みんなの議会

中頓別町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月9日

文化財の保護について

2014年3月9日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「文化財の保護について」質問し、教育長 米屋彰一が答弁しました。

質問者
星川三喜男 議員
答弁者
教育長 米屋彰一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 星川三喜男

文化財の保護についてでございます。教育行政執行方針の中で、地域文化の振興と文化財の保護については、鍾乳洞を初めとする町の長い歴史の中で育まれ、継承された文化財は町の歴史を伝える財産とし、保護、伝承、活用に努めるとうたわれておりました。そこで、国の登録有形文化財である旧丹波屋旅館も含まれているのか、含まれているとしたら今後どのように保護、伝承、活用を考えているのかお伺いいたします。

答弁 教育長 米屋彰一(教育長は2014年3月まで)

文化財の保護について私のほうからお答えいたします。本町に所在する文化財は、中頓別鍾乳洞や旧丹波屋旅館、また文化的価値の高い砂金掘り跡地や高山植物群生地などがあり、それらの保護、保全についてはその時々の状況に合わせた対応と補助金制度の活用や現状の確認、調査などに努めてまいりたい旨を以前にもお答えしたところですが、旧丹波屋旅館は歴史上大変古い建物で、外観上も特徴があり、貴重な建物であるという考えに変わりはありません。また、今後については、地域づくり活動支援補助金制度を活用した支援や、昨年発足した旧丹波屋旅館保存会などとどのような協力、支援ができるか協議検討をしながら進めてまいりたいと思います。

再質問 5番 星川三喜男

それでは、再質問させてもらいたいと思います。この件については、教育長さんや教育委員長さんにもまたぶつぶつ後から指摘されるかと思いますけれども、これについてきょうは1点お聞きします。ただいま教育長の答弁にもありました。本町に所在する文化財は鍾乳洞や旧丹波屋との答弁でしたが、町の文化財保護の政策の中に旧丹波屋も含まれると受けとめていいのでしょうか、それが1点です。それを教育長にお伺いしますとともに、過去の所有者との確約、前々回も皆さんに見せましたけれども、それを見て教育長の答弁は私は当たり前だなと、当然だと思いますが、いかがか。それで、毎年執行方針は出されますけれども、この執行方針は総合計画に登載された施策を表明したものだと私は思います。そこで、旧丹波屋が文化財保護事業の中に含まれるならば、まず総合計画を変えるべきだと私は思います。文化財保護事業の中に丹波屋の保護を明確に位置づけるべきだと私は思います。それが私が聞いている町としての保護、伝承、活用の方針です。教育長に再度お伺いいたします。

答弁 教育長 米屋彰一(教育長は2014年3月まで)

まず、1点目の旧丹波屋も政策としてということでございますが、旧丹波屋さんの関係につきましては、先ほども説明したとおりいろんな方法があるのですけれども、調査をしたりだとか、補助金制度を使ったりだとか、いろんな方法の中での政策の一つとして確かにそれも入っております。そしてまた、総合計画を変えるべきではないかということでございますが、この辺はちょっと今即答できませんので、その辺については十分研究をさせていただきたいと思います。また、確約についてでございますが、これも以前にいろいろと申し上げたところでございますが、これはあくまでも協議録でございます。その中で会議録の内容について確認をしたものであるということでの確認をしたものと私は思っております。そして、その中身につきましては、経過説明、それから協議における所有者の意向、それから町側の対応、そしてそれらについて確認したという事項が書かれている内容でございます。これにつきましても、そういった中身でありまして、その中でいろいろと話があったのですが、町が所有者になることもやぶさかでないというような考え方も示されたり、移転をした場合だとか、いろんなことの話がされたようでございますが、その時点では居住をしているということもあって難しいという話で、町が所有者になるとかならないとかという話ではなかったように記憶をしております。簡単ですけれども。

再質問 5番 星川三喜男

簡単です。ここできょう確約書について云々かんぬんと言うのは私は控えますけれども、これは教育長と私どもの見解の全く相反するところでございます。それで、再々質問させてもらいますけれども、この質問で私いろいろと書類を調べておりましたら、ちょっと疑問点が湧いてきました。総合計画の中にうたっていますけれども、ちょっと読みます。括弧書きがあるのです。文化保護事業、その中に本町の区域内に所在する文化財のうち、国または道の指定するものを除きとあります。これは総合計画です。ところが、これを見てください。平成24年度中頓別町教育委員会の活動状況に関する点検評価報告書、この82ページにそのとおり括弧書きがあるのですけれども、こっちは指定するものを含む。だから、どっちがどうなのか全くわからないのです。教育委員会さんではしょっちゅう会議している風景を見るのですけれども、大事な文書です。どっちが本当の文書なのか、私にしたら全くわからない。道の指定であれば鍾乳洞ですよね、道の指定天然記念物、そうであれば文化財の保護のほうの活用事業には乗らないはずなのです。どっちがどうなのだか、どっちが本当なのか、教育長、示してください。

答弁 教育長 米屋彰一(教育長は2014年3月まで)

今ちょっと手持ちにないのであれなのですが、その辺が違うということでございますので、ご指摘がありましたので、その辺を精査をかけまして整理していきたいと思います。

再質問 5番 星川三喜男

全く大事なことです。教育長、教育委員会、どっちが本当か早く皆さんに説明してやってください。どっちの資料が正解なのか。総合計画は全町民に渡っておりながら、教育委員会の点検評価報告書、これは教育委員さん、または外部評価委員さんのほうしか書類は行っていないかもしれないですけれども、これを見たらどっちが本当なのという疑問点が浮かんできます。ただ活字を並べかえて、それだけが教育委員会の仕事なのかと。一番大事な点です。そこら辺もうちょっとしっかり事務をしてもらいたいと思います。以上です。

出典:中頓別町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月9日 議事録 PDF(49ページ) 間違いを知らせる