名寄市議会 令和5年第4回定例会 2023年12月13日
(1)安全安心なまちづくりについて/(2)農業振興について/(3)地域おこし協力隊について
2023年12月13日、名寄市議会の一般質問で、遠藤隆男議員が「安全安心なまちづくりについて」「農業振興について」「地域おこし協力隊について」について質問し、総務部長 渡辺博史、教育部長 木村睦、経済部長 山田裕治、総合政策部長 石橋毅、市長 加藤剛士、建設水道部長 東聡男が答弁しました。
- 質問者
- 遠藤隆男 議員
- 答弁者
- 総務部長 渡辺博史、教育部長 木村睦、経済部長 山田裕治、総合政策部長 石橋毅、市長 加藤剛士、建設水道部長 東聡男
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 遠藤隆男
議長より御指名をいただきましたので、通告順に従い、大項目で3点順次質問をさせていただきます。まず初めに、大項目の1、安全、安心なまちづくりについて、小項目の1、旧豊西小学校の管理等についてお伺いをいたします。児童生徒数の減少による統廃合により平成28年3月に豊西小学校が閉校してから早いもので7年が経過し、旧耐震基準で建設されているため、再活用するためにも耐震補強等が必要となり、いまだに活用方法も決まっておらず、遊休施設となっております。名寄市立小中学校施設整備計画、平成30年5月に策定された閉校学校施設の今後の取扱いにおいて、旧耐震基準で建設され、その後閉校となった学校施設については再活用するには耐震補強等が必要と考えられることなど今後の活用方法が決まっていないことから、再活用の方策を検討していきます。また、長期間放置すると、校舎の廃屋化や土地の荒廃により生活安全や防犯、周辺環境や景観等に問題が生じることから、解体とその後の跡地利用についても検討を行っていきますと記載があります。現在所管は替わっておりますけれども、閉校から7年間、現在までどのように検討され、令和5年12月13日(水曜日)第4回12月定例会・第2号維持管理をされてきたのか、年間維持管理費を含め、検討内容及び管理要領についてお伺いをいたします。また、この7年間再活用に関する問合せもあったと思いますけれども、問合せの件数、内容についてもお聞かせください。次に、通学路の安全確保対策についてお伺いいたします。全国的に登下校中の児童生徒が死傷する事故や事件が発生している状況において、本市においては登下校時における安全確保をさらに確実に図るため、平成30年10月、関係機関の連携体制を構築し、名寄市通学路安全プログラムが策定、令和4年10月に改正され、本プログラムに基づき関係機関が連携し、児童生徒が安全に通学できるよう計画的かつ継続的に通学路の安全対策に努められていることと思いますが、これまで具体的にどのように取り組まれてきたのかお伺いをいたします。また、名寄市交通安全計画、令和3年度から令和7年度、第11次における子供の安全確保において、少子化の進展に対し、安心して子供を産み育てることができる社会を実現するためには防犯の観点はもちろんのこと、子供を交通事故から守る対策が必要であり、通学路等において歩道等の歩行空間を通年で確保するなど、交通環境の整備を推進しますとあります。積雪寒冷地である本市は、ほぼ半年間にわたって雪氷による交通環境への影響を受けるため、冬道における交通安全の確保は重要な課題であると考えますが、通学路等において歩道等の歩行空間を通年で確保するために行われている取組内容についてお伺いをいたします。次に、大項目の2、農業振興について、小項目の1、農業振興センターの役割等についてお伺いをいたします。農業振興センターは、農作物の生産振興を図るために必要な栽培技術や営農情報などを提供する拠点施設として実証展示圃場における栽培試験、土壌診断や施肥設計及びそれに基づく指導のほか、組織培養施設を活用した優良種苗の提供などに取り組まれていると思います。今後も農業者の高齢化は進み、労働力不足が深刻となり、新規就農者の確保や栽培技術力の継承等が期待されるスマート農業を活用した農作業における省力化、軽労化が進められる時代が来ており、近年の気候変動に適応した農作物の実証試験等を含め、これからの地域農業において農業振興センターは重要な位置づけにあると考えます。そこで、農業振興センターの役割及び今後の運用についてのお考えをお伺いいたします。また、これから行われるアスパラ大苗提供事業のスケジュール及び気象変動に適応した農作物の実証試験のお考えについてもお聞かせください。次に、小項目の2、担い手の確保と育成について。新規就農者は毎年確保されているものの、高齢化等による離農者数が増えてきている状況であり、地域農業を守るためにも今後も引き続き農外からの新規参入を含め、新規就農者へ対するさらなる支援及び体制整備が必要であると考えますが、新規就農者の現状と今後の推移及び担い手の確保と育成の実現に向けた今後のお考えについてお伺いをいたします。大項目の3、地域おこし協力隊について、小項目の1、近年の状況と課題について。地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発、販売、PR等の地域おこし支援や農林水産業への従事、住民支援などの地域協力活動を行いながら、その地域への定住、定着を図る取組であり、団員は各自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年とされ、令和4年度で6,447名の隊員が全国で活動していると言われ、地方への新たな人の流れを創出するため、総務省ではこの隊員数を令和8年度までに1万人とする目標を掲げており、目標の達成に向けて地域おこし協力隊の取組をさらに推進することとしております。本市においても協力隊員から既に就農された方や農業、観光分野で協力隊員として現在活動されている方もおります。コロナ禍の影響を含め、委嘱にまでつながらなかった時期もあったと思いますが、本市における近年の地域おこし協力隊の募集、応募、委嘱の状況について、移住定住コーディネーターの状況を含めお伺いをいたします。また、これまでの本事業の評価と課題についてお伺いをいたします。最後に、小項目の2、今後の進め方について。現在本市では地域振興支援員、観光振興と農業支援員の方が地域おこし協力隊員として活躍されておりますが、新たな分野での募集を含めた今後の進め方についてお考えをお伺いいたします。以上、この場からの質問とさせていただきます。よろしくお願いします。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
遠藤議員からは、大項目で3点にわたり御質問をいただきました。大項目1の小項目1は私から、大項目1の小項目2は教育部長から、大項目2は経済部長から、大項目3は総合政策部長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。それでは、大項目1、安全、安心なまちづくりについて、小項目1、旧豊西小学校の管理等についてお答えします。旧豊西小学校については、比較的大きな面積を要する未活用施設ということもあり、現在は観光協会などの備品倉庫として施設の一部を活用しておりますが、旧耐震基準の建物であり、既に行政としては用途を終えた普通財産として管理しております。普通財産は個人、団体への貸付けや売却などで活用の見込みがない場合、取り壊すことを基本としておりますが、旧豊西小学校におきましては多額の費用を要することから、解体には至っていない状況であります。お尋ねの閉校後の維持管理状況についてですが、当該施設は用途を終えた施設ということもあり、最低限の管理としております。具体的には、敷地内の草刈り、樹木の剪定、破損した窓の対応などでありま令和5年12月13日(水曜日)第4回12月定例会・第2号して、費用はほとんどかけていない状況にあります。また、施設の活用に関する問合せにつきましては、この間市外の事業者から介護施設等での活用について電話での問合せがありましたが、具体的な話までは進みませんでした。要因として、当該施設が耐震基準を満たしていない施設であり、改修には多額の費用を必要とすることや浸水想定区域に位置している、それが要因と推測しているところであります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
私からは大項目1の小項目2、通学路の安全確保対策についてお答えいたします。本市では、平成30年10月に登下校時における安全確保を図るため、国や北海道の道路管理担当部署や名寄警察署、名寄校長会、名寄市PTA連合会、市役所内の各関係部署で構成した名寄市通学路安全推進会議を設置しております。通学路安全推進会議では、名寄市通学路安全プログラムを策定し、本プログラムに基づきながら各関係機関が連携して、児童生徒が安全に通学できるよう計画的かつ継続的に通学路の安全対策に努めているところです。具体的には、毎年度各学校から要望のあった安全対策が必要な箇所を通学路安全推進会議において合同点検などで状況を確認し、通学路危険箇所を位置図としてまとめるとともに、改善への方策等について協議し、各関係機関においてでき得る対策を講じてきているところです。また、各学校においても校区内の安全マップを活用した情報共有や教職員による街頭指導、PTAや地域の方々の御協力による通学路上での見守りの実施、日常的な通学路の安全点検を行っております。教育委員会といたしましては、引き続き名寄市通学路安全プログラムに基づき学校や各関係機関と協力、連携しながら通学路の安全確保に取り組んでまいります。令和5年12月13日(水曜日)第4回12月定例会・第2号次に、冬期間の通学路の確保については、各小中学校が指定している通学路のうち歩道用ロータリー除雪車で除雪が可能な歩道幅員が確保されていることと、歩道除雪車は車道側に除雪した雪を積み上げることから、堆積が可能な道路幅員がある区間を中心に歩道除雪を行っております。歩道除雪を行う区間については、原則として前年と同様としておりますが、新規で通学路に指定された区間など、各学校から歩道の除雪区間の追加要望があった場合には、道路や歩道の幅員など、現地の状況を考慮した上で、新たな箇所を追加するなどの対応を取っております。通学路の歩道除雪の出動基準につきましては、車道の除雪と同様であることから、深夜のパトロール時点で10センチ以上の積雪や10センチの降雪の見込みがあれば歩道、車道ともに出動し、除雪することとしております。しかし、パトロール時点で積雪がなく、パトロール後の朝方等に降雪がありますと、通学時間までに除雪を終了させることができないため、除雪の出動はしておりません。そのため雪の降り積もった状況での登下校となる場合もございますので、登下校時においては気象や積雪状況に十分注意し、歩行していただくようお願いしております。また、各学校においても気象の状況に応じ、児童生徒や保護者に対し冬道の交通安全について注意喚起等をさせていただいております。今後とも除排雪業務を行う委託業者や市の直営班によりしっかりと除雪、排雪作業を行い、通学路の安全が確保されるよう努めてまいりますので、御理解願います。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 経済部長 山田裕治
私からは大項目2、農業振興について、初めに小項目1、農業振興センターの役割等についてお答えいたします。農業振興センターについては、本市農業の特色である多様な作物づくりを支えるため栽培技術や営農情報などを提供する拠点施設として位置づけ、JAと共同で運営しており、実証展示圃における試験栽培、土壌診断と施肥設計に基づく指導のほか、組織培養設備を活用した優良種苗の提供などに取り組んでおります。また、ここ数年の極端な気象条件への対応や省力化及びICTを活用した先進技術など様々な技術が出てくる中で、効率的に地域に適した栽培技術として確立し、普及していくため、農業振興センターでの試験に限らず、地域の農業者の協力を得ながら検証に取り組んでおります。今後の運用につきましては、既存のハウスを活用しましたアスパラ大苗提供事業の実施や実証試験では化学肥料を有機物資材に置き換えた場合の生育比較に取り組むなど、現状の課題や作物の絞り込みをしながら生産振興を図るとともに、引き続き振興センターの施設、設備で対応が難しいICT技術など特定の機器や専門知識を必要とするものについては、道や試験機関、各メーカーなど連携、協力を進めていきたいと考えております。次に、アスパラ大苗提供事業のスケジュールにつきましては、現在育苗に必要な培土づくりや施設の改修を実施しております。今後は、来年3月頃にセル苗を購入し、ポットへの鉢上げ後、育苗を経て、5月から6月にかけまして生産者へ大苗の提供を行う予定です。また、事業計画としましては、作付面積で5ヘクタール相当分の大苗提供を5か年間継続をする予定としております。次に、気候変動に適応した農作物の実証試験についてですが、高温多雨といった極端な天候が増加していることから、間伐や滞水に強い土づくりを目指し、堆肥を数年にわたって連用する圃場試験に取り組んでおります。また、これまで温暖な地域で栽培されてきた作物の作付が道内でも増えており、市内におきましても、小面積ですが、サツマイモの栽培が数件の農家でされ、道の駅などで販売をされております。現時点ではこうした作物の実証試験は計画しておりませんが、市内での生育状況の把握と必要に応じて情報提供などに努めてまいります。次に、小項目の2、担い手の確保と育成についてお答えいたします。本市における新規就農者の確保につきましては、地域おこし協力隊、農業支援員を募集し、3年間の地域での農業研修、地域活動を通して、新規就農を目指すものが主となっております。これまで現在委嘱している隊員2名を含め、8名を委嘱し、農業研修を行っており、そのうち2名が新規就農者として市内で営農に励んでいるほか、現在委嘱しております隊員1名が来春の就農に向け準備を進めているところです。また、新規参入や農家子弟における後継者につきましては、令和2年度から令和4年度まで8名、令和5年度には7名が就農しております。今後の担い手の確保と育成につきましては、農外からの新規参入では就農希望者と直接面談できる募集イベントへの積極的な参加や市ホームページ等への募集情報の掲載、北海道の就農相談窓口である北海道農業公社との連携等を通して、地域おこし協力隊をはじめとする市外からの新規就農希望者の確保につなげていきたいと考えております。また、就農後の早期経営安定に向けて関係機関や団体、集落支援によるサポート体制の充実により技術向上や資金面での支援を行ってまいります。農業後継者につきましても就農への意欲や誘導につながるよう必要な農業用機械や設備、技術習得を目的とした先進地視察研修費助成など将来の経営継承に向け、JAとの協調の下、継続した支援を行ってまいります。これらの取組により、引き続き将来地域の中心となる意欲的な担い手の育成を図ってまいりたいと考えております。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 総合政策部長 石橋毅
私からは大項目3、地域おこし協力隊について、小項目1、近年の状況と課題等について及び小項目2、今後の進め方につきましては関連がございますので、一括してお答えさせていただきます。令和5年12月13日(水曜日)第4回12月定例会・第2号本市における地域おこし協力隊の活用は、平成25年度から開始し、現在までに農業支援員8名、地域振興支援員2名の計10名を委嘱してきました。農業支援員においては、先ほどの答弁のとおりとなっており、現在は農業支援員が2名のほか、観光分野の地域振興支援員が1名、活動中であります。近年の募集、応募、委嘱状況としましては、農業支援員では募集イベントへの参加など募集活動を行ってきており、応募状況としては昨年度が3名の応募の中から1名を委嘱、今年度は現在までに3名の応募があり、委嘱予定2名1組、審査中が1名となっております。地域振興支援員においては、令和2年度に豊かな観光資源を活用した観光客誘致への取組に協力隊を活用する検討を行い、令和3年3月に募集開始後4名の応募があり、同年7月に1名を会計年度任用職員として任用いたしました。将来のアウトドアガイドを目指して、なよろ観光まちづくり協会を活動拠点とし、来年7月に3年を経過しますが、新型コロナウイルスの特例及び本人の意向により任期を来年度末まで7か月半延長しており、スキルアップに努めていただくことになっております。また、この間北海道アウトドア検定カヌー分野をはじめ、サイクリングガイド、自然体験活動指導者、レスキュー等の資格を取得しているほか、各種講習を受講するなど主体的に取り組んでおり、本市における将来の観光人材として期待しているところであります。移住定住コーディネーターについては、本市での暮らしを楽しみ、名寄の魅力を発信していただける方を募集してきたところ、10月に大阪市で開催された北海道移住相談会において、相談を受けた方から御応募があり、近く採用試験等を予定しているところであります。今後の進め方については、これまで農業支援員の活動が中心でありましたが、観光分野、移住施策においても活用の場を広げてきております。新たな活用分野としましては、北海道ジュニアスポーツエコシステム形成事業、健康科学を活用した市民の健康づくり事業令和5年12月13日(水曜日)第4回12月定例会・第2号を推進するため、スポーツ振興部門におけるスポーツトレーナーなどを検討しているところであります。また、農業支援員についても農業分野の選択肢を広げる取組として、日本最北のワイナリー創生・名寄ワイン特区の特徴を生かし、ワイン用ブドウ栽培、醸造、販売などワイナリーを持続、発展させるワイン特区活用隊員など地域活性化の新たな展開も検討中であります。今後も募集イベントへの参加、農業体験実習事業等により本市での活動を希望していただけるよう関係部署や団体と連携し、継続的な確保に努めてまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
質問 13番 遠藤隆男
大変丁寧に詳しく説明をいただきましたけれども、確認事項等含め何点かお聞きをさせていただきたいというふうに思います。まず初めに、大項目の1、安全、安心なまちづくり、旧豊西小学校の管理等についてですけれども、今までどのように検討され、維持管理をされてきたのかという部分でお伺いをいたしましたけれども、管理要領では最低限の管理となっているということで草刈り、樹木の剪定ですか、あと年間維持費はほとんどかかっていないという御答弁をいただきました。また、再活用に関するお問合せですが、介護施設から1件、具体的な話まではなっていないということで、当然改修等多額の費用がかかりますので、そこまではいかなかったのだなというふうにお察しいたします。まず、ちょっと1点確認をさせていただきますが、先ほど一部資材、観光協会の資材と言いましたか、を格納しているとおっしゃっていましたけれども、その資材というのは体育館の一部に格納されていて、校舎は使われていないという認識でよろしいのか、その部分ちょっと、あとほか何か、どういうものが格納されているのか、それ分かりましたらお知らせいただきたいと思いますけれども。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
観光協会のいろんなイベントだとか、そういうふうに使ったような備品類ですとか、そういうものを体育館のほうに保管しているという部分と、あと学校施設とかで使ったようなものが校舎の古い教室だとか、そういうところにちょっと保管してあるという形で、全部ではないですけれども、少し物置として活用しているというところであります。以上です。
質問 13番 遠藤隆男
分かりました。イベントの備品であったり、校舎の一部にもちょっとしたものが格納されているということです。閉校からいずれにしても7年が経過していることからも建物もかなり傷んできているのではないかなというふうに思います。旧豊西小学校の建物の安全性の部分についてですけれども、現在安全性についてはどのように捉えられているのか、また危険箇所というか、増えてきているのではないかなというふうに思うところなのですけれども、旧豊西小学校への侵入防止対策というのはどのようにされているか、その部分ちょっとお聞かせをいただきたいと思います。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
過去にガラスを破損されて中に入ったような形跡もあるようなところもあったのですが、そういう部分については板を張ったり、中に入れないような形で修理させていただいて、今現状としては恐らく鍵を開けて入る以外は入れないような形になっているのかなというふうに考えています。以上です。
質問 13番 遠藤隆男
安全性の部分については今の校舎、どういう状況に捉え、どのような状態になっていると捉えられているのか、その部分ちょっともう一回お聞かせください。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
校舎自体で基本的に耐震化していないので、もし大がかりな地震があればちょっと危ないという部分ありますけれども、基本的には校舎の中には入れないようにはしているという部分と草刈りも年に1回程度ですけれども、直営でやったり、社会貢献で企業さんにもやっていただいたりという形であります。また、地域の方からもこの間、今年ありませんでしたけれども、まちづくり懇談会ですとか、そういう部分であの校舎どうするのだという話もありまして、あと何か中に動物入っているのではないかだとか、そういうのもありますので、その都度見回りなんかしながら地域の方に御迷惑かからないように対応させていただいているという部分はあるということで御理解いただければと思います。
質問 13番 遠藤隆男
やはり今部長からもお話ありましたけれども、まちづくり懇談会等でも豊西小学校の話が出てくるということで、本当に市民の関心が高まってきているなというのは感じているところであります。何せ廃校から7年がたって、何の動きもなく、何の情報も発信されていないわけですから、旧豊西小学校について市民の方々から、ここにおられる方、ほとんどの方だと思うのですけれども、聞かれているのではないかなと思います。我々議員側としても多分いろんな方からそういうお問合せがあって、聞かれているというふうに思っております。私は今まで一部倉庫として使っていますし、また壊すにもお金がかかるのですよといった回答させていただいたところなのですけれども、今になってはこういう回答にも、その理由も今では何だか言い訳になっているような感じで、そういった回答にもそろそろ限界が来ているのではないかなというふうに思っているところでもあります。当然ここにおられる皆さんもそう感じているとは思いますけれども、私個人的にはやはり旧豊西小学校のグラウンドの令和5年12月13日(水曜日)第4回12月定例会・第2号スケートリンク、あれが終わったあたりからまた関心が増えて、御意見などが増え出したような気がしております。また、先ほど部長からもちょっと話あったのですけれども、一年を通して敷地内の人の出入りですか、これが少なくなったということからだと思いますけれども、やはり最近旧豊西小学校の南側の木の生えているほうですか、キツネをよく見かけるという方がおりまして、結構多くの方からそういったことをお聞きをいたします。また、キツネを見るだけならいいのですけれども、キツネのふんが落ちていると。これは、やはり衛生上の問題も出てきているのではないかなと私思っているところであります。また、その近所に住まれている方もやはりエキノコックスを注意をされて、犬の散歩されている方もなるべくそっちに近づけないように散歩しているというふうなお話も聞きますし、本当にそういった面でそろそろそういった衛生上にも問題が来ているのではないかなというふうにも感じているところであります。旧豊西小学校のグラウンドについては、EN―RAYホールといったすばらしい施設に隣接していますし、様々な活用方法というのはあるというふうに皆さん思っていると思うのですけれども、やはり例えば夏場にはEN―RAYホールの駐車場をイベント会場にすれば豊西小学校のグラウンド、駐車場としても使えますし、冬にはグラウンド、冬祭り、雪フェスの会場にすれば、EN―RAYホールに立派な駐車場があるわけですから、そういった手法があって、最高に適している場所だと私は思っております。そういった部分で、今後のグラウンドの活用方法についてそういったお考えはあるのかないのか、その部分だけちょっとお聞かせをいただきたいと思います。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
グラウンドの活用方法についていろいろ議員のほうから御提言いただいたという部分もあります。私どもとしては、基令和5年12月13日(水曜日)第4回12月定例会・第2号本的には水がつくというのもあって、なかなか使いづらいところもあるのですけれども、いろんな団体、市内でありますので、その活用方策なんかもいろいろ協議しながら、可能であれば何かしらの取組を進めていきたいなと思います。以上です。
質問 13番 遠藤隆男
やはり何らかの形での人の出入りが多くなれば、そういった野生動物も近づかなくなるのではないかなと。そういった衛生上の問題なんかも解決できるのではないかなと思って、ちょっと今提言をさせていただいたところですけれども、何せEN―RAYホールには多くの方が集まってこられます。一年を通して豊西小学校を見たときに、何にも活用されていないという状況見たら、誰でも思うところがあって、やっぱりそういう御意見が増えてきているのではないかなというふうに私も感じているところであります。前任期も総務文教常任委員会に所属させていただきましたので、旧豊西小学校に関わる部分のちょっと資料を一回見直したのですけれども、そのとき令和元年9月10日に行われた第6回総務文教常任委員会の中の質疑の中に施設を残すことに伴う公共施設等総合管理計画の市内公共施設面積の13%削減目標との整合性はという委員からの豊西小学校に関する問いに対して、担当部署のほうから校舎のみを解体することで面積は削減はできる。財源確保が問題であるけれども、解体は利用状況の推移を見ながら検討するが、旧豊西小学校についてはやはり検討したが、ボイラーや水に課題があって、対象施設として適さないと判断した。また、市民文化センターに隣接して、立地条件がよいため、市民アンケートも実施しながら庁内で利用について検討したが、有効活用策が見つかっていない状況、解体が妥当としているが、財源確保の見通しも立っていない状況であるとの答弁の記録がありました。しかしながら、もう閉校から7年間です。長期間放置することによって校舎も傷んできておりますし、グラウンドも荒れてきています。また、今では体育館の裏のはしごですか、あれ多分雪の影響だと思うのですけれども、曲がって、そのうちあれ外れて、何かの風、強風があれば飛ぶ可能性もあります。今では生活安全といった防犯や周辺環境、本当に景観等にも問題が大きく生じているというふうに私も感じております。旧豊西小学校は、本当に多くの卒業生を出した歴史ある小学校でありますし、私の子供たちも卒業生でありますけれども、私にとっても豊西小学校はやはり特学を一番最初につくっていただいていて、物すごく思い出が残る学校でもあります。たしか令和4年6月だったです、私もちょっと調べたら。前教育長の一般質問の答弁の中でも豊西小学校についての思いというのですか、敷地内には開校記念時の石碑のようなものがあったり、閉校記念碑もあって、多くの卒業生が出てきた地域であり、その辺はきっちりと整備をして後世に残す必要があると。また、卒業生が学校の建っていたところに来て、思い出を語り合うことも非常に大切なことであると考えていると御答弁されたなというのをちょっと記録を見て思い出したところでありますけれども、いずれにしましてもやはり水やボイラーにも課題があって、解体が妥当とされているというふうな結論を出して、廃校から7年も経過しています。本当にこの辺で校舎及び体育館、今後どうするのか、やはり市民の皆さんに納得できる理由を含めて説明するべきであると考えますし、またその時期に来ているというふうに私は思っております。市内公共施設の面積13%削減目標であったり、先ほど申し上げました野生動物、また後世の負の財産とならないためにも速やかに今後の方向性といいますか、活用するのか、解体するのか、解体するならばいつ解体するのか、その部分ここは市長にちょっとお考えをお聞きしたいと思うのですけれども、よろしいでしょうか。
答弁 市長 加藤剛士
遠藤議員のお住まいに隣接しているということもございまして、大変な関心もあるし、近隣の町内会の皆さんからも相当いろんなお叱りも受けているのかなと思って、大変申し訳なく思います。経過はるる御説明をいただいたとおりでございまして、当初は立地環境もよいということでありまして、何らかの有効な活用がないかということもあらゆる部分からも検討はさせていただきましたが、なかなかそれが見当たらなかったということであります。今後校舎を、あるいは公共施設を統合、再編していくに当たっては、必ず利活用の方法を確認をした上で、それがなければやっぱり取り壊していくという原則をこれからは決めていきましたので、ああいったような、ああいう校舎というのはできるだけなくなるというふうに思いますけれども、その方針を固めた以前のものであったということもありまして、なかなか、先ほどから言っているように、財源がないということが現状であります。たくさんの、財政的に厳しい中で今いろんな計画もやらなければならないという中におきまして、しっかりとした財源をまずは確保して、解体をしていくという方向性を示していかなければならないと思いますけれども、まだなかなかそこは決まっていないということで大変申し訳なく思います。グラウンドについては、今シーズン観光協会から御提案をいただいて、今回あそこのグラウンドを雪祭りの会場で使いたいということでありまして、この冬はまた違った動きが出てくるのかなというふうに思いますが、先ほど来キタキツネの問題でありますとか管理上にどうしても不安や不具合があるというところは改めて点検をさせていただいて、そうしたことが起こらないように配慮していきたいというふうに思いますし、また何かあればそうしたことお知らせいただきたいと思いますけれども、解体すべしという方針ではありますけれども、なかなかその時期はまだ示せないということでありまして、できるだけ早い段階でそうしたことに目令和5年12月13日(水曜日)第4回12月定例会・第2号途がつけば、その方向で進めていきたいというふうに思っているところでありまして、いましばらくお待ちいただきということで御理解いただきたいと思います。煮え切らない答弁で大変申し訳ございませんけれども、よろしくお願いいたします。
質問 13番 遠藤隆男
ありがとうございます。この場ではなかなかいつ壊すとか、そんなことは言えないと思います。財源の部分、本当にいち早く確保していただいて、本当いろんな問題があります。また、今年観光協会のほうからそういった御提言があって、雪フェスをやっていただけるというような市長からの御答弁も今ありました。そういった人の動きがないと、やはり野生動物もどんどん、どんどんやってくると思います。そういった人の動きがあれば、また野生動物も出ていくと思いますし、いろんなところで活用することによってまたちょっと変わってくるのかなというふうにも思います。しかしながら、いつも市長言われている力強くスピード感を持った対応というのもなかなか厳しいとは思うのですけれども、財源を確保しつつ、やっぱり速やかにそういった対応していただきたいと思います。もう検討はしなくて結構ですので、解体の方向でということで分かりましたので。いち早くそういう財源確保等も終わりましたら、しっかりと市民のほうへも情報提供していただいて、進めていただければというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。次に、通学路の安全確保対策についてですが、御答弁の内容で関係機関と連携して、児童生徒が安全に通学できるよう本当に計画的に進められているということを理解させていただきました。いろんな学校要望、合同点検だとかですか、安全マップ、また教職員の交通指導、PTA等も含めた見守り等も含めていろいろやっていただいているということで理解をいたします。今現在では雪で見えなくなっていますけれども、私の家の近くに令和5年12月13日(水曜日)第4回12月定例会・第2号も信号機のない横断歩道の手前といいますか、あそこに止まって左、よく見てみて右と望遠鏡のぞいた市の鳥のアカゲラの描いてある表示、知らない方もいるかもしれないです。あれ本当すごく目立ちますし、あれあくまでも雪が降る前の通学時の交通安全に非常によくつながっているのではないかなというふうに私思っております。しかしながら、多分知らない方もいっぱいいるのです。できれば車を運転する市民の方にもそういった、こういう表示のあるところはお子さんが通学時に横断するところなのですよというような、そういった周知も含めて行っていけば、またさらにそういった安全確保につながっていくのではないかなと私思っていますので、そういった周知を含めて関係機関との連携した安全対策を取っていただきたいと思いますが、よろしくお願いをいたします。ここからがあれなのです、私の。今年も積雪の季節となりました。重々承知しております。冬期における通学路等において、歩道等の歩行空間を通年で確保するためというのはなかなか厳しいことだと思っております。御答弁にありましたけれども、理解はさせていただきます。しかしながら、冬期の通学路の安全確保という部分については降雪時、早朝から歩道の通学路の除雪ですか、通学時間帯に間に合うように本当に朝早い時間帯からやっていただいて、非常に感謝をしているところであります。しかし、本市は半年間は積雪寒冷、半年間にわたって雪や氷の影響、そういうものを受けている市であります。降雪量によっては本当に通学路等において、歩道等の歩行空間を通年で確保するということは本当に厳しいことは分かっておりますけれども、本当降雪量が極端に増えると歩道を歩くことができなくて、車道を歩いている児童生徒というのを見かける機会が、ここにいる皆さんも多分見かける機会が多いと思うのですけれども、増えます。また、交差点においては積雪量が増えてくる、積み上げ方式やっていますので、増えてくると感じる部分なのですけれども、特に大きいお子さんはいいのですけれども、小学校の低学年の小さいお子さん、やはり雪山といいますか、壁といいますか、本当に見えづらい。また、運転するほうからしても本当見えづらいような状況になっているというふうに思っております。本当この部分について多分毎年そういった学校からの要望、保護者からの要望等も含め、そういった御意見等はあるというふうには思っているのですけれども、こういった状況をどのように捉えられているのか、また対策等どのようにしていこうと考えているのか、その部分ちょっとお聞かせいただければと思いますので、建設水道部長、よろしいでしょうか。
答弁 建設水道部長 東聡男
ただいま冬期間の歩道の除雪の状況について御質問いただきました。議員おっしゃられますとおり、なかなか冬期間の除雪につきましては、夏のように歩道を全部空けられるというような状況であればいいのですけれども、いかんせん私どもそもそもの道路の状態もございまして、歩道夏場は通れるのだけれども、歩道狭くて、冬、機械歩けないというようなところは歩道空けないでというような通学路もございますので、今言われたとおり、除雪も朝までに終わらないときには歩道空けてございませんので、どうしてもお子さん方、帰りもそうです。途中で雪の吹き込み等ございましたら、帰りも歩道半分雪に埋まっているようなという状況の日もございますので、そこの部分につきましてはこれまでも学校、PTAの皆さんに対しましてはそういう日もありますので、それはお子さんに言ってもなかなか難しいことだと私どもも判断してございますので、大人の方から、学校から、親御さんのほうから、そういう状況の日もあるので注意をきちんとしてくださいというような注意喚起のほうを重ねて行うようにするようにはしています。どうしてもお子さんが初めて入学されて、そういう状況で親御さんのほうから歩道空いていないのだけれどもというようなお話毎年やっぱりいただきますので、これは継続してやっていかなければならないなというふうにも思ってございます。また、歩行空間の確保につきましては、そもそもの道路整備を行って、歩道をつけなければならないということも併せて必要になってきますので、そこの部分につきましてはそういうことも鑑みながらこれから道路計画のほうも併せてやってまいりますし、対応できる箇所につきましては、先ほど言いました雪山の対応や何かにつきましては排雪を十分な状況で行えればいいのですけれども、どうしても時期的には雪山が大きくなってしまうということもございますので、業者委託の分、直営の分で交差点の排雪を行うようにして、交差点の雪も小さくするような形で今も進めてございますので、その部分につきましても継続して行ってまいりたいと思っていますので、御理解願いたいと思います。
質問 13番 遠藤隆男
ぜひよろしくお願いいたします。今回検討という言葉出ませんでしたので、やっていただける、引き続き厳しい状況の中においてもやれるところやっていただけるということで、1つ、時間がないので、お願いしたいのですけれども、除雪にしても安全確保にしてもやる場合、大人目線で考えてやってしまう部分があると思うのですけれども、やはりちょっと子供の立場、子供の目線というところでやっていただければさらに安全確保できるのではないかなと思いますので、よろしくお願いをいたします。ちょっと時間がなくなってきましたので、本当はもっとここで聞きたいことまだいっぱいあったのですけれども、次に移らさせていただきます。次に、農業振興センターの部分について、振興センターの役割については十分理解をいたしております。また、アスパラの大苗提供の部分ですか、3月から始めて、5、6月生産者へということで、5ヘクタールを5か年計画ということで御答弁が令和5年12月13日(水曜日)第4回12月定例会・第2号あったと思います。このアスパラは、本市にとっては本当重要振興作物でもありますし、本当に重要な事業であることは認識をしております。しかしながら、これアスパラ事業を行うことによって農業振興センターの大部分のハウス、これを使用してしまうということだと思うのですけれども、これ今まで行われてきた実証試験への影響、場所への影響とか、試験内容の影響も出てくるのではないかと思うのですけれども、その部分影響についてちょっとお聞かせいただきたいなと思います。
答弁 経済部長 山田裕治
今の議員のほうからございましたアスパラの大苗事業に係りましては、今振興センター内に既存のハウス10棟ございますけれども、そのうちの5棟を活用してアスパラの育苗に振り向けているというところでございます。これに伴いまして、これまで実施しておりましたミニトマトの栽培展示の部分と施設アスパラの栽培法試験につきましては実際行えないことにはなります。ただ、ミニトマトにつきましては、一定程度この間長年栽培をしてきたということもありまして、実証試験という目的というよりは新規就農者の方が新たに品目を検討するに当たってミニトマトという場合も想定されましたので、そういった試験展示をこれまでも行ってまいりました。実質的には今栽培を選択される新規就農者の方も減ってまいりましたので、ここにつきましては必要に応じて市内の生産者の方に御協力をいただくなどしてカバーをしていきたいというふうに考えております。また、施設アスパラの栽培につきましても、ここも一定程度試験期間を設けてございましたので、結果をある程度積み上げた試験でございましたので、これについては継続の必要性がかなり低くなったということで整理をさせていただきました。いずれにつきましても、そういった、先ほど答弁でもさせていただきましたけれども、今後様々な課題がありますけれども、今市の農業振興に当たって優先順位をつけながら振興令和5年12月13日(水曜日)第4回12月定例会・第2号センターの中での試験やそれぞれの施設の運用、活用について検討していきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
質問 13番 遠藤隆男
本当時間がなくなってきましたので、次々いきたいと思います。気象変動に順応できる新たな作物の実証試験の考え方について御理解をさせていただきますけれども、本当に以前北海道で不可能とされてきた作物等についても北海道で可能になってきたというものがたくさんあると思います。やはりこの部分、農家さんがいきなりやれる部分ではありませんし、当然JA、農家さんの御意見をいただきながらやらなければならないと思いますけれども、そういった収益性のある新たな作物の実証試験を行うという部分においても農業振興センターの役割であるというふうに私は考えておりますので、ぜひ取り組んでいただければというふうに思います。また、これから極端な気象条件へ対応した試験を含め、労働力不足を補う省力化だったり、ICTを活用した先進技術の活用であったり、そういった部分で振興センターで今後いろいろ対応していかなければならないと思うのですけれども、私思うところがあるのですけれども、やはり現在の圃場面積でこれらの様々な新たなことに対応していくことに限界があるのではないかというふうに思っているところであります。これからの時代に適合した、そういった農業の在り方ですか、そういうのを考えて、農業振興センターで限られた圃場、現在の人員ですか、これからの実証試験、今後も対応可能であると思われるのかちょっとお聞かせいただきたいと思います。
答弁 経済部長 山田裕治
今遠藤議員のほうからありましたとおり、振興センターの人員的なものも含めて、実証展示圃の面積の部分も含めまして一定程度限界があるというふうには私どものほうでも理解をさせていただいております。先ほども答弁させていただきましたが、振興センターでやはり賄い切れないというか、試験し切れない部分につきましては、今の地域の農業者の方にも一定程度試験の栽培の御協力いただいたり、また普及センターさんですとか、そういった様々な機関と連携をしながら、限られた振興センターの人員、圃場でありますので、そこを超える部分についてはそういったほかの部分もうまく活用しながら試験等を進めてまいりたいというふうに考えております。
質問 13番 遠藤隆男
そのとおりだと思いますけれども、今の状況では今部長の答えられたできる限りの部分しかできないかなと思います。でも、これからの時代に適合した、そういった部分考えた中では、私的にはやっぱり農場、圃場ですか、拡充する必要もあるだろうし、そこで拡充できないのであれば移転等も考えて、私的に名農キャンパス、最高の適地だと思っているのですけれども、ここまた再度部長からお聞きするのですけれども、行政としての考えではなくて、山田部長のお考え聞きたいのですけれども、どうでしょうか。
答弁 経済部長 山田裕治
名農キャンパスの跡地の利用につきましては、今様々な観点で検討が進められているというふうにお聞きしておりますので、そこの部分でまた新たな活用に向けて議論が進むのかなというふうに思っておりますが、振興センターにつきましては確かに面積ですとか人員の部分について一定程度制限があるというところでありますけれども、今名寄市内の経営規模の拡大ですとか、そういったところを見た場合に振興センターの面積をどんどん広げて、では果たして実装できるというか、実際の今の農業者の方の経営規模に合った試験研究といったものが十分にできるかというと、やはりそこはなかなかまだ難しい部分があるのかなと。圃場の小さい面積では一定程度効果が得られたものが果たして実際の作付に移行した場合にうまくいくのかということも課題の一つというふうになっているかと思っています。ここ農協さんのほうともそういった議論もさせていただきながら、農協のほうからも試験圃場でうまくいってもやっぱり実際の農家の方が成功できないと意味がないのではないのかというような御意見もいただいて、そういった御意見も踏まえながら、農家の方にもある程度の規模の中での試験といったことも御協力いただきながら、より実際の営農の役に立つような、そういった試験が展開できればというふうに考えておりますので、私個人としても今の施設、また規模の中でそこは十分にできるものというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
質問 13番 遠藤隆男
部長の思いはよく分かりました。この部分、ちょっと時間がありませんので、機会を改めてまた質問をさせていただきたいというふうに思います。新規就農の部分についてもやはり厳しい状況が続いているということでありますけれども、農業振興地域整備計画書内においても8年度までにいろいろ人数を確保されて、令和8年まで28名の確保というような目標も掲げられておりますけれども、そういった部分しっかりといろんな対策を取っていただいて、具体的な取組をしていただければというふうに思いますので、時間がないので、ここの部分については終わらさせていただきます。最後に、もう2分しかありませんけれども、地域おこし協力隊、近年の状況については理解をいたします。また、私が一番聞きたかった移住定住コーディネーターの部分ですが、今現在いい方向に向かって動いているということでありましたので、本当この部分しっかりお願いをしたいというところであります。本当に移住定住コーディネーターですか、私も本市にとって非常に必要な方だというふうに思っております。各自治体において令和5年12月13日(水曜日)第4回12月定例会・第2号も本当いろんな活躍をされているホームページを見ることができます。そういった自治体の状況を若干調べてみると、羨ましいことに移住定住コーディネーターが配置されているところとか、移住者からなられた方とかもともとここにいた方がふるさとにUターンして、なられた方という方が結構おりましたので、もし今回うまくいけばいいのですけれども、なかなか厳しい状況が起きるのであれば、多分もしかしたら、前の一般質問で言ったかもしれませんけれども、身近にそういった方がいる可能性はあると思いますので、そういったところにもちょっと視点を置いて、また募集をしていただければという。何せ今の方がうまく採用につながることを祈っておりますので、石橋部長、引き続きよろしくお願いしたいと思います。時間参りましたので、以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。