中頓別町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月14日
町長の公務について
2016年9月14日、中頓別町議会の一般質問で、宮崎泰宗議員が「町長の公務について」質問し、町長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 宮崎泰宗 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 宮崎泰宗
それでは、時間がないので、次の質問に移りたいと思います。5問目は、町長の公務について伺います。政治と金の問題は尽きず、政治家の失脚が後を絶ちません。最近では、前東京都知事が無駄な出張や公金、公務の私物化によって辞職し、各地で首長の行いが調査されています。中頓別町長は潔白でしょうか。これまでの出張回数や日数、費用などは適切か公表し、証明していただきたいと思います。
答弁 町長 小林生吉
町長としての公務に当たっては、厳しく身を処し、とりわけ公費の支出に当たっては無駄のないよう心がけているつもりであります。出張につきましては、詳細を別に資料として配付させていただきますが、平成27年度は5月就任以来44回、78日、平成28年度は8月までに20回、47日となっていて、いずれの公務につきましても旅費条例に基づき算定した額のみの支給を受けているものであります。
質問 4番 宮崎泰宗
小林町長は、出張などの際にも、出張だけではないですけれども、いろんな際にフェイスブックなども活用していただいていますので、更新された通知なんかも来たりするのですけれども、私もつながっていますから。ただ、その頻度は非常に高いように感じます。1年目で平日だけでも2カ月以上の出張日数というのは、こういうのは前町長であるとか、歴代の町長でもいいですけれども、また近隣の首長などと比較してどの程度のものなのか。私は何か多いように感じるけれども、そんなことはないのか。今年度も半年足らずで全部で47日間、一月を既に超えているような状況であると思うのですけれども、無駄な出張というのは1回1回の金額だけでもないと思いますので、それが自治体のためになっているのかということも含まれますので、その点いかがか。また、出張ということでいうと、私はこれまでに2度町長と道外の視察でご一緒させていただいているのですけれども、1回目は町長がまちづくり推進課長のときで、あのときの視察というのは今一体何に生かされているのだろうなと疑問に思うところもあるのですけれども、行きと帰り町長がたしか別行動だったかなというふうに記憶しております。2度目は、先日の視察なのですけれども、このときも町長は行きと帰り別な行動をされていたかなというふうに思います。今回の視察は、出張の回数と日数、旅費に含まれているでしょうか、先日の視察というものが。それとも例えば自費で来られていたのか。本来は一度戻ってくるべきなのではないかなと思うのですけれども、例えばほかの出張先から旅費を節約するために次の出張先に向かうと。二重取りなんかになっていなければ、節約になるのであれば問題ないのかもしれませんけれども、用務と関係のないところへついでだからとわざわざそこまで行って寄ってくるというのは適切なことではないのではないかなというふうに思います。例えば近くまで行っていたのだとしたら、宿泊先のフロントまで相手の方に来ていただくとか、そういうことをするべきなのではないかなと思います、また団体行動以外の時間に。これは、私と共通の知人のところへ町長が行かれたのだというふうに聞いて、正直私も行きたかったなと思いました。ただ、皆さんと一緒に視察団の一員として税金で行かせていただいているわけですから、なかなか別行動をするべきではないかなというふうに私は知人を訪ねていくことは考えなかったのですけれども、その点いかがなものか。これまでの歴代町長の中では、出張で宿泊先にいらっしゃらなかったことが失脚というようなことの要因になった方もいるというふうに伺っておりますので、その点いかがか。それと、前段で少し触れさせていただいたフェイスブックなどのSNS、またインターネット端末などの利用についてなのですけれども、例えば大統領候補なんかが公務で私用メールを使ったことが問題になっていました。本来であれば勤務日の勤務時間に個人のSNSアカウントなどを操作するのは適切ではないと思います。公式アカウントがなければやっぱりつくるべきだと思いますし、中頓別町には既にアカウントがありますから、普通で考えれば勤務中と思われる時間には、町長が頻繁に中頓別のPRをしていただいているのはありがたいなと思うのですけれども、これはぜひ公式アカウントにログインして投稿していただけたら中頓別町としての更新頻度が高くなるのではないかなと思いますので、この点についてもいかがか。また、仕事中に個人のインターネットアカウントなどを操作するというのは、私はネットゲームであるとか不適切なサイトを閲覧しているのと同じことだと思っていますので、この点は職員の皆さんにとっても同じことですから、それぞれがどういう利用をしているか、仕事と関係のある閲覧を行っているか、こういうことは定期的に調査されているのか。行政施設全ての端末を検閲できるのか、しているのか。この点についても再度伺いたいと思います。
答弁 町長 小林生吉
まず、私の公務としての出張の頻度でありますけれども、前町長と比べていけば直近であれば多分私になって頻度はふえているかなというふうに思います。新しい地方創生の取り組みとか、そういったようなこと、企業誘致に関連する業務などがあったりしていることの中でふえているかなというふうに思います。ただ、近隣と比べてということになると、恐らく中頓別町は海、水産がない分、他町村の首長よりははるかにこういう機会は少ないのではないだろうかというふうには思っています。この日数が多い、少ないということに関して言えば、私としてはできるだけ1回の出張で複数の用務をこなして合理的に効率的に出張していきたいというふうに考えてやっています。町長という公務の中には、ほかの首長たちと、全道の首長たちと役割分担をしていろんな協議会とか期成会とかというようなことに役員として入ったりとかというようなこともあって、そういう中頓別町の代表として北海道内の会議だったり、あるいは全国の会議に出たりしなければいけないというようなこともありますので、その辺はご理解をいただきたいというふうに思います。首長が営業マンまではいけないかもしれませんけれども、やはり外の機関等と関係を構築しながら、いろんな情報を収集していったりとかいうような役割もあるということでありまして、これからも適切な効率的な範囲で出張の計画を立てて進めていきたいというふうに思います。それと、2度の公務、宮崎議員と一緒になったときの前後の話、最初のときの帰りがどうだったかですよね。今回もそうだったのですけれども、片道についてはその機会を通じて知人と会うというようなことをしました。ただ、その分は当然公費には入っていませんから、ただ旅行日程としては若干ずれてはいますけれども、そういったところの適切かどうかというところについてはしっかり考えてみたいというふうに思います。今回も片道はそういうことで、また片道は違う公務から入ったので、帰りの部分だけそういった、なかなか時間がとれないので、かねてからちょっと報告をしなければいけない案件なんかがあって、それらをそのついでにしたというようなことでありました。今後については、見直すべきかなというふうには思いますので、適切な取り扱いをしていきたいというふうに思います。あと、SNSの活用の関係について、確かにおっしゃるとおりフェイスブックのアカウント、公式なのかどうかという取り扱いについてはあるというふうに、私のフェイスブックそのものでは私的なことも発信はしていますけれども、その中でもこの地域のことを紹介、知っていただくというような意味も含めてやっているつもりであって、全く個人的な趣味とか、そういうことで発信しているつもりではないのですけれども、アカウントの問題についてはちょっと整理をさせていただきたいと思いますし、その後の職員としてそういった端末の操作、扱い等に関してやっていくルールというものをもう一度整理していきたいというふうに思います。
答弁 町長 小林生吉
それぞれの職員がどういうふうに閲覧しているかというような調査というのはされていないと思います。ただ、不適切なサイトとかにアクセスをしたりする場合については、それらについてはそこのアクセスからアクセスを調べていくことは可能ではありますけれども、日常的にそれらの監視を職員に対してしているということではありません。
質問 4番 宮崎泰宗
それでは、時間もないということですので、最後の質問に移りたいと思います。