みんなの議会

中頓別町議会 平成17年第4回定例会 2005年12月18日

町職員の意識改革について

2005年12月18日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「町職員の意識改革について」質問し、町長 野邑智雄、助役 矢部守世が答弁しました。

質問者
星川三喜男 議員
答弁者
町長 野邑智雄、助役 矢部守世

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 星川三喜男

私の質問は3点ほどあります。その中で、まず1点目からお伺いしたいと思います。まず、1点目は、町職員の意識改革についてでございます。中長期行財政運営計画策定委員会の中間報告の中で、町民の思っていることと行政側がとらえている認識にギャップがあるという。これを埋めるために職員の意識改革を積極的に進めなければならないとあります。長野県の下條村の村長は、職員の意識改革はトップの姿勢次第。目標を定め、明確な指示をすれば職員は動くということを新聞の記事の上で語っておりました。10月28日の中長期行財政運営改革策定委員会の会議録の中でも、ある委員さんからの発言で下川町の視察後リーダーシップの重要性について発言がなされておりました。ここで今トップの意識改革の姿勢が問われていると私は思いますが、その点についてお伺いしたいと思います。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

星川議員さんの町職員の意識改革について私からお答えをさせていただきますけれども、今現在町民の代表で組織されている中長期行財政運営計画策定委員会に望ましい役場のあり方や期待される職員のあり方について検討をしていただいておりますので、今後出される最終答申や、また今星川議員さんから言われました下條村の村長の発言等も踏まえながら、今以上に職員の意識改革に向かって強いリーダーシップを発揮していかなければならないのかなと、こういうような考えを持っているということでご理解をいただければなと思います。

再質問 1番 星川三喜男

それでは、再質問させてもらいます。確かに中長期の策定委員会の答申が出なければ云々となりますけれども、やはりそれよりか私は町長の思いだと思います。それがあれば中長期計画の策定委員の方にも伝わって、そういう計画もなされるのかなと思います。問題は、意識改革の中身だと私は思っております。先般私たち議員会で自立の道を選んだ新潟県、それから長野県の町村を視察、研修してきました。その中で津南町の小林町長は、役場は住民のためにあるのであって、住民は役場のためにいるのではありませんと。役場職員は、このような組織の担い手であり、住民全体の奉仕者であり、職員の意識改革、住民の立場に立った組織改革を行います。それと、自己努力が道を選ばず、財源の減額をされても独立独歩でしたか、多分そういう生き抜いた土台づくりが必要だと。その中で町長は、私たち視察に行ったとき自信を持って話してくれました。当たり前のことですが、私はこれが今の町職員に浸透していないという気がするのです。この気持ち、決意を町長みずから実践していただき、職員をあるときは褒め、あるときは激励して改革への意思を統一してほしいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

私は、町長になって今7年目でありますけれども、私の前任者の町長時代もそうでありますけれども、職員がみずから職員として住民の全体の奉仕者である、この考えを持っていると認識をしております。しかしながら、そういう認識を持っている中にあって、いろんな面で町民から指摘をされることも多々あるわけであります。そういう中で私は今職員に言っているのは、私どもは住民がいるから私ども職員がいるのである。私どもの給料は、役場が払ったり、町長が払っているものではない。町民が職員の給料を払っているのだと、こういう認識を持って仕事をしてほしい。こういう話をしております。今星川議員さんからいろんなお話ありましたけれども、私も町長としてうちの職員は決してほかの町村の職員と比較をして劣っているものではない。しかしながら、そういう面で今後より以上の町民に対するサービスの意識の持ち方について、より一層のリーダーシップを発揮してまいりたい、こういうことでご理解をいただければなと思います。

再々質問 1番 星川三喜男

今ので再々質問させてもらいたいと思います。私からのお願いを申し入れて再々質問をさせてもらいたいと思います。これからの自治体の職員は、今後みずから考え、みずから実行していくという自己決定、自己責任が求められていると思います。これが意識改革の基本だと思います。意識を変えた具体例といたしまして、私たち先ほど言いました津南町の時間外手当なしに全職員で自立に向けたまちづくり報告書、多分年間301回ぐらいの会議を開いて1,147項目の事業の見直し等をやっております。それと、矢祭町の助役以下職員に対して庁舎内の清掃、それからトイレ掃除などが一例が挙げられております。そこで、中頓別町はやっていないのかなと言いますけれども、中頓別町の消防です。消防署は、全職員で自分たちの庁舎内というのですか、消防署内をトイレの果てまで、もしくは年2回から3回窓ふき等も職員全員でやっているということも聞いております。そこで、私からの提案なのですけれども、このようなことをやっている町職員も片方でありながら、ここ中頓の庁舎内もしくは保健センター、それから保育園ですか、そういったところも今後できるのであれば委託することなく全職員で清掃作業をするなど努力していくべきだなと私は思います。そういうことも兼ねて経費削減という一つの意味合いもなされてくるのではなかろうかなと思いますし、そういうことを見れば町民に対してアピールもできる。職員がここまで変わったと。こんなに苦しい中、皆さん来て頑張ってやってくれるのだなということも、それが一つは意識改革ではないかなと思います。そんな点でどう思いますか。ちょっとお願いいたします。

答弁 助役 矢部守世

庁舎清掃管理等々の経費削減に向けての意識改革というご質問でございますので、私ども役場庁舎も、それから出先の施設につきましても年に2回ほど大がかりな清掃活動を職員みずから行っている実態もありますけれども、今質問にありましたとおりそのほかにも日常的にどういった行動がとれるのかということについては、ただいまご質問を肝に銘じまして今後内部的な検討を行いながら、実践できるような体制づくりを進めていきたいなというふうに考えております。

再々質問 1番 星川三喜男

再々質問ではありませんけれども、そのぐらいは私はおのずからできるのではないかなと。自分の家庭でも一緒だと思います。だから、私はそれだけはまずは実施してもらいたいなという考えで申し述べておきたいと思います。よろしくご検討お願いします。それでは、2項めの質問にかえさせてもらいたいと思います。

出典:中頓別町議会 平成17年第4回定例会 2005年12月18日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる