ニセコ町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月16日
感染症対策について
2020年3月16日、ニセコ町議会の一般質問で、斉藤うめ子議員が「感染症対策について」質問し、町長 片山健也、教育長 菊地博、町民学習課長 佐藤寛樹が答弁しました。
- 質問者
- 斉藤うめ子 議員
- 答弁者
- 町長 片山健也、教育長 菊地博、町民学習課長 佐藤寛樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 斉藤うめ子
おはようございます。5番、斉藤うめ子です。早速質問に入らせていただきますが、今日は久しぶりに初めての傍聴者の方々をお見かけして、大変緊張しております。スムーズにいかないところが多々あるかと思いますが、議長の寛大なるお計らいでご配慮くださいますよう心からお願い申し上げます。新型コロナウイルスの感染がまだ広がる大変な中、このように傍聴にお出かけくださいましたことを心よりお礼申し上げます。ありがとうございます。さて、私が今ここに胸につけております造花はミモザの花です。国連が1975年3月8日を国際女性デーに制定し、それを祝うシンボルフラワーです。皆さんもご一緒に3月を祝っていただきたいと思います。では、1件目、感染症対策について、町長、教育長に伺います。ふだんから風邪やインフルエンザ予防のために限らず、衛生上の観点からうがいや手洗いは最も基本的な生活習慣とされています。特に今回のような新型コロナウイルスの感染の拡大が大きな社会問題となっている時期にあって、町内の公共施設に手洗いの石けんを置くことは、感染症予防対策として必要かつ当然のことと思います。しかし、町民の方から石けんを置いていない施設があるので、早速置いてほしいという声がありました。町内の全ての公共施設内のトイレには手洗いの石けんが置かれているのでしょうか。また、感染予防のために建物玄関には消毒液が設置されていると思いますが、館内の各部屋には設置されているのでしょうか。町長、教育長に伺います。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
おはようございます。定例会本会議3日目、どうぞよろしくお願いをいたします。それでは、ただいまの斉藤議員のご質問にお答え申し上げます。ご質問いただきました現在開設中の町が管理する公共施設29カ所のトイレのうち、石けん等の未設置箇所は3カ所ございます。未設置の施設は、本通小公園など屋外の公衆トイレであり、不特定多数の方が利用する施設で石けんの補充や盗難、いたずらなどにより管理がしにくいということで現在設置していないものであります。なお、冬期間も利用の多い本通小公園トイレにつきましては、現在手指の消毒液を配置し、緊急的に対応しているところでございます。次に、消毒液につきましては、それぞれの施設には設置しておりますが、建物内の各部屋全てに消毒液の設置をしておりません。地域コミュニティセンターを含め各施設には現在消毒液を全て配付しているというような状況でありますが、一例を申し上げますと、ニセコ町民センターにおきましては、施設の玄関入り口と1階及び2階のホールに消毒液を設置しており、それぞれの施設の用途に応じ効率的な使用を考え、配付をしているところでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
答弁 教育長 菊地博(教育長は2020年9月まで)
おはようございます。それでは、ただいまの斉藤議員のご質問に教育委員会関係の施設について、私のほうよりお答えをいたします。現在ニセコ町教育委員会が所管いたします総合体育館初め学習交流センターあそぶっく及び有島記念館などの社会教育施設におきましては、手洗い場にポンプ式の石けんを配置し、また館内には正しい手洗い、マスクの着用を含むせきエチケットを呼びかけるポスターを掲示し、感染症予防対策の啓発に取り組んでいるところです。また、それぞれの館内全室ではございませんが、各館の玄関ロビーに消毒液を配置し、来館者の皆様方には入館の際に手指の消毒をしていただくようにしております。以上でございます。よろしくお願いいたします。
議員の質問 5番 斉藤うめ子
まず、教育長に伺いたいのですが、今教育委員会は総合体育館に委員会室を置いておりますけれども、教育長はトイレを使用した後に石けんで手洗いをされたことはありますか。1つ。それから、町民の方から、実は1月末でしたけれども、体育館のトイレに石けんが一切ないので、置いていただけませんかという連絡がありました。それで、私は2月初めから体育館のほうに伺ってトイレのほうをいろいろと見て歩いたのですけれども、見かけませんでした。それで、ぜひ置いていただきたいということを、職員の方に2月初めですけれども、お願いしてまいりました。その後、数日置きに体育館のほうに見に行きました、町民の方からまだ置いていないということでしたので。それで、その後、10日過ぎだったと思うのですけれども、どうして置いていないのですかと職員の方にお聞きしましたら、手洗いは家に帰ってから洗ったらいいのではないですかと言われました。それから、ほかの職員の方から石けんを置いてほしいという町民は誰ですかということまで尋ねられました。それで、町民の方は体育館に行くときはご自分で石けんを持参して使用してきたそうです。ほかに必要な方にはお貸ししてあげていたと伺っております。それで、2月の半ば過ぎ、17日過ぎだったと思いますけれども、町民の方は厚生労働省の相談窓口に電話をしたそうです。そうしましたら、厚生労働省から手洗いは水道水の流水のみでするのではなく、石けんを使用して手洗いするのを今回のコロナウイルス関係で報道しているとおっしゃったそうです。例えば菌が付着していたら、流水で落ちないということです。ですから、石けんの使用は常識ではないかということでした。それで、先ほどの町長のお話では、施設に全部置いてありますということなのですけれども、町民の方にいろいろとお聞きしたら、学校とか町民センターには初めから石けんが置いてありましたけれども、体育館に置いていなかったのはなぜでしょうかということなのです。それで、2月の末頃からトイレにプッシュ式の石けんが置かれるようになりました。たまたま私が行ったらまたなかったので、事務の方にお聞きしたら、置いてあったはずだからと探されたのですけれども、どこかになくなっていたようなのですけれども、あとプッシュ式の石けんがよく空になってしまって、皆さん一生懸命手を洗われるのではないかと思うのですけれども、石けんが切れてなくなっていることがあったそうです。十分に補充されているのか、そこも気になっておりましたけれども、体育館というのは子どもから高齢者までたくさんの方が利用される場所ですので、今回最終的には2月末ぐらいには置かれたのですけれども、なぜこれまで石けんが置かれていなかったのか、そこのところをもう一度お伺いしたいなと思っております。
答弁 教育長 菊地博(教育長は2020年9月まで)
まず、ただいまの斉藤議員の再質問に私のほうよりお答えをしたいと思います。まず、私が体育館で手を洗われているかどうかということで、もちろん洗ってはおりましたけれども、石けんが今までなかったのは事実でありまして、そのことについては後ほど町民学習課長からお答えをさせていただきます。正直言いまして、インフルエンザの流行する時期だとか、そういう時期には注意して、手もみから指の間とか洗い方、しっかり時間をかけて洗うほうがいいというところですので、その辺気をつけますが、ふだんからそうしているかというと、そうでもなかったのが事実でありますので、今後これを機に気をつけて手洗い等しっかりしてまいりたいというふうに思いますし、体育館だとか所管施設においては、固形石けんよりは液体石けんですか、そういうもののほうがやはりいいということがありますので、配置については切らさないように努めてまいりたいというふうに思います。今までの経過については、課長のほうよりお答えしますので、お願いいたします。
答弁 町民学習課長 佐藤寛樹(町民学習課長は2021年1月まで)
私のほうから今まで石けんを配置していなかった経過についてご説明したいと思います。ご指摘ありました総合体育館におきましては、以前手洗い場に固形石けんを配置していたことがございます。石けんを洗い落とすためには、多量の水を使用いたします。このため、床にこぼれた水しぶきが運動靴の裏底に付着し、利用者が通路やアリーナでスリップ、転倒するなどの安全上問題となる事案があったところでございます。これにつきましては、他の体育館とも情報を得ていまして、そういったことで水しぶきが多量の水を使うことによって靴の裏側についてスリップ、転倒するという事案があったということです。特に夕方、夜間には絶えず児童生徒が多く利用することに管理が行き届かないため、石けんの配置を取りやめた理由でございます。このたび新型コロナウイルス感染症が発生しましたので、それらの部分もありましたけれども、感染症予防重点対策の観点から洗い場にポンプ式の石けんを配置したところでございます。現在は、総合体育館は休館中でございますけれども、先ほどおっしゃっていました利用する場合は補充等を欠かさないように努めてまいりたいと思いますので、ご理解をよろしくお願いしたいと思います。
議員の質問 5番 斉藤うめ子
これは、質問ではありませんけれども、今までなかったような施設にも今後は石けんをやはり常時置いていただけますでしょうか。よろしくお願いします。