名寄市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月16日
(1)コロナ禍における教育環境にかかわって/(2)国民健康保険税の負担軽減にかかわって
2021年9月16日、名寄市議会の一般質問で、川村幸栄議員が「コロナ禍における教育環境にかかわって」「国民健康保険税の負担軽減にかかわって」について質問し、教育部長 木村睦、市民部長 宮本和代、教育長 小野浩一、健康福祉部長 小川勇人が答弁しました。
- 質問者
- 川村幸栄 議員
- 答弁者
- 教育部長 木村睦、市民部長 宮本和代、教育長 小野浩一、健康福祉部長 小川勇人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 川村幸栄
通告順に従いまして、質問をさせていただきます。まず、大項目1、コロナ禍における教育環境に関わってお尋ねいたします。夏休みが明けて2学期が始まっています。これまでの新型コロナウイルスとレベルの違うデルタ株は、子供の感染をめぐる状況も大きく変えています。これまで感染しにくいとされていた子供への感染が顕著に増えています。2学期の始まりは、コロナでないときでも子供たちの心のケアがとても大切な時期と言われています。児童生徒の教育環境についての取組について伺います。小項目1、新型コロナウイルス感染拡大への対応について伺います。登校について登校見合わせや分散登校、オンライン授業など柔軟に行われることが求められると思いますが、お考えをお聞かせください。教室での感染防止対策、児童生徒のマスク着用についてもお考えをお聞かせください。濃厚接触者を狭めず、実態に応じ学級、学年、全校など広めのPCR検査を行政検査として行うことについてお考えを伺います。災害時にふさわしい柔軟な教育を願います。例年どおりの授業時間の確保を基本とすれば詰め込みとなり、子供たちがストレスをためるのではないかと危惧をしています。お考えをお聞かせいただきたいと思います。小項目2、GIGAスクール構想の対応について伺います。子供たちの心と体へ深刻な影響が懸令和3年9月16日(木曜日)第3回9月定例会・第3号念されます。中教審答申では、児童生徒の健康面への影響にも留意する必要があるとするだけで、その実態把握の手だてや対策は示されていないといいます。ネットゲーム依存などの関連なども含め、子供の生活や健康に対する全体的な影響を明らかにし、具体的な対策を検討する必要があるのではないでしょうか、お考えをお聞かせください。また、教育格差を一層拡大されるのではありませんか。家庭の通信環境などは様々で、パソコンなどを使い慣れている子とそうでない子の格差が生まれるのではないでしょうか。お考えをお聞かせください。次に、教職員の負担増についても伺います。来年度の国の概算要求では、教員の業務をサポートする支援員らの派遣に280億円、またはデジタル化では学校への情報通信技術支援員の派遣、故障時対応などを行う支援センターを各地に整備するといいます。前の富岡議員への答弁でもありましたけれども、まだ具体的ではないというお話もありましたが、今の時点での教職員の負担増についてのお考えをお聞かせをいただきたいと思います。小項目3つ目、高校受験への支援について伺います。現中学3年生は、昨年と今年の2年間コロナの中で過ごしています。また、新しい高校のスタート時に受験することになる現中学2年生も中学入学と同時にコロナ禍で過ごしながらで勉強し、高校受験を目指し頑張っていることと思います。心の負担は非常に大きいものがあると思います。さらに、進学を目指す高校の一つである地元の高校の統廃合があり、進学先の選択に苦慮しているのではないかと心を痛めます。そこで、受験支援についてどのように取り組まれているのか。また、統合推進委員会とも十分に連携し、市内の高校の未来を考える取組を進めるとしているが、具体的にはどのように進めているのかお聞かせください。魅力化検討委員会が行われたようですけれども、どのようなことが話し合われているのか。中学生やその保護者にはいつ頃どのようにして伝わるのか。そして、新しい学校の全容はいつになったら明らかになるのかお知らせください。中学生の思いを正確につかむことが大切なのではないでしょうか。中学生がどんな不安を抱えているのかなどを把握することが一番大切だと考えます。この間どのように取り組まれてきたのか伺います。大項目2番目、国民健康保険税の負担軽減に関わって伺います。自営業者や非正規で働く方々などが多く加入している国保です。コロナ禍の中で収入が減少した世帯も多いのではないでしょうか。軽減の基準が緩和されてきていますけれども、さらなる軽減を求める声が多く寄せられているところであります。東川町、美瑛町、東神楽町の3町が加盟している大雪地区広域連合は、2021年度の国保料を1世帯当たり年間1万6,380円引き下げます。さらに、18歳以下の子供の均等割を国の制度開始に先駆けて2分の1に減額します。国の軽減策の実施を前に、独自の軽減策の実施であります。そこで、伺います。小項目1、子供の均等割の軽減について伺います。国では、2022年度から未就学児までが対象の子供の均等割の軽減策を実施予定ですが、名寄市の軽減策についてお考えをお聞かせください。小項目2、新型コロナウイルス等対策減免について伺います。大雪地区広域連合は、国の基準では該当しない世帯を独自の基準に該当する世帯に拡大して減免を実施しようというものです。名寄市の軽減策についてお考えをお聞かせください。以上、この場からの質問とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
川村議員からは大項目2点にわたり御質問いただきました。大項目1については私から、大項目2については市民部長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。まず初めに、大項目1、コロナ禍における教育環境に関わって、小項目1、新型コロナウイルス感染拡大への対応について申し上げます。本市の小中学校は、学校の新しい生活様式におけるレベルスリーの行動基準に即して、3密の回避やマスクの適切な着用、手洗いなど児童生徒に感染させない対策を講じながら、教育活動を推進しております。具体的には教室の入り口を開けておいたり、2方向の窓を同時に開けたりするなど小まめな換気を行っております。また、児童生徒の間隔については、最低1メートル、可能な限り2メートル程度空けた座席配置となるようにしております。児童生徒及び教職員は、基本的には常時マスクを着用しておりますが、熱中症などの健康被害が発生する可能性が高いと判断した場合などは、マスクを外して換気したり、児童生徒の間に十分な距離を保つなどの配慮をしております。児童生徒の登校については、現在分散登校や時差登校などの対応は行っておりません。学校の新しい生活様式を踏まえた登校時における感染症対策を講じながら、全児童生徒が通常どおりの登校を行っております。感染不安等を理由に登校を見合わせた児童生徒については、本年4月から7月末までに小中学校合わせて66名となっており、登校を見合わせた期間はいずれの児童生徒も1日から2日でした。学校では、担任等が登校を見合わせた児童生徒の家庭に電話連絡などを行い、心の不安等の状況を把握したり、心配していることについて相談を行うなど、一人一人に応じたきめ細かな心のケアに努めております。次に、学校の状況に応じた行政検査としてのPCR検査の実施についてでありますが、令和3年6月17日付文科省の事務連絡において、感染拡大地域では保健所の業務が逼迫しているため積極的疫学調査を行うことが困難であるとき、陽性者が確認された事業者が濃厚接触者等の候補者リストを保健所に提示し、保健所が適切と認定した場令和3年9月16日(木曜日)第3回9月定例会・第3号合、行政検査として必要な検査を実施することも可能とされております。したがって、万が一学校において感染者が発生し、感染拡大の可能性が高い場合には保健所とよく連携、相談しながら、適切な対応に努めてまいりたいと考えております。学校における柔軟な教育活動の実施につきましては、現在本市の各学校ではコロナ禍においても学習活動を工夫しながら、可能な限り学校行事等を含めた全ての教育活動を継続し、児童生徒に負担をかけることなく授業時間を確保できている状況であります。なお、学習活動の工夫の一環として、休業中に風連中学校において1人1台端末を各家庭に持ち帰り、学校と家庭をオンラインでつないだ学習支援の取組を試行的に実施したところです。本市の学校では初めての試みであったことから、今後教育改善プロジェクト委員会が中心となって今回の取組の成果や課題等を各校で共有しながら、学習活動の一層の工夫、改善を図っていきたいと考えているところです。教育委員会といたしましては、今後も感染症対策を徹底するとともに、学習や各種行事の計画、指導方法等を工夫しながら可能な限り教育活動を継続し、児童生徒の健やかな学びを保障してまいります。次に、小項目2、GIGAスクールの対応について申し上げます。令和2年度から小学校、令和3年度から中学校で全面実施となっている新学習指導要領では、情報や情報手段を主体的に選択し、活用するために必要となる情報活用能力が児童生徒の学習の基盤となる資質、能力として位置づけられました。こうした中、本年1月の中教審の答申、令和の日本型学校教育の構築を目指してでは、児童生徒がICTを日常的に活用することにより、自らの学習を調整しながら学んでいくことができるようにするとしながらも、児童生徒の健康面への影響にも留意する必要があると示されています。このため学校では、ICT活用に伴う児童生徒令和3年9月16日(木曜日)第3回9月定例会・第3号の健康面や生活習慣等への影響が出ないよう、児童生徒への指導や配慮について家庭と連携を図りながら取組を進めております。具体的には本市の学校では、端末を使用する際によい姿勢を保つこと、目と端末の画面との距離を30センチ以上離すこと、画面の角度や明るさを調整することなどを児童生徒に指導しております。また、睡眠前に強い光を浴びると寝つきが悪くなることなどについて保健だよりや特別活動を通して指導しております。さらに、心身への影響が生じないよう担任や養護教諭等が中心となって、日常の健康観察や学校健診等を通して学校医と連携の上、児童生徒の健康状況の把握にしっかりと努めております。家庭に対しては、参観日や学校だより等を通じて、ゲームやインターネットを含むICT機器の利用や個人情報の扱い等について家庭でルールを決めるようお願いしたり、道教委が作成したパンフレットやリーフレットなどを活用して、端末を使うときの健康面への配慮について保護者への啓発に努めているところです。次に、教育格差の拡大に対する御質問ですが、各学校では教育格差が生じないよう家庭におけるコンピューター所有の有無にかかわらず、常に一人一人のコンピューターに対する知識や操作技術等の状況を的確に把握し、理解の状況に応じた指導を行いながら、コンピューターを活用した学習活動を進めております。教職員の負担増については、令和2年度から道教委では小中学校などを対象に補習等のための指導員等派遣事業に取り組んでおります。市内小中学校ではこの事業を活用し、学習指導員は小学校4校に4名、教員業務支援員、スクールサポートスタッフでございますけれども、こちらは小学校5校に5名、中学校3校に3名が配置されてきております。このほかにも市では、1人1台端末や校内大容量通信ネットワークを活用した学習活動をサポートするため、ICT支援員5名を配置しております。今後におきましてもGIGAスクール構想を推進するため、学校と十分に連携しながら、こうした事業を積極的に活用し、取組を進めてまいりたいと考えております。次に、小項目3、高校受験への支援について申し上げます。中学校段階の生徒は、心身両面にわたる発達が著しく、自己の生き方について関心が高まる時期であります。このような発達段階にある生徒が学ぶことと自己の将来とのつながりを見通しながら、社会的、職業的自立に向けて必要な基盤となる資質、能力を身につけることが重要であります。このため学校では、学校の教育活動全体を通じて、進路指導主事等を中心に組織的かつ計画的な進路指導を行っております。具体的には学級活動の時間において高等学校などの進路に関する情報や職業に関する情報を基に、自分の将来設計や生き方を考える学習や地域の職場で職場体験を行い、働きがいについて体験する活動を行っております。また、生徒が夢や希望を持って主体的に中学校卒業後の進路選択ができるよう個別の教育相談や進路説明会、当該生徒及びその保護者と教員による3者懇談、高等学校の教職員を学校に招いて、高等学校の特色等の講話を聞く高校説明会などを行っております。高校受験に関わる学習の支援につきましては、放課後に生徒が自主的に学習する学習会を計画的に実施したり、長期休業中に教員が生徒に教科の学習内容をもう一度教える講習会などを実施しており、志望校合格に向けた支援も行っております。次に、名寄市高等学校魅力化推進委員会についてでありますが、魅力化推進委員会は現在統合推進委員会との合同拡大会議に参加し、スクールポリシーにもつながる新設校のコンセプトづくりなど、意見交換を行っているところです。合同拡大会議は、この後年内に数回開催予定であり、その検討結果や内容を統合委員会でまとめ、道教委へ報告することになりますが、今後の新設校に関する内容など周知できる情報については、中学生や保護者にも速やかにお知らせいただけるよう道教委にもお願いしております。また、魅力化推進委員会では、市内中学生や高校生、保護者などに対し、高校教育に関するアンケート調査を行うこととしており、その内容について協議を行っております。中学生や保護者が望んでいる高校や必要な支援などについても広く意見を伺いたいと考えております。以上、私からの答弁させていただきます。
答弁 市民部長 宮本和代(市民部長は2022年3月まで)
私からは大項目2、国民健康保険税の負担軽減に関わって、小項目1、子供の均等割の軽減について申し上げます。子供の均等割の軽減につきましては、令和4年4月より未就学児に係る均等割の5割を公費により軽減する予定となっております。本市といたしましても国の方針に合わせて実施する方向で考えておりますが、市独自の軽減を実施するに当たりましては、その財源の確保のために他の国保加入者に対しまして一定の御負担をお願いすることとなるほか、基金からの財源補填につきましても現在その活用が難しい状況となっており、今後の財政運営における影響は少なくないものと考えております。つきましては、市独自での軽減策は難しいものと考えているところではございますが、今後子育て世帯へのさらなる負担軽減につながるよう、対象年齢や軽減割合の拡充などにつきまして国へ要望を行ってまいります。次に、小項目2、新型コロナウイルス等対策減免について申し上げます。新型コロナウイルス感染症による保険税減免についてですが、国の緊急経済対策によりまして、感染症の影響で一定程度の収入が下がった世帯に対しまして国保税の減免等を行うことが決定されたことから、本市におきましても令和2年度より実施しております。減免内容につきましては、主たる生計維持者が新型コロナウイルス感染症により死亡、または重篤な傷病を負った世帯につきましては全額免除となり、また主たる生計維持者の事業収入等の額が前年の令和3年9月16日(木曜日)第3回9月定例会・第3号収入から3割以上減額が見込まれる世帯につきましては、前年の所得に応じて減額するものとなっております。令和2年度の実績につきましては、申請件数が11件、減免金額は約200万円で、全て収入減での申請となっております。本年度につきましても引き続き実施しておりまして、これまで5件の申請状況となっております。独自の軽減策につきましては、子供の均等割軽減と同様、財政状況や負担の公平性などを鑑みますと難しいものと考えておりますが、今後におきまして感染症の影響における加入者への財政支援が万全に行われますよう国へ要望してまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
質問 10番 川村幸栄
それぞれ御答弁いただきました。引き続き、質問をさせていただきたいと思います。まず、コロナ禍における教育環境に関わってであります。新型コロナウイルス感染拡大、これが毎日のようにニュースで流れている現状にあります。9月7日、道教委は、道議会文教委員会で4月以降9月3日まで道内の小中高校生、高校生も入っているのですけれども、が新型コロナウイルスに感染した数が3,070人というふうに報告されていました。感染力が強いデルタ株の流行を背景に学齢期の感染が増加傾向にある実態であると。学校での対策も引き続き必要だとの認識を示されたところであります。先ほど御答弁いただいた中身お聞きする中で、本当に細かく対応していただいているなというふうに感じさせていただきました。そこで、ちょっと気になる点が幾つかあります。再度お伺いしたいと思います。登校について伺ったところでありますけれども、通常登校になっていて、しかし中にはコロナ感染が不安で登校ができない、1日から2日間という短い期間ではありますけれども、66名がこういった状況にあるということでした。それで、こういったお子さんたちが例えば普通の出席数として令和3年9月16日(木曜日)第3回9月定例会・第3号カウントされるのか、欠席としてしまうのか、ここのところの確認をさせてください。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
いわゆる出席停止扱いになりますので、出席数にはカウントされます。よろしいでしょうか。(何事か呼ぶ者あり)
答弁 教育長 小野浩一(教育長は2022年6月まで)
コロナに関係する場合、いわゆる出席停止ということであります。出席停止というのは忌引等と同じでありますので、休みにはならないのです。停止であって、だから欠席にはならないと。出席停止しただけなのです。だから、そういうことで御理解いただけたらと。
質問 10番 川村幸栄
分かりました。この辺のところも国の通知では、同居家族に高齢者や基礎疾患があるものは欠席扱いにしないというふうな、そういうことになっているようですけれども、今お聞きをして少し安心をしました。あと、登校を見合わせる子供たちへ学び、成長への支援というとこら辺は途絶えさせるわけにはいきませんので、これほかのまちの教員の経験談だったのですけれども、家族に濃厚接触者が出たということで生徒は登校できなくなりました。そのときに毎日のように先生がプリントを持ってお届けして、会うことはできませんから、玄関先に大きな声で声をかけて、何々ちゃん、ここに置いておくよというふうにして置いてきたと。先ほどの報告にも電話などでというふうなお話も報告されていましたけれども、やっぱりそういう先生方もみんなが応援しているよと、そういった部分で子供たちの心も体も成長していく、そういった助けをしていきたいなというふうに思っていますが、この点についてもう一度お考えをお聞かせいただければと思います。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
先ほどお話しさせていただきましたとおり、コロナ感染の不安のために66名という児童生徒の皆さんが登校を見合わせたという状況でもあります。確かに先ほどの答弁でも1日、2日と短い期間ではありましたけれども、やはり不安があって休まれたというのが事実でございますので、そういった心のケアというものを各学校の先生方についても一人一人適切に見ていただきながら、対応していただいているかというふうに思っています。また、今議員のほうからも他の自治体の状況なんかもお話しいただきましたけれども、私どもにおきましてもそれぞれ子供たちが学びが遅れるというか、同じように学習が進んでいけるようにいろいろな対応をさせていただいておりますので、御理解のほうをよろしくお願いしたいと思います。
質問 10番 川村幸栄
名寄市では通常登校ということでしたので、分散登校する場合、保護者の御事情によってはずっとおうちで一人でいられなくて、やっぱり学校に行かなければならない、そういった方々への対応も考えていただきたいなというふうに思っていたのですけれども、今のところ通常登校ということで、少し安心をしているところであります。あと、検査の状況です。濃厚接触者ということで、やはり私は学校ばかりではなくて、職場で感染者が発症したそうした場合に、その職場にいた方々全員がPCR検査してほしいなというふうに思うのです。市民の方々とお話ししていてもやっぱりそう思っていらっしゃる。その方に直接に触れた、またお話をした方だけが濃厚接触者として検査をしているわけなのですが、そうではなくて範囲を広めていただく。さっきもお話ししたように、例えば児童生徒さんが発症したその学級であったり、学年であったりというようなことで、広く検査を行う。そういったことを求めたいというふうに思うのですが、その検査体制も含めてどのようにお考え、先ほどは保健所とということでしたけれども、そこだけでは私はやはり不十分かなというふうに思っているのですが、いかがでしょうか。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
新型コロナウイルスの検査体制ということなので、事務局担当している私のほうから答弁をさせていただきたいと思います。北海道、それぞれ保健所が感染者出た場合においては調査をして、濃厚接触者の範囲を決めて検査を行っております。4月段階までは、正直言って濃厚接触者の範囲もちょっと狭い感じは受けていました。4月から5月にかけて北海道が感染者が増加した部分もあったろうし、また感染拡大を防ぐための感染範囲を検証した結果だと思いますけれども、5月段階ではかなり範囲を広げて対応することになりました。濃厚接触者の範囲も広がりましたし、低リスク接触者という位置づけもして、その方は検査だけで終わりですが、そういった方も増やして対応してきております。先ほど教育部長から答弁したとおり、学校においては学校のクラスの状況であったり、授業等の状況なりもしっかり保健所に報告して、その中で広い範囲で検査対象者を今特定して検査をしてくれるというふうになっておりますので、今現在は一定程度十分な検査体制になっているかと思います。今後また範囲を広げるような状況が見受けられれば、また保健所との相談しながら対応してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をお願いします。
質問 10番 川村幸栄
非常に安心しました。やはり無症状というか、症状のない方々の陽性者がどうしても広めてしまうということが非常に春先には大きな問題になっていたかなというふうに思います。そういった部分で、この広い範囲での検査といったところではぜひ進めていただきたいなというふうに思います。令和3年9月16日(木曜日)第3回9月定例会・第3号ちょっと抜けていたかと思うのですが、これを行政検査として行っていただきたいということなのです。それで、あともう一つは、網走市では新型コロナウイルス感染症検査事業というのを実施をしまして、高齢者施設、それと児童施設の従業者は無料、市民は、大体検査費用9,000円かかるのですけれども、半額と。市民以外は全額負担なのですけれども、その他市民は半額で4,500円で検査できますよということになっています。この辺についてのお考え聞かせください。
答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)
検査体制の関係ですが、これまでもずっと答弁をしてきましたけれども、なかなかこの市内においてPCR検査の体制ができないという状況があって、市立総合病院においては抗原検査実施しておりますけれども、それについては発熱とかそういった症状の方の対応で、そういった一般の方までいきますと検査キットなどの確保も含めて十分に対応できない状況もなり得るということで、一般の方のそういった検査体制ができていないという状況もあります。施設等については、前年度ですけれども、補助金を出しながら、検査キットの購入だったり、検査機器の購入の補助金を出して対応していっています。今後もコロナウイルスが長引くようであれば、施設等の部分については状況を見ながら、そういったことがさらに必要かどうかも検証していきたいというふうに考えておりますし、感染者が発生した場合においては、先ほども申し上げましたけれども、保健所と連携の中で、これは全て行政検査でありますので、そういった対応も含めて今後進めてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をお願いいたします。
質問 10番 川村幸栄
今抗原検査のキットの話が出ました。これ学校に配付してもらうというのも必要かなというふうに思っているのですが、例えば小学校あたりだと先生方が主にしなければ令和3年9月16日(木曜日)第3回9月定例会・第3号ならないかと思うのですけれども、中学生や高校生になると自分でもできるかなというふうに思うのですけれども、これに対するお考えはどうでしょうか。お聞きかせください。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
キットについては、ちょっと数字持ち合わせていないのですが、国から何個か来ているのです。それを各学校に配付するような形を今取るようになっています。ちょっとその個数まで今覚えていないのですけれども、そういったことで今それぞれ各学校に少なからずキットは配付されるということになっていますので、御理解のほうよろしくお願いします。
質問 10番 川村幸栄
あと、もう一点です、コロナ対策で。換気のことも先ほどお話がありました。二酸化炭素濃度もこれも機械を使って検査している状況がありますけれども、これから冬になって、窓を閉めることも増えてきますので、こういうのも必要かなというふうに思うのですが、この辺についてのお考えをお聞かせください。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
これからやっぱり季節も変わりまして、窓を開けようと思ってもなかなか開かない状況とかにも当然なってくるわけでございますから、そういったところはこのコロナの感染対策含めて、環境整備については学校とも十分協議しながら進めていきたいというふうに思っております。
質問 10番 川村幸栄
それでは、引き続き子供たちのコロナ感染に対する対応をぜひお願いをして、GIGAスクールに移りたいと思います。GIGAスクールなのですが、必要なものだというふうにも私も思っています。全く要らないというふうには思っていないのですが、ただあるこれはお父さんでした。うちではまだまだパソコン、タブレットは早いかなと思っていたけれども、それが、これお父さんの言葉です、あっさり学校で与えることになってしまったと。休み時間はゲームをしていると言っているし、すごく心配なのです。ゲーム依存とかがすごく心配だと。先ほど保護者の皆さんへもいろいろと丁寧な説明というふうなお話がありました。そういった部分で、さらに保護者の皆さんへの対応といいますか、お考えをお聞かせいただければというふうに思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
先ほどの答弁でもこれからの情報社会の中において、これから児童生徒の皆さんがそういった社会の中を生き抜いていくことに対しましてICT機器を上手に活用して、そしてその力を身につけていくという教育ということは非常に重要であるということは御理解いただけるものなのかなというふうに思っています。そういった国の施策もございまして、令和2年度に1人1台端末ということで、名寄市のほうにおきましてもそれぞれ児童生徒の皆さんには1台ずつ導入してきたところでございます。確かに児童生徒によりましては、今恐らく大半の方がスマートフォンを持って、いろいろとSNSとかそれぞれゲーム等々を行われている状況であるかと思いますけれども、そういった中において当然ながら今議員、さらにはそのお父さんも心配されるように健康的な問題ですとか、いろんな問題というものは確かに抱えている問題もあるかというふうに思っています。繰り返しになりますけれども、ここはやっぱり学校のみならず地域とも連携しながら、こういったことに対してはしっかり進めていく必要があると思っておりますので、学校からは通信なり、参観日だとかそういったところを通しながら、そういったモラルの教育、さらにはリテラシー含めた活動についてはしっかりしていかなければならないなというふうに思っておりますので、御理解をお願いいたします。
質問 10番 川村幸栄
先日8月31日に全国学力テストの結果が報道されました。その中で、ICT機器について使用頻度についても尋ねていらっしゃって、その中に道内は教員の目が届きやすい地方の小規模校での利用が高いとされていたというような報道がされていました。この点について、私はやっぱり使用頻度、名寄市内だとここに全部大体がはまるかなというふうに思うのですが、各学校ごとに格差が生じてくるかなと、ここにも格差が生じてくるかなというふうに感じながら読んでいたのですが、この点についていかがお考えでしょうか。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
ごめんなさい。ちょっとその道内学テの結果について、申し訳ないですが、承知していないものですから、明確な回答というものがちょっとできませんけれども、現在それぞれ児童生徒がスマートフォンですとか、そういったものをどれぐらい各自が所有しているかというところは、私どものほうでは調べておりませんので、その辺について格差が出ているかどうかについては、ここでは答弁を控えさせていただきたいと思います。
質問 10番 川村幸栄
あと、もう一つお聞きしたいのですが、自宅への持ち帰りです。先ほど風連中学校でのことが報告されていたところでありますけれども、道教委が8月下旬にも小中学校に持ち帰りを認めるよう通知を出し、環境整備を急いでいるとの報道がありました。そこで、風連中学校でそういう実際にオンライン授業をやられたということでしたけれども、今後引き続きこの自宅への持ち帰りが進んでいくのかどうか確認をさせてください。それに関してある保護者からは、やはりいろんな形で使われていくので、そうした中でチャットでいじめの問題がありました。持ち帰ってくることで、そういうことになるのではないかという不安もあるようです。そのことに令和3年9月16日(木曜日)第3回9月定例会・第3号ついて併せてお考えをお聞かせください。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
現在は、名寄市の校内無線LAN及び1人1台端末等運用ガイドラインにおきましては、基本的には児童生徒に持ち帰りをさせないことの原則とさせていただいているところなのです。ただ、今全国的にも、全道的にもこうしたオンライン学習というところを実施しているところがすごくフォーカスされていて、注目されているのかなというふうに思います。コロナ禍の中で、なかなか対面で授業ができないということもあって、そういったところに注目がされていると思うのですけれども、基本的には先ほど教育長のほうからもありましたとおり、授業の質ですとか内容というところが非常にここは重要になってくるというふうに思っています。文科から持ち帰りの促進ということが呼びかけられていることは重々承知しているのですけれども、私どもにおいてはやはり持ち帰ることということになってくると、これ学校から持ち帰るので、教育用のツールとして持ち帰ります。そうなってくると、様々な課題というのが今生まれてきていると思うのです。そういったところを少しずつでも解決していかないと、簡単には持ち帰らせることができないものかなというふうには考えています。ただ、少しずつ段階的にはやはりこういった緊急時のときのためにもやっておかないとならないということで、今回風連中学校でそういった土俵というか、土台が少しできていましたので、先に先行させてオンライン学習のほうをやらせていただきました。そういった効果を見ながら、一歩一歩進めさせていただきたいなというふうに思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
質問 10番 川村幸栄
今いろいろな持ち帰った中でのという話の中で、ある保護者の方がもしうちで壊してしまったらどうしようか、この不安が大きいです。安くないですから。そういう意令和3年9月16日(木曜日)第3回9月定例会・第3号味では、やっぱりいろいろ検討しながら、急ぎではなくて、じっくりと子供たちの様子も見ながら進めていただくことを強く求めたいと思います。私もいろいろこのタブレットの優位性のところで調べさせていただきました。例えば今、字がうまく書けない子供たちがいますよね、発達の段階で。そういった子供たちにタブレットで文字を打つ。それからあと、不登校の子が先生と対話はできないけれども、メールではやり取りできるのだよというのがありました。それから、聾唖の子供たちも写真を撮って、口の動きをネットで伝えて、それで発声の練習をさせるとか、いろんな形で使うことができるのだ、だから子供の実態と発達段階踏まえながら活用していく、ここが非常に重要なのだなというふうに思いながら、私も改めて勉強させていただきました。そうした中で、先生方も大変な状況であります。先ほどの補助員の話が出されていましたけれども、ぜひ積極的にこういった制度を活用していただいて、先生方に負担がかからないように、それが子供たちにも反映しますので、そういった部分で子供の成長、発達をじっくりと見守っていける、そういう教育を進めていただきたいなというふうに思っていますので、このことを求めて、次に行かせていただきます。高校受験への支援についてであります。新しい学校の全容がいつになったら明らかになるのか、なかなか見えてきません。昨日の質問の中でもありましたけれども、今の名農キャンパスの施設は使わないというのだけははっきり分かりました。しかし、もう1年と半もありません。先ほどありました魅力化検討委員会、統合推進委員会、8月に行われて、年内数回開催して道教委に報告をする。そして、その後生徒や保護者に説明がされるのだと思うのですけれども、本当にこの短い時間の中で生徒たちが不安なく受験に取り組むことができるのかどうか。本当に心が痛いです。この辺について再度お考えをお聞かせください。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
確かに前回の議会の中でもお話しさせていただいておりますとおり、統合されて、新設校ができるまでの時間というのは限りある時間で非常に短いものなのかもしれませんが、先ほどから答弁の中でもお話しさせていただいていますとおり、両高校の先生方で組織されている統合推進委員会のほうが中心となって、新しい高校に向けてのそれぞれの本当にたくさん決めなければならないことを少しずつ、かつ急ぎ、急ぎというか、丁寧にしながら、それぞれ進めていただいていると思います。ただ、そこの新しい学校をこれからつくっていく上で、やはりどのことに関してもコンセプトというのが一貫していなければならないというところもございますので、そのコンセプトづくりに対して統合委員会と、さらには魅力化委員会と、さらにそこの高校生が交じりながら、今話をスタートさせているところでございます。中学生や保護者の方々が御心配されているというのは十分理解していますし、できる限り分かり得る情報については、早急に分かった段階でお知らせしてほしいということで北海道教育委員会のほうにもお願いしておりますので、御理解のほどをよろしくお願いしたいというふうに思います。
質問 10番 川村幸栄
この問題で冒頭に御答弁いただいたように、中学生という年齢、自己の発達に関心がある時期であり、進路の問題、また生き方を考える時期であり、大人になる一歩を踏み出す時期でもある。こういったときの子供たちにこんな不安な思いをさせていいのかというふうに私は思っています。3年、5年後にこんなふうになるのであれば、それまでにいろんなことを情報を集めて取り組んでいくことができるかもしれませんけれども、本当に短い時間です。この時間に将来を決めていかなければならないというところに私は怒りを感じるぐらいであります。短期間でもありますし、そしてコロナ禍でもあります。いろんなことが今大きく受験生、これから受験を控える子供たちには大きなものが覆いかぶさっている状況であります。地元新聞によると、先日14日に名寄高校でオープンスクールが開かれたというふうにありましたけれども、名寄高校のところですから、どういうふうな説明をされて、授業の在り方など新聞報道では出されていましたけれども、今後学校の様子はどのように変わるのかというのが御説明があったのかどうかちょっと詳しく分かりませんけれども、もし分かればお知らせをいただきたいと思うのですが、どうでしょうか。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
大変申し訳ございません。名寄高校でやっている事業のオープンキャンパスでございますので、私どもはその内容については承知しておりませんので、よろしくお願いいたします。
質問 10番 川村幸栄
先ほどもお話がありましたように、アンケート調査も行ったということでありました。しっかり見ていただいて、そのこととそういった情報をいち早くやはり受験生なり、生徒なり、また保護者の皆さん方に詳しい情報をいち早く届けられるように、道教委に確認というふうにお話ししていましたけれども、強く求めていただきたいということをお願いして終わりたいと思います。次に、国保に行きたいと思います。よろしくお願いします。国保ですけれども、大雪地区広域連合、3町が加わった広域連合なのですが、今回のこの引下げ、3町の町長から要望があって、それで実施がかなったというふうに言われています。広域連合の議会で提案されて、条例の改正案が全会一致で可決されたというふうにお聞きをしています。いろんな条件があって、私たちとはちょっと違うのかなというふうには理解しながらも、やはりこのコロナ禍で困っている、大変だ、そうい令和3年9月16日(木曜日)第3回9月定例会・第3号った方々にどうやって支援の手を届けたらいいのかということを検討されたのだというふうに私は受け止めているところであります。そこで、ちょっと通告していないのですが、名寄市の状況として、コロナ禍で全国的には医療費が減ったというふうな報道もされていました。名寄市の状況ではどうなのか。また、国保の加入者が増えているのかどうか、この辺分かればお知らせいただきたいと思いますが、どうでしょうか。
答弁 市民部長 宮本和代(市民部長は2022年3月まで)
名寄市の国保の医療費につきましては、数字のほうは今手持ちはございませんけれども、コロナ禍の影響を受けておりまして、減っている状況となっております。また、すみません、もう一点が……
答弁 市民部長 宮本和代(市民部長は2022年3月まで)
申し訳ありません。加入者の数につきましては、毎年高齢化などで後期高齢者医療のほうに移行しているということで、200人近く減少している状況となっております。
質問 10番 川村幸栄
国保の加入者のところは、その後期高齢者に移行ではなくて、コロナ禍で例えば仕事がなくなって国保に移行したというような方がいたのかどうかお聞きをしたかったのですが、どうでしょうか。
答弁 市民部長 宮本和代(市民部長は2022年3月まで)
毎年国民健康保険と社会保険、出たり入ったりという状況がございますけれども、例年の状況で比較しますと、社会保険から国保に入った方、また国保から社会保険に入った方というのはほぼ同じ動きをしておりまして、コロナ禍の影響で特に社会保険から国保に加入された方が増えたといった状況はございません。
質問 10番 川村幸栄
先ほどの御答弁で、子供の均等割の軽減のところなのですが、国が来年度から未就学児までの均等割の軽減策を実施予令和3年9月16日(木曜日)第3回9月定例会・第3号定ということで、先ほど部長の御答弁の中では年齢を、先ほど言った広域連合は18歳以下ですから、未就学児ではなくて、もう少し年齢を上げるだとか、それから割合等についても国へ要望したいというふうにおっしゃったかなというふうに思っているのですか、私はこれを聞いてすごくうれしく思ったところであります。ぜひ強く求めていただきたいなというふうに思っているところであります。また、コロナでいろいろ仕事が少なくなって大変だという方々への申請も、今年もこれまで5件があったというふうな御報告でした。やはりいろんな形で、たくさんではないにしても影響が出ているということを私は感じているところです。広域連合の方々の財源については、基金があそこはたくさんあって、この基金を使ったということだとか、また北海道への納付金が減ったということもあったというふうに聞いています。こういったことをしながら、また新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金もこれも使ったというふうなことで引き下げたというふうに聞いています。基金の活用ですから、1年ごとに実施を判断するのだというふうなお話でありました。本当は毎年してもらいたいのだけれども、やっぱりこのコロナの中で、経済的な影響が大きい中で実施をしてきたのだといった中では住民の皆さん大変喜ばれていらっしゃるところであります。こういったことが住民の皆さんへその思いが伝わっていくのかなというふうに思っているのですが、この点についてのお考えお聞かせください。
答弁 市民部長 宮本和代(市民部長は2022年3月まで)
都道府県単位化後におきましては、先ほど議員のほうからもお話がございましたように、自治体ごとの国保の財政状況という部分につきましては資金が潤沢にあるかどうかですとか、今までの税率と納付金の支払いの額がどのようになっているかという部分ですとか、名寄市があります前期高齢者交付金の精算金の支払いがあるかないかですとか、そういった部分でかなり自治体ごとに財政状況の差が出てきていると考えております。そういった意味では、個々の財政状況が比較的安定しているところでは独自の軽減措置という部分は可能だと考えておりますけれども、現状の名寄市でいきますと納付金を納めるために必要な税収が不足しておりまして、その部分については基金を毎年繰り入れて、何とか財政運営を行っている状況となっておりますので、独自の軽減を行うとなった場合にはそこの部分についてはほかの加入者が賄っていくという、今の国保の仕組みではどうしてもそういうふうな形になってしまいます。私どものほうとしては、今都道府県単位化の流れの中で、減免基準につきましても北海道全体で標準化していくという動きがございますので、本市としましてもその動きに合わせながら、先ほど申し上げました国ですとかに要望を上げてまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
質問 10番 川村幸栄
先ほど御紹介した新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、これも国保の中で減免実施した場合は地方負担分に使えるのだよというようなことが分かりました。私ここを見ていて、住民の皆さんに周知の問題だとか、それから申請受付のことだとか、すごく細かに丁寧にこのQ&Aが出ていて、書かれていました。それで、ふっと思い出しました。広報の中で、国保のこと、後期高齢者、介護保険料のことが詳しく9月号には書かれていたかなというふうに思います。それで、分かりにくいです。本当に非常に国保の問題でも。分かりにくいのですが、以前には滞納することはということがどっと出ていて、どうなのでしょうかと言った記憶があるのですが、今年のもそうですし、昨年のもそうなのですが、非常に分かりやすく、そして納期内の納税に御協力をくださいと、早めに御相談くださいというふうに優しく分かりやすく説明していただいているなというふうに思いながら広報を見させていただきました。やっぱりそういった部分でのことも、一方的に滞納はしては、もちろん滞納はしてはいけないのですけれども、強制するようなことではなくて、何とか頑張って払おうというふうになるような書き方というのは大事だなと思いながら広報を見せていただきました。そのことを申し上げて終わります。ありがとうございます。