みんなの議会

中頓別町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月17日

来年度の職員の採用について

2013年6月17日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「来年度の職員の採用について」質問し、町長 野邑智雄、総務課長 和田行雄が答弁しました。

質問者
星川三喜男 議員
答弁者
町長 野邑智雄、総務課長 和田行雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 星川三喜男

それでは、第2問について質問させてもらいます。来年度の職員の採用についてでございます。これは、旬報等々に掲載されておりましたので、質問させてもらいます。それで、来年度の大学卒の採用予定を1名募集していると書かれておりました。それの中で、また全体の採用計画はどのように考えているのか伺いたいと思います。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

来年度の職員採用について、和田総務課長に答弁をいたさせます。

答弁 総務課長 和田行雄(総務課長は2015年9月まで)

ご答弁いたします。平成26年度の新規採用につきましては、宗谷町村会の採用試験合格者を対象といたしまして、上級、大卒相当でございますが、の1名を計画しておりまして、初級及び消防職については目下のところ採用予定はございません。以上でございます。

再質問 5番 星川三喜男

それでは、再質問させてもらいます。今課長の答弁の中で上級1名とありましたが、これは定年退職者の補充なのか、それともここ数年、昨年もありましたけれども、勧奨退職者が出たものなのか、どちらかが提出されたのか、これをお尋ねいたします。もしこれが勧奨退職者なら、経験年数のある者がやめることで役場の業務に支障は出ないのか。また、その方が提出されたとき課長は何とかとどまるような行動を起こしたのかお伺いいたします。また、その勧奨退職者について原因は何かということで、個人的な理由なのか、仕事上のことなのか、それもあわせてお尋ねいたします。

答弁 総務課長 和田行雄(総務課長は2015年9月まで)

どちらだということになれば、若干お聞きになっているかもしれませんけれども、定年退職者ではなくて勧奨退職が1名発生をしたということでございます。おっしゃるとおりベテランの職員でございますので、やめられるということになると非常に公務への影響は大きいものがあるというふうに町長とも話したところでございます。それで、そういうこともありまして大変慰留に努めたわけでございますけれども、残念ながら現段階では説得には至らなかったということであります。それから、理由については、これは説得の段階では個々さまざまなものがございます。個人的なものも含め、公務上のことも含めていろいろございますけれども、これを今この場でお知らせすることは不適切なことだなというふうに思います。ただ、勧奨退職制度でありますから、それにのるということでありますから、理由というのはあくまでも組織の活性化、それが言葉をかえれば後進に道を譲るというようなもの、最後はそこに理由は集約されるということでご理解を願いたいなというふうに思います。まことに残念でございまして、今でも退職の意思を何とか取り消してもらえないかなという気持ちは私自身としては持っております。以上でございます。

再々質問 5番 星川三喜男

それでは、再々質問させてもらいたいと思います。今課長が言いましたように、勧奨退職者であればその理由はといえば個人的な理由によるものなのかなとは思いますけれども、私の考えというか、見た目では、これは人事上の問題もあるのでないかなというような懸念もしております。過去に私このグループ制について町長に数回質問をさせてもらったこともございます。その中で、町長の答弁は常に適材適所に配置しているということだったのですが、この数年、町職員の職場内の行動、また仕事のことについて考えてみますと、数点いろいろとこれはちょっと役場職員は一般的なような仕事しかしていないなという姿が多々見られております。その中で、3月の定例会にもあったことなのですけれども、定例会の中で苦しい答弁を課長がしていたと私も記憶しております。それは、この質問は広報なのです。広報に対して年々記事が悪くなってきたといいますか、見にくくなってきたというか、こんな話題しかないのかな、こういうものしか出せないのかなというようなことを私は常々思っておるわけなのですけれども、先般6月にも配布されました広報ですけれども、この中で第1面に両開きに大地震、大津波の記事が書かれております。確かにこれは防災対策についてはわかります。その中で、本町は津波が到達する可能性は極めてこれは、ないとは言いません、低いですよね。それを大々的に記事にするというのは、ちょっといかがなものかなと。もっと取り上げる記事はなかったのかなと、そう思っております。これは、担当職員がこのように書いて製本されたものとは思いますけれども、このことについてもやっぱりその課内、グループ内で検討されて、こうやって製本にするわけなのですけれども、それに対してグループ長もしくは課長等も手を出しているか、出していないかわかりませんけれども、この内容等で合意されていたのか、これはちょっと私も首をかしげるところでございます。また、この広報紙というのは全町民が読むものですから、もっと改善が必要でなかろうかなと私は思っているところです。それと、最近これは町民からの話も大分出されて、私の耳にも入ってきました。というのは、役場内にちょっと職員の異性問題が持ち込まれているという町民からのうわさが絶えないわけなのです。ここにきて町職員の資質と規律が低下しているのでないかなと感じておるわけなのですけれども、今後職員採用では優秀な人材を確保しなければ将来的にもちょうど中堅層というか、その下のクラスがいないものですので、私も大変な人事というか、職員のグループになるのかなと思って心配しておるわけなのですけれども、人事に関することですので、答弁はできれば町長にしてもらいたいと思います。今の現状、それと職員の資質等について町長はどう考えているか、今後どのように資質向上というのですか、向けてしていくものなのか、その点をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

町の職員、今中堅ぐらいまでの職員はそれぞれほとんどが町村会の試験で合格をしてきて、そうしてその後面接等を経て、優秀な職員になれるだろうと、そういうようなことで採用を決定してきているのが現実であります。そういう中で、町としては資質の向上、または与えられた仕事の的確性、正確性、迅速性、そういうものを身につけるための研修をみずからしたり、または研修センターへ委託をして、そこで研修を受けさせたり、またはより高度なアカデミーのほうに、これは千葉県のほうにありますけれども、そこに派遣をして勉強してもらったり、そういうことを随時やりながら職員の質の向上を図ってまいりました。いろんな考え方があろうと思いますけれども、人事は基本的には3年から5年ぐらい、技術職員でなければそれぞれ異動してもらって、新しい仕事を覚えてもらって、そうして総合的な事務の執行を職員に覚えてもらうと、これが基本であります。そういうことでは人事異動を行う場合に適材適所、こういう言葉を使うのが一番一般的、常識であります。しかしながら、そういう中にあって自分に与えられた仕事がまだまだその能力以上の部分があるだとか、またはそれは私はそれぞれグループ内で補完をしながら助け合っていくと、こういうことが必要でなかろうかなと思います。ただ、初めの前半のほうの勧奨退職の関係については、これは星川議員も昔勧奨制度をつくって進めたらいいのでないかと、新陳代謝を図ったらいいのでないかと、こういう議会で指摘もしているわけでありますから、その部分に対してこうだああだと言うことについては、今回の質問の趣旨は半分は私はちょっとおかしいのでないか、こう思います。そういうことも踏まえて、私は今の職員がもう少しそれぞれ資質の向上を図る、または与えられた業務の能力を上げる、そういうための研修をこれからも続けていきたいと、こういうことでことしも結構多くの職員に研修の指示をしております。しかしながら、資質と、それから能力、それから仕事の関係については若干ニュアンスが違いますから、今星川議員が言っているのは恐らく人間性の資質の問題だとか、そういうものについての提言もあったのでなかろうかなと思います。そういう意味で改めて、個人のプライバシーの問題もあるかもしれませんけれども、社会人としての一般常識に欠けることのないような、そういう研修もこれから必要だなと、こういう認識を新たにしたと、そういうことでその部分について今度もう少し強力に進めていきたいと、このように思いますので、ご理解をいただければなと、このように思います。

再々質問 5番 星川三喜男

墓穴を掘ったようなことなのですけれども、これは最後にお願いします。本当に下のほうが仕事できなければ、グループ長もしくは課長職が大変な目に遭う。与えられた仕事はきちんと職員はやっぱりこなすべきだと私は思っております。できないならできないなりの努力をし、それで皆さんがカバーをするのがグループ内の行動だと思います。これをグループ長もしくは課長におんぶにだっこではないのですけれども、そこまでしてしまったらだんだんと、課長職が勧奨制度でやめるなら大いにやめてもらいたいです。でも、グループ長はこれからの仕事を覚えてもらってやっぱりやるべき人だと私は思っておりますので、この中頓別を背負って、立っていってもらいたいと思います。この勧奨退職を望んでいる職員は、何とかもう一度考え直して、仕事にもう一回ゼロからのスタートで考えてもらえればなと思っております。以上で私の質問終わらせてもらいます。

出典:中頓別町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月17日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる