みんなの議会

中頓別町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月5日

障がい者の雇用促進について

2018年9月5日、中頓別町議会の一般質問で、東海林繁幸議員が「障がい者の雇用促進について」質問し、町長 小林生吉、総務課長 小林嘉仁が答弁しました。

質問者
東海林繁幸 議員
答弁者
町長 小林生吉、総務課長 小林嘉仁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 東海林繁幸

東海林です。私は、事前に3点の質問通告をしております。まず、1点目、障がい者の雇用促進についてを伺います。中頓別町として、公的機関としての雇用義務がありますが、我が町の雇用状況を伺いたいと思います。

答弁 町長 小林生吉

障がい者の雇用促進についてのご質問にお答えをしたいと思います。地方公共団体の障がい者雇用率は、一般の民間企業の障がい者雇用率を下回らない率をもって定めるとされ、平成30年4月1日からは2.5%以上となっております。現在当町では3名の方を雇用し、国から示されております計算方法により3.59%となっているところです。今後とも障がい者の方の雇用に配慮していきたいというふうに考えております。

質問 6番 東海林繁幸

実は、この質問書を提出したのは8月20日なのです。その後、国や地方公共団体の違法性が言われているのが8月22日以降の新聞、テレビであります。私は、決してそのあれがあったから出したわけではなくて、その前に出しております。これは、純粋に当町がそういった法的なものをクリアしているのかどうかという疑問があったわけです。というのは、役場の職員で一人も障害者福祉協会に入っている人はいません。誰もいないのではないかなと思っていたのです。私も障がい者の会長をしておりまして、当町にいましたときに交通事故で障がいを受けました。町長、喜んでくれました、これで障がい者雇用の点数をクリアできるということで。当然ですけれども、そのほかまだ知っている職員が障がい者で、当然障害者福祉協会にも私も即入りました。そういった意味では、町の職員としての障がい者が地域の障がい活動を、健全な活動をしている障害者福祉協会に入るのは当たり前のつもりでいたのが今誰もいないのです。こういう実態を見て、私はいないのではないかと思った。そうしたら、いるというのだけれども、町長、これは正職員ですよね、3名というのは。ちょっと確認させてください。

答弁 総務課長 小林嘉仁(総務課長は2022年3月まで)

質問にお答えいたします。町に関する雇用に関しましては、正職員及び臨時職員も含めるというふうにされております。今回の3名につきましては、臨時職員ということになっております。

質問 6番 東海林繁幸

これは、臨時職員は対象にならないでしょう。なるかい。私の調べではならないようなのですけれども、国、道の機関では。嘱託職員、臨時職員は対象にならないというふうに聞いています。では、根拠を後でいいから教えてください。それと、臨時職員までという思いでなくて、私は正職員だというふうに捉えていましたので、本当であればどなたなのかと聞きたいところだけれども、それは個人情報という問題で聞けないと思います。ただ、先ほど私が言ったように、今障がい者の団体は障がい者のいろんな制度をお願いして、全国的にもそういった活動をしているわけですが、そういった障がい者の組織に町の職員で障がい者である人が全く関知していないというのはいかがなものかなと。行政指導として、内部指導としてもその辺はご指導いただけないのかなと、こう思います。その点について伺いたいと思います。

答弁 町長 小林生吉

基本的には、先ほど申し上げたとおり3名の内訳としては臨時的任用職員ということであって、これも含めての義務としての法定率を超えるということが求められているということであります。ただ、考え方としてそれでいいのかというのは町として思うところはありますので、正規職員における雇用も含めて考えていく必要があるかなというふうに思います。今後に向けて、障がい者や就労が困難な方をやっぱりしっかり町として雇用していくという考え方、民間のほうについては先般2分の1の助成制度なんかも設けて促進していこうという考え方をとっておりますけれども、行政においても雇用を拡大できないかということについては考えていきたいと思います。それと、福祉協会への関係なのですけれども、障がい者になられた時点で町としては協会があるということは紹介を申し上げていて、その後会に参加するかどうかというのはあくまで本人のご判断というふうな考え方で一般的に対処しているところであります。職員等について今後採用していく際には、そういった案内をさらに丁寧に行うことも含めて考えていきたいというふうに思います。

再質問 6番 東海林繁幸

これは、私は再質問まで形としては終わっておりますので、質問でなく、当町が3名の職員を抱えているということは大変立派だと思います。ただ、基本的には障害者雇用促進法というのは障がい者を採用することにあるのです。障がいになっていた人、または職員が障がいになったからよかったという話ではないのです。これは、うちの場合はその辺はどうなっているのかわかりませんけれども、国や各地方公共団体では、国においては約3,500名の不足が言われています。もう道に当たっても全然話にならない。だから、障害者雇用促進法をつくった衆議院、参議院の事務局でさえ全く定数を満たしていないという。言うなれば役所でやる気がないのだというふうに今とられているのです、ジャーナリズムから。そういう状況にありますから、当町としては常にこの雇用率を考えながら障がい者の立場をお認めいただき、特別な枠で採用するというようなことで考えていただきたいと思います。これはお願いです。

出典:中頓別町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月5日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる