新冠町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月16日
子供医療費助成について
2022年12月16日、新冠町議会の一般質問で、酒井益幸議員が「子供医療費助成について」質問し、町長 鳴海修司が答弁しました。
- 質問者
- 酒井益幸 議員
- 答弁者
- 町長 鳴海修司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 酒井益幸
8番、酒井益幸です。議長より発言の許可をいただきましたので、子供医療費助成について質問いたします。昨今、長引くコロナウイルス感染症の影響と物価高騰の影響も重なり、様々な価格の上昇が家計に影響を与え支出は増しております。給料所得が物価上昇に追いついていない現状もあり、特に子育て世帯に関しましては、家計の負担の増は顕著であり一層厳しさを増しております。当町は、子育て支援を目的に、医療費助成を行っております。北海道医療給付事業補助金と当町の子育て支援事業により、医療費無料化を実施しております。子供医療費無料化は、子育て世帯には欠かせない支援事業となっています。支援事業の始まり当初は、所得制限を適用し、平成15年10月に、外来診療は3歳未満まで、入院は6歳未満までから始めております。大きく医療費無料化を拡充されたのは、平成20年10月に、所得制限を設けず、12歳未満の小学生まで無料化を拡充いたしました。平成26年4月からは、対象者を15歳未満の中学生まで無料化を拡充してきました。国の制度を鑑みますと、平成20年に子どもの健康保険負担割合を、未就学児6歳まで3割から2割に引下げています。医療費助成を給付する市町村に対して国は、安易な受診回数を増やすとして、国民健康保険の国庫負担減額措置と呼ばれる方式を多く自治体に採用しています。しかし、平成30年に国が同制度の補助金の減額措置を6歳未満まで廃止に。これにより一定の財源が確保され、各自治体における子供医療費無料化の対象年齢の大きな流れの要因になっていると推察いたします。厚労省の調査による全国の自治体における子供医療費無料化は、中学生までは5割に達し、高校生までは4割を超えている状況にあります。日高管内でも、高校生まで医療費無料化を2町行っております。また、人口減少対策、定住移住促進に関連施策の要素を取り入れた自治体も多くあります。当町もそのように認識しております。したがいまして、自治体における医療費無料化の対象年齢の引き上げによる医療費無料化の実態は、増加傾向であります。今後における子供医療費助成の考え方と、対象年齢を18歳高校生まで引き上げるべきと思いますが、町長の所見を伺います。
答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)
酒井益幸議員からご質問の、子ども医療費助成についてお答えします。子どもの医療費の無料化につきましては、子育て支援事業の位置づけとして実施しており、義務教育期間としての医療費助成について北海道医療給付事業補助金を基本とし、平15成26年度より対象を中学生まで拡大させ道補助金の対象外となる医療費自己負担分を町独自に給付することにより医療費の無料化を行い、現在も助成を継続しております。次に、医療費助成拡大に係る町費負担実績でありますが、拡大前に比べ5倍の助成額で、金額にいたしますと最大1千2百万円弱の医療費支援を講じているところであります。また、当町における近年の子育て支援事業予算では、出産祝い金や給食費の無償化、高校通学費用に対する助成や奨学金の貸付など出産から修学まで、支援の拡充を総合的に進めて参りました。ご質問にあります、高校生の医療費助成につきましても、ご指摘のとおり全国ベースでは4割の自治体が支援を拡充している実態も把握しておりますし、全道でも4割、日高管内では3割弱の自治体が高校生まで助成を拡大している状況となっており、当町も高校生へ対する医療費助成について検討を進めているところでございます。しかしながら、高校生までの医療費拡大にあたりましては、今後においても継続的に予算上で増額する必要と、関連するシステムの改修経費や手数料の増加に加え、医療費助成を拡大することにより、国保の国庫負担金が減額されることに繋がり国保会計に及ぼす影響も考慮しなければならないと考えております。実施時期の判断につきましては、現在、町は国保診療所の改築など大型事業を始め、種々の政策を効率的に推進させるため、行財政改革に取り組む方針で準備を進めているところであります。したがいまして、医療費助成の引き上げは行財政改革の整理の中で、実施の可否を含めて判断して参りたいと存じますのでご理解をお願いいたします。
再質問 8番 酒井益幸
再質問いたします。高校生に対する医療費助成について、デメリットも説明した上で検討を進めているという答弁がありました。また、国保診療助所改築の大型事業も控えていることもあり、慎重な判断であると思いますが、新国保診療所に期待を寄せている子どもたちは少なからずおります。できる限りの子どもたちが、よりよい環境の中で医療の支援を受けられる。高校生まで安心して医療に向き合うための充実を求めました。健やかな未来のために希望をかなえていくことは重要と思っておりますので、ここで質問を終わりますが、お考えがあればお聞かせ願いたいと思います。
答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)
酒井議員の再質問にお答えします。まず初めに、繰り返しの答弁となることを御了承願いたいと。まず、当町は、これまでの間、子育て支援策に注力してきたことを御理解願いたいと存じます。その上で、さらなる支援の拡充について、検討を進めているところでございますので、この判断は、先ほどの答弁で申し上げましたとおり、行政改革の整理の中で、取り進めてまいりますので、現時点での答弁を差し控えますので、御理解願います。
再々質問 8番 酒井益幸
ありません。