みんなの議会

名寄市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月15日

防災について

2021年9月15日、名寄市議会の一般質問で、清水一夫議員が「防災について」質問し、総務部長 渡辺博史、建設水道部長 東聡男、健康福祉部長 小川勇人が答弁しました。

質問者
清水一夫 議員
答弁者
総務部長 渡辺博史、建設水道部長 東聡男、健康福祉部長 小川勇人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 清水一夫

議長から御指名をいただきました。大項目1点、防災について質問させていただきます。本年7月3日、熱海市は1日からの大雨で大規模な土石流が発生、128棟の住宅が被害を受け、これまでに26人の死者と行方不明者1人の犠牲者を出しました。翌月の8月11日からは、停滞した前線の影響で日本各地広範囲に大雨が続き、11日から18日の全国の総雨量は暫定値で28万8,698ミリとなり、平成30年7月豪雨を8万ミリ以上を上回る歴史的、記録的な雨量となりました。特に14日の夕から線状降水帯が次から次へと発生し、長野県から長崎県にまたがる7県に、翌15日は千葉県から佐賀県の6県に緊急安全確保が発令され、死者12人、重症者2人、軽症者14人の人的被害が発生、温暖化の影響か毎年のように大雨による被害が発生しています。そのような中、今年の本市は雨も少なく、降水量は3月から8月中旬まで平年に比して102ミリ少なく、積算降水量は219ミリで平年の68%にとどまっており、大雨による災害は無縁と感ずるところではありますが、災害は忘れたところにやってくるとも言います。だからこそ平時に物心両面の備えをしておかなければなりません。ここで小項目2点にわたり質問します。小項目1、令和3年度名寄市防災訓練について。7月21日、WIT―aなよろ課題を見つける物資輸送訓練と名寄市防災訓練避難行動を同日に並行して開催されました。両訓練の成果と課題を改めてお聞きします。小項目2、無名川の改修について。平成22年7月29日から30日の未明にかけて降水量117ミリを記録、豊栄川、真狩川及び無名川が溢水し、床下41件、床上5件の内水被害がありました。真狩川の溢水箇所には大型土のうを設置し、改善されていますが、町中を走る無名川は21線手前で直角に曲がり、タヨロマ川の樋門に、タヨロマ川が増水した際は樋門を閉め、樋門近くの排水機でタヨロマ川に排水しています。排水が追いつかず増水し、町中の無名川近辺住宅が床下浸水となった要因と思われます。そこで、21線から曲がることなく直進させ、共和のタヨロマ川に水を流す改修工事をすれば、増水による内水被害はないものと思われます。御見解のほどをお聞きします。以上で壇上からの質問を終わります。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

清水議員からは大項目1点について御質問をいただきました。小項目1は私から、小項目2は建設水道部長からの答弁となりますので、よろしくお願いします。初めに、大項目1、防災について、小項目1、令和3年度名寄市防災訓練についてお答えいたします。本年度の名寄市防災訓練につきましては、7月21日に名寄市広域防災訓練、WIT―aなよろ課題を見つける物資輸送訓練と市民参加型の名寄市防災訓練を同日に並行して実施しました。初めに、WIT―aなよろ課題を見つける物資輸送訓練についてですが、上川北部の8自治体と陸上自衛隊、ヤマト運輸株式会社などの協力により令和3年9月15日(水曜日)第3回9月定例会・第2号訓練を実施しました。目的としては、近隣の自治体と協力して、官民が連携した物資輸送訓練を実施する中で、それぞれの立場で物資輸送における課題の発見と支援物資の配送要領等について理解を深めるとともに、物流網の効率化の推進に寄与することとしております。内容については、訓練の前段に参加自治体の首長と上川総合振興局、ヤマト運輸によるリモート会議を実施し、ヤマト運輸から平成30年北海道胆振東部地震での経験の総括などをお話しいただき、物資輸送における課題などの共通認識を深めております。想定状況としては、8自治体で水害が発生し、多くの住民が避難した想定で避難者への物資支援を行っており、名寄市の物流拠点から自衛隊車両で各自治体の一次集積所に輸送し、引き続きヤマト運輸の車両にてそれぞれの避難所に物資を配送しました。成果としては、各自治体で保有している物資の共有化の必要性や共有した物資の保管拠点について理解が深まったものと考えております。また、物資を効率的に管理するため、物流拠点及び集積所における支援物資のデータ化並びに仕分けの重要性を再認識したものとなりました。本訓練では、物資の輸送体制を重点として実施しましたが、災害発生時には物資の要請依頼や配送完了報告などの連絡体制も必要となりますので、次回の訓練機会があれば、より実践的な仮定での訓練が必要になってくるものと考えております。2つ目の住民参加型の避難訓練についてですが、今年度は風連地域の3つの町内会に参加いただき、名寄河川事務所、自衛隊、名寄消防署などの協力により実施しております。この避難訓練では、実際に避難行動を行う中から避難における課題の発見や避難のタイミングなどについて理解を深めるとともに、参加者の気づきによる住民の避難能力の向上を図ることを目的としております。内容については、物資輸送訓練と連動したコロナ禍における避難訓練とし、緊急速報メールを活令和3年9月15日(水曜日)第3回9月定例会・第2号用して、警戒レベル3をきっかけに各町内会ごとに避難行動を実施しました。避難後にはコロナ禍における避難所運営を体験していただき、名寄河川事務所からマイタイムラインについて講演いただいております。その後、自衛隊の炊き出しの試食や名寄消防署の装備品展示の見学などを行いました。成果としては、参加者から訓練の必要性と避難の重要性についての建設的な意見が多く出され、避難行動に対する認識を深められたことと併せて防災に対する意識が高まったものと考えております。また、緊急速報メールの活用や避難所運営訓練などにより職員の能力向上にもつながっております。今後の課題についてですが、本年5月に改正された避難情報の内容を理解されていない方も複数いたことが明らかになりましたので、今後の訓練やセミナー、出前講座などの機会を通じて、避難情報などについての理解を深めていく必要があると考えております。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 建設水道部長 東聡男

それでは、私からは大項目1、防災について、小項目2、無名川の改修についてお答えいたします。平成22年7月に本市は記録的な大雨により豊栄川、真狩川及び無名川があふれ、名寄地区や風連市街地を中心とした住宅浸水とともに、郊外においても農地への冠水被害が発生いたしました。このときに無名川があふれた原因につきましては、無名川上流の別ルートを流れている真狩川が当時の大雨により排水処理能力を超え、その処理し切れなかった排水が無名川へ流入したことが風連市街地での主な被害の要因と認識しています。その後災害発生から対応策を検討し、真狩川においては、議員御指摘のとおり、大型土のうを設置をし、そのほかにも河川管理道路のかさ上げと鋼矢板設置工事を実施し、あふれ水の流出を抑制しており、平成28年度の同規模の大雨時には真狩川から無名川へ流入するような状況にはならず、被害は軽減できたものと思っています。現在真狩川においては、国営かんがい排水事業により真狩川の改修に向けた地区調査を実施しており、事業が実施されれば真狩川流域ではより被害の軽減が図られることを期待しているところです。無名川での被害につきましては、無名川の最下流になるタヨロマ川の合流部で農地の浸水被害が発生していますが、下流であるタヨロマ川の水位が上昇し、流入している無名川の流水をのみ切れないことから、無名川の水位が上昇してしまうことによるものと考えています。この合流地点付近での現在の大雨対策については、水位の上昇により速やかな初動動作が可能となるよう水位警報装置を設置するとともに、タヨロマ川との合流地点に設置している既設の排水ポンプ施設に加え、仮設の排水ポンプを増設し、タヨロマ川への排水を行い、完全に冠水を防ぐには至りませんけれども、農地に冠水している時間の短縮に努めているところです。また、河道内の堆積物により流れが阻害されていれば撤去や床ざらいを実施し、排水処理能力を確保してまいりました。また、開発局においてもタヨロマ川の伐木、さらには本川下流である天塩川の河道掘削を実施し、治水安全度の向上を図る予定と聞き及んでいます。議員御提案の21線手前から曲がることなく直進させ、共和地区のタヨロマ川に流下させる案につきましても、タヨロマ川が増水している間は排水処理に時間を要することになるため、浸水被害が下流側へ拡大していくことも危惧されることから、今後も市の維持管理体制を継続いたしまして、大雨災害による被害を最小限に抑制することに努めてまいりたいと思います。以上です。

再質問 9番 清水一夫

答弁ありがとうございます。これから再質問として防災全般にわたり再質問をさせていただきます。まず、1つ目、物資輸送訓練についてお聞きします。これは、第一次集積所についてお伺いします。水害時における一次集積所をどこに設置するかお伺いします。私は、市内高台にある人材開発センターがよいと思っております。また、道との調整後、名農キャンパスも候補に挙がると思っております。そこで、人材開発センターを市の一次集積所に指定し、人材開発センターを旧豊西小学校に移転したらどうかと思いますが、お考えをお伺いします。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

水害時における一次集積所につきまして御提言をいただいたというところでございます。現在の考えといたしましては、そのときの浸水状況ですとか、輸送する道路の状況などを踏まえて設置するということとしておりまして、現時点において施設を特定しているというものではないということでございます。ただ、候補地としましては、御提言にありましたように人材開発センターも想定しているところでございますし、名農キャンパスにつきましては今現状では道の施設でありまして、なかなかコメントしづらいところでございますけれども、将来的に市で活用するということになれば、それは議員おっしゃるとおり候補に挙がるのかなというところでございます。なお、旧豊西小学校の校舎につきましては、未耐震であるという部分もありまして、施設を使用するためには多額の整備費必要としますので、今後の当該施設を使用する予定はないということで御理解いただきたいと思います。以上です。

再質問 9番 清水一夫

旧豊西小学校は、未耐震という問題があるということで御理解いたしました。続きまして、無名川について再質問させていただきます。先ほどの答弁で私との認識の違いがあ令和3年9月15日(水曜日)第3回9月定例会・第2号り、要因は真狩川の水位ということでありました。どうか真狩川のほうをしっかり整備していただきたいと思いますが、御答弁をお願いします。

答弁 建設水道部長 東聡男

先ほど答弁申し上げましたけれども、真狩川は現在は土のうを積んだりとか、農道を兼ねた管理道路をかさ上げをしたりということで対応しているところなのですけれども、そもそも真狩川につきましては国の農業のほうで整備をした排水を今河川として維持管理しているわけですけれども、やはりこの間被害も続いていたことから、国のほうに相談申し上げまして、現在国のほうで、先ほども申し上げましたけれども、国営かんがい排水事業ということで、今調査計画段階なのですけれども、具体的にどのような形でというのはまだ全然できていませんけれども、下調査入っていただいているので、このまま事業についても継続して要望していきながら、事業の早期着手に努めてまいるようお願いをしてまいりたいというふうには考えているところでございます。

再質問 9番 清水一夫

よろしくお願いいたします。続きまして、避難訓練について再質問させていただきます。市の防災訓練の参加者から訓練の必要性と避難の重要性について建設的な意見が多かったとお聞きしました。問題は、今まで市の防災訓練に参加した町内会が次年度以降その町内会が独自で避難訓練をすることが大事であります。なかなかやりません。そこで、私は1つ提案したいのですが、防災担当職員が直接町内会の中に入って、防災訓練の計画の策定、それから実施に向けての助言とか、そういうのも一案かなと私は思うのでありますが、いかがでしょうか。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

これまでも町内会の方からそういうような防災訓練をしたいという形令和3年9月15日(水曜日)第3回9月定例会・第2号でお話があった場合には、うちの防災担当のほうで支援だとか御協力させていただきながら、そういう訓練に実際に例えば講師で行ったり、そういう形で関わってきたこともありますし、また出前講座なんかも何回もやっていますので、そういう場合につきましてもうちの担当職員協力させていただいているというところでありますので、議員の皆様方を通じてでも構いませんので、何かあればお話しいただければと思います。以上です。

再質問 9番 清水一夫

まずは実行動、逃げるが勝ち、この避難訓練をぜひともやっていただきたい、推し進めていただきたいと思います。ここで豊栄川についてお聞きします。豊栄川は、徳田しらかば橋南側に遊水地工事が令和4年に完成と聞いておりますが、豊栄橋、あそこに行きますと下流は国の河川、上流は道河川であり、明らかに上流河川の川床、内のり面に草等が生い茂っており、大雨時に増水の要因となりますので、草の除去整備が必要と思いますが、お考えは。

答弁 建設水道部長 東聡男

豊栄川は、議員御承知のとおり、名寄市街地を通ります1級河川でございます。道道西風連名寄線に架かる豊栄橋を境に下流側を国、上流側を北海道が管理をしているという河川でございます。この豊栄川につきましては、国の管轄、北海道さんの管轄ともに定期的なパトロールの実施や河川の自然環境の保持のため、水際の草木の植生環境は残しながらではありますけれども、年1回以上の草刈りにより維持管理をしてございます。また、豊栄橋上流の北海道管理区間におきましては、御存じのとおり、平成14年度から河川改修事業に着手をしているところでございます。御指摘の河床ですとか内側面の草木が生い茂る状況につきましては、私どもも認識をしてございます。これまでも北海道へ社会資本整備推進会議をはじめ、状況に応じまして伐木や堆積土砂しゅんせつの要望をしてきております。近年では、平成28年度から伐木としゅんせつに着手をし、現在全体延長約3.3キロメートルのうち2.7キロが管理をしていると伺ってございます。残りの区間につきましても後々着手予定と聞き及んでございます。今後も市民が安心して生活できるよう、引き続き北海道のほうには要望してまいりたいと思ってございます。以上です。

再質問 9番 清水一夫

避難訓練の後、避難所の設営についてお伺いします。3密、飛沫感染を防ぐには、段ボール製のベッドを備えた2メートル四方の個室の設置が必要と思われますが、昨年8月19日には避難所におけるレイアウト配置及び運営能力向上に向けて職員研修を行っております。今後のコロナを考えますと、避難所におけるレイアウト配置及び運営能力向上に向けた職員研修を毎年行う必要があると思いますが、お考えをお伺いします。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

避難所絡みの職員研修につきましては、昨年度このコロナ禍においてなかなか全体的な訓練ができないということも踏まえまして、昨年実施したというところでありまして、今年度につきましては大がかりな防災訓練させていただきました。様々な場面を通じまして、避難所の在り方なんかも含めまして、訓練とまではいかなくても職員に周知してまいりたいと思います。以上です。

再質問 9番 清水一夫

コロナの終息後には、今のレイアウトの話でありますけれども、町内会長と行政との懇談会がある前段に避難所の設営等における研修も企画していただきたいなと私は思っておりますが、お考えを伺います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

今また御提言をいただいたところであります。行政との懇談会でということでありますが、なかなかあれも時間も結構タイトなスケジュールでやっている部分もありまして、そこに限らず何かある機会を通じてやっていければと思います。以上です。

再質問 9番 清水一夫

避難所の対策用の備品の購入についてでありますけれども、昨年度避難所のトイレ一式10台、避難所間仕切り一式28セット購入しておりますが、主要装備品の年度ごとの備蓄計画はあるのかお聞きします。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

災害時の備蓄計画についてでございます。食料と飲料水につきましては、年次計画を立てて購入を予定しているというところでありまして、数量につきましては地域防災計画で目標としている3日間の備蓄として2,000人分ということを予定して、毎年購入しているというところでございます。以上です。

再質問 9番 清水一夫

よろしくお願いいたします。備蓄のほうお願いします。今は避難所の開設の話でしたが、避難所の感染対策についてお聞きします。避難所開設後に衛生環境を整えていては、逆に感染が早く広がるおそれがあります。マスクなどの衛生用品は持参を基本とし、またタオルの共用を避けるためにキッチンペーパーを代用品とする避難者向けの対策の提示が必要と思われますが、このことについての市民周知につきましてもお聞きします。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

議員おっしゃるとおり、市民周知大変大切なことだろうと考えております。避難所開設時には感染症対策として必要物令和3年9月15日(水曜日)第3回9月定例会・第2号品をこちら側でも用意しようと、そういうことは考えておりますが、議員のお話のとおり、マスクなどの衛生用品のほか、食料ですとか飲料水なども含めまして持参していただくことが基本になるものかなと考えております。市民周知につきましては、昨年度広報掲載もしておりますし、ホームページでもお知らせしているところであります。また、本年7月号の広報におきましても、非常持ち出し品について掲載しているというところでありまして、タイミングよく広報ですとかホームページですとか、あと出前講座ですとか、そういうこちらから行く機会も含めまして、感染症対策について継続して周知していきたいと考えております。以上です。

再質問 9番 清水一夫

市民周知のほうよろしくお願いいたします。これ以降防災関連で少し質問させていただきます。災害時の作戦室についてお伺いします。発災前から総務部長、防災担当者が最善な対策を練るためには、今の執務室ではなく、喧騒のない別室が必要と思います。そのためには、別室には電話回線、LANの配線も必要と思いますが、お考えのほどをお聞きします。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

災害時、災害前も含めまして、議員御存じだと思いますが、そのときの執務室につきましては、電話の問合せですとか情報提供なども含めまして騒然となるというところでありまして、議員おっしゃるとおり、別室に本部が設置されて、そういうところで総務部長なり、担当が業務をするということが望ましいのではないかと、それは考えております。ただ、国や道の例を見ましても、作戦室みたいなところにつきましてはパソコンですとかプリンターが常時設置してあって、災害時以外は活用していないようなスペースだと認識しておりまして、現状におい令和3年9月15日(水曜日)第3回9月定例会・第2号て同様の個室を設置することは、なかなか物理的に難しいのかなと思っております。ただ、現在の災害時の対応につきましても、防災担当の執務室にはLアラートですとか無線LAN、パソコン、テレビなども設置しておりまして、一応設備は整えているということと、また状況に応じて災害対策本部は会議室を使用することも可能でありまして、会議室なら無線LAN設備ですとかも複数の会議室で今整備しているところでありますし、LAN配線する場合も迅速に対応することが可能ということになっておりますので、御理解いただきたいと思います。

再質問 9番 清水一夫

災害が発生したら、本当に電話等が常時かかってきて、作戦を練る総務部長は大変でありました。私の経験上でありますけれども、今の対応のほどよろしくお願いします。あわせて、水害時初動対応について、第4非常配備についてお伺いします。総務部長にお聞きします。水害時初動対応で部の職員一人一人に当初の任務について明示しているかお聞きします。あわせて、総務課長の当初の任務は何でありますか。よろしくお願いします。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

災害時の初動態勢につきましては、総務部だけではなくて各部署において初動態勢一覧、こういうものでございます、作成して、それぞれ職員の任務分担をしているというところでございます。また、初動態勢作成する際には各部署で、部局において各職員とちゃんと話ししながら調整しておりますので、職員一人一人に認識しているということと思っています。また、サイボウズですか、市の情報の部分でこのデータについては格納しておりまして、いつでも職員は見られるという形にしているというところでございますので、一人一人の職員、自分の初動時の任務については理解しているということで認識しております。あと最後に、総務課長の初動の任務についての御質問であります。ここにも記載しているのですが、各部の応援要請の調整、災害対策本部の総務班の班長として、各部の応援要請の調整として他部局との連絡調整を担っているというところであります。以上です。

再質問 9番 清水一夫

今の質問で再確認で、救護部避難所対策班の担当部及び課は、職員一人一人に当初の任務について明示しているかお聞きします。担当の部課よろしくお願いします。

答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)

それぞれの担当部の所管がどうしているかということなのですが、健康福祉部におきましては避難所関係の総括であるということで、それぞれこども未来課、高齢者支援課、地域包括支援センターが避難の対策班として施設を所管する担当課と連携をしながら対応しております。保健班保健センターということで対応して、それぞれ4月には人事異動ありますので、先ほど総務部長申し上げましたとおり、4月には個人名も入れたその担当をきちんと整理して、それぞれ個々には周知をしながら、そしてまた水害等につきましては事前に把握できるものありますので、その都度周知をして、徹底をしながら速やかに対応できるような体制を取っているというところであります。以上です。

再質問 9番 清水一夫

職員には人事異動がございますので、特に新たに配属された職員にはしっかりと当初の任務について明示し、また上司の方はその確認のほどよろしくお願いします。あと2点お願いします。市の防災訓練で指揮所訓練についてお聞きします。ここ数年、市の防災訓練で指揮所訓練を行っていません。発災前、発災直後、発災後、各結成時の情報の共有とそのとき各部は何をしなければいけないかを考え、対策本部長に具申する訓練が必要と考えますが、次年度行うかどうかについてお伺いします。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

指揮所訓練ということで、対策本部の訓練ですとかそういう部分のことだろうと思います。指揮所訓練については、令和元年から本部訓練は行っていないというところです。私もまだ総務課長時代、清水議員の指示の下、参加したことがございます。重要性は認識しているところでございますけれども、申し訳ございません。次年度の防災訓練の内容につきましては、今後想定する災害ですとか目的などを設定の上、内容を検討したいと思っておりますので、御理解いただければと思います。

再質問 9番 清水一夫

検討していただきたいと思います。最後に、簡易トイレの購入希望者に市から補助についてお聞きします。私は、東地区連絡協議会で防災訓練の訓練主管町内会長として取り組みました。災害想定は水害で、訓練終了後町内にいる北海道防災マスターから高齢者等避難開始が発令され、速やかに町内の緊急連絡網を活用した後、役員はまず命を守る行動を最優先した後、行動に余裕がある場合には安否確認を含めて高齢者宅に赴き、避難を確認する。その際、何らかの理由でどうしても避難できない人には、命を守る行動を取ってくださいとお願いします。最悪垂直避難のことも含まれております。そこで私は感じました。そこで簡易トイレがあればよいなと、そう感じたのであります。これには条件があります。2階まで水がつかない条件がございます。また、本市がコロナの前、または緊急事態宣言が発令されたときに水害があったときに垂直避難もありかなと、こう思いました。そこで、簡易トイレの購入を希望する希望者に市から補助を検討していただけないかなと、そう思いました。お考えのほどお伺い令和3年9月15日(水曜日)第3回9月定例会・第2号いたします。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

連絡協議会の防災訓練の内容につきましては、新聞報道等で清水会長の活躍は認識しているところでございます。承知しているところでございます。その中でのお話だったと思います。今現状としましては市からの補助としましては、いろんな場所でもお伝えしているのですが、自主防災組織の支援事業補助金がございまして、これは補助の割合ですとか限度額もございますが、町内会として御活用いただく部分は可能だと思っていますので、その部分で制度を活用していただければと思いますので、御理解よろしくお願いします。

再質問 9番 清水一夫

制度の件について承知、たしか6万5,000円が限度でなかったでしょうか。そしたら、10台、10個セットしか、うちの町内会だったら10年以上かかります。再検討をよろしくお願い申し上げ、私の質問を終わります。

出典:名寄市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月15日 議事録 PDF(64ページ) 間違いを知らせる