みんなの議会

名寄市議会 令和5年第1回定例会 2023年3月15日

(1)空き家等の対策について/(2)温浴施設の整備について/(3)地域医療対策について

2023年3月15日、名寄市議会の一般質問で、倉澤宏議員が「空き家等の対策について」「温浴施設の整備について」「地域医療対策について」について質問し、市民部長 廣嶋淳一、健康福祉部長 馬場義人、総務部長 渡辺博史が答弁しました。

質問者
倉澤宏 議員
答弁者
市民部長 廣嶋淳一、健康福祉部長 馬場義人、総務部長 渡辺博史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 倉澤宏

議長より指名をいただきました。通告順に従い、大項目3点についてお考えをお聞きしてまいります。大項目1、空き家、空き地等の対策について、小項目1、空き家等の実態把握についてお伺いをいたします。空き家等の実態については、平成29年、30年に大手住宅地図メーカーのデータを基に空き家のデータベース化を実施し、情報の更新をしながら運用を図られているというふうに思いますけれども、現在の状況とその活用についてお知らせをください。小項目2、名寄市空家等対策計画についてお伺いをいたします。令和3年度に策定をされました同計画について、策定から2年を経過しようとしております。計画内にある具体的な空き家等の対策として適切な管理の促進、流通、利活用の促進、特定空家等への対応、対策の実施体制など、それら取組の進捗状況についてお聞かせをください。小項目3、適切に管理されない物件への対応についてお伺いをいたします。この冬も空き家と思われる家屋に大きく雪が覆いかぶさっている光景が市内各地で散見をされました。所有者が不明、もしくは相続放棄等が原因で適切に管理されていない土地や建物について相続財産管理人制度の活用など、行政として踏み込んだ対応を行っていく考えについてお聞かせをください。次に、大項目2、温浴施設の整備について、小項目1、温浴施設の必要性と効果についてお伺いをいたします。これまで温浴施設、いわゆる公衆浴場については保健、衛生、コミュニティー、健康保持増進、健康寿命の延伸の場として本市における必要性について何度か確認をさせていただきましたが、温浴施設は観光振興や人口減少対策においても一定の効果が期待できると考えます。改めて本市における公衆浴場の必要性について御見解をお聞かせください。小項目2、官民連携での整備についてお伺いをいたします。公共での温浴施設の整備については、これまでも本市として複数の維持管理は困難と考えが示されてきていますが、公共単独での整備は非効率であっても今後整備する公共施設の中で複合施設として、またPPP、PFI方式の活用で整備する手法もあると考えますが、その見解についてお聞かせをください。次に、大項目3、地域医療対策について、小項目1、市内開業医の現状についてお伺いをいたします。検診や健康診査、予防接種など本市の保健医療施策を実施していく上で開業医の役割は非常に大きいものと考えますが、各専門医も含め市内開業医の現在の充足度、こちらは名寄市としての物差しで結構です。あわせて、今後の見通しについて御見解をお聞かせください。小項目2、名寄市開業医誘致条例についてお伺いをいたします。平成29年12月に制定されました同条例については、制定から5年経過しました。社会情勢など制定時から状況の変化、また本条例の役割と効果についてどのように捉え、今後運用を図っていくか、お考えをお知らせください。以上、この場からの発言といたします。

答弁 市民部長 廣嶋淳一(市民部長は2024年3月まで)

ただいま倉澤議員から大項目で3点にわたり御質問いただきました。大項目1及び大項目2は私から、大項目3は健康福祉部長からのそれぞれ答弁となりますので、よろしくお願いいたします。最初に、大項目1、空き家等の対策について、小項目1、空き家等の実態把握についてお答えします。平成29年度から30年度にかけて空き家等のデータコンテンツを基に事業所、工場、集合住宅等を除いた448件の現地調査を実施しております。この調査は、市内の空き家の現状を把握するために実施したものであり、調査結果についてはデータ化し、空き家対策の参考資料としております。空き家の状況は、流通や除却なども含めて常に変化しており、また空き家以外の生活安全対策を含め、限られた人員体制の中では特に危険回避や危険除去の対応に重点を置いた対応を行う必要があることから、データベースの更新を目的とした業務は行っておりません。次に、小項目2、名寄市空家等対策計画についてお答えいたします。空家等対策の推進に関する特別措置法第6条第1項に規定する市町村計画として、令和3年に第2次名寄市空家等対策計画を策定しております。本計画第3章に記載しております対策の進捗状況ですが、1点目の適切な管理の促進については広報等により当事者意識の醸成に向けた啓発を図るとともに、所有者等への連絡の際、特に市外に居住する方に対しては本市の広報紙を同封するなど本市への親しみを感じていただいたり、修繕や解体を発注できる事業者のリストを送るなどケースに応じた工夫を行っているところでございます。また、本市からの連絡をきっかけとした空き家の除却は、令和3年度からこれまでに7件実施いただいております。一方、継続した連絡を行っても対応を行っていただくに至らない案件もあり、対応に苦慮している状況もあります。2点目の流通、利活用の促進については、推進令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号策の一つとして設置しております空き家バンクは民間ベースでの流通が非常に活発であることから、制度開始以来登録件数は延べ1件となっており、現在登録されている物件はありません。また、移住、定住の促進等を目的としたずっと住まいる応援事業では、1年以上使われていない空き家を改修する場合が加算要件の一つとなっており、令和元年度からの4年間で13件が対象となっているところです。3点目の特定空家等への対応については、第2次計画期間中の特定空家等への認定事例は今のところありません。全国的に代執行等を実行した後の費用回収は大きな課題であり、回収状況によっては私人の財産管理に公金を支出することへの是非が問われるとともに、所有者が空き家の管理を適切に行わなくても最終的には市が対応してくれるというモラルハザードを引き起こすおそれもあることから、慎重な判断が必要と考えております。また、特定空家等に認定されると土地の住宅特例が外れ、税額が最大で6倍になりますが、対応に苦慮している物件は家屋と土地の所有者が違うケースが多く、この場合危険家屋を放置している者自身に税の影響が及ばないこととなってしまいます。空き家を適切に管理する責任は所有者等にあり、注意喚起や改善のお願いを中心に対応を行っているところですが、物件の状況によっては危険家屋等除却補助金による支援も視野に入れた所有者等への対応や空家等の適正管理に関する条例に基づく緊急安全措置の適用も含めた対応を進めています。緊急安全措置については、令和3年度に中心市街地ビル1件の壁面に剥落防護ネットを設置したことをはじめ、3件に対して実施をしているところです。4点目の対策の実施体制につきましては、空家等対策の推進に関する特別措置法に基づく税務課への情報照会や危険防止処置に関する消防署への協力要請、空き家活用補助での産業振興課との連携など、必要に応じた庁内連携を行いながら空き令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号家対策を進めております。次に、小項目3、適切に管理されない物件への対応についてお答えいたします。適切に管理されない物件の関係者に対し様々な工夫を講じながら継続して文書を送るなどの対応を行っていますが、全く反応いただけない事案の中には相続放棄物件もあり、空き家対策の大きな課題の一つとなっています。相続関係者全員が相続放棄をしている場合、民法940条、相続の放棄をした者による管理義務を根拠とした管理の依頼を行っているところですが、なかなか解決には至らず、対応に苦慮しているのが実態です。提言のありました市が相続財産管理人制度を活用する手法があることは承知しておりますが、相続財産管理人の申立て費用に加え、物件や土地の所有状況によっては財産処分のための預託金なども必要になります。個人の財産に多額の公費を投じることとなることに加え、市が対応してくれるなら相続放棄をというマイナスの動機を招くおそれもあることから、現時点において市で相続財産管理人の申立てを行う考えはありません。次に、大項目2、温浴施設の整備について、大項目1、温浴施設の必要性と効果についてお答えいたします。本市の公衆浴場確保対策として、過去に浴室の整備を行っていない市営住宅があったことから、市営住宅に入居されている方に公衆浴場の確保が必要なため、市内の公衆浴場施設に対する経営支援を行ってきた経緯がありますが、現在全ての公営住宅への浴室整備が完了しております。加えて、障がいをお持ちの方については、現在は一時休止しておりますが、総合福祉センターの浴室、介護保険の認定を受けている方はデイサービスが活用できる環境があり、またこれに該当しない方はなよろ温泉サンピラーが御利用いただける環境が整っていることから、本市における本来的な公衆浴場の使命はほぼ終了しているものと考えております。温浴施設には衛生面以外にも様々な効果が期待できることは御指摘のとおりであり、昨年11月に改修工事を終え、リニューアルオープンしたなよろ温泉サンピラーを御利用いただきたいと考えております。次に、小項目2、官民連携での整備についてお答えします。さきに述べましたとおり、本市における本来的な公衆浴場の使命はほぼ終了しているものと考えており、今後公共施設の複合施設として整備する計画はありません。また、PPP、PFI方式等の活用についても御提言をいただきました。現在公衆浴場に関する補助金のほか、名寄市企業立地促進条例では浴場業についても補助の対象職種となっているところですが、民間による整備は進んでいないのが実情です。厚生労働省が毎年調査を行っている衛生行政報告例の近年の結果を確認したところ、公衆浴場は毎年減少しており、令和2年度は前年度比で2.4%の減少で、うち公衆浴場は4.9%、その他の浴場は1.9%の減少となっております。4年前の平成28年度との比較では公衆浴場は5.4%減少、うち一般公衆浴場は17.2%の減少、その他の浴場は3.3%の減少となっております。日本能率協会総合研究所の消費者動向調査報告によりますと、最近1年間に公衆浴場を全く利用しなかったという回答が平成30年では25.8%でしたが、令和3年は59.9%と31ポイント増加しており、スーパー銭湯についての同様の調査では平成30年では17.6%でしたが、令和3年は53.2%と35.6ポイント増加しております。同調査の令和3年の結果では、銭湯などに通う理由の設問で一番理由として多かった立地や交通アクセスは13.7%にとどまり、行きつけにしている銭湯などはないが40.1%、通う理由は特にないが16.8%となっておりました。消費者動向はコロナ禍の影響も大きかったものと想像されますが、浴場業を取り巻く環境は厳しい状況にあるものと考えております。以上のことから、民間との連携による整備も含め、新たな施設の整備は困難であると考えており、リニューアルを行ったなよろ温泉サンピラーが有効に活用されるよう努めてまいります。以上、私からの答弁といたします。

答弁 健康福祉部長 馬場義人(健康福祉部長は2026年3月まで)

私からは大項目3、地域医療対策についてお答えいたします。最初に、小項目1、市内開業医の現状について申し上げます。市内の開業医の現状につきまして、現在は病床を有する病院が3か所、病床を有しない診療所等が5か所ございます。開業医は、かかりつけ医としての診療のほか、疾病予防や健康管理など地域に密着した保健、医療、福祉に至る包括的な医療である1次医療の役割を担っていただいております。行政との連携では、乳幼児から高齢者までの定期予防接種、特定健診などの業務を委託しており、地域に密着し、世代を問わず市民の健康を支えていただいております。また、新型コロナワクチン接種では、令和3年5月から始めた集団接種会場などにおいて、名寄開業医師会を通して医師及び看護師の派遣をはじめとした接種体制の維持に御協力をいただいており、令和5年2月末現在、名寄市内では延べ7万9,000回のワクチン接種を終えております。ほかにも休日当番医、介護認定審査会、産業医、学校医、公的機関の委員など、様々な分野で市内開業医の御協力をいただいているところでございます。高齢化社会を迎え、開業医の役割はますます拡大することが見込まれ、今後も市民が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう市内医療機関の御協力をいただきながら地域医療の維持、充実に努めてまいります。次に、小項目2、名寄市開業医誘致条例について申し上げます。市内開業医の高齢化や廃業等により身近で安心して受診できるかかりつけ医が減少し、ほかの開業医や市立総合病院へ患者が集中し、医師への負担が増大するなど地域の医療体制の整備と強化が急務であると平成29年に名寄市開業医誘致条例を制定し、5年が経過しました。令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号かかりつけ医の重要性や開業医の役割は大きく、将来的な開業医の後継者対策なども踏まえると、地域医療を担う医師の確保や開業医の誘致は現在も喫緊の課題であります。条例制定以来医師向けの新聞や情報誌などに広告を掲載し、募集内容などの周知を続けております。今後も問合せなどには丁寧に対応し、市内に開業していただける内科医の誘致に向け、医師会などとも連携しながら取り組んでまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。

質問 2番 倉澤宏

それぞれ御答弁をいただきましたので、確認をさせていただきたいというふうに思います。初めに、空き家、空き地等の対策についてですけれども、実態把握の部分でデータベース化を行ったのですけれども、その後情報の更新はされていないというような御答弁だったのかなというふうに思うのですけれども、このデータベースつくるときに、平成29年度ですけれども、大手地図メーカーのほうからデータコンテンツ購入しております。かなり高額だった部分だというふうに思います。それを基にデータベース化を行っているのですけれども、これ費用をかけたということで今後も市民の財産としてしっかり活用を図っていただきたいというふうに思うのですけれども、そこについて御答弁いただきたいというふうに思います。

答弁 市民部長 廣嶋淳一(市民部長は2024年3月まで)

データベースの関係については更新はしていないのですけれども、実際に情報については有効活用させておりまして、除却すればその部分は気がついた時点で落とす形になると思いますけれども、データベースに新たに物を加えているということではないのですけれども、それは参考にしながら現状通報があったりだとか発見した場合について、その際に過去にそういった登録があったかどうかというところの活令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号用させていただいておりますので、全く使っていないということではなくて、新たにつくられているということではなく、現状の業務の中では活用させていただいている状況にございます。以上です。

質問 2番 倉澤宏

承知しました。有効に活用を図っていただいて、今後も空き家対策に生かしていただきたいというふうに思います。小項目2、小項目3と関連する部分がございますので、併せて再質問させていただきたいというふうに思うのですけれども、適切に管理されていない物件の対応ということで、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、この冬、かなり積雪の部分が多くて、屋根の一部が破損していたり、中には建物自体が大きく損壊している建物も見受けられます。昨日も市内で雪の重みで倒壊したという空き家の情報も入っております。そうした物件の近隣に住んでおられる方、落雪や倒壊など不安にさらされる中で生活されているということで、安全上や精神衛生上もよくない環境にあるという方も少なからずいらっしゃると。もちろん空き家が原因で他の者に損害がいくといった部分は民事の問題であるということは十分承知しておりますけれども、近年の水分を多く含んだ重く硬い雪が暖気等で落下すると、木造家屋の壁は容易に突き抜けて、中に雪が入り込んで、住民の財産はもちろん、身体にも影響が及ぶといったことも予想されると。幸いそうした事例は今のところ起きていないのかなというふうに思うのですけれども、そうしたことが起きないように未然に住民の方が自分で費用をかけて、隣の空き家の屋根の雪下ろしをしたり、そうしたことをやっていると。費用をかけているといったことも事実ございます。名寄市においては、空家等の適正管理に関する条例、こちらの運用がされていますけれども、この条例の項目にある緊急安全措置の項目、第9条ですけれども、こうした事例に関して所有者が不明で、すぐに対応していただけないとかいった際に緊急的な措置として市が対応する、できるといった条例になっていますけれども、先ほど申し上げたとおり、隣の家が落雪の危険が迫っているといったような部分についても相談をすれば、市として対応してくれるというところの認識でよろしいのかお伺いをしたいというふうに思います。

答弁 市民部長 廣嶋淳一(市民部長は2024年3月まで)

今議員おっしゃっとるとおり、今年特に雪が多かったということと急激に温度が上がって、落雪等の事故もあったということで、今年も実際には隣の方から御相談があって、屋根の雪が落ちそうだったり、実際にはもう落ちて、隣の家のガラス割れたとかというような、そういった相談も何件かいただいておりまして、それに対しては基本的には市が、いわゆる個人間の部分ですので、介入はできませんけれども、それに対するアドバイス、それから実際に落ちそうだ、危険が迫っているということであれば、所有者の調査を行ったり、また所有者が分かれば早急に対応していただきたいということでの連絡等の対応も行っております。昨年あたり、雪降る前なのですけれども、風が強い日があったときに空き家の屋根のトタンといいますか、それが剥がれそうになったというようなことが何件かありまして、そのときに緊急避難的な措置ということで、消防のほうにお願いをしまして、固定していただいたりというような対応もさせていただいております。消防で対応できない分については、実際に我々職員も対応できるものとできないものございますので、専門業者というところでの対応につながることもあるかもしれませんけれども、そういった状況になれば、状況を見据えながら措置するというような対応も、場面も出てくるかと思いますので、それぞれのケースによりまして我々で対応できるもの、それからできないものについては消防にお願いしたりだとか、それから最悪の場合はそういうことで業者による対応ということも想定されるのかなと思いますので、ケースによっては危険が及ばないような形での対応に努めていきたいというふうに考えております。以上です。

質問 2番 倉澤宏

緊急安全措置の関係で、状況に応じては対応いただけるということで今お話があったのかなというふうに思いますけれども、なかなか所有者を探している間に落雪が起きて、被害があったりとか、そういうところも危機が迫っているといった部分もありますので、そういうところは柔軟に対応していただきたいなというふうに思います。また、予算審議に関わる部分ですけれども、空き家対策について予算的には20万円程度しか予算持たれていないといった部分が新年度当初予算でもありますけれども、こうした緊急的な措置を行うに当たって一定程度費用がかかってきたりといった部分についても、空き家対策についての今後の取組について市としてどの程度踏み込んでいくのか、ちょっとまた後ほど財産管理人制度のことで聞きますけれども、今後についてどのようなお考えをお持ちなのかお聞きをしたいというふうに思います。

答弁 市民部長 廣嶋淳一(市民部長は2024年3月まで)

現在予算持っている部分につきましては、先ほど例えば落雪の危険があるだとか道路に面したところで歩道に雪が落ちるだとか建物が傾いてとかというところで、緊急避難的にコーンを置いたりだとかロープを張ったりだとか、そういった対応に必要なものを毎年予算を計上させていただいております。実際に、先ほど答弁させていただきましたが、もし被害が人命に及ぶだとかいうような状況になったときには、そこは予算措置というところでは必要になってくるかなと思います。それが補正対応になるのか流用になるのか分かりませんけれども、その時点での対応、その都度対応させていただくということ令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号になるかなというふうに考えております。以上です。

質問 2番 倉澤宏

ちょっと話変わりますけれども、令和2年第4回定例会で固定資産税の課税の関係でちょっとお聞きしております。所有者が不明な家屋や土地、相続放棄により所有者がいないケースなどについては当時は件数13件あるといった答弁、対応に苦慮しているといった内容がございました。直近の状態で課税できていない金額を含め、直近の状況をちょっとお知らせをいただきたいというふうに思います。

答弁 市民部長 廣嶋淳一(市民部長は2024年3月まで)

いわゆる所有者が亡くなったり、相続人不明、または不確定となって課税ができない方ということで以前に御質問いただいたということで、直近の数字で令和5年2月末現在で18件ございます。これにつきましては、継続して相続人調査を進めております。金額、ちょっと今手持ちにないのですけれども、一応18件今把握をしておりまして、引き続き相続人を探している状態、調査している状態ということで、見つかり次第課税をして、遡及する場面も多分出てくるかなというふうに考えております。以上です。

質問 2番 倉澤宏

令和2年13件、直近では5件増えて18件といった状況になっているといった部分ございました。金額についてはちょっと今お知らせいただけなかったのですけれども、本来これ歳入として入ってくるべき固定資産税が取れていないといった部分では市としても歳入について影響受けているといったところございます。そこで、先ほど一歩踏み込んだ内容でということで、相続財産管理人制度の活用についてお話を伺いましたけれども、名寄市としてはそこに取り組んでいく考えはないというような御答弁だったというふうに思います。自治体として相続財産管令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号理人制度の運用に関してですけれども、多分御覧になったことが担当部長あるかもしれないですけれども、埼玉県の川口市において国交省の先駆的なモデル事業として所有者不明の空き家の解消に向けた財産管理人制度活用モデル事業として所有者所在不明、相続人不存在の空き家対応マニュアルをつくっているといった状況があります。平成28年度から令和3年度まで、相続財産管理人制度の申立てを市が行って、その事例、解体された4例を含めて20の事例がホームページに掲載されています。先駆的な事業ということで掲載されていますけれども、申立てには通常、先ほどもお話ありましたけれども、財産管理人、通常は弁護士さんがなるということになりますけれども、その報酬費用として予納金大体50万円ぐらいかかるといったところが行政として負担がどうなのかというようなお話もあったかというふうに思うのですけれども、財産管理人制度を活用して土地が売却された場合、その売却費用によって予納金回収の可能性もあります。また、新しい所有者が決まることによってこれまで課税ができなかった部分が今後、この先引き続き固定資産税として市に入ってくると。市の財政にもいい影響があるというふうに考えますけれども、こちらについて改めて財産管理人制度に踏み込んでいくといったところ、お考えについてお聞かせをいただきたいなというふうに思いますけれども。

答弁 市民部長 廣嶋淳一(市民部長は2024年3月まで)

川口市の例もお知らせいただきまして、一定の効果があったということでございました。一応申立てできる申立て権者といいます利害関係人ということで、被相続人に債権持っている方だとか、それこそ隣に住んで、被害を受けているような方とか、市も市町村長も可能だということにもなっておりますけれども、先ほど答弁させていただきましたが、やはり公金を投入するということになりますし、そうはいってもそのまま管理不全の建物がずっと未来永劫そのままになるという部分もございますので、現行ではこの申立てについては考えておりませんけれども、今後先ほど言いました課税ができない件数も少しずつ増えているという状況もありますし、今後の状況を見ながら、また今モデル事業で国のほうでやっているということもございますけれども、また新たなそういった補助制度とかももし今後創設されることになれば、そういったことも含めて見ながら今後の対応を考えていきたいというふうに考えております。以上です。

質問 2番 倉澤宏

もちろん相続財産管理人の申立ては利害関係者でなければ申立てできないといった、先ほども部長お話しされていましたけれども、先ほど件数聞いた18件、市税がかけられていないといった部分では十分利害関係者になり得るというところもありますので、さっきお話ししました川口市の空き家対応マニュアル、相続財産管理人の活用の関係ですけれども、参考にしていただいて、今後検討していただきたいというふうにお願いを申し上げて、次に移りたいというふうに思います。大項目2、温浴施設の整備についてでございます。答弁の中では温浴施設、公衆浴場についての否定的な答弁ばかりでちょっと驚いたのですけれども、今任期中、温浴施設、公衆浴場に関して、先ほど申し上げましたけれども、市街地における温浴施設の整備に関して何度かお話をさせていただいて、必要性についてもお伺いしていましたけれども、明確な答弁いただいておりませんでした。公衆衛生というか、保健衛生上の役割は終えたというような内容はあったと思うのですけれども、名寄市、公衆浴場確保対策条例、条例整備されています。この目的にある市民の保健衛生上不可欠である公衆浴場の安定と確保を図るため云々といった条文でございますけれども、こちらの条例の目的と先ほどの答弁の整合性について改めて御説明をいただきたいというふうに思います。

答弁 市民部長 廣嶋淳一(市民部長は2024年3月まで)

公衆浴場の考え方ですけれども、いわゆる、過去に例えば公営住宅でありましたら温浴といいますか、浴場のスペースがないというような建物があったときについては、公衆衛生上そういった施設がないと安定的な生活を送れないというところでいきますと、やはり必要だということでございますけれども、現状一定程度公営住宅のほうにも整備をされているということと、それから市街ではないのですけれども、サンピラーという施設もございまして、あそこも利用可能だということと、それから一定の障がいのある方ですとか、それから介護サービスを受けられる方も一定程度デイサービス等で利用する施設もあるということで、そこで一定程度解消されているということでございますので、ただ以前から議員のほうから質問いろいろいただいていまして、いろんなコミュニティーの醸成だとか、そういった部分でも有効であるよという部分については理解できるというようなことなのですけれども、公衆衛生上の一定の役割は終えているということで、整備の関係については今のところ考えていないというような答弁をさせていただいたところでございます。以上です。

質問 2番 倉澤宏

衛生上の部分での役割という、当然内風呂が普及して、銭湯の部分についての利用者、先ほども御答弁でいろいろ詳しく説明をしていただきましたけれども、利用者が減っていると、公衆浴場の置かれている状況は厳しいといったような御答弁ありましたけれども、それは十分承知の上でこの間もずっと質疑をさせていただいてきております。今福祉センター使えない状況だというお話ありました。そうした状況のときであったり、サンピラー使えばいいのではないかというような御答弁もありましたけれども、令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号例えば内風呂が壊れたよ、住宅リフォームして改修していますよ、そうしたときに使うという方も当然いらっしゃると思います。当然内風呂あってもうちの風呂は使わないで、公衆浴場行かれた方も以前、公衆浴場があったときには多く利用者がいたというところもお聞きをしております。公衆浴場なのですけれども、先ほど公衆浴場確保対策条例の中にも確保対策事業補助金であったり、固定資産税の軽減、また要綱で設備を整備する事業補助、設備の改修を行う際に借り入れた資金の利子補給、これらの助成制度もあります。あと、水道料金も公衆浴場については、通常の一般家庭よりもかなり安い水道料金の減免制度があるといったところ、あと物価統制令が適用されて、入浴料が定められているといった部分含めて、この位置づけについては明らかに公共性が高い施設であるというふうに考えてもいいのかなというふうに私は思っています。これだけの補助が出るといった部分では、市が整備しても一定程度この補助金の部分については整備の費用に使えたり、維持管理の費用に使えたりといったところも当然考えられるというふうに思いますけれども、そちらについてのお考え、また改めてお聞きをしたいというふうに思います。

答弁 市民部長 廣嶋淳一(市民部長は2024年3月まで)

今議員おっしゃったように、いろんな運営、それから施設整備含めて制度を持っております。公衆浴場につきましては、市が直営でということでの考え方は今のところないということなのですけれども、民間で整備をされる場合については、そういった補助制度を活用しながら市としても応援していけるというふうに考えておりますので、基本的に市の直営としての考え方はないということでの回答でございますので、よろしくお願いしたいと思います。

質問 2番 倉澤宏

直営としての整備の考えがないということで、民間事業も含めては応援令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号をしていけるといった内容なのかなというふうに思いますけれども、ちょっと官民連携での整備について先ほどお伺いしましたけれども、なかなか民間事業ではそこの事業、補助制度も持っていながら、そうしたところが話が来ないといった部分、当然民間事業ですので、採算取れない事業にはなかなか投資がされないのかなというふうに思って、先ほど官民連携でというところお話しさせていただきました。12月の定例会、第4回定例会でもちょっとお話ししました三重県の桑名の状況であったり、社会的、地域的な課題の解決、活性化への取組で、先ほど塩田議員とのやり取りでもあったのですけれども、提案型というよりも待っているだけでなく、行政としてこういう課題を名寄市持っているのだと。そうした部分を解決するためにテーマ提案型による官民連携事業で整備をするといった手法も取れるのかなと。今後PPP、PFI、民間活力を、先ほども総務部長からもお話出ていましたけれども、そこについてはなかなか進んでいないけれども、必要性を感じているといった答弁もあったというふうに思いますけれども、改めてそうした考えで公衆浴場に限らずほかの公共施設、複合施設についても整備していく考えについてお伺いをしたいというふうに思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

午前中の塩田議員の答弁の中で民間活力の導入は有効な手段の一つだということで申し上げたところでございます。基本的にはあくまでも一般論でありまして、その中では事例として効果がなかったような事例も申し上げたところでございます。それぞれ個別の案件につきましては、また地域性だとか業界の動向も含めて考えていくというものなのだろうと思いますので、御理解お願いします。以上です。

質問 2番 倉澤宏

市内唯一の公衆浴場、廃業してから間もなく4年経過しようとしています。この間そこ利用していた方中心に多くの方から浴場の整備についての話を伺う機会がありました。なかなか市のほうに直接温浴整備の要望等はないのかもしれないですけれども、やはりこうした声があるといった部分、割合的には高齢者の方が多いというふうに思いますけれども、先ほど介護認定受ければデイサービスといった部分のお話ありましたけれども、そこまで至らない高齢者の方多くいらっしゃいます。本当に必要としているのは、今必要としている、求めている方の声が多くございます。そこの辺りしっかりと受け止めていただいて、今後の公共施設整備の中でぜひとも検討いただきたいというふうにお願いを申し上げたいというふうに思います。今定例会、今任期で最後ですけれども、この間ちょっと浴室の整備については何度かさせていただいていますけれども、任期最後ということで、改めてお願いをしたいなというふうに思います。次、大項目3、地域医療対策についてお伺いをいたします。御答弁をいただきました開業医の部分についての必要性、充足度も含めて非常に重要だといったところのお話があったのかなというふうに思います。先ほども部長のほうからもお話出ましたけれども、高齢化が進んでいるといった部分で、今後、今市内に医師会に委託している東病院も含めて、歯科とか調剤は除いて8つの開業医があるのかなというふうに思いますけれども、改めてそこの現状の今の8つの医療機関、1つ眼科専門医もありますけれども、そこの8つの医療機関で名寄市として保健施策行っていく中で、この数値について十分足りているのかどうなのかというところ改めてちょっとお聞かせいただきたいなというふうに思います。

答弁 健康福祉部長 馬場義人(健康福祉部長は2026年3月まで)

先ほど最初の御質問の中で充足率ということで議員から御質問があって、率としてのお答えはちょっとできていないかというふうに思いますが、壇上でも御答弁させていただきましたが、これまで休日当番医だとか介護認定審査会、あと産業医、学校医、あと各いろんな審議会などの委員に開業医の先生方に担っていただいている部分がありますが、過去と現在までの間そこで開業のお医者さんのところで穴が空いて、埋められなかったというところはないように承知はしているところでございます。ただ、先ほどもあったように、今般令和3年5月から始めました新型コロナワクチン、これも市立総合病院や風連国保診療所の先生方の御協力もいただきながらですが、主には開業医の先生方も十分御協力いただきながら何とかぎりぎり回していたというような状況でございまして、これはある意味のパンデミックでございまして、そこは何とか乗り切っていったというような状況はあるかなというふうに思います。ただ、過去に条例制定した経緯の中で内科の先生が立て続けにお二人お亡くなりになって閉院になったという経緯を大変重く思っておりますので、それについては喫緊の課題だというふうに思っておりますし、先生方につきましてもまだまだお元気な先生、頑張っていただいておりますけれども、これ今後のことも想定していかなければならないというところから考えると、大手を振って大丈夫ですよというような状況にはちょっとないのかなというふうに思っております。以上です。

質問 2番 倉澤宏

先ほどちょっとお話出ましたけれども、新型コロナワクチン接種、今後も2類から5類に移行後も高齢者や基礎疾患持っている方中心に定期的な接種、これ推奨されるのかなと、されていくのかなというふうに思います。集団接種、これまで名寄市行ってきていましたけれども、そこも継続していけない部分にもなってくるのかな。個人病院に頼る部分も今後出てくるという可能性もあるのかなというふうに思っておりますけれども、現在開業医の皆さんの中でも高齢化や後継者の問題、廃業等も含めて、今後保健令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号医療施策を推進する中で担当としての危機感、またその対策について何かお考えがあれば、お知らせをいただきたいというふうに思います。

答弁 健康福祉部長 馬場義人(健康福祉部長は2026年3月まで)

ただいま議員から御質問いただいた、今後の事業承継も含めた対策等々についてという御質問だったのかというふうに思います。2月10日でしたか、全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法の一部を改正する法律案というのを今般衆議院に提出すべく閣議決定が出されたということで、厚生労働大臣が2月10日の日に大臣会見をされているようでございました。この中では、出産育児一時金に係る後期高齢者制度からの支援金の導入だとか負担率の見直しだとかあるのですけれども、その中の一つとしてかかりつけ医の機能が発揮される制度の整備というのがなされているようでございます。現在国会にこれから提出されて、法案の議論がなされるのではなかろうかなというふうに思っておりますが、まだ厚生労働省のホームページに出ていますけれども、かかりつけ医という制度的な誘導は一部なされているようでございますけれども、かかりつけ医を持ちましょうというようなお話をされていますけれども、今般も新型コロナに罹患された場合にかかりつけ医にかかりましょうというような御案内はしていたのですけれども、特に若い方々、高齢の方々とか基礎疾患をお持ちの方々は別なのですけれども、特にかかりつけ医を持たない若い方々については自分のかかりつけ医は誰なのだろうというようなことで非常に迷ったというようなこともあって、この法律が出されたというふうになされているとお聞きしております。どうしても医療制度というのは政策誘導をもって、実際実施していこうかどうかというふうに開業医の皆さんも新たな制度に乗っていくかどうかというのをお考えの部分もたくさんあるように聞いておりますので、今後は国の動向等に十分注意しながら、名寄市にとっての令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号医療の在り方については検討してまいりたいというふうに思っております。以上です。

質問 2番 倉澤宏

今後一定期間高齢化が進んでいくといった、高齢者の割合が増えてくるといった状況も続くというところで、小項目2の名寄市開業医誘致条例ですけれども、平成29年12月に制定されて以降一度のこれ利用もない状況なのかなというふうに思います。もう5年経過しています。いろんなPRもされているといったお話もあったのですけれども、この間当初予算でこの補助金の部分、予算持たれた経過もないのかなというふうに思います。助成的には整備に関して市内事業者を使って整備した場合最大で5,350万円の補助、補助率50%です。賃貸の場合、最高で600万円、1人雇用するに当たり50万円ずつの補助とかなり手厚い補助内容なのかなというふうに思いますけれども、ただ利用が、この間相談はあったのかもしれないですけれども、利用につながっていない、開業医の誘致につながっていないといった状況を踏まえると、この条例をもっと実効的なものにしていくために今後助成制度の拡充も含めて条例を見直していく必要があるのかなというふうに考えますけれども、その辺のお考えをお知らせをいただきたいなというふうに思います。

答弁 健康福祉部長 馬場義人(健康福祉部長は2026年3月まで)

条例の見直し等々も含めた考え方という御質問だったかというふうに思います。自治体の開業医の誘致制度につきましては、ちょっと全部を調べられているわけではないのですが、特に北海道が多いようでございまして、近隣では士別市さん、あと北のほうで稚内市さん、あと道東で網走市さんがこれの条例の適用を行っているようでございます。全て問い合わせたわけではございませんので、全ての事情をちょっと把握しているわけではございませんが、内容等々見ますと、事前相談があって、当初予算に持たせてもらったという関係市さんもありますし、途中から補正予算しているところもあるようでございます。倉澤議員のおっしゃっていたように、当初予算で私どもとしては今まで持ったことはございませんので、今まで使った経費については誘致事業、誘致の案内をするための先ほど申し上げた医療関係の新聞等々に案内させていただく予算を持っているだけでございますので、今後当初予算、それだけの多額の金額を持つのがいいのか、どのような形で進んでいくのがいいのか、補助金については概算払いというやり方もできないわけではないのかなというふうに思っていますが、ただ当初予算に持っていませんので、そこら辺の持ち方も含めてどのような形がいいのかというのはちょっと今後また研究させていただければなというふうに思っております。以上です。

質問 2番 倉澤宏

予算の持ち方ですけれども、相談があって、申請あった時点で補正予算で上げればいいのかなというふうな考えでいらっしゃるのかもしれないのですけれども、技術的な部分なので、ここあまり深くはお話ししませんけれども、予算措置していないと交付決定できないといった状況があるのかなというふうに思いますので、しっかり予算措置した中で、企業立地促進条例みたく助成してから交付決定という形の条例のつくりではないので、きちっとやっぱり予算措置して申請に備えるといったところが必要なのかなというふうに思いますけれども、それについては内部で御検討いただければなというふうに思います。今回空家等の適正管理に関する条例、公衆浴場確保対策条例、開業医誘致条例、3つ名寄市の施策の中で制定された条例についてそれぞれの運用について確認をさせていただきましたけれども、これらの条例の目的を達成することで市民の安全、安心、福祉の向上につながり、皆さんが住み続けたいまちになっていくというふうに考えております。私ども議会もしっかり目的達成に協力してまいりますので、条例の適正な運用を図り、実効的な条例となるよう理事者はじめ職員の皆さんも目的達成に向けて取り組んでいただくことを最後にお願い申し上げ、私の質問とさせていただきます。ありがとうございました。

出典:名寄市議会 令和5年第1回定例会 2023年3月15日 議事録 PDF(176ページ) 間違いを知らせる