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新冠町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月23日

町長の所信表明について

2017年6月23日、新冠町議会の一般質問で、武藤勝圀議員が「町長の所信表明について」質問し、町長 鳴海修司が答弁しました。

質問者
武藤勝圀 議員
答弁者
町長 鳴海修司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 武藤勝圀

3番武藤です。同僚議員と質問だぶる点がありますけども、なる15べく重ならないようにお伺いしたいと思います。まず1点目は、町長の所信表明について伺います。所信表明を聞きまして積極的な施策が述べられており、国保診療所の有床化、生鮮食料品等の買い物対策、給食費の無料化などについては一刻も早い実現に努力をいただきたいと思っております。所信表明で、8点程施策等述べられておりますけれども、その中で6点目に「開かれた行政」が述べられております。これも先程同僚議員からもありましたけれども、具体的に一見聞いたら分かりやすいあれなんですけど、若干抽象的な言葉ですので具体的な中身について伺います。町長の選挙戦中に出されたものを見ますと、この開かれた行政の中身は「町民の声が生かされる町政」、あるいは「分かりやすく公平公正な町政」、あるいは「町民と行政の協働のまちづくり」、こういうことを意味しているのかと思いますけれども、町長の考えを伺います。それから2点目ですけれども、今回の町長選挙では、マスコミも報道しているようにJR日高線の復旧についてはあまり論争されませんでした。そこで町長の基本認識を伺いますが、この前行政報告であったように、現在沿線自治体で新組織を立ち上げて12月までに結論を出したいというように取り組んでおりますけれども、現時点では「全線復旧を求めていく」という方向に変わりないと思いますけれども、町長はこの点を踏襲されていくのかどうか伺います。

答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)

武藤 勝圀 議員の「町長の所信表明について」お答えいたします。ご質問のありました1点目の開かれた町政についてでございますが、安心・安全に暮らせるまちづくり、と言う観点では町民も行政も想いは同じだと思っております。町は平成に入りまちづくり、まちおこしとして各種事業に取り組んできましたが、各プロジェクトにおいて、主に行政主導型で進められてきており、より良いまちづくりを行っていくためには情報の共有化を図り、町民の皆さんとともに考え行動し、協力してまちづくりを進めることが肝要と考えております。所信表明でも述べさていただいておりますが、町民との対話を大切にする行政として向う5年、10年間のまちづくり、まちおこし事業のため町民組織の設置や町政懇談会の実施をはじめ、町民が第一という精神のもと、これから町が取り組もうとする政策や取り組んでいる政策等の情報公開にも努めてまいりたいと考えており、具体的な方法については今後十分な検討・協議を進めますが政策の何が課題なのか、何を解決すべきなのか、どのような政策を展開すべきなのか、町民からの意見、要望に真摯に耳を傾け、政策や事業に反映させてまいります。そのためには、町民の声が生かされる行政、分かりやすく公平公正な町政、町民と行政の協働のまちづくりの3つの基本姿勢を肝に銘じ、全力で取り組む所存でございます。ご質問の2点目。JR日高線につきましては、行政報告でも触れている部分ですが、2月18日に開催されたJR日高線沿線自治体協議会において、JR北海道からJR日高線の復旧断念並びにバス等への転換に向けた協議開始のお願いの提示があったところですが、日高町村会の町長会議において今後ともJR日高線の復旧を断念することなく、復旧に向けて取り組みを行っていくことを確認した上で、3月25日に開催された協議会において、同様の趣旨に合わせて路線存続の取り16組みとしてJR北海道から提案のありましたバス等への転換に鑑み、管内地域公共交通ネットワーク全体の在り方においてデュアル・モード・ビーグルの導入等の可能性を調査、検討することとし、バス転換については承諾した訳ではないことを書面に明記し日高町村会としてJR北海道に回答しております。デュアル・モード・ビーグル等の導入の可能性を調査、検討する新たな組織として、JR日高線沿線地域の公共交通に関する調査検討協議会を設置し、本年12月に調査検討結果報告書の公表を目指し作業を進めてまいりますが、いずれにいたしましても沿線自治体による一体となった取り組みが重要と考えており、先程も申し上げましたとおり管内7町長でJR日高線の復旧を断念することなく、復旧に向けて取り組みを行っていくことが確認されており、私も全線復旧を求めていくという基本姿勢に変わりはございませんので、ご理解をいただきたいと存じます。

再質問 3番 武藤勝圀

1点目の開かれた行政に関わってですけれども、詰まるところ私の受け止め方は町民との対話を大切にし、人の話をよく聞いていくということに尽きるのではないかと受け止めました。今日午後から審議されます補正予算を見て、私率直に思ったのは町長が公約で述べられたことは一つも計上されていなかったので、おやっと思ったんですけれども、具体的に診療所や買い物対策、それから給食費、これらは大きい問題ですからすぐ計上はされないなと予測してましたけども、例えば町長は何点か述べられていた各種健診の無料化だとか温泉無料入浴券、75歳を70歳に引き下げて現在の12枚から36枚に増やすということだとか、それから教育子育支援の関係では高校生の通学費等の支援あるいは誕生祝金の贈呈、出産時緊急ハイヤーの助成、これらについては計上できるのではないかなと思ったんですけれども、今の話を聞いて政策を展開していく上で人の話をよく聞いて調査を進めていくとそういう姿勢の表れだということで午後からの補正予算みていいか、その点答弁をお願いしたいと思います。それから2点目のJRの問題なんですけれども、町長は所信表明の中で町を存続するには一定の人口が必要になりますと述べております。私3月の定例会で、町長辞職されてましたからいませんでしたけども、このJRの問題で、鉄路無くして町の発展はないというふうに意見言いましたけれども、そういう点で町の存続、一定の人口確保のためには鉄路がどうしても必要と思いますけれども、その点についての町長の見解を伺います。それからもう1点は、この前町長になって初めての行政報告でありましたけれども、国交省交渉やりましたね5月11日ですか、その時の率直な感触というか受け止め方を聞かせていただきたいと思います。以上です。

答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)

1点目のご質問のお答えですが、先程の長浜議員の答弁にもございましたように、時間のかかるもの、短期間でできるもの、即座にできるものそれぞれあると思っております。6月の補正につきましては、骨格予算といえども1年の流れとして大体のものが計画、計上されてございます。そういった中で政策予算につきましては、私になってから決めるということになっておりますが、そういった中で新年度の積み残しの17部分を計上しているということでご理解をいただきたいというふうに思います。また、公約の中でも即座にできるものにつきましては、9月の補正で対応してまいりたいというふうに考えてございますので、併せて理解いただきたいというふうに思います。2点目のJRの存続でございますが、これは先程の答弁とも重なりますが私自体もJRの存続というものを願っておりますし、これによって定住・移住がなされてくれば、それが効果として挙がるものだというふうにも考えてございますし、そういったことも踏まえながら進めてまいりたいというふうに考えてございます。建設省いろいろと5月11日に国会議員並びに官僚のところに行ってきた私の率直な感じた意見としましては、高規格道路も進めている、奨励してお金を付けてどんどんやっている、そういった中でJRもあれもこれもというのも如何なものかというような話が端々に見えるのかなというふうに率直に感じました。それは日高に住む地域の人方のことはあまりわからない、感じていないなということがその時に感じた訳でございますが、どちらにいたしましても先程申したようにこれにつきましては、管内7町長か揃って存続に向けて取り進めて行くという基本姿勢に変わりはございませんので、ご理解をいただきたいと思います。

出典:新冠町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月23日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる