中札内村議会 平成24年3月定例会 2012年3月16日
協働によるまちづくりについて
2012年3月16日、中札内村議会の一般質問で、知本正幸議員が「協働によるまちづくりについて」質問し、村長 田村光義、総務課長 高桑浩が答弁しました。
- 質問者
- 知本正幸 議員
- 答弁者
- 村長 田村光義、総務課長 高桑浩
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 知本正幸
1点質問させていただきます。協働によるまちづくりについてということで、総合計画のまちづくりの柱の一つである「協働によるまちづくり」を進める上で、基本となるのは「情報の共有」「住民参加」であると村長は執行方針で述べていますが、私も全くその通りであると思います。「情報の共有」では、村では広報紙の発行、むらおこし懇談会、団体との懇談会、ホームページ、メール配信、情報無線、ホットメール、政策提言箱、パブリックコメント、情報宅配便、地域担当制など、多くの事業に取り組んでいるところでありますが、よりよい広報広聴活動のために随時見直し、改善することも必要かと思います。そこで、前段述べた各事業について、今年度、23年度の成果と課題、充実に向けた今後の取組みについての考え方を伺います。「住民参加」については特に定義はないと思いますが、前段述べた広聴活動や総合行政推進委員会など各種委員会への参画、花づくりの活動やクリーン作戦、北の大地ビエンナーレなどの民間メセナ活動など、村と住民が一体となった活動でありますが、さらなる住民参加の機会拡充に向けて、どのように考えているのか伺います。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
協働によるまちづくりについてでありますが、はじめに、情報の共有で、現在、情報の共有を目的に実施している各事業の本年度の成果と課題、充実に向けた今後の取組みについての考え方ですが、一つ目では、広報なかさつないは、毎月2,000部を発行し、村政の動きや行財政の状況をご理解いただくため、時期に適した情報を掲載するよう心がけています。今後も政策広報として内容の充実に努めるとともに、より親しまれる、読まれる紙面づくりのため、紙面構成、写真技術の向上や、文字の大きさの検討など、改良を加えていきたいと考えております。村おこし懇談会は、平成22年度が7行政区、23年度は5行政区で開催の見込みで、行政区長会議では役員会や総会時に開催を要請しておりますが、開催行政区が少なく固定化している状況にあります。村政の状況の情報を伝えたり、村政全般に係るさまざまなご意見をいただける場として重要であり、引き続き開催を呼びかけていきたいと思います。団体との懇談会は、消費者協会、商工会役員、商工会青年部から毎年声をかけていただいており、貴重なご意見をいただいております。今後、各団体の総会に出席する際に、挨拶の中で懇談会の開催を要請するなど、機会の拡大に努めてまいります。ホームページは、閲覧数が、22年度18万8,879アクセスで、1日当たり517アクセス。23年度は3月2日現在16万1,657アクセスで、1日当たり481アクセスとなっております。各課職員が容易に情報発信できるソフトを使用しているため、動画を載せることができないなど、イメージを伝えにくくなっていますので、写真画像を多くするなど、視覚に少し重きを置いた情報を掲載できるよう、工夫が必要であると感じています。メール配信は、現在、登録者307人で、お悔やみ情報を除き、情報無線と同様の内容で配信しています。メールは情報無線と違ってどこにいても情報を得ることができますので、積極的にPRし、登録者の拡大を呼びかけたいと考えています。情報無線は、無線設備の録音機能の故障により、現在昼1回のみの放送で、臨時放送はお悔やみ、食中毒警報、迷い犬情報、クマ出没情報、不審者情報、選挙情報など、随時お知らせしております。本年度無線卓の更新が完了しますので、4月からは昼・夜2回の放送に変更いたします。また、24年度にはデジタル化を実施しますので、今後も無線による情報発信を継続してまいります。ホットメール・政策提言箱は、22年度21件、23年度は現在7人28件と、いずれも利用者は多くはなく、見直しが必要であると感じています。郵便や投函の方法だけではなく、パソコンや携帯電話のメール機能で容易に意見や要望をいただく方法や、政策提言箱は政策提言に限定しない名称に変更するなど、見直しを検討したいと考えております。パブリックコメントは、22年度5件、23年度4件の実施となっています。意見は、22年度は二つの計画に6件、23年度は一つの計画に1件のご意見をいただいております。計画のすべてに目を通すことは、相当な時間が必要であり、また、専門分野の計画はある程度の知識や経験を要するものもあり、多くの方々からご意見をいただくのは難しい面もあると感じておりますので、コンパクトな概要版の作成など、何らかの工夫が必要と考えております。情報宅配便は、22年度8件、23年度は現在7件の利用があり、特に健康や介護など生活に密着した講座が好評を得ており、今後も内容の充実を図り継続していきたいと考えています。地域担当制は、平成22年度が16行政区29回、延べ59人、23年度は16行政区25回、延べ55人の見込みであります。参加行事の多くは、花見や地区の祭り等のイベントで、交流や情報交換という役割はある程度果たしていますが、総会などの会議は一部にとどまっており、住民と行政をつなぐ情報共有のためのパイプ役という目的の達成は、十分とは言えないと感じております。担当する職員が持っていく情報の理解度を高めるため、事前研修を充実し、情報提供の仕方などについてもマニュアル化を検討したいと考えております。このほかの情報共有として、毎年村の予算の概要や財政状況をご理解いただくため、予算書や財政状況資料を簡潔に要約した冊子を全戸配布しており、24年度においても「予算2012」として発行してまいります。また、むらづくり研修会の開催は、毎年、村民の皆様に一緒に考えたいテーマを決めて開催しており、継続していきたいと考えています。次に、住民参加の機会拡充についてですが、住民参加は、総合計画において第1章第1節に掲げているように、協働のまちづくりを進めるための最も重要な政策課題であります。現在、各種委員会には多くの村民の方にご協力をいただき、各種計画の策定を行っているほか、村政全般にわたり多くの村民の皆さまにさまざまな場面で参加をいただいております。しかしながら、各種委員会の公募委員は極めて少なく、難しさを感じております。さらなる住民参加の機会拡充に向けて、昨年策定した男女共同参画推進計画では、審議会等への女性の参画の促進を掲げ、女性委員の割合は当面30%を目標としていることから、特に女性の参画と、住民自らが担うことができることは自主的、主体的に取組んでいただき、それを行政が支援するといった活動や事業が増えることを期待しております。
再質問 3番 知本正幸
それでは、再質問をさせていただきます。情報の共有というか、広報や広聴活動、これらのメニューについては、多ければ多いほど、豊富であればあるほどより多くの村民の意見を求めることもできますし、また、住民の方も参加しやすくなるのかなというふうに思っております。そういう面では、本村の場合、かなりメニューはかなり豊富にあるのかなというそんなふうに感じておりますけども、ただ、メニューの割に住民参加というか、そういう面では非常に少ないのかなというそんな気がしております。そこで私なりにどういうことなのかなということで、個々の事業について見直ししたらどうかなという部分について、何点か質問させていただきたいと思っています。まず、村おこし懇談会です。今年は5カ所の見込みということで、2カ所かなと思って聞いていたのですけども、5カ所ということはこれからあるのかなと。ずっと見ていても、毎年同じ行政区が連続してというか、偏った形での要請が多いのかなというふうに思っています。実際、要請ある行政区もかなり、ずっと少ないということで、村長としてこれらの原因というか、このことについて、村おこし懇談会ですね。このことについてどのように考えているのか伺いたいと思います。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
今、ご質問の中にあったように、先ほども答弁しましたけど、固定化しているところが1年空いたり、1年置きといったらいいですかね。それがたまたま寄って、少し件数が動く。あるいは、地域担当制の方で、始まりの15分でも20分でもということで、特に申し入れて若干増えたときもあったのですけど、今年はまた少なくなっているのかなというふうに思っていますし、やっていただいているところはそれぞれその行政区の引き継ぎの中でやることが継承されていくので、区長さん変わってもある程度やるものだということでやっておられるところもあるのかなと。話題があってというよりも、そのことを行政区の行事としてやっていただいて大変ありがたいですし、毎年行きますので大変、この3回ぐらいは、内容についても準備もされていますし、聞かれる内容についても本当に村づくりに大変参考になる意見交換ありますので、できるだけ多くの行政区にお邪魔したいなというのが本音で、このことは相当前から努力したいということであれしているのですけども、総体的にちょっと申し上げると、各種団体のご意見も、懇談会の数字を申し上げましたけど、ちょっと古い話になりますけど、いわゆる合併論議あったときに、相当村をどうしていこうかという、その後自律のプランを提示しながら、各行政区、これはこちらの方からお願いをして、開いてもらったときも、確かにそんな多いというふには思いませんでしたけども、その後、決していい状況とは思わないのですけども、何か一段落、そういう関心が少し落ちたのかなということをちょっと肌で、各懇談会行っても、そのときの内容なりあれからみると、落ちて、それで先ほど言ったように、できるだけ行ってということをしたいなというふうに思っているのですけども、伸びないのが現状です。それぞれの区にお話聞いたわけではないですけど、少し関心が全体的に行政に対して薄れているのかなというのが率直な感想です。でも、先ほど言いましたように、いわゆる総合計画のあれですし、条例の中でも言いましたように、本当に一番大切な協働はやはりお互いにやっていかなければならないということからいうと、できればいろんな提案をいただいて、それを取組むことしか、地道にやっていくしかないのかなと、こんなふうに思って、ちょっとお答えになりませんけど、そんな感じを持ちながら、日々ちょっと執行しているというのが現状でございます。
再質問 3番 知本正幸
理由は今言われたように、いろんな複合的な要素もあると思うのですね。特に大きな課題がないといえばそれまでなのかもしれないし、あまり行政に関心が薄いというか、いろんな要素が自分なりに考えてあるのでないかなというふうに思っています。以前は村の方で音頭をとって、それぞれ行政区日程調整しながら、小さな農村の行政区については、合体というか一緒にやったり、市街地も分割したり、あくまでも村主体でそういう懇談会、ずっと昔はやっていましたよね。今、実態を見ると、なかなか小さな行政区、区長同士連絡し合って、ではいついつやりましょうかということにもなかなかならないと思います。かといって、単独の行政区でやるとしても、極端に言えば、集まった住民の人より役場から行った職員の方が多いから申しわけないということでやらなかったり、いろいろな理由というか、そういう実態になっているのかなと思います。それで、先ほど言ったように、できれば今までのこの町の姿勢というか、要請あったから行くというのではなく、こちらから出向くというか、そんな形での方向転換というかな、そんなことも考えていいのではないかなというふうに、個人的には思っているのですね。それぞれ行政区といっても大変ですから、例えば、中島地区は1カ所と。あと上地区、あと下地区という具合に大きくブロックに分けて、そうたくさん日数かけないでも、やり方もいろいろあるのかなと思っています。ぜひ、そういうことで、何と言うかな、こちらから出向くというか、そんな形でのやり方というか、そんなのもそろそろ必要でないかなというふうに自分なりに考えているのですけども、そんなことに対して、村長どのように考えているか。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
内部的にはそのことも検討もしてきていますし、できれば、今知本議員言われたように、関心のあるような題材が出たときに、一度やってみたいというのは思っておりまして、切り替えたときにも切り替えたときの理由があったでしょうし、また、ここまで来て、そういう状況をなかなか打破できないとしたら、一つの方法として、このことでという方が招集をかけていただきやすいかなというような、こんなことも思って。ただやりますというと、またなかなか参加に、区長さんに迷惑だけかけて、広い範囲とはいえ、何かあるのかということも、できればそういう材料も用意できた、タイミングがいいのかなというのは密かには思っていました。ご意見のようなことで、そろそろ待っているばかりでなくて、出ることも、協働からいうと、声掛かって一緒にやるのが一番いいのですけども、そんなことも言ってられない状況も現実増えてきていないということであるかなというふうに思いますので、ちょっとご意見参考にして、少し検討をして、そういうようなブロックごとなんかも、従来のは従来のままで、よくてブロックはブロックでやれますので、そういう工夫もちょっと考えてみたいと、こう思います。
再質問 3番 知本正幸
ぜひ検討していただきたいと思います。そういう面では、今年からかな、総合計画始まりますよね。それらについても、素案というか、あまりまとまらない段階で、例えば、パブリックに出すとかアンケート取ったりいろいろやるのでしょうけども、住民の意見を直接聞くということも非常に大切でないかなというそんな気もしていますので、内部で十分そこら辺については検討していただきたいと思っています。執行方針の中でも、村おこし懇談会、団体との懇談会、積極的に出向いて住民参加の確保に努めると言っていますので、ぜひ、前向きに検討していただきたいなというふうに思います。次に、団体との懇談会ですね。消費者協会、商工会、商工会の青年部ですね。この3カ所ずっと昔から定例化していますよね。もうちょっと枠を広げるというか、この答弁にもある通り、村長、いろんな団体の総会なんかも、春先特に顔出して挨拶する機会も多いと思いますので、ぜひ、このことを呼びかけていった方がいいのかなという、そんな気がしております。次に、ホームページですね。これについてもアクセス、年間18万か。できれば村外というか、道外からとか、内訳知りたいのです。聞いたらちょっとそれは無理だということなのですけども、1日500件ですね、大体。これが多いのか少ないのかはちょっとわからないのですけども、いずれにしても、ホットな話題というか、常時更新しながら、これらの充実に努めてほしいなと、そのような気がしております。それから、メール配信ですね。これも307人か。残念ながら私もまだやっていないのですけども、特にこのときから思っていたのですけど、葬儀関係していないですね。なんでしないのかなってずっと思っています。かなり知りたいというかな、言っている人も僕聞きますし、ぜひ、検討というかやっていただきたいというふうに思っていますので、そこら辺についての考え方をお聞かせ願います。次に、情報無線ですね。今回、戸別受信機、新年度購入ということで予算化されていますけども、聞くところによると、最近の転入者については足りなくて、なくて渡っていないということなのですけども、ここら辺の実態についてちょっとお知らせください。とりあえず、以上です。
答弁 総務課長 高桑浩(総務課長は2014年3月まで)
メール配信の情報でお悔やみ情報については現在やっていないということなのですけれども、実は地元新聞社におきまして、有料でお悔やみ情報を配信しているということも一つ理由としてありまして、民間の方でそういった業としてやっている者に対しまして、村が無料で配信するということがどうなのかということも一つあります。情報がいらないという人については送らないというそういった希望によって送る送らないという、いわゆる情報の種類を幾つかに大きく分類をして配信するということは可能ですので、やればやれるのですけども、今やっていない理由としては、先ほど申し上げたようなことが一つの理由で、現在はやっておりません。それから、戸別受信機につきましては、ちょっと詳しくさかのぼって調査がしきれていないのですけれども、アナログの機械しかまだ現在は各戸に行き渡っていないのですけれども、その機械の製造が、アナログのものですから、部品の供給がもう製造がされない。それで、幾つかかき集めてようやく50基を数年前に納入したということで、近年の転入された方につきましては、あるいは村営住宅から村内に新しく住宅を建てられた方につきましては配置されていない状況で、村のこの情報無線で流す情報については届けられていないという実態にあります。このメール配信を始めたときに、同じ情報をメールで流すので、使わない人から回収をして、必要な人にお渡しするということも考えたようなのですけれども、実態としてはそれも十分されていないということですので、24年度において一定の戸別受信機の購入を行って、どうしてもいらないという人に無理やりということにはなりませんけれども、基本的には置いていただいて、村からの、特に災害時の情報の伝達のために設置をしたいというふうに考えているところであります。数字についてはちょっと把握しておりません。
再質問 3番 知本正幸
メール配信ですね。新聞社絡みというかな、そういうのあるのかもしれませんけども、実態として放送で、臨時放送まで入っているのですよね。それがメール配信されたからって、単純に考えてそう問題になることでもないのかなというふうに思っています。特に出張に行ったときとか、本当にこれで失礼したこと僕も何回かあるのです。毎日、例えば、全道版見ていればいいのかもしれないけど、見逃したりいろいろあるので、ぜひ、これについては新年度からでも配信してもらうように、ぜひ検討してほしいというかな、ここら辺について、もう一度答弁してほしいと思います。あと、情報無線、これについても行っている人と行っていない人いるというのは不公平なので、できるだけ新年度、早い時期に行き渡るように、できるだけ早く対応をした方がいいのでないかなというふうに、そんなふうに思います。
答弁 総務課長 高桑浩(総務課長は2014年3月まで)
お悔やみ情報のメール配信についてなのですけれども、中札内では情報無線で、古くからお悔やみ情報流しておりますので、これは村民としては普通といいますか、当たり前という感覚なのですが、他の市町村でお悔やみ情報をこのような手段で提供しているというところはほとんどなくて、情報無線、同じように街頭及び戸別受信機でやっているところあるのですけども、その中でも、このメールの配信でやっているというところはほとんどなくて、実態としてそう普及していることではないという。おくやみ情報についてはですね。そういうことですので、ちょっと現段階ですぐにやるというそういった環境が整っているとは思えませんで、十分検討する必要があるのかなという感じがしています。情報無線の戸別受信機につきましては、新年度に入りましたら、なるべく早期に戸別受信機とデジタル化の工事を発注をして、なるべく早くに、特に災害に対応できるようにしていきたいと考えております。
再質問 3番 知本正幸
葬儀関係の放送、あまりしつこく言うものでもないのですけども、ただ本当に、そういう希望を持っている村民の人というのかな。きっと多くいると思います。自分ももし入るのだったらするのになと、個人的には思っていますので、もう一度考え直してというか、検討していただいて、そう難しいことではないかなと思いますし、遺族というか、そちらの関係者の同意というかな、それだけもらえばいいことだと思うので、ぜひやっていただきたいなというふうに、これは希望として伝えておきたいと思います。あと、ホットメール政策提言。これも名前を変えて見直ししながらやっていくということですね。ぜひ進めてほしいなと思いますけども、この場合の例えば無記名で投書あった場合の取扱いですね。本人に回答はできないのでしょうけども、これは広報にも無記名でしたものについては、どこまで出していいかという、いろいろ問題があるかなと思います。例えば、対応できないということであれば、例えば、投書箱に無記名はだめということではないけども、回答はできませんとか、何かちょっと触れてやる方がいいのかなというふうに、そんなふうに思っていました。あと、地域担当制ですね。地域と行政とのパイプ役ということで、かなり以前からやっていました。昨年は、16行政区ですか。29回。ということは、半分ぐらいの行政区が年2回ぐらい利用しているという、そういうことですね。これも徐々に増えてきているのでしょうかね。ただ、この中で、ちょっと思っているのは、地域に役場の職員たくさん住んでいるのですね。特に市街地ですけども、僕のいる区とか、村長の住んでいる区なんかも本当に役場の職員たくさんいます。そういう中で、行政と地域とのパイプ役というのは、基本的には地域に住んでいる人が一番そういう面でやりやすいというか、実際はそういう形でのパイプ役になっているというかな、そういう形になっているのでないかなと思います。そういう中で、職員がまた新たな職員が来て入ってくるということは、職員の顔見せ的にはいいのかもしれません。非常にいいと思います。今年入った新人ですよという紹介。ただ、そういう場というのは主に花見とかパークの交流会とかそういう場なのですよね。そういう面では、顔見せという部分ではいいけども、実際はあまりパイプ役との、堅い話、そういう苦情とか政策提言とか、そういうのはあまりないのかなと思っていますけれども、実際、地域担当者通して、村長に対して提言とかそういうあった件数というのは年間どのぐらいあるのでしょうか。
答弁 総務課長 高桑浩(総務課長は2014年3月まで)
地域担当制の参加後、報告書が上がってくるのですけれども、例えば、昨年であれば29回参加しているのですが、意見とか要望とか、あるいは気のついたことについて持ちかえってくる件数というのは、本当に数件というような状況でありまして、ほとんどが交流で地域の要望ですとか、あるいは、個人の方のご意見とかが寄せられるということはあまりないというような実態であります。
再質問 3番 知本正幸
実態として、交流が主ですから当然そういうことになるかな。酒が出る場とかそういう場が多いのでね。何と言ったらいいのかな。例えば、職員がいっぱいいる行政区に地域担当として入ってくる顔見せという部分ではいいのかもしれませんけども、そうではなくて、やっぱりそういう行政区については本当に地域担当制がいるのかなってずっと疑問に思っているのです。どうしても必要なら、その職員の中から、あなたはここの地域担当ということで、その空いた分を農村部の市街地に住んでいないところに手厚く配置したらどうかなというふうに思っています。ずっと見ていて、いっぱいいる中で職員が来てやっても、何か居づらいような雰囲気って見えるのですよね。どうしても職員のところに固まってしまうというか、そういう傾向もあるので、その市街地の行政区の中での職員の地域活動、それと、地域担当制というか、そこら辺、ちょっともう一度見直したらどうかなというそんな気がしておりますので、そこら辺についての考え方と、もう1点、ちょっと普段思っていたのですけども、例えば、職員だけが行くのでなくて、理事者も顔を出すと。やっぱり村長と直接対話、住民の人ってしたがっているのですよね。そういう中で、懇談会とは違った雰囲気の中で、親睦の中でやっぱり理事者と住民が直接対話するということも非常に大事なのかなというそんな気がしています。村長も非常に忙しいので、全部ということにもならないのでしょうけども、村長が都合悪ければ副村長が出るというようなことにすることによって、地域で活動している職員の顔も見えてくると思います。そういう面もありますので、原則理事者も参加するというそんなことでどうかなと思っていますので、その辺についての見解も伺います。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
いろんな角度から具体的な提案もいただきましてありがとうございます。地域担当制、なかなかそれこそこれも定例化してというか、同じところから呼んで同じ行事にということになっているかなというのが、なかなかそれから増えてもいないというのが実態のようです。ただ、減ってもいないのかなというふうに思っていますし、今、具体的に地域に住んでいるところどうなのだと。市街地で本当にごそっと言ったら変な言い方ですけど、いて、ちょっと話横行きますけど、私もそれぞれ訓示やらいろんな場面で地域に職員も、この行政区もちろん一番住んでいるところですからあれですし、いわゆる趣味の団体、あるいは学校の関係、積極的にやってほしいということからいえば、多分、行政区でも率先してやってくれているので、今、知本議員言うように、あえてまた違うの来てどうなのかなというところも一つありますし、地域であまり親しくなると、どちらかというと苦情を受ける場合にも違う場合もいいのかなとか、課長担当だと言いづらいとか、何かいろいろなことがあるのかなと思いますけども、そんなことも含めて、今、課長に聞きましたら、これから新年度の配置を考えるということですので、本当にわざわざ他の行政区からたくさんいるところに来ていることが効率いいのかどうなのか。そのことやら、その部分を市街地以外のところの薄いところといいましょうか、ただ、行政区もそれぞれ小さいので、その辺で実際に行っていってどんな意見が、上がってくる意見ばかりでなくて、どういう対応になっているかもちょっと聞いてみて、総合的に今までやっていることがどうなのかはちょっと点検してみたいなということと、ダブっている場合は本当に今即答はできないですけど、必要なければわざわざ行く必要がないのかなと、こんなふうに思っています。それと、できれば理事者も出れというご意見ありました。これもちょっと検討した経過があるのですけども、申しわけないですけど、花見のときは三つ四つ同じ時間帯に多分、そう変わらないで開催されているのですね、現実に。それは皆さん行政区ちょっと思い浮かべてもらえばあちこち、特に要請の多いのが、花見で私も検討したことあるのです。順番に同じときにやってもらえば順番に行くという手もあるのですけども、ちょっとその意味での不公平が起きやすいのですね。大体3週間ぐらいの間に開催しているところは全部、そしてスタートは大体同じような、11時とか、少し清掃やって12時とかその辺になるものですから、行けないことではないことなので、検討をしたことはあるということだけちょっと申し上げて、ご意見また、このときばかりでなくてということも私あるので、ちょっと先ほどの話戻りますけど、懇談会をきちっと1時間見てくれとかというのではなくて、役員会、総会の冒頭の10分でも15分でもというのは、そういう機会捉えたいという意味で、わざわざ村おこし懇談会という題を打たなくても行きたいということで、そういう面に入り込もうとしていますので、一杯飲んでやることでまたいい話も出るかもしれません。ただ、そんなような状況も検討した経過ありますので、ご意見としては大変、そういった意味で補える場所かなというふうに思っていますので、検討してみたいというふうに思います。
再質問 3番 知本正幸
村長の言われることはわかります。花見なんかも市街地なんか特に同じ日というのがかなり重なるので難しい部分もあるかもしれませんけど、ほかにもいろんなイベントとかありますので、そういう場でもぜひ親睦の中で懇談というかナ、そういうことも一番大事なのかなというそんな気もしますので、検討していただきたいなと思います。次に、住民参加についてですね。この中でちょっと気になるのが、村の各種委員会の住民参画という中で、特に総合行政の推進委員会の在り方というかナ。質問の趣旨からちょっとだけ外れるのかもしれませんけども、住民参画という面で大変大切な委員会ですので少し質問したいと思います。この組織、数年前に総合計画の審議会、政策評価の審議会、補助金等適正化委員会、使用料審議会、行革の委員会、この五つの委員会を統合したものなのですね。この委員会、非常に大切というかナ、まちづくりの根幹を考えてもらうというか、大変重要な委員会ですし、住民参加という面では最たる組織かなというふうに、そういう位置付けを村としてもしていると思います。そこで伺いたいのですけど、2月の末に19名委嘱していますよね。ここら辺についてどのような基準で選任したのか。条例上は確か25名以内ということになっていたと思います。それが19名委嘱しているということで、ここら辺の選任した基準というかナ、あるいは、委員の構成、職業とか年齢別、どんなような形で選任したのか、そこら辺について伺います。
答弁 総務課長 高桑浩(総務課長は2014年3月まで)
今ご質問にありましたように、条例上が25名以内ということになっておりまして、今回は19人の村民の方を委嘱させていただきました。前回、5年前が20人ですので、今回は前回と同じような人数の規模にしようということで考えまして、最終的には19人になったということでございます。特に気にしましたのは、職業とか年齢ですとか地域ですとか男女とかあまり偏らないように、できるだけ万遍なくいろんな層の人に参加していただいて、幅広いご意見をいただきたいということから、そこについては意識をしながら人選をさせていただいたのですけれども、どうしても私たちの知っている方々が、あまり若い人についてはあまり人としての知識がないといいますか、人としてというのは人脈がないといいますか、ということで、よくわからない方もいっぱいいらっしゃることから、年代につきましては、30代、40代が中心になってしまったということはあると思います。結果申し上げますと、19人のうち20代の方がお二人、30代が6人、40代が8人、50代が二人、60代が一人という構成で、3、40代が7割以上占めているということになっております。このうち男女については、男性が11人で女性が8人でございます。男女協働推進計画で30%目標にしましたので、残りについては大幅に超えているかなと思います。職業ですが、ちょっと細かいのですけれども、自営業の方が4人、団体職員が二人、農業が4人、建設業が一人、福祉関係が二人、民間その他が二人、パートタイマーの方が3人、専業主婦の方が一人という内訳になっておりまして、これはある程度幅広くバランス良く委嘱できたかなという感じを持っております。
再質問 3番 知本正幸
この中で公募した人というか、これは何人なのでしょうか。
答弁 総務課長 高桑浩(総務課長は2014年3月まで)
10人を公募しましたけれども、応募はゼロということで、すべて村からの選任の委員でございます。
再質問 3番 知本正幸
わかりました。これから総合計画の審議が始まりますよね。今年度の政策評価も多分まだかな。3月のあれに資料として出てきていませんので、これからかなと思って見ていたのですけども、あと、自律の推進プランもあのままでいいのか。ここら辺についてはまた後ほどというか、何かの機会のときにお話したいと思いますけども、これからそういう面では大変重要な審議というか、始まりますけども、公募者はゼロということで、これまた仕方なかったのかもしれないけども、やっぱり再度、何度かやっぱり公募をかける必要、多分広報で公募したのかもしれないけど、違った形で、1回だけでなく、公募をかける必要があったのかなというふうに思いますけども。それはそれでもうよろしいですけども、これから重要な件を審議していくのに、今19人かな、委嘱して。この人たちが決して知識がないと言っていることではないのですけども、ただ、これから特に総合計画、いろんな知識が、幅広い知識、農業とか商業とか福祉とかいろんな面で幅広い知識を求められる委員さんなのですよね。そういう中で、例えば、農業団体から推薦を受けるとか、商工会、あるいは福祉の団体、ほかの団体もあるでしょうけども、そういった形で専門的な知識を有する人の委嘱というかな、そんなことも考えてもいいのかなというふうに思っています。それで、今19人で、特に総合計画、部会制でこれから始まりますよね。やはり委員さんも数多くいた方が、いろんな意見も入ってくるし、これからでも遅くないのかなと思うのですけども、あと6人の枠ですか。ここら辺に使って、さらに公募というかな、団体推薦とかそういう形で進めるという、そんな考え方はどうなのでしょうか。ぜひ持った方がいいのでないかなという立場で質問しているのですけどもいかがでしょうか。
答弁 総務課長 高桑浩(総務課長は2014年3月まで)
5年前の経過に少し触れますと、農業団体とか商工団体からの推薦をお願いしたところ、一つの団体からは今回については推薦、遠慮させていただきたいというようなお話もあったという経過もございます。もう一つ、これは必ずしもないのですけれども、団体のトップの方が出られる場合と、そうでない一般の役員の方ですとか、あるいは会員の方という場合もありまして、その辺のバランスもなかなか取りづらいということもありまして、そういったことも少し気になったところがあるものですから、今回については団体の推薦についてはしなかったということが一つございます。それから、委員数については、より多ければ多いほど後半にご意見をいただけるということはその通りだと思うのですけれども、すでにご委嘱をさせていただきまして、1回目の会議も終わっておりますので、今回については、この19人でいきたいなというふうに考えております。
再質問 3番 知本正幸
委嘱も終わってしまっているということで、これから追加というのかなかなかということなのでしょうけども、ただ、この組織、本当に五つの重要な部分を統合した組織なのですね。やはり定員が25が多いのか19がいいのかちょっとあれでしょうけども、できるだけ定員の枠をやっぱり確保した中で、いろいろこれから政策評価とか自律の推進プランなんかも見直し当然出てくるのでしょうけども、そういったそれぞれ知識のある方といったら語弊あるかもしれませんけども、ぜひ、追加という形でもできるのではないかなというふうに思います。本当に幅広い知識を求められるというふうに僕は思っていますので、これからでも遅くないと思いますので、ぜひ検討をしていただきたいなということで、これは要望というかな、答弁はいりませんけども、ぜひ検討していただきたいなと思います。次に、住民参画の機会の拡充ですね。答弁では住民自らが担うことができることは、自主的主体的に取組んでいただき、それを行政が支援するということ。これは確かにこのとおりだと思いますし、理想だと思います。ただ、やっぱり住民参加というのはきっかけをやっぱり行政がつくってやらなければなかなか理想通りにはいかないかなというふうに思っていますので。自分なりにちょっと具体的に2点ほど提案というかな、したいと思っているのですけども、一つは以前に毎年植樹祭をやっていましたよね。いつのころからなくなりました。理由は人が減ったわけではないと思います。かなりの人が参加していたような、家族とか職場単位で、そんな気がしていますけども、植える場所がなくなったのかななんて思ったりもしていたのですけども、かなりの方が毎回参加していたということですね。今回、農協の山、10町分買いましたよね。今年、24年度の事業、ちょっと具体的にはわかりませんけど、地ならしということで十何町と言っていたのかな。それかどうかはわかりませんけども、例えば、あの山でなくてもいいのですけども、村民の森という位置付けで、村民の手による森づくりを進めたらどうなのかなということで、特にあそこの場所、桜六花公園に隣接していないのかな、いずれにしても近くにありますよね。道道からも見えやすいし、いい場所かななんて自分なりに思っているのですけども、あそこに村民の森というかな、計画的に、例えば、広葉樹とか実のなる木とか植えて、長期的な視野でそういう森づくりをして、村民の人が自由に出入りできる山にしたらどうかななんて思っています。これは一つの自分の意見というかな、提案なのですけども、そんなことを考えてみてもいいかなと。一つのものに向かって村民の方が向かっていくというそういうきっかけづくりにもなるのかなというふうに思っています。それともう一つ、公園の落葉対策です。秋になると公園の落葉が相当風邪に吹かれて、隣接する民地に大量に入ってきております。特に、僕のうちの近くもそうですし、公園ずっとそうなのかな。公園とすぐ隣接しているものですから。その処理に、個人でやったらお金相当かかるのですね。袋に入れて。それで困っている人も相当多くいます。その時期になると、村で無料で袋を配ってくれれば、自分たちで入れて出すのにねという話、よく聞きます。うちの地域の人も。先般、たまたまテレビで函館市の取組みが出ていました。公園とか街路樹、あれが相当出て、財政的にも大変だというので。地域の人に袋を配って、その袋に詰めてそこに置いておけば、市で持っていくという、そんな取組みが出ていましたけども、そこまでいかないでも、袋さえ役場に取りに来てくれということで、取りに行ってもらって、自分で詰めたら役場で指定した場所へ持っていく。それでいいのかなというふうに思っていますのでね。そんな取組みがたまたまテレビでやっていて、うちの村でもそんな取組みしてみたらどうなのかな。これも住民参画のいい例かなと思っていますのでね。それだけでなくいろんなみんなでアイデア出せばいろんな住民参加の取組みできるのかなというふうに思っていますので、そこら辺について、ぜひ検討していただきたいということで、それについて何か村長の見解があればお願いします。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
本当に具体的な提案をいただいて、まさに一般質問いただいて、受け止めとして検討できるので大変うれしく思います。水挿すような話で申しわけないのですが、農協からの土地は具体的にこの後予算の審議で説明させていただきますけど、いわゆる林として計画に上げて、そのための準備もしてやっていますので。あの場所については、ちょっと提案のような形には、もう手を挙げて進めていることなものですから、ちょっとならないかなというふうに思います。あと、植樹も私もうる覚えなのですけど、だんだん減ったのか、あるいは、ちょっとミニ版の植樹祭やりますよといってもなかなか人の集まらないことも、何か園地のことや何かもちょっとあった記憶もあるのです。だからやれないという意味ではなくて、なかなか、それこそ古くには、相当古いですけど村民運動会含めて、その地域が一体でやるような行事というのがあって、福祉サイドからいってもそういうことで地域のつながりあったのだろうというふうに思います。こういう植樹祭も何年かやって、相当私も担当していたことありますけども、一つの村あげての行事というものがなかなか現実的に思い浮かばないということからすれば、植樹祭がいいのかどうなのかは別として、1回そういうものに村あげて取組むという必要性を感じましたので、ちょっとそのことだけ、植樹祭という形がいいのかどうかは別として考えてみたいなというふうに思いますし、あと、公園の落葉の話、これについてはもう本当に具体的な話で言いますと、各行政区から、懇談会ばかりでなくて、直接担当の方にも含めて、せっかくやりたいのだけども、どうやったらいいのかということで、問合せについてはお答えをしていますし、記憶が間違っていなければ、行政区長さんの会議か何かで、そういった地域で一斉にやってくれたときには、袋の提供まではしませんけど、いわゆる有料の袋でないものに固めて、地域で公園なりでやっていただいたものを集めておいて、連絡をいただければ次の回収で持っていきますよというようなことで、そういう後ろの面の話はさせていただいていますので、それに水挿さないようにまた、毎年区長さんも担当、例えば、衛生の方の担当の方も変わりますので、そういうようなことでやりやすいような、あとは地域地域で、ないところとあるところありますので、そういうことはぜひ助長するように、PRも、そういう面でのPRはしていきたいと、こういうふうに思います。
再質問 3番 知本正幸
地域の公園では、そういう取組みはしています。指定した日にちでみんな集まってやっていますよね。そういう形のほかにもそういう個人でそういう落葉を拾ってというような、もうちょっと一歩踏み出した形での取組みなんかもどうかなというふうに思っていますので、そこら辺についても検討した方がいいのかなと思います。あと、植樹祭ですね。私も一時担当していたこともありまして、場所の選定に困っていたときもあるのですね。むりやりヌーナイの方でやったり、植える場所もなかなかなかったというのが実態だと思います。そうではなくて、農協の山でなくてもいいのですけども、一本山の北側というか、ありますよね。切ったところ。できれば村民の人が入りやすい場所というか、それを計画的に進めるというか、例えば、帯広の森かな、あそこも500町歩ぐらいかな。毎年100年計画でやって、今もやっていますよね。植樹祭というか育樹祭というのか。計画的にやっているので、単発的でなくて、長期的な取組みというか、そんなのも、問題は土地の問題もあるのでしょうけども、やっぱり一つのものに向かってみんなでやっていくというか、そういった取組みなんかもぜひ、それは植樹祭でも何でもいいのですけども、そういったのを十分みんなでアイデア出し合って検討してみたらいかがなものかなということで、一応質問はもう終わります。