中札内村議会 平成28年12月定例会 2016年12月16日
村民がいつでも安心して生活できる医療サービスについて
2016年12月16日、中札内村議会の一般質問で、黒田和弘議員が「村民がいつでも安心して生活できる医療サービスについて」質問し、村長 田村光義が答弁しました。
- 質問者
- 黒田和弘 議員
- 答弁者
- 村長 田村光義
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 黒田和弘
それでは、事前に通告してあります医療体制の充実についての質問をいたします。質問の内容でございますが、村民の総意に基づいた第6期中札内村まちづくり計画(H26年度~H33年度)において、村民がいつでも安心して生活できる医療サービスについて、診療所医師2名の堅持、医療・福祉・保健の連携強化を図るなど、医療体制の充実に努めることが明記されています。この計画が立てられまして、すでに3年が経過をいたしました。現在の村診療所は、公設民営で、診療業務を鈴木医師へ委託しています。鈴木医師は、昭和62年、地域医療のために病気の予防や早期発見に力を注ぎたいと就任され、以来29年の長きにわたって、診療にご尽力いただいております。昨年12月議会において、同僚議員の一般質問で、鈴木医師の後継医師確保に向けた取組みについての質問に対し、村長は、鈴木医師も後継者の選任について責任を感じられ、ご自分の知識や技術を引継ぐ重要性を認識されている。これまでも地域医療に携わりたいという方の複数情報について、協議調整しているが、現行医療体制を引継ぐ医師は現れていない。今後も、努力していくと答弁されました。それから1年経過しましたが、村民の不安もあるので、その後、後継医師の確保がどうなったのかも含めて、次の点について村長からの答弁を求めます。1、村まちづくり計画に盛り込まれている医師2名体制と後継医師確保について。2、医療を中心とした介護・保健・福祉の連携強化と推進について。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
医療体制の充実についてでありますが、1点目の医師2名体制と後継医師の確保についてですが、まず、医師の2名体制については、鈴木医師との間で、今後も引き続き現行体制を維持することについて確認しております。また、後継医師確保については、昨年12月の定例会一般質問に対して、住民からの情報提供を受け、水面下で調整協議を行ったものの、本村の地域性を理解した上で、現行医療体制を引き継ぐ医師は現れていないとお答えしておりますが、その後も水面下で可能性を探っているものの、進展には至っておりません。2点目の医療を中心とした介護・保健・福祉の連携強化と推進についてですが、まちづくり計画の中では、「村民が必要とする保健・医療サービスを提供できるよう、福祉、保健、医療の連携を強化する」としておりますが、これは医療を中心としてということではなく、各分野が連携して、それぞれの事業を進めることにより、子どもからお年寄りまで皆が健康で安心して暮らし続けられることを目標としているものであります。具体的な連携の形として、診療所の鈴木医師については、高齢者地域ケア会議委員として生活支援ハウスいちげ荘の入所判定、介護予防事業の実施と認知症・介護サービスなどの相談窓口である地域包括支援センターの運営協議会委員として、事業の運営についてご意見をいただくほか、国保運営協議会における識見者として、国保の運営にも忌憚のないご意見をいただいております。また、保健事業では、国保や後期の特定健診、骨粗しょう症健診、インフルエンザや肺炎球菌ワクチン接種事業を村が委託し、疾病予防の面からも村民の健康維持に重要な役割を担っていただいており、今後も引き続き連携強化を図ってまいる考えであります。
質問 3番 黒田和弘
それでは、かなり時間もありますので、論議をさせていただきたいと思いますが、再質問をいたします。聞いていますと、1年経過しますけども、なんら進んでいる状況ではないと、こういう簡単な答弁ではないのかなというふうに思っております。それで、私自体も考えますし、住民の声として、以前からこの問題については、たまたま昨年の1年前、議会に出ましたけども、その時点でも、前からいろいろ意見があったところです。それで、率直に申し上げまして、中札内の医療体制は本当にこれでいいのかということが本当に住民の声です。恐らく先生一人、常勤体制ですよね。今、1カ月のうちに1週間代わりの先生が来ている間は先生は休まれているという、いわゆる変則二人体制。俗に言う常勤は一人ということですが、そういう意味では、去年、1年前にも経過があったとおり、先生自身も大変苦労がなされている状況でないのかなと、こういうふうに私は推測をいたします。それで住民の声としては、一人体制になりますと、当然夜間診療、あるいは土曜日・日曜日往診等が常識的に言って無理な状態がずっと続いている。過去においては、私の記憶ですけれども、そういうものも多少対応していたのかなというふうに私は考えておりまして、先生もかなり高齢化にもなったということで、そういうような状況が続いていると。このことを先生に無理言っても、体制上一人ですから、当然無理な話だというふうに思います。もう一つは、若い人たちはあまりそういう身になったことがないから、あまり緊急に思っていないのでしょうけども、それぞれ夫婦、あるいはまた、家族の中にいる中の高齢者の一人ということであれば、これも何かの事態のときは、それぞれ帯広もありということでそこに走ればいいわということなのですが、私が強く、この辺多くの人から聞くのは、高齢者社会、かなり増えていくことによって、最終的には独居老人世帯というのかな、それに近いような世帯もだんだん多くなってきているのですよね。そういう人から見ると、本当に24時間生活していて、本当に血圧がグッと上がってくる、ほかの病気にもなってきて心臓がドキドキしてくるということになると本当にどうしたらいいのだろうという声を聞いております。それで、みんなが考えるところについては、そういうときは救急車に乗って帯広等々に行けば治るのではないかということなのですが、そういう人たちは帯広行くと、いやいや40分ぐらいかかるのですか。それぞれの症状によって違いますけれども、やっぱりそういうことでは安心して一人で住めないという声が、非常に不安だという声が非常に多く聞くのですね。ですから、これからだんだん高齢化、いわゆる在宅医療、在宅介護ということで時代に入ってきますけども、こういう状態では、私代表して質問しているのですけども、本当に多くの声を聞いておりますし、村長自体どの辺、もういろいろ住民と、そういう方と話していると思うのですけど、そういう声がないのかどうか。私は不思議に思います。そういった状況から、昨年、1年前もそうなのですが、非常に、更別では乳幼児健診やる医者がいるということで、乳幼児診断にも来ておられるのかな。そんな関係もあってでしょうけども、ほとんど乳幼児の方については更別の病院に行っている。これは当然そういうことになりますよね。それ以外の方については、大正クリニックにも結構行っているようです。そうすると、必ず中札内の人が隣に座っているという話を多く聞きます。はたしてこれ、中札内の病院にはそれぞれどれぐらい人行っているのでしょうかねという声が多かったです。昔あまりこういう話が聞かないときは結構二人体制でもあったときは、診療所の方については結構患者さんがいたと思うのですが、今言ったような状況の中で、今の現況、詳しくは私は持っておりませんけども、恐らく昔から見ると半減しているのではないかというふうに、回りの人もおっしゃっていますし、私もそういうことを思います。それで、先日、中学生の模擬議会もありまして、本当に率直な話、中学3年生の子から、中札内診療所、診察に行っている人が非常に少ないけども、どうしてでしょうかと。こういう質問ありましたよね。やはりそこまで浸透しているのですね。答弁として、課長が答弁したのですが、いろいろ病気も高度化になっていろんなあれがありますので、それぞれの個々の思いで帯広だとか違うところ行っているのでうちが少なくなったでしょうと、ごく当たり前の話なのですが、なぜそういうことで本村の診療所については受診率がというか、行く人が少ないのかなと。そういう声が、今まで述べたようなことが非常に多いものですから、今回私は改めて一般質問で取り上げたと、こういうことでございます。そういう観点に立って、とりあえず医師2名体制と後継医師の確保の関係ですが、引き続き現行体制を維持するということは、変則2名ですよね、常勤1名、先ほども申し上げた1週間先生が休んでいる間、交代の先生がいると。そのことを維持していくよと。さらには、医師確保については、水面下で可能性を探しているものの、進展に至っていませんということですから、なんら変わっていないということですよね。そこら辺も含めて、とりあえず総合計画、冒頭質問したように、総合計画では、診療所医師2名の堅持ということで、村民みんなが論議した中で、そういう最低でも2名が必要だということなのですが、そこら辺含めてどういうふうに捉えて、逼迫した私は状況でないのかなというふうに思うのですけども、1年経ってもなんら進展はないと、こういうことでは中札内医療としてはどうなのかなということが住民からも出ますし、私も考えるところですけども、まず、そこら辺について答弁をいただきたいというふうに思います。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
まず、いわゆる皆さんの心配どう受け止めているかということですが、従来から夜間の問題、あるいは日曜ですか、こういったことは来られてからほぼやられていないのかなという認識をしておりまして、そういう方針、核心のところは私は直接聞いておりませんのでちょっと申し上げられません。ただ、皆さんが高齢者になって、夜中も含めてそういった心配があるということは聞いておりますし、救急車とのすみ分けといいましょうか、随分救急車の利用が上がっているということからすれば、結果として、そちらの方にいっているのかなというのが、数字は取っていませんけども、思われます。ですから、実態としてわかっていないということではないということが一つあります。2名体制の変則については、戻りますと、ちょっと山本医師いらしたときに、急きょ亡くなられて、そういう約束のもとに、私たちの方ではなくて先生が直接そういったお話の中で体制取られているものですから、村として入っていないこともちょっと、今ご意見聞いていて、緊急対応、先生の方でしたものですから、前の形かなというところが今の形に落ち着いているというところはちょっともう一度話する必要があるのかなというふうには考えていまして意見を聞いていました。ただ、来られる先生も高齢ということも含めて、なかなか替えるとかどうだとかという話にはちょっとすぐいかないことが一つあるのかなというようなこんな気がします。その部分についてはまだ、ちょっと先生とお話をしていませんので、こうするああするという話にはならないかなというふうに思っています。昨年、質問受けてから、何もやっていないのでないかというのは結果として何もやっていないふうには見えておりますけども、前にも申し上げましたように、村の医療のこの形というのは非常に、そういった意味では村が主導的に先生を直営であればこういう体制にしたいということで、その条件面の話をすればいいことなのですけど、条件面の話は先生の方から何も来ていない状況で、何回も繰り返しになりますけども、緩やかに交代ができることが一番いいなということには合意達しているものですから、ではその情報が、どこどこに頼んで、いついつまでに来てもらうということであれば、もう少しテンポが速くて、こういう医師とこうやりましたということも可能なのかもしれませんけど、そこへはいっていないというか、そういう状況がまだ生まれていないというか、それで前にも申し上げたように、それぞれ情報、網を張って、こういう先生がいてこういう希望があるというときにお会いするようなセットをしながら、そして、当然辞めて代わるということではなくて、先生の考え方は、一定期間一緒にやりながら、中札内診療所のいわゆる継承してきたものも、あるいは地域医療についても、これはちょっと医療なのでいろいろあると思いますが、そういうことでやることが一番いいなということで、先ほどの2名体制もそういった形が本来の形だと私も思っているのですね。なかなかそうは言いながら、この規模の経営ということも何かあるようですし、前にも森田議員の質問を受けたときに、更別方式の先生とも、別に別れたわけではなくて、たまたまその時点で合意に達しないというふうに私は思っていますし、その本部の方にもそういうことで、どの時点かはっきりしませんけど、またそういう話ができる状況でつなげてもいます。情報によると研修もされているというこんなこともあるものですから、そういった非常に今日で明日という形にならないことで大変皆さんに心配かけているかもしれませんけども、ここはそういったことである程度ご理解をいただきながら、うまい切り替えにしたいというのが本音でございますので、1年そういったことで逼迫していることも前のときに申し上げましたように、あるのですが、そういった横には道を持ちながら、形態を変えるまでするかどうかということはもう相当大きな論議、例えば、直営的なことに戻すとなれば相当大きな論議を、村内あるいは議会の中でやらなければならない話なものですから、その辺の、ちょっと弁解に聞こえるかもしれませんが、デリケートな中で探しているということもかたやご理解をいただいたいと思いますし、皆さんの心配ということも捉えているということも申し上げたいというふうに思います。
質問 3番 黒田和弘
それでは続けさせていただきます。先ほど村長から何点かについて答弁があったところです。それで、鈴木先生ですけども、冒頭言ったように、1年あるいは2年、そのことが3年になるかちょっとわからないのですが、そのときから、自分としては後継に道を譲りたいと、こういうことで来ているわけですから、そういう気持ちでやはり経過しているということは、先生に対しても失礼ですし、村として先生からの情報云々ということありますけども、やはり確保するのは村長自ら、あるいはまた、村独自にそういった医師を探すということが必要でないかと思うのです。それで村長として、ちょっと具体的に触れてきましたけども、医療の形ということで、更別の直営の話も出ました。私もいろいろ検討していく中で、そういう方法になるなということもあれなのですけども、今の診療の部分で委託をしている条例になっているのですが、はたしてそういうことでいけるのか。もしいかないとすれば、村長が言われる直営の形も当然出てくるのだろうと思うのですよ。以前はかなりお金もかかるということで、直営から委託にした経過も私もわかっていますけども、だんだん時代が変わってきまして、先ほども申し上げました在宅医療、在宅介護の時代になってくると、やっぱりその辺の展開をするためには、直営にしていかなくてはできないということになれば、先ほど村長からも出ましたように、議会もということですから、当然議会もその中に入ってどういう形がいいのかということも真剣になって検討していかないと、先ほど申し上げた住民の気持ちというのは解消されないというふうに思うのです。これやっぱり健康で安心安全ということは、やっぱり村行政の私は基本だと思うのです。村長の基本理念にも出ているように。やはりほかの行政もいろいろありますけども、ここら辺が非常に中札内として低迷しているというのか、やはり真剣に医療の充実について私は考えていくことなのかなというふうに思います。それで、更別の例も出ましたから、時間もかなりありますからちょっとお話しますけども、更別診療所については、直営ですよね。委託の方を北海道家庭医療学センターというところに委託をしているのですよ。それで以前、更別村も中札内と同じようなことで医者が足りないどうのこうのとなったときに、当時のリーダーについては福祉村構想というのかな、併せて自分でアンテナを上げて、その先生を探していたという経過で、やっぱりそういう集まりのときに結構出ていたのでないでしょうか。そのときに、いわゆる家庭医療ですか、俗に言う家庭医を目指している北海道家庭医学センターとの関わり合いの知っている先生がいて、更別もそういう構想があるとすれば、医療学センターも田舎のそういった地域住民の地域医療のためにやろうということでやって、その結果がやっぱり今の更別村の国保診療所になっているのだと思うのですよ。現在、常勤の医師3名ですよね。研修医が1名ということで、絶えず勉強する研修医もいますから、行ったり来たりということで、大体4名体制で実施しているということです。それで、家庭医療というのは、家庭医というのはどうなのかなというふうに私もちょっと調べてみました。家庭医としては、いわゆる生活習慣病や認知症、鬱などよくある病人を診察し、必要に応じて、病院で治療できることはするけれども、併せて、それぞれ、帯広が主だと思うのですが、専門医につないでいこうということで、それぞれ子どもから高齢者まで幅広く対象にして、検診や健康教育、あるいはまた、地域の予防医療にも取組むというそういうことなのだそうですね。それで、道内にも医科大学、旭川、北大、札幌とありますけども、そういう学生、それぞれ120名が毎年卒業しているようですけども、その中にもぜひそういう地域医療に私は関わりたいという生徒が結構今いるようなのですね。それで、全国のそういう医大あたりでも多いと。そういう状況なものですから、北海道家庭医学センターということで、本部は室蘭に今もあるわけですけども、そこで道内の町村も何箇所か提携してやっていることですけれどもね。やはりそのためには、各自治体の福祉介護のそういった構想をもって、そういう医学センターとの関わり合いをつくれば、中にきっと訴えるものがあって、それでは中札内医療のためにひとつ努力するかということがあるわけで、単なる医者1名2名、ぜひ来てくれといってもなかなかその辺は難しいようですよね。それともう一つは、昨年、総務厚生常任委員会で足寄町、士幌町を所管事務調査させていただきました。その中にも、足寄町はそれらの町長の公約と、そして国保病院の院長とが、足寄町が目指すものに感動されて、ぜひ私が行ってみたいということで、現在、国保病院もインターネットでいろいろ調べますと、4名の常勤の医者がいるのかな。各科目ごとにずっと派遣、医者が揃っていまして、充実した病院になっているのですけれども、そういった周りの町村を当然勉強しているというふうに思うのですけども、そこについて、医者を求めるにあたって、各首長さん、うちの村長も同じ枠の中におられるわけですから十分聞いていると思うのですがね。そういったことも含めて、村長自身どういうふうにもっと具体的に捉えておられるのかなというふうに思いますので、もっと詳しく答弁をいただきたいと思います。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
聞かれている意味がちょっとよくわかりません。結論から言うと。ほかの例を出されて、それに対してコメントを私がするのかなと思いながら聞いていました。ちょっと何もやっていないかのように思われたら困るので、少しちょっと更別の話させていただきますと、理事長さんも来ていただきました。院長さんも来ていただきました。中身の説明も全部受けました。更別にあって中札内にあってどうでしょうかという率直な質問もさせていただきました。だから、申しわけないですけど、かなり詳しく知っているつもりですし、コンタクトも先ほど言いましたように、私はちょっと日程で行けませんでしたけども、副村長が行って、その情報収集もしておりますから、切れていませんよということも申し上げました。更別がやっておられることも素晴らしいという認識もされているので、この一般質問の中で、その評価のやり取りが必要なのかどうか。それと、他のところは手は挙げていないということは、それぞれが刺さっているところは、いろいろの系統でされています。特定の病院と系列されているところもありますし、そういう医者の斡旋をしているところの話も聞いています。ただ、今、もう一歩突っ込む段階ではありませんので、あくまで、大変苦労がされているし、そういうところのお医者さんがただ来てもなかなかその後のトラブルが多いよという話などなどは聞いています。ただ具体的に、先ほども答弁させていただいたように、お願いに行ってませんから、それ以上のことはありませんけども、それなりに置かれている環境、それぞれの事情、抱えている診療所の形態、病院の形態、あるいは診療科目含めて、いろいろプラス十勝圏の広域の中では、厚生病院との連携、助成をすることで今広がっていますから、その連携などなど、情報として知らないという意味ではありませんし、ちょっと質問の趣旨がわかりませんから、そういうことは情報として私として入れていますよということだけ答弁させていただきます。
質問 3番 黒田和弘
あれこれちょっと、わからない、いろいろ言いましたので、質問の焦点がずれたのかなというふうに思いますけども、だんだん、詳しくいくと、村長の気持ちもわかってきているのですが、それで、前に戻りますけども、1年経つけども全然進行していないということなので、今も話出ました、私としては、更別のケース、そういった家庭医を積極的に鈴木先生から情報を待つのでなくて、村長自ら行動すべきだと思うのです。そして、直営の形も話出ましたから、そんなことも議会と相談しながらやっていくとか、その辺についてはどうなのでしょうか。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
例えばのケースで申し上げましたので、今選択もしておりませんし、片や相手もあることですから、それは今明確にお答えすることはできませんし、言いましたように、形態変えるということは、いわゆる辞めますということですから、そんな簡単な、これまでの貢献含めて、そんなことは私としては、話がどんどん進んでいって、それがいいなということであればそういう選択も場合によってはあるかもしれません。ただ、私として、今、こういうふうにします、こう申し上げますということは一切ちょっと考えておりません。
質問 3番 黒田和弘
現在の鈴木医師の関係ですけども、私が想像するのは、後継者に道を譲りたいとして、1年前かな、そういう答弁内容なっていますよね。しかも、それから1年経っているということですから、だから鈴木先生からの情報待って云々ということなので、なかなか事態が解決されていないのでないのかなと思いますので、先生からの情報もいいのですけども、別に村長として自ら、私も発言したようなことも含めて、自ら新たなそういう行動に出るというその辺はいかがなのでしょうか。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
期限を鈴木先生とは切っておりません。しかるべきときに来るだろうというぐらいなので、1年経ったからどう、2年経ったからどうということではありませんし、先生の方からの情報よりも、我が方からの情報で、情報提供して判断をしながら、前にも言ったようなことを、先生の方からは直接あったことはありません。先生の方で情報いただけるということは、ある程度合意に達して、村にそれらの提案があればかなり幅広いスタンスで受けたいなと思っていますから、ただ、先ほども言いましたように、今日で明日という状況とちょっと違うデリケートなところがあって、医者のその確保のあれについては、お願いするとその先生とうまくいかないときのこともやっぱり、人を介してやることですから、失礼もあってはならないというこういうこともあるものですから、緩やかに待っているということで、ご意見のあるところはちょっとスピード感ない、緊急だぞというところはできないところも、先ほどから申し上げておりますので。毎年このお話は先生としておりますから、私が直接か、副村長が行って、その情報、どうでしょうかとか、情報交換については常に、1年に1回という意味ではなくて、顔を見たときにやっておりますので、できれば、言ったような緩やかな、こちらに、先生ともうまくいって、そういった医師が見つけたいなというふうに思っていますけども、お願いするとだめだった場合のことも考えながらやっておりますので、必ずしも積極的にという意味は、そこに食い違いがあるかなというふうに思っております。
質問 3番 黒田和弘
先生と期限があるわけではないということで、過去、去年から1年経ったのですか。その前からもそういうような話を聞きますから。昨日今日ではなくて、もう1年2年も前からですよね。先生の気持ちとしては、後継者の選任について責任を感じておられて、いわゆる引き継ぐことは認識されているということですから。その程度の問題、私直接先生と会っていないからわからないのですけども、そろそろ鈴木先生もそういうことを感じながら、かなり高齢にもなったということで変則2名体制になっているのですけども、そこはそことして、私としては、ぜひ村長自ら別な形で私は探すべきでないのかなというふうに、その辺を率直に感じるのですけども、その辺も含めてどうなのですかね。再確認しますけども。
質問 3番 黒田和弘
同じ答弁ということになると、何年かかっても先生とのつながりをしながら、また探すよということですね。そしたら、これ執行の関係ですから話しますけども、村長もそれぞれ3期目ということで、来年の6月までなのですか、任期がね。この医療というのは1日も空白空けれませんから、任期中までのいわゆる目鼻というのかな、その辺は現村長として、どういうふうな目鼻を持っておられるのかお答えをいただきたいというふうに思います。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
具体的な今、案件を持っているものではありませんので、質問の趣旨もよくわからないのですけども、期限がそこだからどう思っているかと言われても、こうしますというものがないとすれば、話し合いは何回もしますし、ご意見としてあったそういう心配も先生に伝えながら、その努力は怠らないでやりたいということしか、今現段階では申し上げられないというふうに考えています。
質問 3番 黒田和弘
そしたら特に、そのまま続行していくということで変わりはないということなのかな。だというふうに思うのです。答弁いただいたように、1年経っても全然進展がないということですから、残り村長の任期も、6月ですから半年間ですか。私はそういうふうに期待をしている一人なのですけども、このままの状態が続いていくのかなというふうに私はちょっと推測するので、非常に残念なことだというふうに私は思います。それで、次の医療を中心とした介護・保健・福祉の連携ということで、細々答弁がありました。答弁の内容を聞いていますと、いろいろこれもあれもやっていますということで、各先生については、委員をやってもらっているよというこんなことなのですけども、それで、国は2025年を見据えた中で、介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしく人生の最後まで暮らすことができるように、医療・介護・予防・生活支援・住まいなどが一体的に提供されるいわゆる地域包括ケアシステムの構築を目指すとしておりまして、2025年までに一定の形が完成されるということになっておりまして、それまでの間に、それぞれ関わるいろいろな法整備、あるいは体制づくりを進めていくと、こういうことなのです。それで、あえて見てみますと、私はそういうことで、他の町村も重要視しておりまして、医療を中心としてということで、それぞれの医療システムということで、各町村によってはいろいろ違いますけれども、いろいろ高齢者住宅、あるいは訪問系通所サービス、グループホーム、介護型施設サービスということで、各町村いろんなことがありますけども、その中に医療というものがあって、当然、今言ったような形も医療を中心としてそういった連携強化が必要ですという、他の自治体を見ますと、そういうような表現の仕方が多いのですが、何か私もこだわっているわけですけども、そうすると医療を中心としてということではないと。またここも医療ではないよ、全体だよということではっきりしないのですけども、その辺の介護・保健・福祉の連携ということで国も進めているということですけども、そういうこともあるものですから、当然医療についても関わるべきだという、直接ですね、きめの細かい医療、あるいは各施設との連携、そして病院として通院・入院、医療の提供が必要ではないのかなというそういうことを言いたいわけですけども、医療を中心ということではないということであえて答弁されたのはどういう根拠で言っておられるのかなと思いますので、ちょっと答弁をいただきたいというふうに思います。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
随分深い意味で取られたのですけど、それぞれの分野がやるということで、黒田議員は医療をということですけども、それぞれが、聞かれたように、持ち分、介護の分野等々でやるという意味で、ここがあれだからというそういう答弁の意味で深い意味はないと言ったら変ですけど、医療を中心にしますよという整理もまだつけているわけではありませんし、それは、他のところはそういうところが強調されているのかもしれませんけども、我が村においては、それぞれの分野でやりましょうということで今押さえていると、こういうことでございます。
質問 3番 黒田和弘
特にないということですから、あえて答弁する必要もないというふうに思うのですけれどもね。それで、なんで地域包括ケアシステムの構築ということで私が言っているのかというのは、当然そういう医療との関わり合いが深いから取り上げているのですけどもね。そういった福祉のいろんな施設ありますよね。そうすると、当然医療が各施設とも絡んできますから、今の医師体制一人では全然やはりこれからの在宅医療、在宅介護についても含めて対応できないのではないかということを含めて、2点目として質問させていただいているのです。ぜひ、そこら辺については制度として国もいろんな形でケアシステムの構築に向けてすでに進んできておりまして、足寄においてはいろんな施設ができて、やっぱりこのシステム管理に向かってもどんどん進んでいる。あるいはまた、更別においても、家庭医としてこういうものについてはやっていこうということでどんどん進んでいくと。本村についてはどこまで進んでいるかちょっと私は掌握していませんけども、そういう制度に向かって、私はやっていくべきかなというふうに思いますし、そんな重要性もあって、9月の5日の日ですか、十勝町村会の十勝町村セミナーが十勝川温泉で、各首長、あるいはまた、自治体職員らが参加する中で実施されたという、こんな勝毎に出ていますよね。それで、地域包括ケアについては非常に重要であるということで、諏訪病院の医師も講演しておりまして、その辺についても村長として十分に把握していることかなというふうに思いますので、それらも含めて、医師確保対策、基本的に今日は解決されませんでしたけども、ぜひ、任期6月までですけども、そういう方向に一歩でも進むように、ぜひ頑張ってもらいたいことをお願いをしたいというふうに思いますので、最後、村長から一言いただいて、私の質問を終わりたいというふうに思います。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
十勝川の会議は、私の取り方としては、それぞれがやるのはなかなか大変だろうと。いわゆる十勝一本ではなくて、まずその広域を一つの、提案ですね、その講師の先生の提案は、それぞれがやるということはなかなか無理があるだろうというような提案で、十勝としてそのことを少し紐解いて検討していってはどうかというまとめだったと思いますので、当然としてうちも、先ほどから医療の問題、必ずしも、どういうことがあるかは別として、満足できる単体でやっていくということは非常に難しい面もあるということは理解していますので、そこには積極的に関わっていくというか、どういう形で進むかちょっとわかりませんけど、町村会としては、それがいいのではないかというボワーっとした段階でこの後またいろんな論議がされるというふうに思っていますので、積極的にやっていきたいというふうに思いますし、置かれている状況、戻りますけど、また先生とも率直にこの議会の場でこういった意見も出て、今の2025年までの話はこれからそれぞれ担当課、下から、途中まではやっていると思いますが、委員会等も当然意見をいただきながらということですので、私が先んじてどうこうということにはちょっとならない面もありますけども、ただ言わんとしていることがわからないという意味ではありませんので、十分理解しながら、確保については、そういった今後のことも含めて、そういった方が見つかるのが一番ベストだと思いますが、ただ、お約束できないのは先ほどから申し上げていることですけども、できる努力はしたいということで答弁終わらせていただきます。