなふうに思っておりますが、団員の人たちも人数的には十分充足しているというふうに私は思ってますが、入れ替わることによってですね、団員の世代と言いましょうか、そういう人たちの違いも出てきますので、しかるべき時期には今の問題についても検討しなければならないということが出てくるかも知れませんが、現時点では今申し上げたようなことでご理解いただきたいなと、このように思います。
質問 1番 嘉藤均
現時点ではということで町長から答弁をいただきました。しかるべき時が来たら、またいろいろ検討していただいて消防団に入りやすい環境づくりと言いますか、していただきたいと思います。以上で質問を終わります。