南幌町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月11日
南幌町の防犯対策について
2024年12月11日、南幌町議会の一般質問で、高橋修平議員が「南幌町の防犯対策について」質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 高橋修平 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 高橋
南幌町の防犯対策について。2020年まで減少傾向にあった刑法犯の全国認知件数は、2021年から2023年にかけて再び増加し続けています。日本経済新聞に掲載された内容では、特に2023年の侵入窃盗件数は前年に比べて20.9%増加しており、その一因としてコロナ禍の終息後に人の流れが戻ったことが考えられます。しかし、検挙率はこの2年間で逆に減少しており、これはアプリやSNSを通じた新たな形態の犯罪グループの増加が原因とみられています。さらに、侵入窃盗は単なる窃盗に留まらず、凶悪な強盗に発展するおそれもあります。2022年から2023年にかけては全国で住宅などを狙った広域強盗事件が相次ぎました。闇バイトによる高齢者宅を狙った強盗事件もメディアで報じられ、高齢者の多い南幌町にとっては大きな不安要素となっています。そのため、住民の防犯意識の向上が今後ますます重要になると考えられます。以上を踏まえ、南幌町として窃盗などの防犯対策に対する考えを伺います。
答弁 町長
南幌町の防犯対策についてのご質問にお答えします。本町における防犯対策については、行政区・町内会が設置している防犯灯の維持管理に対する助成や、公共施設等11カ所に防犯カメラを設置しているほか、栗山警察署南幌駐在所及び栗山地区防犯協会が毎月発行する広報紙による情報提供、防災無線や町公式LINEによる事件発生に関する注意喚起などに取り組んでいます。また、高齢者に対しては、各単位老人会における健康教育や介護予防事業の際に詐欺や不審者に対する情報を提供し、防犯意識の向上に努めています。全国的に高齢者を狙った事件が多発していることから、今後におきましても、町民が凶悪犯罪の被害に遭わないよう、栗山警察署や関係機関と連携するとともに、町内の各種事業において啓発活動を行い、事件事故のない安全安心なまちづくりを進めてまいります。
質問 高橋
広報誌による情報提供、注意喚起いつもありがとうございます。そことはまた別の部分になると思うんですけど、他市町村や警察の動向を参考にしつつ、早期に取り組める内容を町として実施することが重要だと思ってます。しかし財源には限りがあるため、国や警察の施策とは別に、町として最大限できる防止策を講じることが求められると思ってます。具体的には、防犯対策への補助金を提案したいと思います。住民の防犯対策のきっかけになればよいと考えますので、高額の補助金を出す必要もないかもしれませんし、リフォーム助成金のように毎年限定的に行うものでも良いのかなあとも考えます。その補助金を出す対象の例としてなんですけど、個人宅の防犯カメラに対するもの。これは北海道でも一つ、二つぐらいしか多分自治体ではやってないと思うんですけど、これと、あとはセンサー付ドアカメラの設置ですとか、長期不在時にタイマーとかのアプリでオン、オフができる照明機器などとか、あと補助錠ですね。それとかあと防犯フィルムなど、犯人が進入困難になるCP部品というのがあるんですけど、これの取付など。ほかにもまだまだあるとは思うんですけども、あくまで例ですね。また、補助金を出す以外のところで、これもほかの自治体でやっているんですけど、効果があるとされている防犯ステッカーの配布とかも、これも有効かなと思ったりもします。何かこう見られてますよって書いてあるステッカーですとか、防犯カメラ作動中みたいなことが書いたステッカーですとか、これはカメラ付インターホンとかも各家庭に付いている方も多いと思いますので、これも防犯対策の一つになりますので、多くの個人宅でも貼ることができると思います。これらの防犯対策を実施して、南幌町の犯罪抑止力の向上と、魅力向上を図るために、町として早期に何かできることはないか、もう一度再質問させていただきます。
答弁 町長
高橋議員の再質問にお答えをいたします。防犯対策、いろいろあるかとも思います。全国ではいろんな例があって、先進的な事例もあるかと思います。個人宅へのカメラの設置補助ですとか、またはセキュリティー会社への委託になるんですかね。いずれにしても、かなりの高額になると思います。そういう費用面などの課題があるのではないかなと思います。それにつきましては、先進事例も踏まえながらこれから検討をさせていただきますけれども、今できることとしましては、やはり町としては意識啓発、特にお年寄りへの見守りも含めて、そういう啓発が大事じゃないかなというように考えてございます。防犯ステッカーですとか、そのような事例もあろうかと思います。それらについてはこれから先進事例を踏まえて検討してまいりたいなと考えています。
質問 高橋
答弁のほうありがとうございます。そうですね。防犯対策件数率日本一を目指しますみたいな、そういう率があるのかちょっとわからないですけど、こういうようなこととかを南幌町の町のPRとして周知していくと、僕はですけど、犯罪抑止力とか町の魅力も向上して、安心安全なまちづくりというものにつながると思って今回質問しました。そのためには何かしらの施策があると良いと考え、提案させていただきました。再々質問はございません。これで終わりたいと思います。