みんなの議会

中頓別町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月15日

町職員の採用について

2017年6月15日、中頓別町議会の一般質問で、宮崎泰宗議員が「町職員の採用について」質問し、町長 小林生吉、副町長 遠藤義一が答弁しました。

質問者
宮崎泰宗 議員
答弁者
町長 小林生吉、副町長 遠藤義一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 宮崎泰宗

それでは、2問目は町職員の採用について伺います。4月に予定されていた一般職の経験採用等は実施されたのでしょうか。同じように今後も募集を行っていかれるのか。町長がこだわる職員年齢の落差、すき間を埋めることに何の意味があるのかと感じるほど若い職員の成長は早いと思います。本町独自の試験というのは恣意が入りやすいというふうにも思います。公正な町村会試験を基本に能力ある若い人材を確保すべきで、採用辞退が多発するのは別な原因があるのではないでしょうか。今後の職員採用を見直す以上に職員の質の向上が求められていると思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 小林生吉

ご答弁申し上げます。一般行政職社会人枠採用試験は4月16日に実施し、1名を採用決定し、6月1日より職務についているところです。今後の取り扱いですが、平成29年第1回定例会一般質問でも申し上げたとおり、宗谷町村会における採用試験を基本としつつ、社会人枠での採用に関しても引き続き取り組みを行っていく考えです。また、ご指摘のとおり職員能力を高める取り組みは重要であり、今後も各種職員研修会への積極的な派遣や北海道、宗谷総合振興局を含めてでありますけれども、等への相互交流派遣事業への取り組みを図る中で職員の能力の向上に努めていきたいというふうに考えております。

質問 4番 宮崎泰宗

4月に実施された試験で1名採用されて、6月1日から職務についている職員がいるということを私は6月9日にこの答弁書を受け取って初めて知ることになったのですけれども、例えば12日に今月は広報なんかも発行されているわけですけれども、この中で紹介というようなことはなかったというふうに思い、非常に残念だなと思うのですけれども、役場の中でさえ6月1日に初めて知ったというような方もいらっしゃったようで、そうすると一般の町民の皆さんはまだほとんどこのことはご存じないのかなというふうに思います。また、たしか保育士の募集もあったかなというふうに思うのですけれども、その点についてはいかがか。それと、あわせて4月16日の試験にはどれぐらいの受験があったのか、また採用された職員がどういう部署に配置されているのか、専門性を求めるところがありましたので、その点についていかがか。それと、地元の方なのか、町外の方なのか、また地元の若者の受験なんかもあったのかが気になるところであるのですけれども、また受験者の方は前回伺ったときの2月の話ではハローワークに掲載をできるような対応をとられているということで、ハローワークを見て応募なり問い合わせがあったということでしたけれども、今回どのように採用情報を皆さん知り得ておられたのかなというのがちょっと気になるところです。それと、そのときにも指摘というか、広報でのお知らせなんかの掲載であるとか、ホームページなんかで採用期間がもう始まっているのに掲載されていないとかということがあって、その後、私もずっと見ていたわけではないのですけれども、結局ホームページのほうは掲載されなかったのかなというふうに感じていましたので、それについてもお答えをいただきたいと思います。それと、町村会の試験だけではなくて社会人枠の試験も、これはずっとおっしゃっておられますけれども、続けていくということでありますけれども、例えば年度内に再度採用を視野に実施をするということになるのか、毎年度1人でも採用するという形で行っていくのか。これらの点についてお伺いしたいと思います。

答弁 副町長 遠藤義一

私のほうからご答弁申し上げます。今回の4月16日の採用試験に当たりましては、応募者は2名で、2人とも現職の公務員の方が応募していただきました。1名の方は道東の現職の消防職員であります。今回採用された方につきましては、大学を卒業した後独立行政法人で勤務をされて、その後愛知県の豊明市の職員であった方が今回当町に応募していただいて、採用になったということであります。1つだけお話をさせていただきたいのは、今回の町が独自にやる採用試験につきましては、基本的に町村会がやる試験と全く同じでありまして、宗谷町村会におきましては日本人事試験研究センターが行う試験をもとにして、それにあわせて職務適応性の検査等を行って、面接を行うという形でありますので、当町も全く同じでありまして、日本人事試験研究センターの試験を実施した後、適性検査を行って面接を行うというスタイルでやっていますので、決して町村会と全く違うような取り扱いを恣意的にやっているとかということではないということだけはご承知いただきたいというふうに思います。2名の方の応募で、1名のみ採用というふうになりました。それから、保育士については、募集をしましたけれども、実際に社会人枠での応募はなくて、実施はされていません。それから、ハローワークの関係、今回この方々につきましては基本的にはハローワークを活用していただいたというふうに思っております。それから、ホームページの取り扱いでありますけれども、言われた後にうちのほうとしては中に入れてやってきた経緯が、私のほうから直接担当のほうに申しましたので、その辺は対応しているというふうに思います。それから、今後の年度内での社会人枠での採用ということ、これについては来年度になろうかと思います例えば早期退職者の状況だとか、そういうものを踏まえながら対応しなければなりませんので、基本的には年度内に再度募集をかけるということもあり得るというふうに思います。また、毎年それを行うのかということですが、これは町村会の採用試験の大卒、それから初級の採用状況によっても変わってくるところがあると思いますので、これは毎年度行うのかと言われれば、そのときの状況に合わせて対応せざるを得ないのかなというふうに考えているところです。漏れているところがあれば。

質問 4番 宮崎泰宗

済みません。先ほどちょっと聞きたいことを漏らしてしまったので、再度お伺いしたいと思うのですけれども、今回もともと行政関係の方々が応募して、試験を受けてくださったということで、本当に即戦力という感じにはなるかなと思うのですけれども、先ほどの今後も試験を続けていかれるというところで、2月、4月と林業、農業、商工業というような専門性について経験があればより可というような、こういう募集を続けていらっしゃるということなのですけれども、社会人枠の募集がされ始めたころというのは、そういう要件というのは特別なくて、一般行政職というような感じで、この点についてはどちらで今後進めていかれるのか。再度また、専門分野の方を採用できたわけではないと思うので、そういう形になるのか、これを再度お伺いしたいと思います。それと、社会人枠のほうではなくて、職員の採用ということで町村会の試験についてなのですけれども、今年度4月1日からの採用ということでは高卒の方々3名でしたか、お断りをされてしまったということでありましたけれども、高卒の方を採用しようということであったわけです。それで、これまでは主に大卒の方々を何年間か続けて採用されてこられて、これも採用が再開されたときは高卒の方と大卒の方どちらも採用したというところもあると思うのですけれども、どちらか一方ではなくて、特に地元の若者なんかにとっては、高卒であっても大卒であってもどちらでも受けられるというような間口を広げるような募集であるとかということが、そのほうがいいのではないかなというふうに思うので、この点についても再度伺いたいと思います。

答弁 副町長 遠藤義一

まず、1点、専門的な部署に配置するための職員募集の関係、確かに当初、前々回はそういう形にさせていただきました。しかしながら、そのことによって多くの応募があったかというと、決してそうではなくて、今回についてはそういう形でなく一般行政職という形で応募をお願いしたということであります。今後も、特に専門性を求める部分については今も変わりはありませんけれども、ただ応募に関してはそういう形ではなくて今回と同じような形で一般行政という形で取り扱うことのほうが望ましいかなというふうには考えています。大卒と高卒の採用の部分でありますけれども、うちが当初復活したときには、10年間空白になっているために、それを復活させるには年齢的な構成のことも考えながら対応すべきということで、大卒を主にとって、年齢幅を広げるということではなく、縮めたいということもあっての採用だったと思います。ところが、おととしからもそうですけれども、基本的にはそこに余り比重が大きくなるとそこに集中してしまうということもありますので、できれば高卒が欲しいなというのが去年あって、去年は大卒を募集しないで、高卒だけで対応してきたということでありますので、今後もその辺の間口の取り扱いについては職員の全体的な状況を踏まえながら対応する必要性はあると思いますので、高卒、大卒満遍なくその辺の対応を考えていく必要性はあるかなというふうに思っておりますので、来年度のうちの募集に関しても高卒も大卒も募集としてはやっていく考え方には立っているということであります。

答弁 町長 小林生吉

若干だけ補足をさせていただきたいと思います。かつてと違いまして、今は公務員だからといってたくさんの方が応募してくれるという状況にはなかなかないかなというふうに思っています。ただ、町としては少しでも力のある職員を採用して育てていきたいということから、副町長にもお願いしているのですけれども、これから町村会の試験も含めて、今こっちに来なければ受験できないというよう形になっているので、札幌だったり、東京だったりとかというような試験会場、これは町村会全体でとかという話ですけれども、そういったようなことも考えていただけないかということを町としても提起をしてやっていきたいと。それと、試験の方法、内容についてもほかの自治体では今やっているような行政職の能力、専門性の高い評価試験というだけではなくて、民間の会社が開発した総合能力評価の試験を採用しているというような自治体もあるというふうに聞いていますので、試験方法等についても新たな仕組みができないかということも、少し時間がかかる部分もありますけれども、そういったことも含めて検討していきたいというふうに考えているところです。

質問 4番 宮崎泰宗

職員の採用については、今年度に関してはちょっと残念な部分があったわけですけれども、そういった反省も生かして、ぜひ魅力ある職場づくりであるとか、まちづくりを一緒にしていっていただきたいなというふうに思います。

出典:中頓別町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月15日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる