みんなの議会

名寄市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月14日

(1)令和4年度予算編成について/(2)温浴施設整備について

2021年12月14日、名寄市議会の一般質問で、倉澤宏議員が「令和4年度予算編成について」「温浴施設整備について」について質問し、総務部長 渡辺博史、産業振興室長 田畑次郎、総合政策部長 石橋毅、副市長 橋本正道、建設水道部長 東聡男、市民部長 宮本和代、市長 加藤剛士が答弁しました。

質問者
倉澤宏 議員
答弁者
総務部長 渡辺博史、産業振興室長 田畑次郎、総合政策部長 石橋毅、副市長 橋本正道、建設水道部長 東聡男、市民部長 宮本和代、市長 加藤剛士

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 倉澤宏

議長より指名をいただきました。通告順に従い、大項目2点についてお考えをお聞きしてまいります。初めに、大項目1、令和4年度予算編成についてお伺いいたします。11月1日付で令和4年度予算編成に向け市長訓示が出され、編成作業がスタートされたことと思います。訓示の中では、骨格予算編成ではあるものの、通年ベースの要求とした上で新型コロナ感染対策、総合計画、総合戦略の具現化、ポストコロナを見据えた事業、そして持続可能な財政運営の維持と大きく4つの指針が示されております。また、さきに説明のあった中期財政計画では、令和4年度一般会計歳出予算225億5,600万円と推計が出されていますが、昨年の同じ時期に出された中期財政計画よりも3億8,500万円、総合計画中期実施計画ローリング調整後の年度ごとの事業費においては5億5,500万円ほどそれぞれ増加しております。そこで、小項目1、当初予算規模についてお伺いをいたします。先ほど申し上げました令和4年度の中期財政計画の推計と総合計画中期実施計画ローリング調整後の差額1億7,000万円ほどありますが、その整合性、また各種新型コロナウイルス感染症対策も踏まえた中で既に各部署の要求は取りまとめられたかもしれませんが、当初予算の要求額をどの程度と想定されていたのかお伺いをいたします。次に、小項目2、王子マテリア株式会社名寄工場生産停止の影響についてお伺いいたします。今月1日、61年の長きにわたり本市の製造業の核として、また市内経済の牽引役として市民と共にその歴史を刻んでこられた同工場が生産を停止しました。次年度以降工場閉鎖に伴い様々な影響が明らかになると思いますけれども、令和4年度予算編成に係る個人市民税、法人市民税、固定資産税、軽自動車税など市税収入の減少と併せて今年度も含めた各種歳入への影響額についてどの程度試算されているのかお伺いをいたします。次に、小項目3、歳入確保についてお伺いをいたします。市長訓示では、新型コロナウイルス感染症による市内経済への影響や先ほど申し上げた王子マテリア名寄工場の生産停止による市税収入の減少など歳入の減少を危惧されております。それらを受け、同日付の総務部長事務連絡では新規事業に関し適正な受益者負担、またスクラップ・アンド・ビルドの観点から既存事務事業の見直しにより一般財源の確保を優先するとの指示がございました。新規事業のみならず既存事業も含めた今年度の取組及び、令和4年度予算編成に向けた具体的な歳入の確保についての考えについてお伺いいたします。続いて、小項目4、補助金、負担金の見直しについてお伺いをいたします。9月の令和2年度決算審査特別委員会でも若干触れましたが、今年度第2次名寄市行財政改革推進前期計画に基づき補助金、負担金等の見直しの専門部会を設置し、抜本的な見直しに取り組まれてきたと思います。令和4年度以降の予算編成に係る検討結果、また見直し内容と市民や団体への影響についてお伺いを令和3年12月14日(火曜日)第4回12月定例会・第3号いたします。次に、大項目2、温浴施設整備についてお伺いをいたします。一昨年市内で唯一営業されていた公衆浴場が廃業し、現在風連地区、名寄地区の市街区には公衆浴場がない状態が続いております。令和4年度にサンピラー温泉の改修を控え、工事期間中は市内で温浴施設が利用できない状態が一定期間出てくると思います。そうした状況になると、日常生活を送る上で影響を受ける方も少なくないと考えます。それらを踏まえ、小項目1、研修施設なよろ温泉サンピラー改修についてお伺いをいたします。本定例会初日に補正予算を可決、設計委託料を増額し、現在実施設計が行われている同施設の温浴施設改修について、昨年の第4回定例会の御答弁では閑散期との調整など実施設計の中で最適な時期を検討したいとありました。現時点での事業規模、工事期間、また温浴施設ができない改修期間中の施設の対応についてお伺いをいたします。次に、小項目2、まちづくりの観点からの浴場整備についてお伺いをいたします。高齢化が進み、単身また高齢夫婦世帯が増加している中で、内風呂がある世帯であっても公衆浴場を望む声が多く聞かれます。高齢者はもとより、地域住民が今後も住み続けたいと思えるまちづくりの観点で風連地区、名寄地区を含めた本市市街区における温浴施設の必要性について理事者の御見解をお伺いいたします。次に、小項目3、各種計画への登載についてお伺いをいたします。温浴施設についてさきに策定された立地適正化計画の誘導方針、あるいは誘導施設としての追加登載、また現在策定が進められている公共施設等再配置計画に新たに登載する考えについてお伺いをいたします。以上、この場からの発言といたします。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

倉澤議員からは、大項目2点について御質問いただきました。大項目令和3年12月14日(火曜日)第4回12月定例会・第3号1は私から、大項目2の小項目1は産業振興室長から、大項目2の小項目2及び小項目3は総合政策部長からの答弁となりますので、よろしくお願いします。初めに、大項目1、令和4年度予算編成について、小項目1、当初予算規模について申し上げます。中期財政計画は総合計画を実施する裏づけとなるもので、過去の決算状況やローリングで議論した今後想定される事業などを基に作成した一般会計の収支計画でございます。一方、総合計画中期実施計画は一般会計のほか各特別会計、企業会計の事業も含め、本市が行う主な事業を掲載していたものであり、中期財政計画と総合計画での事業費の増減は単純に一致するものではございません。しかしながら、中期財政計画の推計では各特別会計、企業会計において想定する事業費、起債発行による公債費を加味して一般会計からの繰出金を積算しているほか、それぞれの起債に応じた交付税措置額も推計しており、中期財政計画と総合計画の整合性は図っておりますので、御理解をお願いいたします。次に、令和4年度予算についてでございますが、11月1日付で各部局へ市長訓令及び予算編成資料提出についての事務連絡を周知しております。市長訓令では、本市の財政状況は多くの課題が山積している状況ではあるが、新型コロナウイルス感染症の拡大による社会の仕組みや価値観の大きな変化を捉え、施策を推進するよう指示が出されており、総合計画ローリング後においても様々な事業について議論しております。令和4年度予算に係る事業については現在編成作業中であり、また骨格予算となることから、予算規模を含め現段階で申し上げることはできませんが、限りある財源を重点的かつ効果的に活用し、市民の安全、安心な暮らしを支えていくようしっかりと議論してまいります。次に、小項目2、王子マテリア名寄工場生産停止の影響について申し上げます。初めに、市税収入への影響ですが、王子マテリア株式会社名寄工場及び関連企業で働いていた方の給与所得に係る市民税、事業主に係る法人税、事業停止による固定資産税の減収を見込んでおります。市民税では、令和3年度の課税状況と想定される転出者数等から約1,800万円、法人税は令和3年度課税状況から約900万円、固定資産税は償却資産への賦課がなくなることから、約3,000万円、合計で約5,700万円の減少を想定しております。また、その他歳入への影響としては人口減による普通交付税算定額への影響が考えられますが、これは次回国勢調査の結果を算定数値として用いる5年後の令和8年度から影響が生じるものと考えております。なお、生産停止の影響は様々な面に波及するものと想定しますが、現時点で全て把握することが困難でありますので、御理解をお願いします。次に、小項目3、歳入確保について申し上げます。本市は一般財源の多くが地方交付税となっており、一般財源の確保が大きな課題となっております。このことから、新規事業、特に国や北海道からの補助金の対象となりづらいソフト事業については他の事業等との公平性、官と民との役割分担、適正な受益者負担、後年度への財政負担などを十分に検証するとともに、スクラップ・アンド・ビルドの観点から既存事務事業の見直しにより所要の一般財源等の確保を図るよう事務連絡にて通知しているところです。御質問のあった歳入の確保についてですが、この間の取組としてはまずは高い水準である収納率の維持、さらには国や道の補助金など特定財源の確保、加えてふるさと納税寄附金や企業版ふるさと納税寄附金増額の取組が挙げられます。先ほども申し上げたとおり、令和4年度予算については現在編成中であり、現段階でお話しすることはできませんが、今後も歳入の確保に向けてしっかりと議論してまいります。次に、小項目4、補助金、負担金等の見直しについて申し上げます。負担金、補助金及び交付金の見直しについては、前回の見直し検討から8年経過したことから、今年度行っております。見直し検討の範囲は、一般会計及び特別会計で計上している負担金及び補助金等とし、一部事務組合負担金や道営事業負担金、実質的に使用料、利用料と認められるものなどを除いた計429件について精査することとしております。担当課で実施した自己評価の結果は見直しが43件、廃止が6件、新設が1件となっており、この自己評価を基準に見直し検討委員会においてそれぞれの補助金等について妥当性、有効性、公平性等の観点から議論しているところです。今後の予定でありますが、担当課の意見も聞きながら見直し検討委員会の案をまとめ、今年度中に行財政改革実施本部に報告し、実施本部で確認した内容を改めて担当課へフィードバックする予定です。担当課ではこの内容を踏まえて具体的な見直し内容を当該団体などと協議していくことになりますが、予算への反映については既に団体との協議が進められ、見直し内容が決まっている場合は令和4年度から、それ以外は令和5年度からになるものと想定しているところです。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

私から大項目の2、温浴施設整備について、小項目1、研修施設なよろ温泉サンピラー改修について申し上げます。ピヤシリスキー場の研修施設であるなよろ温泉サンピラーの改修については、平成30年度に実施した基本設計を生かし、温浴施設の改修に向け令和元年度に測量などを実施して、中断した実施設計を今年度再開し、進めているところです。主な改修内容は、老朽化し、手狭なサウナを拡張してほしいという御要望に応え、収容人数を現在の7人から14人程度へ増やし、温泉浴槽を拡張するとともに、洗い場の数を増やすこととしております。そのほか、脱衣室のロッカー増設やトイレの機能強化、授乳室の設置、自販機コーナーの設令和3年12月14日(火曜日)第4回12月定例会・第3号置などの改修を行うこととしております。また、温浴施設が混雑している際に合宿利用者が汗を流せるシャワールームのニーズが高いことから、本館2階にシャワールームを設置いたします。シャワールームの設置は、合宿利用のほか温浴施設の改修に先立って利用できるようにすることで本体工事期間中の宿泊の休業期間を短縮できると考えております。事業規模につきましては、本定例会初日に温浴施設改修工事、工事監理委託及びシャワールーム改修工事を合わせて3億8,050万円の債務負担行為を設定させていただきました。実施設計完了後に工事契約などを進め、シャワールーム改修工事につきましては令和4年3月から5月中旬頃までの工期を、温浴施設改修工事については令和4年4月から10月末頃までの工期をそれぞれ予定しています。シャワールーム改修工事が完了するまでの約1か月半は休館せざるを得ませんが、シャワールーム完成後は工事関係者及び合宿関係者を中心に宿泊を受け入れることが可能となります。休館中の対応につきましては、指定管理者である名寄振興公社と内容を協議してまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 総合政策部長 石橋毅

私からは大項目2、温浴施設整備について、小項目2、まちづくりの観点からの温浴整備について、小項目3、各種計画への登載について一括して申し上げます。令和元年8月に市内唯一の公衆浴場が廃業となりましたが、現在市内には障がいがある方が入浴できる総合福祉センター、市民に加え観光、合宿など多くの方に利用いただいている名寄温泉サンピラーを設置しております。過去には浴室が設置されていない市営住宅の入居者に対して公衆浴場の確保が必要でありましたが、現在は全ての公営住宅への浴室整備が完了しており、本来的な公衆浴場の使命はほぼ終了していると考えております。一方で、公衆浴場の設置は衛生面だけでなく、コ令和3年12月14日(火曜日)第4回12月定例会・第3号ミュニティー形成の場としてまちづくりに対する役割もあると認識しております。しかしながら、平成24年のふうれん望湖台自然公園のセンターハウス閉鎖の際には、本市の財政状況において多額の建設経費、継続した運営経費を要するため2つの公共温泉を設置するのは難しいと判断したところであります。現段階で公共での設置は検討されておりませんが、民間事業者から公衆浴場設置検討の相談などがある場合には各種制度での支援を検討してまいります。以上のことから、現段階では本市における各種計画へ温浴施設の登載は予定をしておりません。以上、私からの答弁とさせていただきます。

質問 2番 倉澤宏

それぞれ御答弁をいただきましたので、各項目を確認させていただきたいというふうに思います。初めに、当初予算規模について総務部長からは当初予算の要求額、どの程度想定されていたのかというところについてはまだ査定がこの後あるからお答えできないというような御答弁がございました。たしか11月26日で予算要求、各部署締め切ったのかなと思いますけれども、その取りまとめ、もし終わっていればその段階での当初予算要求額と歳入歳出の収支差額をお知らせいただきたいと思いますけれども。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

令和4年度予算の各部からの要求につきましては、11月26日を提出期限として、11月30日から財政課長のヒアリングを行っているところでございます。一般会計の予算要求額でございますけれども、歳入につきましては約221億5,000万、歳出で約259億9,000万円、収支差額約38億4,000万円となっているところです。以上です。

質問 2番 倉澤宏

ありがとうございます。要求額についてまず歳入歳出の差額がお話だと38億3,700万円、ちょっと金額の大きさに驚いたのですけれども、歳出の部分で中期財政計画の推計225億6,600万円と比べても要求額の積み上げが34億2,000万円ほど中期財政計画の推計よりも多い状態だと。歳入については若干増えているようで、10億円近く歳入のほうも増えていますけれども、それでも収支の差額、当初の中期財政計画の推計と比べると24億2,800万円ほどでしょうか、かなり推計との差が大きくなっているというふうなお話だったというふうに思います。これ中期財政計画についてはローリングの調整後の額が反映されているというふうに私認識していたのですけれども、そちらについてはそういう調整後の額がのっていたということで間違いないでしょうか。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

基本的にはローリング後数字がのっているところでございますけれども、熟度が達していなくて、ちょっと若干のっていなかったり、想定より低かったとか、そういう場合はあろうかと思います。以上です。

質問 2番 倉澤宏

推計の熟度が足りなかったというようなお話今ありましたけれども、それにしてもなぜこれほど差が大きくなるのかというところ改めて御説明をいただきたいのと、さきの議員協議会で説明あった中期財政計画、令和5年度以降の基金の推計であったり、その資料として配付された名寄市の財政課題について、こちらは拝見、また、御説明聞いた中ではやはりかなりこの後財政状況厳しいなというところで、各議員も含め認識を深めたというところだというふうに思いますけれども、こちらについて実際原課のほうで予算を要求してくる職員についてどれほどこの状況が浸透しているのか。あと、財政状況が厳しいという職員の現状認識等については財政当局としてはどのように捉えているのかお聞かせください。よろしくお願いします。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

今議員おっしゃられたとおり、中期財政計画では歳入が約211億6,000万円、歳出が約225億7,000万円と推計しているところでございまして、現状の予算要求額は歳入で約10億円、歳出で約34億円増加したということになります。まず、増加した要因でございますけれども、それぞれの事業の積み重ねによるもので、内容、状況は多岐にわたるというところでございますが、まず1点目としては中期財政計画の推計時には事業設計、先ほど申し上げましたけれども、熟度が足りないということで、中期実施計画には登載していたものの、事業費を計上していなかったというものがあったということでございます。また、除排雪の委託料ですとか廃棄物の処理収集委託料ですとか、中期財政計画の推計時より燃料単価の関係も含めまして増額となった事業があったということもあろうかと思います。また、総合計画の中期実施計画ですとか中期財政計画に登載できなかったけれども、その後の事業設計によりまして新たに予算要求があった事業、これもあったのは間違いありませんので、そういう部分なのかなと考えているところでございます。もう一点、職員の認識についてでございます。本市の財政状況につきましては課長会議など機会ごとに説明しているところでありまして、基本的には全職員で共有しているというところで認識しているところでございますが、今回の予算要求でございます。市民の皆さんと接する中で様々な課題があったと。あと、デジタル関係など今日的な課題ですとか、あと必要な施設の修繕だとか、さらに委託料の増なんかもあろうかと思います。そういう部分でこの予算要求額につながったのではないかと考えているところです。以上です。令和3年12月14日(火曜日)第4回12月定例会・第3号

質問 2番 倉澤宏

今御説明ありましたけれども、いずれにしても歳入歳出の差額が要求段階では38億3,700万円以上の収支不足があるというようなお話でした。中期財政計画の基金調整額、こちら14億860万円ということで、先ほどもちょっとお話ししましたけれども、大体これに近づけるためには査定の中で24億2,800万円削っていかなければいけないといった作業になろうというふうに思うのですけれども、現実的にこれ対応できていくのかどうなのか。また、これ収支不足増えた場合、やはり基金を取り崩しての調整となるのか、こちらについてお知らせください。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

収支不足解消の査定も含めまして、今現在財政課長のヒアリングを行っている最中でありまして、個別の内容について申し上げることはできないところでございますけれども、今やっている財政課長のヒアリング、さらには年明けからは上部査定、市長、副市長査定ございますので、その中で議論させていただきまして、事業内容を精査していきたいと考えているところです。また、限りなくそういう形で中期財政計画に近づけたいという考えはあるのですが、収支不足の財源につきましては基金で調整するということになろうかと思います。以上です。

質問 2番 倉澤宏

査定の中でこの後調整をしていくということだと思います。また、まだ特定財源、補助とかがはっきりしていない部分がありますけれども、一概に収支不足分を全部基金というところにならないのかもしれないですけれども、また中期財政計画のお話に戻りますけれども、令和5年度以降の推計、参考資料で出ていましたけれども、かなり令和8年の基金残額を見ると10分の1程度に減少するという大変ショッキ令和3年12月14日(火曜日)第4回12月定例会・第3号ングな説明がございましたけれども、今年度からも基金の額が減り始めるのが推計よりも増えていくといった状況が生まれる可能性もあるということだと思うのですけれども、実際来年度以降の財政状況、かなりやはり厳しいという理解でよろしいのかお知らせをいただきたいというふうに思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

この間もいろいろ予算、決算の総括質疑ですとか、そういうのも含めまして、名寄市の財政状況につきましては単年度ベースでは健全比率ですとか、そういう部分含めましてそういう話はさせていただいておりますが、相当厳しいということは申し上げてきたところでございまして、当然今も来年も再来年も厳しいのは間違いないということです。以上です。

質問 2番 倉澤宏

分かりました。その御答弁を踏まえて、次の項目に移っていきたいというふうに思います。王子マテリア株式会社名寄工場生産停止の影響についてお伺いをいたします。先ほどの御答弁で市税の減少の部分については約5,700万円ほど減少を見込んでいるというような御説明がございました。市税ですので、これ貴重な自主財源であります。なかなかこれをほかの部分で補おうというところについては、かなり難しいのかなというふうに私のほうでも考えております。ちょっと昨日の五十嵐議員の質問にもありましたが、10月26日の第3回の臨時会で可決した3,000万円の補正予算で地元定着推進事業、産業人材確保促進事業、これそれぞれについて改めてこの直近の実績についてお知らせをいただきたいというふうに思います。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

王子マテリア名寄工場の生産停止を受けた雇用対策ということで、今議員がおっしゃってくださったように、本年10月26日の臨時会において議決をいただいたものですが、この事業につきましては離職を余儀なくされる市内在住の従業員を支援する地元定着推進事業と離職される従業員を雇用する市内企業を支援する産業人材確保促進事業のこの2つによりまして離職者の再就職を後押ししようというものでございまして、2号マシンが停機をした9月10日以降の離職者を対象としております。12月10日現在で地元定着推進事業につきましては、離職予定者の相談が17件、うち登録されたものが11件となっておりまして、今後この登録された方が再就職をした際に改めて交付申請をしていただくという仕組みとしております。一方で、産業人材確保促進事業につきましては、離職者を雇用した際に交付申請をしていただくこととなりますが、現時点で再就職をしたという情報がなく、したがいましてこちらのほうの申請はいまだいただいていない状況でございます。

質問 2番 倉澤宏

今実績をお知らせをいただきました。相談17件ということで、登録が11件ということで、地元定着推進事業については直近の実績がお知らせありました。退職された方が引き続き名寄に残っていただけるということでは、先ほど答弁にもあった個人市民税については引き続き名寄に収納できるという状況が生まれます。貴重な自主財源になりますので、この助成制度、一定の効果があるのかなというふうに思います。こちらのほうの制度のPRの仕方について、今どのような対象者に向けた情報提供されているのかお知らせをいただきたいというふうに思います。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

この事業を有効活用していただくためにやはり離職される従業員の方々に広く周知することが重要だと私ども考えております。実は先般2回にわたりまして対策本部の構成機関でありますハローワーク名寄、そして北海道の上川総合振興局と共に離職の際の手続ですとか本事業の内容などについて説明会も実施をさせていただきました。

質問 2番 倉澤宏

分かりました。引き続きPR等を進めていただいて、将来的にそれぞれ支出した助成金以上の効果を期待して、次に移りたいというふうに思います。次に、小項目3、歳入確保について、併せて小項目4、補助金、負担金の見直しについてまとめて確認をしていきたいというふうに思いますけれども歳入の確保についてですけれども、まず受益者負担についてのお考えについて伺いたいというふうに思います。新規事業について適正な受益者負担をと指示が総務部長の事務連絡ではされていますけれども、一方で近年既存施設の無料化だったり、新規に開所した施設の無料開放など政策的な部分だと思いますけれども、そうしたことが行われています。財政当局の立場で適正な受益者負担についての考え方についてお知らせをいただきたいというふうに思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

適正な受益者負担の考え方についてということでございます。御案内のとおり、行政サービスの提供におかれましては人件費ですとか施設の維持管理経費などの経費がかかっているということで、その費用につきましてはそのサービスを利用する方と、あと市民の皆さんからの税金で賄っているというところなのだろうと思います。税金を投入しているということは、サービスを利用していない人も間接的にその経費の一部を負担しているということになりまして、そのサービスを利用している方としない人の負担の公平性につきましては確保が必要だということで、議員おっしゃられますとおり、適正な受益者負担が必要になるのだろうと考えているところでございます。ただ、先ほど議員申し上げてい令和3年12月14日(火曜日)第4回12月定例会・第3号ましたが、政策的な判断、国の方針もあろうかと思います。また、社会情勢もあろうかと思います。あと、市の重点施策などの政策的な判断もあろうかと思いますが、使用料などを無償にしている場合もあるということで御理解いただければと思います。いずれにいたしましても、適正な受益者負担、これにつきましては公平、公正な行政サービスの提供のために必要であると、そういう考えございますので、今後も社会情勢ですとか市民の皆さんのニーズ、サービスの利用実態などを踏まえまして受益者負担の適正化、図ってまいりたいと考えておりますので、御理解お願いします。

質問 2番 倉澤宏

施設の無料化だったり、利用料の無料化等、政策的なところで行われるというのは十分理解できるのですけれども、そうしたサービス提供無料でするという部分についてやっぱりしっかりした財源の裏づけがないと負担ばかりが増えていくという状況が出てきます。しっかり既存事業見直しをしていただいて、一般財源確保した中でのサービス提供というところでお願いをしたいというふうに思います。あと、補助金、負担金の見直しについてでございます。先ほどの御答弁だと、429件の各事業について今検討を行っているというところでお話がございました。9月の決算審査特別委員会では、総務部長の答弁ですけれども、現在調書の作成、取りまとめ作業を行っているというようなお話がありましたけれども、先ほどのお話だと現在調整がついている補助金については令和4年度から反映するようなお話ありましたけれども、それ以外については新年度からの反映はしないということでよろしいでしょうか。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

先ほど申し上げたとおり、今後スケジュールもございまして、今委員会のほうで取りまとめを行いながら、原課の意見を聞きながら取りまとめ行いまして、ある程度の令和3年12月14日(火曜日)第4回12月定例会・第3号判断を行革の実施本部のほうに報告させていただいて、それをまたフィードバックして、あとは当該団体とまた協議ですとかございますので、今回こういうコロナ禍という状況もありまして、丁寧に時間をかけて作業を進めていこうと考えているところです。以上です。

質問 2番 倉澤宏

コロナ禍とかというお話もありました。先ほど歳入確保の中でも事務事業の見直しの観点では受益者負担と併せて補助金、負担金の見直しも非常に重要なポイントというふうに考えております。先ほどの新年度の予算要求の状況や中期財政計画の資料にあった令和5年度以降の基金の状況を見ても、今お話のあったような悠長な感じでやっている場合ではないというふうに私はちょっと思っております。そもそも行財政改革推進計画ではおおむね5年ごとに見直しを図るということで、8年間取り組まれていなかったというところもこの間の危機感が伝わってきていないということで、この推進項目、補助金、負担金の見直しについては、あまりこれ行革の推進本部では重要視されていなかったということで受け止めてよろしいでしょうか。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

重要課題、基本的にこの間過去にも補助金等の見直しは行っているというところで一定程度整理されているものとは認識しているところでございます。当時からここ8年やっていなかったということなのですが、今回コロナ禍もありまして、いろんな社会情勢が変化したということで、今回補助金の見直しを検討しているということでありまして、ただ事務連絡ですとか通知、原課に出す連絡につきましても今回こういうコロナ禍ということもあって、必ずしも削減とか減額を求めるものではなく、まず支援することが妥当かどうかも含めまして改めて確認しようと、そういう目的で実施しているというところでございます。先ほども申し上げましたが、時間をかけながら丁寧に作業を行っていこうと考えています。以上です。

質問 2番 倉澤宏

改めてコロナ禍だからというようなお話もありました。行革の実施本部長、市長だと思うのですけれども、ちょっと財政の関係なので、副市長にお尋ねしたいというふうに思いますけれども、総務部長からコロナ禍と併せて各団体ともお話合いも含めて丁寧に進めていきたいというところでお話ありましたけれども、副市長も同じようなお考えでよろしいでしょうか。

答弁 副市長 橋本正道

負担金、補助金の見直しについて8年間手がついていなかったことにつきましては、様々な社会情勢の変化ですとか我々行政のほうでも課題が次々出てきたこともありまして、なかなか手がつかなかったことはそれは事実でありますので、ここについては私の指導も至らなかったと思っておりますので、ここは改めておわびしたいと思います。今後ですけれども、やはり相手方がおりますので、丁寧に進めていくというのはこれは基本的な考えであります。ただ、前段申し上げましたとおり、それぞれ補助金、あるいは負担金を受けて活動している団体の事情を十分にこれは酌み取っていかなければならない。例えばそこの、大きく分けて補助金には運営のための補助金、それから事業するための補助金とありますけれども、運営をするための補助金については、それがないとその団体がうまく活動できない。逆に言えば、そこの補助金を一時的に手厚くして自立していただくということも一つ手法の中にあるかと思います。ですので、ちょっとここ5年間のスパンということでありますけれども、長い目で見ていただいて、今後どうするのかということも含めて丁寧に協議させていただければと思います。

質問 2番 倉澤宏

今副市長の御答弁でもありましたけれども、以前行革の推進項目、補助金の見直しの実施内容には補助金の終期の設定、終わる時期の設定、あと減額、廃止の検討、運営補助から事業補助の切替えといった実施内容、第一次の行革の推進計画にありましたけれども、第二次になってからここがちょっと大分トーンダウンして、補助金の適正化というような内容にも、一つの項目にも減ってきているのです。これを見ても、ちょっと先ほどもお話しさせていただきましたが、あまりここの補助金については行革の中で重要視されていないのかなというふうな印象を受けるのですけれども。やはり先ほど申し上げましたとおり、財政状況厳しいというようなお話もありました。部長のほうからも公益性や有効性、団体の状況、あと機会の公正性や妥当性、しっかりこの辺基準を記したガイドライン作成して、補助金の見直し、新年度に向けて取り組んでいただきたいと改めてお願いをしたいというふうに思いますけれども、いずれにしても基金の減少を早めることがないように、予算の訓示にもありますけれども、持続可能な財政運営の維持といったところに向けて予算編成をお願いしたいというふうに思います。続いて、大項目2、温浴施設整備について移っていきたいというふうに思います。小項目の1、研修施設なよろ温泉サンピラーの改修についてお伺いをいたします。こちら来年4月から10月ぐらいまで、おおむね7か月ぐらいなのかなと思うのですけれども、浴室が利用できない状況が続くというような御答弁がありました。改修内容について洗い場の拡張等御説明ありましたけれども、改修に当たってこれバリアフリーの改修の対応についてはどのような考えになっているかちょっとお知らせいただければと。

答弁 建設水道部長 東聡男

設計の中身なの令和3年12月14日(火曜日)第4回12月定例会・第3号で、私のほうから若干触れたいと思います。公共建築工事でございますので、バリアフリー法ですとか北海道福祉のまちづくり条例の整備基準にのっとった形の中で整備をしていこうということで、今設計を進めているところでございます。基本的に構造につきましては基本の施設を使っていくという形になるので、若干出入口の段差、ほんの少しの段差残ったりすることもありますけれども、誰もが使うことができるような形としての整備にしてまいりたいと思ってございますので、御理解願います。

質問 2番 倉澤宏

高齢者が利用される機会も多いというふうに思いますので、できる限りのバリアフリー対応、よろしくお願いしたいというふうに思います。あと、利用できない、想定される期間7か月間、日帰り入浴者の対応としてお伺いしますけれども、他の施設の送迎であったり、代替施設の確保等のお考えあれば、お知らせをいただきたいというふうに思います。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

先ほどの答弁の中でもありましたけれども、2年前の市内唯一の公衆浴場廃止以来温浴施設の確保の困難な相談というのはほとんどないという状況から、公衆衛生確保の観点による公衆浴場の役割はほぼ終了していると考えているのですが、一方でその面だけではなく、市民の憩いですとかコミュニティーの形成の場としての役割もあると認識しておりまして、その代替機能の確保を含めて、その可能性を含め調査を進めたいと今考えているところでございます。

質問 2番 倉澤宏

すみません。聞き方ちょっと悪かったかもしれないです。サンピラー温泉が使えない間に、今まで利用していた人たちが使えなくなるといった状況があるので、こちらに令和3年12月14日(火曜日)第4回12月定例会・第3号ついてほかの施設の送迎とか、日進ピヤシリ線のバス、今無料で走らせていますけれども、それを一時的に路線変更して、ほかの施設へとかと、そういうような対応の考えあるのかどうなのか改めてお聞きしたいというふうに思います。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

私もそこを含めての答弁したつもりでございまして、代替機能というのが送迎ですとか、そこも含めて、その可能性含めて調査したいと考えているところでございます。

質問 2番 倉澤宏

日常生活、日常的に使っている方もいらっしゃいます。公衆衛生の観点で使っている方もいらっしゃると思いますので、そちらの利用者の方々の対応についてもぜひとも御検討いただければというふうに思います。続いて、小項目2、まちづくりの観点からの浴場整備についてお伺いをしていきたいというふうに思います。石橋部長の御答弁の中で公衆浴場の使命についてはもう終わっているのではないかといったお話、一方でコミュニティーの場としての部分でも今そういう役割も出てきているといった御答弁もございました。高齢になると、自宅にお風呂あっても掃除やお湯張りなどがかなり負担になって、そうしたことから、要介護認定まで至らない高齢の方々含めてニーズが高まってきているのかなというふうに思っております。本市では、市民の保健衛生上不可欠である公衆浴場の経営の安定と確保を図るため現在も名寄市公衆浴場確保対策条例、こちら制定された状態になっております。保健衛生上の観点では公衆浴場の必要性について改めて市民部長にお伺いをしたいというふうに思います。

答弁 市民部長 宮本和代(市民部長は2022年3月まで)

本市の条例を制定した際などにつきましては、目的としまして保健衛生上の確保といいますか、そちらが不可欠だという視点であったと考えております。現在は、時代の変遷とともに保健衛生上の視点以上にコミュニティーや憩いの場としての役割といいますか、それがメインになってきていると考えております。

質問 2番 倉澤宏

ある自治体でも、公衆浴場を利用した健康づくりの事業を実施したり、病気や介護、寝たきりの予防に取り組んでいるというところもございます。また、各種サロンを設置して、地域のコミュニティーの場として、あと子供たちのマナー教育や体験活動の際に利用したりと社会教育の事業にも活用されている事例もございます。本市でも以前は敬老事業の一環として公衆浴場については活用していただくといった実績も記憶にあるというふうに思います。今お話ありました公衆浴場は保健衛生上の必要な施設という役割より今現在はコミュニティーの場、健康づくり、健康維持、またひいては介護予防、フレイル予防につながる役割が大きいというふうに考えております。そうした観点では、今後まちづくりを行う上でも重要な核となる施設だというふうに私は考えております。12月6日に開催されました立地適正化の具現化に係る北大の森先生の講演会のお話にもありましたけれども、歩いて行ける範囲に、歩きたくなる範囲にこうした温浴施設、コミュニティーの場があると、様々な事業と併せて連携が図られれば、今後も名寄に住み続けたいと思っていただける重要な施設、動機づけになるものだというふうに考えております。そこで、小項目3の各種計画への登載というところでお尋ねをしました。御答弁では計画に登載する予定はないというようなお話でしたけれども、理事者の皆さんも御記憶にあると思いますけれども、平成22年から27年まで社会資本整備総合交付金を活用した名寄市都市再生整備計画、よろーなであったり、商店街のファサード事業であったり、文化センター大ホールであったり、整備した事業ですけれども、そちらの事業の一つで、名寄の駅横地区の再整備計画を立てた、計画を策定したという経過の中で、その御記憶ある方も多いと思うのですけれども、当初その計画の策定段階では名寄市含む事業団体2つ、名前は言いませんけれども、2つ、3者で協定を結んで、必要な施設について洗い出したといった経過があって、その中に温浴施設というところで名前が挙がっております。最終的に途中でいろいろ経過があって、最終的な名寄市都市再生整備計画には温浴施設はのってこなかったのですけれども、当時の執行者も担当職員も市街地の温浴施設の必要性についてはその当時も持っていたというふうに考えておりますけれども、その点についてはどのようにお考えになりますか。

答弁 総合政策部長 石橋毅

温浴施設の評価というか、考え方ということですけれども、今ちょうど公共施設の再配置計画というものも策定をしている最中で、そこの主要な役割としては、いろいろな機能を融合するような形で集約化した施設をどう効率的に配置していくかというところも議論の一つとなっております。今お話しいただいていた温浴施設ですけれども、ある意味公衆浴場としての役割は終えたという表現をさせていただきましたが、ではコミュニティーとしてということのお話の中で、それを考えると、やはり市が温浴施設に対して積極的にコミットする場合は市民の福利厚生施設という位置づけになるのだろうというふうに私は考えて、評価しています。そうなったときに居住誘導区域というものはでは計画の中でどういう位置づけをしているかというと、名寄市街地、それから風連市街地にも居住誘導区域というのを設定しておりまして、それぞれに福利厚生施設を平等に建てるのかというふうになると、なかなか難しいところあるのかなとなった場合には町中というところに、ではどちらというまた評価になってきますので、そこについてはしっかりとした議論を時間をかけて市民の皆さんの意見を令和3年12月14日(火曜日)第4回12月定例会・第3号聞きながら名寄市の方向性として詰めていかなければならないということで、まだまだやっぱり議論の余地はかなりあるのかなというふうに思っておりますし、まだ複合化というか、機能の部分でいうと今の段階で評価するのであれば、当時なかった考え方として、これだけ気候変動があって、大雨等が続くようなことがあって、水害等の例えば避難所の機能もそういった温浴施設みたいなところが担えるようであれば、避難所としてお風呂に入れるといったようなことも想定していかなければならないということを考えると、まだまだ議論はたくさんしていかなければならない話なのだろうなというふうには考えております。

質問 2番 倉澤宏

そうした施設、公共で整備するとなるとまだまだ議論を深めていかなければいけないというようなお話ありましたけれども、少子高齢化だったり、人口減少、これ時間に猶予ないのです。少子化、去年の出生数、1年間で160人です。今年も160人、今日現在で。それまでは200人程度で推移したのが急激に減ってきていると。亡くなる方もその倍ぐらいで推移しているといった状況が続いていて、人口減少どんどん、どんどん進んでいく中で公共施設これから整備していくとなると、できる頃には人口がどんどん少なくなっていって、本当にその施設の必要性すら検討しなければいけないというような状況になってくるというふうに思います。あまり時間がないというところで、ある程度判断を早めていく必要があるのかなというふうに私は考えております。そこで、市長にお聞きしたいというふうに思いますけれども、都市計画審議会、担当職員から立地適正化計画について社会経済の状況の変化や人口、土地利用の状況、施策の進捗や効果を踏まえて適宜見直しを行うというふうに説明を受けています。同計画の策定から2年ぐらいもう経過してきております。先ほど申し上げましたが、立地適令和3年12月14日(火曜日)第4回12月定例会・第3号正化計画の居住誘導区域の誘導施設として、また策定中の公共施設等再配置計画、想定施設で図書館、児童クラブ、学生寮、生活支援ハウス、ワーケーション施設と、それらの施設というところで挙がっておりますけれども、それらと併せて、それらに併設も含めて、また官民連携事業としてこの温浴施設の部分について検討を含めてそれぞれの計画の中の追加検討の指示、出していただけないでしょうか。

答弁 市長 加藤剛士

温浴施設の計画登載の必要性についてこれまでに御議論いただいたと思います。12月の頭に森先生が来ていただいて、立地適正化の具体的な御議論をいただき、市としても実例となる3パターンの提案をして、これから協議を具体的に加速させていきたいというふうに思っています。ただ、これって、これがちょっとコンクリートなわけではなくて、肝となるのはやはり町中に多様な人が集まってコミュニティーを形成していく、このことが重層的な力強いまちづくりの基盤になっていくであろうと。そういう重要な御指摘もいただき、このことは市民の皆さんにも一定の御納得をいただいたのかなというふうに思っています。その中で、これからまた市民の皆さんと一定の議論を重ねていくことになるのだろうと思います。その中で、そこにやはり資する施設として温浴施設が必要なのか、あるいは別の機能が必要なのかということはまたこの中でそうした議論が出てくるのかもしれません。そうした議論は全くシャットアウトするものではありませんので、今後の議論の中で議員に今回いただいた温浴施設の御提案も含めてどうした機能が必要なのかということ今後具体的に議論を加速させていきたいというふうに考えます。

質問 2番 倉澤宏

検討の余地があるというような御答弁だったというふうに解釈をさせていただきたいというふうに思いますけれども、例えば保健センター、あそこもある程度老朽化してきています。その施設をこの間の説明では公共施設等再配置計画のフェーズワンというのですか、の施設の中に追加して、例えば包括支援センターと温浴施設といったところ併設して、健康づくりの場、コミュニティーの場として活用するとか、広くまだ検討の部分あると思います。ほかの施設と比較しても今お話しした施設については優先順位低くないというふうに私は考えますので、ぜひともこちらの部分の御検討、また検討への指示についてお願いをして、私の質問を終わりたいと思います。

出典:名寄市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月14日 議事録 PDF(109ページ) 間違いを知らせる