中札内村議会 平成26年3月定例会 2014年3月13日
賛成とした真意及び今後の方針について
2014年3月13日、中札内村議会の一般質問で、知本正幸議員が「賛成とした真意及び今後の方針について」質問し、教育長 上松丈夫、村長 田村光義が答弁しました。
- 質問者
- 知本正幸 議員
- 答弁者
- 教育長 上松丈夫、村長 田村光義
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 知本正幸
指名がありましたので、私のほうからは、学力テストの公表についてということで、1点一般質問をさせていただきます。文部科学省は、小学6年と中学3年を対象に行っている全国学力・学習状況調査、通称全国学力テストについて、これまで禁じてきた市町村教育委員会による学校別、地域別の結果公表を来年度から認めることとしました。このことについては、公表することで教育の改善につながるとの賛成意見と、学校間の序列化と過度の競争を招くとの反対意見がある中、昨年の12月、北海道新聞社は全道179市町村教育委員会に対して、全国学力テストに関するアンケート調査を行い、12月15日朝刊でその結果が公表されました。結果として、68パーセントの122市町村教育委員会が反対としたのに対して、20パーセントの36市町村教育委員会が賛成とし、本村教育委員会は公表に賛成との回答がされております。このことについては、前教育長が過去の議会答弁の中で、学校間の序列化と過度の競争につながる恐れがあるとのことで、本村は公表はしないと述べています。特に、本村は小規模校であることから、学年間の学力の差は年によって大きいものがあると思われるので公表することはいかがなものか。このことについては、慎重の上にも慎重を期して取組むべきと考えるものですが、賛成とした真意及び今後の方針について伺います。最後に、現在国で議論されている地方教育行政法を改正する教育委員会改革、この所感について、教育長の見解を伺います。
答弁 教育長 上松丈夫(教育長は2018年3月まで)
学力テストの公表についてでありますが、全国学力・学習状況調査の結果の公表については、平成26年度の実施要領の中で、市町村が設置する学校の状況について、それぞれの判断において公表することは可能である、と見直されておりますが、過度な競争や序列化を生じさせず、教育上の効果や影響等を踏まえ、必要性を慎重に判断すること、当該学校と公表内容や方法について十分協議を行うこと、平均正答率などの一覧での公表や数値により順位を付した公表は行わないこと、個人の結果が特定される場合は公表しないなどの多岐にわたる配慮事項が示されております。新聞でのアンケート調査の結果についてのご質問ですが、村教育委員会は、賛成区分での回答の報道になっていますが、注釈にあるように、当面考えていない、現実的には困難、とする教育委員会も含まれての結果報道で、過度に捉えられる必要はない回答をしております。子どもたちの教育は、学校だけで担うものではなく、家庭や地域、社会教育などのかかわりの総力で行うものであり、かかわるもの皆が子どもたちの学力や学習・生活習慣の状況を理解していることの必要性と説明責任があるものと考えておりますが、ご質問のあるとおり、小規模校である本村小中学校の状況から、個人が特定される恐れがあることなどが危惧され、数値結果などの具体的な公表を行うことは困難な状況にあります。本村での結果公表につきましては、これまで議会での質問に答えさせていただいている本村の子どもたちの学力の傾向程度の公表とし、学力テスト結果に基づいた学習指導プランの実践や、生活状況調査での生活習慣定着施策の推進のため成果の活用に重点を置くものと考えております。次に、教育委員会改革についての所感ですが、この教育委員会制度の論議の視点として、権限と責任の明確さ、教育委員会の審議の形骸化、迅速さや機動性に欠ける対応などが指摘され、現在、国会で改正案についての議論がされております。私は、その動向に注視しておりますが、権限や責任の所在がどこに置かれるにせよ、教育の政治的中立性や継続性・安定性を確保することが、重要であると考えております。
質問 3番 知本正幸
昨年の9月の決算審査の中で、教育長は本村の学力テストの結果について、細かいことは申し上げられないけども、全国平均より上、今年については秋田県より上だということで答弁されております。学力に関しては大変結構なことだと思いますし、教職員の努力によるところも大きいのかなというふうに思っておりますけども。私は9月の議会、除斥になっていましたので、議事録を見させていただいたわけですけど、このことについてはどこまで公表するかという程度の問題、早い話、これも公表しているということになるのかなというふうに思っていますけども、ほかの町も新聞で、全道平均より上だとか、そういった、時々出ていますよね。その程度ぐらいなのかなという、教育長の先ほどの答弁書を見て思っておりました。ただ、下回った場合、あまり町村からはコメントが出ていませんよね。そこら辺もどうなのかなというそんな感じもして見ていましたけども、答弁書を見まして、本村の子どもたちの学力の傾向程度、この程度は公表するということですので少し安心しました。新聞報道で見る限り、賛成ということですので、かなり誤解を招くような報道の仕方もされたのかなというふうにも見ていて思いました。公表に賛成ということであれば、言われるように、序列化につながっていきますし、そこら辺、危惧して今回質問させていただいた次第です。そこで再質問ですけども、学力テストの結果について、学校としていろいろ分析しながら、授業の中に活かしていくのかなというふうに思っておりますけども、そこら辺、学校としてどんな学力テストに対して対応しているのか。場合によっては、学力テストの対策なんかもしているのかなと思ったりしますけども、そこら辺についての対応の仕方ですね。どんなふうにしているのかという実態をちょっとお聞かせしてほしいのと、あと、公表に対して、校長会とか教育委員会の会議の中でも、どんな話し合いがされているのか。そこら辺について伺いたいと思います。
答弁 教育長 上松丈夫(教育長は2018年3月まで)
まず最初に、新聞の発表というか、アンケート調査に私たちは答えていたのですけども、気を付けなければだめかなと、ちょっと反省しています。こちらの意図と発表の意図が違うと。今、道新のこの切りぬきを私持ってきているのだけども、学校別公表7割反対と。ということは3割賛成という形ですよね。学校別公表の賛成なんて一つも答えた記憶はないのです。私は前から議会で言っているように、上札内みたいな6年生が一人の場合、学校別に公表すると個人公表になってしまうので、だから、数値の公表はしませんと議会でずっと言ってきています。そういう意思であるのに、賛成のほうにまわってしまったということなのですね。その辺の解釈も新聞社のほうもあるでしょうし、こちらも答えた意図がまともに伝わっていないということで、ちょっと残念な新聞報道かなと思っています。ただ、公表については、先ほど言ったように数値の公表はしないけども、その傾向については公表しています、今までも、先ほどおっしゃったように、これは大事なことなのです。というのは、学力を向上させるためには、学校だけではできないのですよ。この答弁にも言ったように、やっぱり家庭だとか、あるいは地域とのかかわりが非常に大きくかかわっているのですね。そんなことがあるので、その公表といいましょうか、その在り方について、やっぱり十分気を付けて答えなければだめだなと、ちょっと自分自身の反省も踏まえていますけども。ただ、はっきり言って申し上げておきたいのは、賛成ですというこの書き方については、十分その通りではないということはここで申し上げておきたいなと思います。大きな意味で賛成といったら、公表することは、確かにしていますから。公表の視点がどの視点なのか明解でないところがちょっと問題になったのかなと、ちょっと反省しているところです。それから、質問にあったように、学校の対応はどうなのかと。私、校長会を通して、学力を向上させるということは、やっぱり子どもたちの将来の学びといいましょうか、夢や目標を達成するために大事なこと。特に中学校を卒業して、もう少しで高校入試の発表ありますけども、子どもたちが、まずは行きたい高校に行けるという、そういう目標が一つはあると思いますので。学力はそこに非常に関連を持っていると、私は思っております。そういう意味で、校長会を通して、学校のほうに言っていることは、大体その通りやっていただいているのですけども、改善プランというのを学校で立てていただいていますね。その中に、授業の在り方について、具体的に先生方で共通認識をして、組織的に取り組んでくれと。一人の先生だけがやってもだめなのです。そのことを強調しております。学校もそれについて取り組んでいただく。もっと具体的に言うと、あまり長く言うと怒られますけども、授業改善と言っても漠然としているのでなくて、例えば、皆さんもご存じのように、45分小学校であれば時間のの中に、導入というのがあって、展開というのがあって、最後、まとめとか整理というという言葉で使っていますけども、大体どの授業やっても、一般論として導入とか展開は運ぶのですけども、最後のまとめのところはチャイムが鳴ったから終わろうとか、これは明日だとかって切り抜けていっているのです。私は、特に強く言っているのは、この週末のところをきちんと学校として10分間の時間を取って、算数であれば算数の今日やったことの目標を確認する時間を、繰り返しやる時間を取るということと、そのときに宿題とのかかわりで、しっかり明解な宿題を出すという、その時間の中で。そういうまとめの時間をしっかり10分を最低確保してきちっと位置付けてくださいと、こういうような、いわゆる改善プランというのは、ただ頑張りますとアドバルーンを上げるだけでは上がらないのですね、成績はやっぱりそういうことで、その辺を十分にやっていただくということだと思います。それから、保護者にも公表しています。ここに中学校の、全部各学校の学力テストの報告をいただいているのですけども、中学校の学校だよりですね。学校だよりというのがあるのですけども、これは保護者に向けて配られる、地域にも配られるのかな。その中でもって、全国学力・学習状況調査結果の概要ということで示しています。ちょっと長いので全部読みませんけども、25年度の調査結果、傾向についてお知らせします。今回の結果は、国語は非常に全国平均をかなり上回っているという表現ですね。私はいわゆる傾向について言っています。これは、読書活動の推進に力を入れた効果的なものだというふうに捉えています。中学校は。数学についても同じように、複数教師が入るTT指導の効果が表れている結果ですという、学校の分析しています。そんなことで、もう一つは、生活、毎日朝食を食べている。毎日同じぐらいの時刻に寝ている。普段の就寝時刻は午前11時前、基本的な生活習慣が非常に守られている子どもの傾向が多いと、こういうことも絡んでくるわけです。そういうことで、学校としてもそういう傾向について取り組みをしているところであります。教育委員会としても、いわゆる特別支援員を配置しながら、いわゆる補助的に学級全体が学習に集中できるような、そういう体制を整えているところでもありますし、そんなことを縷々いろいろやりながら、いわゆる結果を高めるというか、そういう状況に持ってきているということを、まずお知らせしておきたいなと。それで校長会の話は、先ほど言ったように、それを徹底すると。学校というのは位置して、特に北海道の場合は、先生、先生、もちろん大事なのですけども、学校が組織的にやるというところが非常に薄いのですよ、薄いのです。これをやっぱり中札内は、校長を中心に徹底して組織的に取組むというようなことをやっていると。そのことを校長会で決定しているところであります。学力の向上についても、その辺を徹底すると。学習規律をしっかりやろうと、はじめの気をつけから始まって、礼、それから机に出すものとか、それから手の挙げ方、そういうことを、いわゆる集中力を高めるためのそういう学習規律というものをしっかりと徹底してやっていこうと。これが組織的にやることなのです。ある先生はやっている、ある先生はやっていない。これではだめなのですね。それをやっぱり、校長会で強調していると。そういうことが、100パーセントではないけども、段々定着して、多くの先生がそれに、一緒に校長も中心にしながら、学校運営にかかわりながら学力向上につなげているという結果になっていますので、私は望ましい方向にあるかなというふうに思っています。
質問 3番 知本正幸
教育委員会、教育長の真意というか、よくわかりました。あと、学力テストに対する取組み状況も詳しく述べていただき、学校もそういう面では地域に対する、保護者に対する説明責任というのがあるので、この程度の公表はやっぱりしていかなければならないのかなという、そんな気はしておりますけども、そこら辺の言う程度の差ですね。ここら辺についても、やはり現場の先生方等の意見を聞きながら、ここら辺の基準というかな、ある程度考えていったほうがいいのかなというふうに思います。保護者が一番心配しているのは、学力もそうですけども、学校の中で、子ども同士の関係というか、いじめられているのか、あるいは、真剣に授業を受けているのか。そこら辺の状況とか、家庭に帰った後の学習時間がどうなのかとか、そういった情報というのかな、結果については個別に送られてくるのでしょうけども、成績表ですね。そういった状況というのか、何か個別に調査しているのですかね。学力テストと一緒に生活状況調査というのか。そこら辺の情報というのかな、保護者の方が一番心配している部分があるのではないかなというふうに思いますけども、そこら辺、直接その保護者とのやり取りというかな、そんなのもあるのかどうなのかということと、この間、新聞にも出ていましたよね。朝食をとっている子ととっていない子の学力の差というのは大きなものがあるということで数字で出ておりました。そんなのも学力テストと一緒にやっているのですかね。そこら辺の傾向というのかな、本村の状況など、今資料としてあれば報告してほしいなというふうに思います。
答弁 教育長 上松丈夫(教育長は2018年3月まで)
学力のそういう、A問題、B問題、国語と算数、数学ですね、ありますけども、そのほかに生活状況調査も一緒にやっています。それで朝食を食べているとか、その相関関係は調べているのですね。やっぱり、学力が高い子というのは、やっぱりそういう基本的な生活習慣が守られているとか、読書量が多いだとか、そういうことが生活と密着してあるのですね。先ほど言ったように、中学校の大類の中の第2段の中でも、ちょっと時間がないので、議長に止められていますからあまり長くしゃべりませんけども、こういうふうにして、北海道が例えば国語のAであれば、76点ですよって。全国は76.4ですよという数値、そのほかに自分の子どもの数値が個人に行っていますので、それと比較していくのですよね。要するに、何をというと、保護者の方も自分の子がどの位置付けにあるのかということを数値的にまず明解にすることが大事ですね。それから、生活状況もきちっとそういうふうにして、こういう学校だよりで保護者に知らせることによって、うちの子はどうなのかな。例えば、テレビ、ながら勉強って皆さんご存じでしょうか。テレビを見ながら勉強するというような、そういうことはどうなのかと。そういうのは一切ないし、うちの場合。それだけ、子どもたちの生活の日常的な家庭での生活の状況が非常に好ましい状況にあると。それが裏付けとして、学力のその高まりにつながっているというふうになっていますから。要するに、いずれにしても、保護者と一体となって、学校と。子どもたちの、いわゆる学校も家庭も含めた生活全体を見ながら学力を高めていく努力をしていかなければいけないことだと思いますので。十分その辺の情報というのは、学校側からも保護者に知らされているというふうに思っていますので、そういうのは一体となっていかなければいけないと、今後も。そういうふうに捉えています。
質問 3番 知本正幸
わかりました。1回目の質問でもちょっと触れましたけども、大きな学校ですと、毎年そう大掛かりはない、平均的な数字が出ますけども、うちみたいに小さな小規模な学校ですと、年によってやっぱり差が出ますよね。極端に言えば、優秀な子が何人かいれば、それに引っ張られて、学力もいろんな面でアップしていくという場合もあるし、逆に極端な場合は、何人かいて、逆な方向に行ってしまうという場合、過去にもあったかなというふうに思っております。その理由についてはいろいろあるのでしょうけども、仮に学力が下がっていった場合についても公表、概要と言いながらも公表することが、子どもたちにどんな影響をもたらすのかとか、逆に学校や教師にプレッシャーがかかってくるのではないかとか、そんな心配もしないわけでもないのですけれども、そこら辺の考え方について、教育長の見解を求めたいと思いますが。
答弁 教育長 上松丈夫(教育長は2018年3月まで)
質問の内容で、難しいのはプレッシャーということなのですよ。あるいは、過度の競争とかという言葉ですね。非常に独り歩きしているのです。私は、教育の世界でも競争は必要だと思っています。いろんなところで。それを全部取り除くのかというと、私はそれは違うと思うのですね。ただ、過度と付くと、これの度合いもまた難しいのですけども。そのプレッシャーというのが非常に気になるところです。私は、今年は中学校3年生も小学校6年生もよかった。しかし、去年は全国平均のレベルと大体同等ぐらい。その前ずっとやると、大体全国レベルは行っているのです。村の場合、全体的に。ただ、今の5年生、中2、これがさっき言った知本議員の言うプレッシャー。普通は悪かったら、何とか全国平均を上げようという努力なのだけどもある面では。ら、下げないようにしなければだめだというプレッシャーですね、ある面では。そうすると、やっぱり先生方の意識として、特に小学校は担任制ですから。小学校として、やっぱり今までと違う自分が今の5年生には見られるのですよ、授業を見に行っても。それだけ先生方も気合が入ってきたかなと。これがやっぱり、さっき言った私、組織的にやる、プレッシャーがいいかどうかは別にしても、学校ぐるみで組織的に取り組む。だから、できるだけこういう波をなくしていきたいなというのがあります。もう一つあるのは、これは関係ないかもしれませんけども、学年がこうなっていくというのは、私ちょっと調査してみたのです。今の6年生は、1年、2年、3年、4年、5年まで誰に習ってきたのか。中学3年生も、小学校時代から含めて誰に習ってきたのかという傾向を全部調べてみたのです。申し訳ないけども、先生方もいろいろいるのです。そのときに、もしちょっと落ちる、表現がちょっと悪いかもしれませんけども、うまく機能しない状況の先生にもし2年間習った子どもたちというのは、やっぱり、特に2年の九九を覚えるときのいわゆる2年生の担任、ここが算数との影響が非常に大きいわけです。そういうことを考えると、やっぱり教員の人事って大事だなと思いながら、やっぱりそういうことが起こらないように、先生方も組織的に努力していきながら力量を高めてもらわなければならない。結局、その波というのは、意外と、あまり表に出すのはできないのだけど自身も、そういう習ってきた先生によって、もしかしたら落ち込むところもある、正直言ってあります。子どもはそんなに平均されていますから。確かに理解できる子、できない子はいるけども、大体平均正答率が全国超えるということはものすごいレベルですから、これは。それだけ、やっぱり高まってきているということが言えると思うので、いろんな理由があると思うけども。そう言われるプレッシャー。プレッシャーというのはいい意味に捉えて、やっぱり子どもたちのためですから。子どもたちのために、そういう学力を身につけさせたいというふうに思っています。
質問 3番 知本正幸
学力テストの公表、僕たち子どもの頃も行っておりました。途中で止めた経緯もありますけども。それは、なぜ止めたかというと、子どもに特別授業をしたり、私も受けた記憶があるのですけども、特別な講習をやったり、あるいは、答えを子どもに教えたり、いろいろ勉強できない子を除外したり、そんなことが重なって社会問題になって中止になっていったという経過があるのですよね。今どき、そういうこともないのでしょうけども、特に、最近もある知事はだめな原因は排除しろと、極端な発言してマスコミを賑わしたりしていますよね。こういった形で、公表ということは無用な混乱を招くだけなのかなと私はそう思っておりますけども。学力もそうですけども、やはり子どもたちの他人に対する思いとか、そういった面の教育というのかな、そういう面も非常に大切でないかなという、そんな気がしております。それで、最後に、同時に北海道新聞社で市町村長に対してもアンケートを行っているのですね。集計だけ出ていました。本村はどうだったのかというのはちょっとわからないのですけども、そこら辺について、差し障りがなければ、村長のほうからもこれに対するコメントをいただけたらと思いますけども。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
アンケートに答えております。ほぼ教育委員会と同じような傾向かなというふうに、今、教育長のほうから話が具体的にありましたからあれですけども、公表、学校だけでなく教育委員会も公表すべきというのは答えておりませんし、その辺、やはり全体的にどういうことがこのことによってということから言えば、やっぱり教育委員会もその立場にあるべきというふうに私は思ってそういう回答しておりますし、あと、いわゆるこれの、先ほどからどこまで公表かというこういうことがやっぱり一番注目を浴びていて、どうも序列化だとかそういう煽るといいましょうか。そういうことがどうも最近出ているなという感じは私も受けておりまして、先ほどから教育長が答えているように、その個人が特定だとか、序列化だとか、こういうことの項目ありましたから、そういうことに配慮を十分すべきだという回答しております。これの使い方については、先ほどから教育長が言っておりますように、それの分析で改善策に、地域でうまく利用して、そして地域が理解をしている範囲でやることについては必要があるというような、こういう回答を概ねで言いますと、そういうことに、丸付ける方式だったものですから、そういう項目について、回答しておりますし、私も先ほどから知本議員とのやり取りを聞いていて、プラスになる。そして、学力ばかりでなくて、うちは共育の日にいろんなことも取組み、いわゆる、地域・家庭・関係者が、学校が一緒になってやっていくというこういう大きな目標の中に、うまくこの結果も、先ほど言ったような、改善方策が必要なものについては、組み込みながら、みんなでやっていくということには大切だという、こういうふうに思っております。
質問 3番 知本正幸
最後ですけども、教育委員会改革ですね、まだまだこの法案、今日の新聞も出ていましたけど、完全なものになっていないようで、紆余曲折あるかと思いますけれども、教育長の思いというか、伝わりました。この法案、今回、今国会に提案されますと、来年度から導入されるということで、これが導入されたら村の教育行政がかなり大きく変わってくるのではないかなというふうに思っております。この答弁でも触れましたけども、教育の政治的な中立、この面が一番危惧されるのかなというふうに、ちょっと新聞なんか見ていましたけども。そういう面では、これからも関心を持って見ていかなければならないのかなというふうに、私自身見ておりました。以上で、私の一般質問を終わらせていただきます。