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中頓別町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月24日

副町長の配置について

2015年6月24日、中頓別町議会の一般質問で、東海林繁幸議員が「副町長の配置について」質問し、町長 小林生吉が答弁しました。

質問者
東海林繁幸 議員
答弁者
町長 小林生吉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 東海林繁幸

6番、東海林でございます。今回2点の質問項目をそろえました。まず、1点目ですが、副町長の配置について伺います。前町長も配置すべく考えを持ちながら、残念ながら実施できなかった件であります。行財政困難な過疎地の町ほど理事者の任務は多忙であるはずです。早急に副町長配置の考えはあるのでしょうか、伺います。

答弁 町長 小林生吉

ご答弁申し上げます。副町長につきましては、地方自治法第161条第1項で置くものとされており、置かない場合には条例で定める必要があるというふうに認識しております。これまで副町長を置かないできたというのは、経費節減策としてであり、厳しい財政状況から脱却するための再建途上にあったことによるというふうに理解をしております。現状が脱却し終えたかどうかの評価で見解の相違はあるかとは思いますが、条例を定めることもなく副町長を置かない状況が長く続くことは好ましくないというふうに考えています。今後に向けては、これまで副町長がいない状況が長く続いてきたことを踏まえる必要もあり、少し時間をかけ、そもそもの副町長の位置づけと役割、町としての今後の行財政運営のあり方及びその見通しを明らかにした上で、置くべきかどうかの議論を深めて明確な結論を得ていかなければならないというふうに考えています。

質問 6番 東海林繁幸

地方自治法第161条第1項では置くことが原則なのです。そういうことであります。明らかに町長の任期中に置かないとか当分置く意思がない場合には、必ず条例でただし書きでそのことをうたわなければならない。こういう法令の原則からすると、前野邑町長が最後の任期中に、初めは置く意思がなかった。これは明らかに法令に違反していると考えざるを得ないわけです。ただ、許されるのは、後半においては置きたいという意思に変わったけれども人材等々で選べなかったという実態もあるので、その部分は法令に違反しているということも言えないだろうと思います。ただ、町長の今の説明でいくと、例えば経費節減対策として置かないというのは、これはこのままであれば条例違反ですよね。議員の皆さんもわかっていると思いますけれども、中頓別町副町長定数条例というのがあるのです。後で見ておいてください。この規定に基づき、副町長の定数を1人とするということがきちんと決まっているわけです。これを新しい理事者となった小林町長が知っていながら置かなかったということは、この任期中に置かないのかなと思わざるを得ないので、確認させていただいたら、副町長を置かない状況が長く続くことは好ましくないと考えているというので、これはほっとした部分であります。今後に向けて副町長を置かない状況が長く続くとしたら、これは条例で置かないことにしなければならないと思うのですが、そういうことではなくて、むしろ過疎地の行財政困難な町の理事者ほどよそへ出向くことも多いですし、いろんなことで苦労することも多い。そういったときに、一般行政事務全体を眺めて的確な町長の補佐機関としての副町長の存在というのは、苦しい町なら町なりに置かなければならないだろう。現実に置くことが原則なのです。このことが続けば、地方自治法第161条第1項に違反することと同時に、副町長定数条例にも違反します。この認識はいかがでしょうか。

答弁 町長 小林生吉

置かない状況を条例を定めることなく続けるということについては適法とは言えないという認識につきましては、最初に申し上げたとおりであります。今後に向けてということにおきまして、私としては副町長の選任をご協議させていただく際に選任されるべき人の適、不適の問題と副町長を置くべきか置かないべきかの議論が一緒になることがないようにぜひしたいなという思いがあります。そういう面では、今後議会の皆さんとは副町長の必要性ということで議論をさせていただいた上で、しかるべき対応をとる必要があるというふうに思います。私の基本姿勢としては、やはり副町長は必要ではないかというふうに考えております。組織として係をなくしたりしていきながらフラットな組織にしていくという中で、副町長の持つ役割、権能というのは非常に重要な位置づけがあるというふうに私は思っておりまして、そのことをやることによって私自身が町長として働く役割というか、もっともっと活動をしていけるのではないかなという思いもあります。決して私の負担軽減という意味ではなく、町長としてしかでき得ないような仕事に向かってもっと積極的にやらせていただく上でも、副町長を置くという前提に立って議論をさせていただきたいと。その中で一定の時期を見て、その結論を得て選任に進むというようなことに向かいたいという考え方でいるということでご理解をいただければと思います。

再々質問 6番 東海林繁幸

再々質問をします。町長のお話で町長は置くべきという意向であることは大体わかりましたけれども、副町長を置かないのは経費節減策としてでありというのは、これは間違いだったということは今言えると思います。そして、今後の行財政運営のあり方を考えながら、これから検討するということにしておりますけれども、行財政運営も含めてこれは置いたほうが絶対いいに決まっているわけです。これは、町長が存分に能力を行政運営のために、行動してもらうためにはそういう人は絶対必要だろうと一般住民だってわかっているし、認めているのです。だから、そういう意味であえて絶対に副町長は置くべきだと私は思いますし、町長の一定の考えを伺いましたので、いいのですけれども、町長はこの後何年やるつもりか知らないけれども、今回4年しかやれないのです。それも1年目始まったわけですから、これが1年も2年もたって決めるのではどうしようもない。もう少し早く一定のめどをつけなければだめだと思う。いつ決めるつもりですか。

答弁 町長 小林生吉

経費節減策としてというのは誤りというお話がありましたけれども、合併以降行財政を厳しく運営していく中で、副町長を置かないということにおける一定の経費の節減という考え方があったというふうに理解しております。その後、後半については若干違う要素もあったかもしれませんけれども、もともと置かないスタートというのはそこにあって、その当時の状況としては一定程度やむを得ないものがあったのではなかったのかというふうに私は思っております。そのことは質問の趣旨と若干違うかもしれませんけれども、今ご質問のあった時期でありますけれども、遅くとも私の任期後半には副町長が置かれている状況にはしたいというふうに考えております。これは今後の議論の経過によるというふうに思いますけれども、早ければもちろんそれよりも早くというふうに思いますけれども、今のめどとしてはおおむね今後2年以内の中で議論を尽くして、選任をお諮りするような流れにしていきたいなというふうに思います。

再々質問 6番 東海林繁幸

1問目は終わりますけれども、町長、2年もたったらだめだ。

出典:中頓別町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月24日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる