名寄市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月26日
(1)観光振興について/(2)防災について
2024年6月26日、名寄市議会の一般質問で、清水一夫議員が「観光振興について」「防災について」について質問し、産業振興室長 櫻田孝臣、総務部長 木村睦、市立総合病院事務部長 佐々木紀幸、副市長 橋本正道、総合政策部長 石橋毅が答弁しました。
- 質問者
- 清水一夫 議員
- 答弁者
- 産業振興室長 櫻田孝臣、総務部長 木村睦、市立総合病院事務部長 佐々木紀幸、副市長 橋本正道、総合政策部長 石橋毅
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 清水一夫
議長から指名をいただき、大項目2点にわたり質問をします。大項目1、観光振興について。名寄市総合計画(第2次)基本目標の地域の特性を生かしたにぎわいと活力のあるまちづくりと観光の振興の整合、醸成を図り、名寄市観光振興計画(第2次)が令和4年3月に策定され、その計画期間は令和4年度から令和8年度の5年間であり、本年度は中間地点であります。策定に当たり振興計画(第1次)の中で課題が3点指摘されており、1つに知名度の低さ、2つに宿泊客の獲得、3つに人材の不足であり、それを踏まえて11の当面の取組と推進体制を示し、その検証を毎年の状況に応じて年度ごとの具体的な取組を検討することになっています。昨年度は新型コロナウイルス感染症が5類に移行しての、その計画の重点項目の影響等について伺います。小項目1、スポーツツーリズムの推進について。ピヤシリスキー場等の優位性を最大限に生かした冬季スポーツの推進、スポーツ合宿の誘致推進及令和6年6月26日(水曜日)第2回6月定例会・第4号びサイクルツーリズムの推進であります。ピヤシリスキー場などとスポーツ合宿の2点について伺います。1点目、ピヤシリスキー場などについて。今シーズンは、昨年より11日遅れの営業開始となりました。スマートゲート及びツリーランコースを設置して、どのような手応えとその成果について伺います。2点目、スポーツ合宿の誘致推進について。今シーズンの冬季の競技会等は全道、全日本、全日本学生、ジュニアオリンピック、スペシャルオリンピックスの10の大会とカーリング、スノーボードの大会がありました。その宿泊数と経済効果及び新たな合宿誘致等について伺います。小項目2、観光振興に資する人材の発掘、育成について。計画の主な取組について、地域おこし協力隊制度の活用とうたっております。現在1人は協力隊の任期があと1年となり、また今年の5月に1人協力隊に委嘱されましたが、協力隊員の活動をどのように期待しているのか、また今後とも協力隊制度を活用して本市の観光振興にどのようにつなげていくのか伺います。大項目2、防災について。さきの定例会で本年度の防災訓練は防災教室と防災セミナーと答弁されましたが、名寄市防災計画には防災訓練の実施項目に避難、救助訓練がうたわれております。また、その災害の概要には平成4年7月29日の大雨に始まり、令和2年11月19日の大雨の計23件掲載されており、そのうち21件が水害でありました。幸いに人的被害はありませんが、やはり住民の実動の避難訓練が必要と思います。元内閣安全保障室の初代室長の佐々淳行氏が災害時の対応には三十六計逃げるにしかずと言いました。これは、逃げるべきには逃げて、身の安全を保ち、後の再挙を図るのが最上の策であるとの格言であります。これを踏まえて、以下4点について伺います。小項目1、住民の避難訓練について。新型コロナウイルス感染症が5類に移行した昨年度の実動における住民避難訓練の現況について伺います。小項目2、要配慮者利用施設の避難確保計画作成報告及び避難訓練報告について。名寄市地域防災計画には令和4年3月1日現在、水防法第15条第1項に基づく要配慮者施設の指定で医療施設6施設、市が所管する施設の15施設、北海道知事が所管する施設の57施設が掲載されていますが、全ての指定施設が避難確保計画の作成報告及び避難訓練の報告が行われているのかお伺いします。小項目3、個別避難計画作成について。近年の災害における全体の死者のうち65歳以上の高齢者の割合は令和元年の台風19号で65%、令和2年7月の豪雨では79%であり、令和3年5月に災害対策基本法の改正が行われ、避難行動要支援者ごとの個別避難計画の作成が市町村の努力義務となり、おおむね5年程度で作成、取組が示されました。本質問は、令和5年第3回定例会でもお聞きしましたが、その後の個別避難計画作成の現状について伺います。小項目4、市立総合病院の浸水対策について。これも令和5年第3回定例会で防水壁の設置で一般質問をしましたが、理事者は浸水対策について検討するとの答弁がありました。その検討結果について伺います。以上で壇上の質問を終わります。
答弁 産業振興室長 櫻田孝臣
清水議員からは、大項目で2点御質問いただきました。大項目1は私から、大項目2、小項目(1)から(3)は総務部長から、小項目(4)は病院事務部長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。初めに、大項目1、観光振興計画について、小項目1、スポーツツーリズムの推進についてお答えいたします。まず、名寄ピヤシリスキー場につきましては、新たな取組として令和4年度よりスキー場敷地内の森林地帯を滑走可能とするツリーランエリアを開設し、昨シーズンよりデジタルリフト券となるスマートゲートの導入を行っております。ツリーランエリアにつきましては、安全確認を行った後、国有林となることから、国の許可を受けながら令和4年度より順次コースを開設し、今年度につきましても新たなコース開設を目指して協議を行っているところでございます。ツリーランを利用する場合は事前に申込制となっており、利用者数は令和4年度593名、うちインバウンド26名、道外客101名、令和5年度におきましては利用者513名と営業日数減少のため若干少なくなっておりますが、インバウンドは5倍の138名、道外客も135名と増加しており、新たな集客ツールとして成長しつつあると実感しております。スマートゲートにおきましては、昨シーズンからの導入でありましたが、大きなトラブルもなく、利用される時間帯やリフト券販売データ等を収集することができました。今後これらのデータベースを分析することでより利用者ニーズに沿ったサービスの提供、また滞在時間を延長してもらう等の販売戦略の基礎データとなることができます。また、リフト券確認従業員の圧縮効果により労働者不足の解消や人員の効率化、安全対策へ従業員を配置することができ、利用者の利便性、安全性の向上が図られております。次に、スポーツ合宿の誘致推進に関わり、令和5年度のスポーツ合宿実績についてお答えいたします。合宿数は平成28年度から実施している調査方法になってから過去最高となる8,768泊となり、経済効果についても過去2番目となる1億118万1,000円となり、スポーツ合宿が競技力向上だけではなく、経済の視点からも地域によい影響をもたらしました。新たな合宿についてですが、具体的なお話はございませんが、引き続き協議団体の御協力もいただき、情報収集をしながら合宿誘致を推進してまいります。続きまして、小項目2、観光振興に資する人材の発掘、育成についてお答えいたします。現在観令和6年6月26日(水曜日)第2回6月定例会・第4号光振興に資する人材の発掘、育成を図るため地域おこし協力隊制度を活用し、令和3年度より1名、今年度新たに1名を委嘱し、様々な活動を行っていただいております。協力隊員におきましては、将来的には本市の大自然を活用したアウトドアガイドとして独立していただき、関係団体などと連携した観光商品の構築、販売を行っていくことにより交流関係者人口の拡大など持続可能な観光事業を推進できると考えております。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 総務部長 木村睦
私からは大項目2、防災についてお答えいたします。初めに、小項目1、住民の避難訓練についてでありますが、住民の実動による避難訓練につきましては、令和3年度を最後に実施していない状況となっております。昨年度の防災訓練は、一昨年に引き続き防災体験教室として北海道開発局の保有する降雨体験装置や地下浸水体験装置を活用させていただき、市内小学校において体験型の訓練を実施いたしました。この防災体験教室は、子供たちの防災意識の向上に大きな成果があるものと考えており、今年度も7月9日に風連中央小学校において智恵文小中学校と中名寄小学校の児童も含めて実施することとしております。今後の防災訓練の内容等については現在のところ未定ではありますが、災害応急対策を円滑かつ迅速に実施するとともに、住民に防災に関する機能の向上及び防災知識の普及を図るため継続して防災訓練の実施に努めてまいります。次に、小項目2、要配慮者利用施設の避難確保計画作成報告及び避難訓練報告についてお答えいたします。名寄市地域防災計画では、水防法に基づき浸水想定区域内にある要配慮者利用施設を定めており、定められた施設においては避難確保計画の作成と報告及び避難訓練の実施と報告が義務づけられております。令和5年3月29日策定の名寄市地域防災計画で定めた要配慮者利用施設8令和6年6月26日(水曜日)第2回6月定例会・第4号9施設の状況についてでありますが、避難確保計画は89施設中85施設が作成しており、そのうち計画の提出については76施設となっております。また、避難訓練の実施状況としては、担当部署での確認を含めて73施設で訓練を実施されており、報告書の提出については51施設から提出があるところです。引き続き計画が未作成の要配慮者利用施設に対し庁内の各関係部署と連携し、確実に計画作成するよう指導していくとともに、作成された計画に基づく訓練が実践されるよう必要な働きかけを行ってまいります。次に、小項目3、個別避難計画作成についてお答えいたします。個別避難計画の作成については、令和3年の災害対策基本法の改正により避難行動要支援者について個別避難計画の作成が努力義務化されました。また、令和3年5月に改定された避難行動支援指針により計画作成の優先度の高いと判断された方については、地域の実情を踏まえながらおおむね5年程度で個別避難計画の作成に取り組むよう示されたところです。現在本市における作成状況は、昨年の第3回定例会で答弁したとおり、1件の計画作成ではありますが、本年5月に名寄市避難行動要支援者名簿取扱要綱を個別避難計画作成関連事項を追加した名寄市避難行動要支援者支援事業実施要綱に全部改正も行いましたので、今後はこれまで以上に地域や関係部署などと連携、協力し、個別避難計画の作成に努めてまいりたいと考えております。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 市立総合病院事務部長 佐々木紀幸
私からは大項目2、防災について、小項目4、市立総合病院の浸水対策についてお答えをいたします。市立総合病院は、災害に対する緊急対応、被災地域内の傷病者の受入れ、搬出が可能な体制を持つことが求められる災害拠点病院に指定をされております。この災害拠点病院とは、平成8年に当時の厚生省の発令によって定められたもので、道内では2次医療圏ごとに34の医療機関が指定されております。近年全国各地で大雨による様々な被害が発生していることを受け、災害拠点病院の指定要件に被災を軽減するため止水板等の設置による止水対策や自家発電機等の高所移設、排水ポンプ設置等による浸水対策を講じることを加え、令和6年6月1日から適用することとしたところですが、当院のように既に指定を受けている病院で要件を満たしていない場合にあっては、各都道府県の判断により当面の間指定を継続することも可能であるとされているところであります。名寄市ハザードマップでは、当院が所在する位置の浸水深は3メートル以上5メートル未満となっており、これは主要道路がおおむね冠水し、病院の建物においても最大で2階付近まで到達することとなります。令和5年第3回定例会における答弁後、浸水想定区域に所在する他の災害拠点病院の対応状況について確認をいたしましたが、防水壁設置による対策は費用や景観面から考えても非常に難しいことを改めて認識したところでありまして、建て替えや多額の費用を要する方法以外で当院が取れる対策といたしましては、水害が生じた際の被災を軽減するための方策として浸水経路への止水板や土のうの設置による対応を考えているところであります。止水対策を目的とする様々な製品がある中で、当院の状況にどのようなタイプのものが合うのか、より効果的なのか、現在取扱業者から情報を収集し、具体的な検討を進めているところであります。大雨による災害発生が起こりやすい時期が到来するまであまり時間がありませんので、整備に向け早急に取組を進めてまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
再質問 7番 清水一夫
答弁ありがとうございます。これから順次再質問をさせていただきます。1点目のピヤシリスキー場のインバウンド、外国人スキーヤー、旭川を拠点に富良野、トマム、カムイ、比布、ピヤシリなどの新雪を求めて日帰りツアーを楽しんでいるようですが、少しでも滞在してもらうような施策はあるのか、ないのかお伺いします。
答弁 産業振興室長 櫻田孝臣
インバウンドの利用についてということであります。議員御承知のとおり、旭川市の宿泊を拠点にということで南北のスキー場を訪れているというのが現状のようです。ピヤシリスキー場を訪れるインバウンドの多くは、特質でもある新雪、パウダースノー、こちらを求めて訪れてきております。現在も皆さん工夫していただいて、スキー場の皆さん、その日の天候なんかも出していただいて、スキーヤーの方々も天候ですとか気温ですとか、そういったところを見ながらどこのスキー場がいいのか選んで来ていただいているというような状況のようです。引き続き滞在も含めて来ていただくようにというふうにするには、今のツリーランのコースですとかに圧雪のコースですとかを増やしていくというような取組が必要かなと考えてございまして、今年も新たなツリーランコースを増設するということで宿泊もしくは滞在時間を長くしていただくような取組を考えてございます。また、レストラン、温泉、ロッジにおいても外国人の方が多くいらっしゃるということになれば、当然日本語表記だけでは間に合わないということで、英語表記を充実させて、ストレスなく滞在していただけるよう振興公社と連携して進めさせていただきたいと考えてございます。以上です。
再質問 7番 清水一夫
今の答弁を早急に取り組んで、実行することが大事です。よろしくお願いします。スキー場にもう一点、ファミリー層に対することについて質問をします。ピヤシリスキー場の第1リフト斜面角度、やや急峻で、小さなお子さん、また親子連れにはちょっと厳しいと思います。そ令和6年6月26日(水曜日)第2回6月定例会・第4号のファミリー層に対応したコースの整備及び新設をするのかお聞きします。
答弁 産業振興室長 櫻田孝臣
第1ゲレンデの傾斜が急だということで、ファミリー層には厳しいということで、私もちょっとこちらの名寄のほうに初めて来た際には第1リフトはきつかったなというようなイメージでありました。初心者もそうですけれども、家族連れの小さいお子さん方を第1ゲレンデから真っすぐというのもよく理解しております。通常であれば第2まで上がって、林間コースを通って緩やかに下ってくるというようなことになると思います。新設につきましてなのですが、振興公社、スキー場の考えだけではなく、当然ここ国有林ということで、国の許可が必要となります。決してそこは検討しないというわけではございませんけれども、関連団体等含めて可能性について今後調査研究をさせていただきたいということでよろしく御理解いただきたいと思います。
再質問 7番 清水一夫
今の件、ぜひ検討していただきたいと思います。続きまして、スキー場の夏の整備についてお伺いします。昨年より11日遅れの営業開始となりました。しかしながら、斜面を平らに整備したら、私はまだ早くオープンできたものと思います。また、斜面の草刈り、これは運転手が乗車して、機械で実施していますが、急峻及び斜面のねじれのところは危険で、草刈りを残しています。これを無人の草刈り機で行えば、安全にできる、省力化にもつながる。どうですか。無人の草刈り機の導入についてお考えをお聞きします。
答弁 産業振興室長 櫻田孝臣
昨年オープンが遅れたというのは、降雪時期の影響ですとか、そこの温暖化というのも当然考えられるかなと思います。今の無人草刈り機についてということです令和6年6月26日(水曜日)第2回6月定例会・第4号けれども、私ちょっとあんまりまだ見たことはないのですが、斜面を人の手なくオートマチックにやるというような意味合いで合っていますか。導入についてということでありますけれども、振興公社のほうで当然予算の関係ももちろんあります。今年も黒字化にはなりましたが、まだまだ厳しい経営状況だということで、昨日の議員協議会でも報告をさせていただきましたけれども、いろんな予算の使い道ということで優先順位含めて、この無人の草刈り機の導入ということが一番意向があるのかどうか含めて振興公社と検討していきたいと考えてございます。以上です。
答弁 副市長 橋本正道
ただいま御質問のありました無人の草刈り機でありますけれども、令和6年度の市長の査定を終えてという中の項目の一つに挙がっております。その中で出ていた最後の表現としては、ほかの公共施設の掘り起こしも含め、またピヤシリスキー場での急斜面でやれるかどうかの検討を、確認を含めて再検討ということになっておりますので、御理解いただければと思います。
再質問 7番 清水一夫
要検討ということでありますが、よろしくお願いします。関連して、ピヤシリ山のスキーについてお伺いします。一昨年モニターツアーを行いましたが、改めてその成果と可能性についてお伺いします。
答弁 産業振興室長 櫻田孝臣
夏のということで、令和4年度においてNスポーツコミッション事業としてピヤシリ山のバックカントリーモニター検証ツアーということで開催してございます。約20名の方に御参加いただいたというようなことであります。参加者のアンケートの結果では、景観ですとかについては高い評価をいただいている一方で、緩やかな傾斜、一部上り坂もあるということで、なかなかコースには難しいのでないかというような御意見ですとか、移動手段の課題など多くいただいております。この検証を踏まえて、事業者が中心となって商品化に向けて検討するということであります。以上です。
再質問 7番 清水一夫
この件について私の提言でありますが、ピヤシリ山の山頂の東側、雄武方向の斜面は山スキーの可能性はあると思いますが、コースを開発するのか、お考えを改めてお聞きします。
答弁 産業振興室長 櫻田孝臣
先ほどの答弁とちょっと重なってしまうかもしれませんけれども、コースをつくるということであれば、国有林もそういう許可が必要になりますので、そちらの今御提言いただきました雄武側ですか、そういったところもいま一度当時のモニターツアーなんかもやった結果も踏まえて、安全性をまず担保してできるかどうか検証していきたいと考えております。
再質問 7番 清水一夫
検証をよろしくお願いします。2点目のスポーツ合宿について、大変経済効果があったということでありました。ここで合宿誘致について再質問をします。来年2月に冬季のインターハイ、ノルディック種目が本市で開催されます。その前に12月に名寄クロスカントリー大会があり、インターハイ出場に向けて準備……うるさい。(何事か呼ぶ者あり)
再質問 7番 清水一夫
訓練して、12月に東京関西圏の学校関係者に合宿誘致と大会出場の勧誘を行ってはいかがと思いますが、見解を伺います。
答弁 総合政策部長 石橋毅
来年2月のインターハイを控えて、うまく活用しろという御提言であるかと思います。来年2月のインターハイなのですけれども、全国から本当に多くの高校生が来ていただけるというふうに思っております。本市で開催される大会に参加したことのない高校生もたくさんいらっしゃると思います。現在実は本市もインターハイの実行委員会の組織に入っておりまして、そういった様々なネットワークをうまく使って、事前に合宿に来ていただけるような、そんなPRのほうはしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 7番 清水一夫
PRのほどよろしくお願いします。小項目2、観光振興に資する人材の発掘、育成について再質問をします。答弁では、協力隊員を今後とも募集する考えはあるとの答弁で理解しました。ここで地域おこし協力隊員のケアについて再質問をします。全国で2022年度までに任期を終えた約1万1,000人の中で6割以上が任地やその周辺で就職及び起業している一方で、任期途中で辞めてしまう人が一定程度いると。その要因は、自治体側の募集目的が曖昧で、どんな活動をすればいいか戸惑うと、地域住民との良好な関係を築けず、孤立するケースもあると報道されています。本市、その対応について、協力隊員の対応についての考えをお聞きします。
答弁 総合政策部長 石橋毅
本市における地域おこし協力隊につきましては、新規就農を目指す農業支援員、それからお話あったアウトドアガイドなど地域振興支援員という募集をしておりまして、これまでに15名の方が委嘱して、そのうち新規就農、起業によって定住された方が4名、任期途中で退任された方が3名ということになってございます。募集する地域おこし協力隊は、我々のほうは活動の目的が明確でありまして、またサポートチーム、それから受皿となる体制整備も令和6年6月26日(水曜日)第2回6月定例会・第4号行った上で受け入れているということから、孤立するケースはないものというふうに認識しておりますけれども、お話あったとおり、地域の方々とのつながりをつくることが活動を行っていく上で非常に大切なことだというふうに認識しております。今年度は新たに5名の地域おこし協力隊員に委嘱をして、現在農業支援員、地域振興支援員合わせて7名の協力隊員が活動しておりますけれども、協力隊員同士の情報交換の場、活動の悩みを相談できる仲間づくりを目的として、実は関係者も交えて5月に煮込みジンギスカンを囲んで交流会などを企画して、皆さん参加いただいたといったこともやってきたところです。今後もしっかりと活動に伴走して、地域に溶け込んだ生活が送れるようにしっかりとサポートしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 7番 清水一夫
今の件、今後とも対応の継続、サポートをよろしくお願いします。大項目2、防災について、住民の避難訓練について再質問をします。名寄市防災ガイドマップ2022年度版は全戸配布し、市民は地域の浸水深及び浸水継続時間は承知しているものと思いますが、ここで地区を特定して、名寄地区の市街地の名寄川左岸近接町内会と天塩川右岸近接町内会の予想される浸水深について、名寄川左岸では50センチから3メートルであり、特に旭東北区、北斗区、新北斗区は3メートルから5メーターであります。天塩川右岸では3メーターから5メーターであり、特に21区は5メーターから10メーターであります。越水または堤防が決壊した場合は一大事であります。災害の対応は自助、共助、公助でありますが、有事の際最初に命を守るのは自助、共助であります。だからこそ平時において公助の防災部局が町内会に赴き、一緒に実動の避難訓練を実施しませんかと訴えられ助長してはいかがと思いますが、見解を伺います。令和6年6月26日(水曜日)第2回6月定例会・第4号
答弁 総務部長 木村睦
今議員のほうからもお話しいただきましたが、こういった災害の場合のときには自助と共助の力というところの向上というところが救命率に直結するということで聞いておりますし、地域での防災力の向上、ここが、やっぱり地域での防災力の向上のためには平時での訓練、ここについては非常に重要であるということでも私どもも認識しているところであります。そのため、防災担当が町内会に出向いて訓練のお手伝いをするなど、機会があれば積極的にここは関わっていきたいなというふうに考えております。過去に実施した防災訓練の中におきましても年度ごとに複数の町内会に声かけをさせていただきまして、訓練に参加していただいたといった経緯もございますので、そういった機会があれば一緒に実施することも可能かと考えておりますので、改めましてそういった訓練実施についてはできる範囲の中で実施の方向で考えていければなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 7番 清水一夫
答弁の中で昨年度の実動における避難訓練なしといって答弁されましたけれども、1町内会があります。旭栄区町内会であります。防災部局が機会あるごとにという答弁でありましたが、防災部局は積極的に足を使って町内会に行って、訴えて、助長してもらいたいと思います。よろしくお願いします。町内会が実施する実動の避難訓練を促すための支援についてお伺いします。地域防災活動事業の補助金には防災活動、防災訓練の実施などの経費の3分の2を支援するとうたっております。経費の3分の2ではなく、全額支援し、限度額を指定したほうがよいと思いますが、見解を伺います。
答弁 総務部長 木村睦
自主防災組織の支援事業補助金についての補助率の考え方ということで御質問いただいたのかなというふうに思います。この補助金につきましては、地域の自主防災組織の設立促進と組織強化というところを目的として交付要綱を定めており、防災資機材の整備事業ですとか、地域防災活動事業に要する経費を補助の対象とさせていただいているところであります。防災資機材の購入ですとか訓練に要する経費につきましては、基本的には3分の2ということの補助率で、町内会の方々にも一部負担をいただくこととなっておりますけれども、防災に関する啓発チラシですとか研修活動につきましては10分の10の補助率とさせていただいているところでもあります。さきにも述べさせていただきましたとおり、市民の皆様方が自主的に当該地域の特性に応じた防災活動を行うために自主防災組織の設立促進ですとか組織強化のためにこの補助金を交付させていただいておりますので、一定程度の自主防災組織の皆さんにも御負担いただいているということで御理解いただきたいなというふうには思いますけれども、他自治体のこうした補助金なんかも少しどのように補助率ができているかというところも調査させていただきながら、少し今後改めてこの補助金の活用状況なども一旦整理させていただきながら検証はしていく必要があるのではないかなというふうに考えておりますので、御理解いただければと思います。
再質問 7番 清水一夫
検証、検討よろしくお願いします。小項目2、要配慮者施設についてお伺いします。答弁では、計画提出は89の施設のうち76施設、避難訓練は51施設提出していると答弁がありましたけれども、市の防災、福祉関係者が計画的に施設の避難訓練の実施状況を視察し、改善する点があれば助言するようなお考えはあるのかどうかお聞きします。
答弁 総務部長 木村睦
施設の訓練につきましては、基本的にはやはりそれぞれの避難確保計画に基づいて各施設が行うというところが基本なのかなというふうに考えております。したがいまして、現状こちらから施設の避難訓練の視察ということについては、今のところ考えておりません。ただ、訓練実施に関しての相談があった場合ですとか、施設から視察などのお声がけなどがあった場合については積極的に関わらせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 7番 清水一夫
水防法第15条の3に市町村長は円滑かつ迅速な避難確保を図るために必要な助言、または勧告することができると示されています。書類を出して、本当なのかと疑問に思うところでありますが、やっぱり目で確かめて、改善するところは助言してやるのが本筋だと私は思いますが、改めてお考えをお聞きします。
答弁 総務部長 木村睦
もちろん書類上だけで確認するということはやはり、もちろん書類上だけになりますので、実際どうなのだというところはあるのかもしれません。そういったところ踏まえながら、避難確保計画の作成と提出、それから訓練の実施と報告についてまずはしっかりと報告していただくということを前提に置いて、そこをしっかりとそういった要避難者施設の方々の周知に努めていきたいなというふうには思っておりますし、今議員からも御提案ありましたけれども、確かに機会あれば確認するということも大事というふうに考えておりますので、改めてそこら辺については徹底していきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。いずれにいたしましても、まずは提出について周知徹底を図っていかなければならないなというふうに考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
再質問 7番 清水一夫
小項目3、個別避難計画の策定について、進捗状況は昨年度の1件ということで、規則を変えて、これから進捗していくのかなと期待をしております。5年程度という、残り少ない。よろしくお願いします。小項目4、市立総合病院の浸水対策について、具体的に検討中という答弁でありました。局長から災害拠点病院と。市民は、俺もそうだけれども、最後のとりでとして期待、頼りにしています。災害で病院が機能麻痺することのないようにいろいろな災害を想定され、対策、処置することを重ねて要望し、質問を終わります。