中頓別町議会 平成18年第4回定例会 2006年12月17日
自治基本条例について
2006年12月17日、中頓別町議会の一般質問で、柳澤雅宏議員が「自治基本条例について」質問し、町長 野邑智雄が答弁しました。
- 質問者
- 柳澤雅宏 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 柳澤雅宏
それでは、まず自治基本条例について質問いたします。議会では、町民参加によって策定された総合計画あるいは中長期行財政運営計画の趣旨を引き継ぐ形で自治基本条例の草案を作成いたしました。町長は、これまで同条例について平成19年度中の早い時期に策定したいという答弁をしておりますが、後期総合計画や中長期行財政運営計画等はもう動き始めているわけで、これらをより正確に進める上においても、町の最高規範となる自治基本条例というものを早急につくる必要がある。本年度中にでも私たちは策定すべきだというふうに考えておりますが、この件について町長の考えをお伺いしたいと思います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
自治基本条例について、私からお答えをいたします。議会常任委員会からの付託を受けて、自治基本条例等に関する小委員会が設置をされまして、9回の委員会を重ね、中頓別町自治基本条例の草案がまとめられたことについて、私からも心から敬意を表するところでございます。自治基本条例の必要性は強く認識をしているところであり、できるだけ早い時期に制定できることが望ましいと考えております。ただ、最高規範性を持った町の憲法であると位置づけるならば、町民参加による十分な議論と理解が不可欠であるとも考えるところで、今後立ち上げられます中頓別町自治基本条例検討委員会等での議論の推移を見守り、今後の対応について判断をしてまいりたいと、このように考えているところでございます。
質問 4番 柳澤雅宏
ただいまの答弁で町民参加による十分な議論ということは、私も大変重要であるというふうに考えています。ただ、ご承知のとおり来年18年度をもって首長選、それから議員の改選期に当たるわけで、改選されても、だれが町長になっても、あるいはだれが議員になっても町の進め方というものが変わらないように、そういう意味においても私は18年度中に策定すべきだというふうに考えています。当然先ほど言うように町民参加というのは十分踏まえた上で、何とか改選前にそういうものを確立していきたいというふうに考えておりますが、今後の対応を見て判断されたいということではありますけれども、少なくとも18年度中の策定を目指して取り組んでいこうというふうに考えておられるのだろうと思うのですけれども、その点について一つの目標として18年度中に策定という考えがあるのかどうか、その点について再度お伺いしたいと思います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
お答えをいたします。私は、今の財政の環境または地域づくりの環境等を考え合わせますと、だれが町長になっても、だれが議会議員になったとしても、大きな変化はない、このように思います。特にこれからの行政というのは、住民と行政の協働、または住民参加、それから行政からは情報の提供、こういうものが相重なって、それぞれの地域の地域づくりが可能になるのでないかなと、このように考えております。特に、先ほど申し上げましたけれども、自治基本条例の検討委員会を早急に立ち上げた中で、この議論をしていただく、その議論が3月の定例会の議案提出の時期に間に合えば、当然私はこの自治基本条例というのは3月議会に提案をしていく必要性はあるだろうと、必要とされるだろうと、こういう考え方を持っております。ただ、そういう中で、その検討委員会の中で議論が伯仲した中で、なかなか原案が固まらないということになれば、私は3月定例会に提案をするということも難しいことになろうかなと思います。ただ、私は、決して自治基本条例を先延ばしするだとか、そういう考えは持っておりません。そういう中では、今後の検討委員会の中での議論の推移を見守っていくと、こういう判断をしているところでございます。
質問 4番 柳澤雅宏
ただいまの答弁で私としては十分理解いたしましたので、我々も草案をつくってきたそれなりの責任もありますし、町民、それから検討委員会での議論というのは私たち議会としても尊重していかなければならないというふうに思っていますし、そのことを無視して我々も何が何でも3月という気持ちはありませんので、気持ち的には町長と同じ気持ちでおりますので、双方お互い協力し合って、できる限り一日でも早く成案となるようにお互いに協力し合っていきたいというふうに思い、この質問については終了させていただきます。