南幌町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日
地域におけるスポーツ振興と環境整備について
2023年3月9日、南幌町議会の一般質問で、加藤真悟議員が「地域におけるスポーツ振興と環境整備について」質問し、教育長が答弁しました。
- 質問者
- 加藤真悟 議員
- 答弁者
- 教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 加藤
それでは、私からは、地域におけるスポーツ振興と環境整備についてと題し、教育長に質問させていただきます。現在、南幌町は移住定住の政策が実りはじめ、人口増加という希望の光を灯すことができました。若年層が増加している現在、学校教育のほかにもスポーツを通じて一人ひとりが健やかに元気よく育ってもらうために環境づくりを整えることは重要であると考えます。我が町においては、これまでもスポーツ少年団や同好会などが空知管内はもとより全道、全国で活躍する成果を上げており、他市町村に比べても遜色のない素晴らしい人材がいることは事実であります。この輝いている子どもたちを、さらに後押しできるような環境を整えることで、町のイメージアップにもつながるのではと考えます。そこで教育長に2点質問します。1、今後の南幌町のスポーツ指導における人材不足の問題や課題点、展望については。2、町内スポーツ施設や用具の更新などを含めた環境整備を行っていく考えは。
答弁 教育長
地域におけるスポーツ振興と環境整備についてのご質問にお答えします。1点目のご質問については、現在、8つの少年団で地域の方の指導により、これまで活動を継続しています。新たな指導者の加入もあり、現時点において、各少年団の指導者の人材不足は無いものと認識しています。団体種目においては、加入団員の減少が課題となっていますが、スポーツ少年団本部においては、各少年団の現状や課題を共有し、指導者間の連携を図っています。今後においても、少年団本部と連携し、子ども達がスポーツを楽しむことができる環境の充実に努めてまいります。2点目のご質問については、教育施設長寿命化計画に基づき、令和5年度において、大規模改修工事を予定しているスポーツセンターをはじめ、社会体育施設が安全にスポーツを楽しむことができる環境の整備に努めるとともに、スポーツ用具についても、適宜更新を行い、適切な維持管理を行ってまいります。
質問 加藤
答弁ありがとうございました。人材不足は現状ではないというお答え、これは大変喜ばしいことで、教育長をはじめ関係各位の皆様のご尽力の賜物と、本当に喜ばしいことでございます。ですが、今後もこのまま指導者が10年後、20年後、ずっと確保されているという保証はないものと考えております。そこで、将来の問題になり得ることを今から対策していくこと、これが重要なのではないかと思っております。例えばなんですけれども、白糠町という所ではふるさと納税を活用しまして、海外から指導者を招聘しまして、ナショナルコーチも経験している方を招聘して、地域のスポーツの強化につながって、優秀な成績を残しているのだそうです。資金の潤沢な町ではあるので、純粋に南幌町に当てはまるかといえばそうではないのかもしれませんが、こういったことで、子育て支援、スポーツの振興につなげて、さらには地域リーダーの養成にもつながっているという話であります。そういった部分は南幌町も今後見習っていって、この指導者の確保という点で、今後も考えていかなければならない問題かと思っております。そこで、昨年4月に、学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方に関する総合的なガイドラインというものがスポーツ庁より示されております。それについて、南幌町としてどのように考えていくのか、そこを1つ伺いたいと思います。また、働き方改革によって部活動等の土・日・祝日の取り扱いですとか、また、指導者の位置づけと資格など、補償等そういうのも示されているのか伺いたいと思います。2点目なんですけれども、スポーツセンターの改修工事については今後詳細な計画とかが出てくると思うので、そちらは、また詳細が出てきたら私としても検討していきたいと考えております。また、スポーツセンターに限らず、各施設でやはり老朽化が進んでおりますので、日々のメンテナンスのよしあしで寿命というものが決まってくると思うので、そういう点も現在もやっておられるとは思うんですけれども、施設管理についても十分留意して進めていただけたらと思います。また、野球場も大分老朽化が進んでおりますので、ちょっと目をかけていただければと思います。用具については、少年団の方々、日々利用している方は、何があるのかというのを把握しているとは思うんですけれども、そうではない一般町民の方というのは、どのような用具があって、こういうのがあるのかどうなのかというのも、しっかり把握できておられないんじゃないかと思うので、そういった部分の、例えばなんですけれども、一覧表ですか。できればこんなサイズのハンドブック等、こういうのを南幌町で貸し出しできますよというのが、何かあればいいのかなと考えていたんですけれども、その辺でまた、要望もしやすい形で何かできればと思っていますので、その辺の考えを伺いたいと思います。
答弁 教育長
加藤議員の再質問にお答えをいたします。まず、部活動の地域移行の関係でございますけれども、北海道教育委員会のほうでは、国のガイドラインに基づきまして、北海道部活動の地域移行に関する推進計画素案というものにおきまして、令和5年から令和7年度を、改革集中期間から改革推進期間に変更いたしまして、令和7年度末としていました、休日の地域移行の目標達成時期を削除し、重点的に取り組みを行い、地域の実情などに応じて、可能な限り早期に実現を目指すと表現を改めた計画案を現在策定しているところでございます。教育委員会といたしましては、その道の計画案が示された後、文化活動を含め、スポーツ少年団本部やスポーツ協会などの関係者による現状や課題の整理をしながら、生徒が部活動を継続していくために必要な運営体制ですとか、練習環境などについて協議を行ってまいりたいと考えております。次に、働き方改革に伴う報酬等の関係でございますけれども、これにつきましても、まだ道教委自体も、予算が各市町村教育委員会に示されておりません。そういったことで、先ほどの地域移行の考えも踏まえながら、予算がある程度見えてきた段階で、教育委員会としても今後の対応を進めてまいりたいというように思っております。次に、用具の関係ですけれども、現在、用具につきましてはスポーツセンターにおきまして貸し出しとしてありますけれども、コロナの感染拡大防止ということで、今、一時ストップしております。ただ、これまで貸し出しとしましては、ボール類で申し上げますと、バレーボールとバスケットのそれぞれボール、それからラケットではバドミントン、それと卓球のラケット、それから羽あるいは球、また、スポーツセンターにあるほかのものについても要望があれば貸し出しをさせていただいております。今、議員のご指摘いただきました、その辺の周知については特にしておりません。利用者から貸してくださいと言われれば貸しているだけでございますけれども、今一度内部でその辺の貸し出しの在り方を検討させていただければというふうに思います。
質問 加藤
1点目については、さらに国から、道からの指針が示されてからということだったので、ぜひ子どもたちが不都合のないように、また、指導者としても、実情として、今現在自分が指導をしたいからということで、その地域の少年団とかに関わっていただいている人ばかりで人材確保ができているという内容だと思っているんですけれども、いずれそうじゃなくなってきた場合のところで、今後も人材の確保というところがなければ、子どもたちの健康・体力を育てるという点で、不都合が出てくるのかなと思いますので、その点は十分に考えていただいているとは思うんですけれども、今後もやはり子どもたちのために、今やっていることが最低ラインとして、今後も目をかけてやっていただきたいなと思います。それと、施設管理についても、要望みたいな形になってしまうんですけれども、やはり近隣にとてもいい施設ができますので、そういう所に小さい子どもたちを連れていってやるですとか、そういうところも検討していただいて、さらに南幌町の子どもたちがいろんな刺激を受けてやっていただけるように、これからも取り組んでいってもらいたいと思います。また、用具については検討していただけるということで非常にありがたく思います。
答弁 教育長
加藤委員の再々質問の関係で、1点だけお話しさせていただきます。地域における人材確保、今後将来に向けてでございますけれども、現在においても少年団で活躍されたこれまでの子どもたちが、また南幌に残っていただいて、それぞれ少年団の今の子どもたちに教えてあげる人材が非常に多くなってきたかなというふうには、実感として感じております。これからも町の子どもたちがいろんな競技でそれぞれ活躍し、そして将来的に南幌町に戻ってきて、さらに、その子どもたちに指導していただけるように、少年団本部とも連携を図りながら進めてまいりたいと思っております。そういったことでご理解いただければと思います。