みんなの議会

中頓別町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月14日

町政執行方針でも述べられている地球温暖化対策について

2021年3月14日、中頓別町議会の一般質問で、長谷川克弘議員が「町政執行方針でも述べられている地球温暖化対策について」質問し、町長 小林生吉が答弁しました。

質問者
長谷川克弘 議員
答弁者
町長 小林生吉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 長谷川克弘

受付番号4番、議席番号2番、長谷川でございます。私から2点ほど質問させていただきます。まず、1問目です。環境の保全と創造について。町政執行方針でも述べられている地球温暖化対策についてお伺いいたします。今年度太陽光発電システムを建設し、町としてある程度環境に配慮した自然エネルギーの利活用が少しではありますが、始まったものと認識しております。そこで、地球温暖化の主な原因の一つである大気中の二酸化炭素の濃度が上昇していることが挙げられるわけですが、町として今後におけるカーボンニュートラル、またはカーボンポジティブに関するお考えについて町長にお伺いいたします。

答弁 町長 小林生吉

長谷川議員の環境の保全と創造についてのご質問にお答えしたいと思います。地球温暖化対策は、環境破壊などに起因する気候変動に対応するものであり、パリ協定などに基づき、国際社会と協調して実行しなければならない重要な責務であると認識しております。脱炭素社会に向けた取組が急務であり、国においてもグリーン社会の実現として、2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指すことが宣言されております。本町でもこれまで第2次地球温暖化対策実行計画に基づき、公共施設のLED化や災害対策を併せ庁舎に太陽光発電システムを構築するなどの取組も行ってきたほか、森林環境譲与税を活用した森林、林業の再生に力を入れ、公共施設でまきストーブを置くなど、今後の木質バイオマスエネルギーの導入に向けた機運の醸成も図ってきているところです。来年度では、総合計画と併せて次期環境基本計画も策定する予定ですが、これらの作業に当たってはSDGsの推進と併せ、2050年二酸化炭素排出実質ゼロの表明に向けて検討を指示しているところです。豊かな森林環境を持つ本町では、カーボンポジティブを実現できる可能性もあると考えており、再生可能エネルギー導入等によるカーボンニュートラルの実現だけではなくて、豊かな森づくりを進めるなど、地球温暖化対策への貢献を高めていきたいというふうに考えております。

再質問 2番 長谷川克弘

ありがとうございます。それでは、今のお答えについて少し再質問させていただきます。持続可能な地域社会実現に向けた環境政策を実現するためにSDGsという言葉が多々使われ始めていると思いますが、まだ町民が理解している、または認知しているということまでいっていないような気がするというか、実感しております。今後広報、ホームページ等も使いながら、認知度を向上させていく取組が必要ではないかと思われますが、いかがでしょうか。それから、二酸化炭素をとにかくなるべく出さないというのがもう世界の標準になってくるということなのですが、取りあえず我が町として公用車の電気自動車化というのはどのようにお考えでしょうか。今年度太陽光発電システムができて、そのクリーンなエネルギーを直接使った自動車が走るというのはとてもクリーンなわけでありまして、化石燃料からの脱却、ひいてはライフサイクルコストを下げる、低くすることに結びつくものと考えますが、いかがでしょうか。それに関連して、宗谷管内陸地町村の中で充電スポットがないのは、我が町と猿払村の2か所になっております。音威子府村の道の駅にも充電スポットがあり、浜頓別町にも充電スポットができました。うちの町としてその辺設置するお考えがないのかお伺いしたいと思います。以上3点、お願いします。

答弁 町長 小林生吉

再質問にお答えしたいと思います。まず、SDGsに関する町民の理解向上ということについては、今年度も取り組みたいというふうに考えていたところではありますけれども、コロナの課題等もあって実現していないところがあります。新年度以降におきましては、この点についてはしっかり取り組んでいきたいというふうに思います。それと、公用車の特に電気自動車に関してですけれども、まず寒冷地での課題があるのではないかと。難しいというようなところで、議論をしてはいるのですけれども、そういったところがあってまだ電気自動車の導入ということには至っていませんけれども、ハイブリッド車に切り替えていく、しっかり寒冷地の検証とかを踏まえてEV車への切替えというようなことについても考えていきたいというふうに思います。それと、以前道の駅での充電スポットのお話があったように思うのですけれども、現実にまだそこは進んでいないというようなことであります。今どれだけの需要があるかというところもあるとは思いますけれども、開発等と協議をしながら、その可能性を模索をしていきたいというふうに思います。

再々質問 2番 長谷川克弘

1問目の質問、再々質問はございません。今後も脱炭素社会を目指して、うちの町でも環境に特化した、自然を意識したまちづくりを進めていただきたいと思います。

出典:中頓別町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月14日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる