みんなの議会

むかわ町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月12日

宿泊施設について

2023年12月12日、むかわ町議会の一般質問で、古内みゆき議員が「宿泊施設について」質問し、副町長 成田忠則、保健介護課長 菅原光博、教育長 長谷川孝雄、町長 竹中喜之、総務財政課長 石川英毅、経済建設課参事 菊池功、経済建設課長 大塚治樹が答弁しました。

質問者
古内みゆき 議員
答弁者
副町長 成田忠則、保健介護課長 菅原光博、教育長 長谷川孝雄、町長 竹中喜之、総務財政課長 石川英毅、経済建設課参事 菊池功、経済建設課長 大塚治樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 古内みゆき

2つ目の質問にいきたいと思います。宿泊施設についてです。先ほど副町長のほうから、宿泊施設もお考えだというふうにお話を聞いております。先ほどのJAさんの話もそうですけれども、やはり公共交通機関の便があまりよくないということで、むかわのほうに来ても数時間で帰ってしまうと。やっぱり何日間かインターンシップを町に泊まってやれれば、むかわのよさというものが伝えられるのにというようなお話を伺っております。もちろん、ワークマンハウスさんですとか四季の館等々、宿泊施設ありますが、私もワークマンハウスさんちょっと見せていただきましたが、女子学生が泊まるにはちょっとセキュリティー面が心配なんですよね。今、カプセルホテルみたいなところも男女別にフロアが分かれていたりとかというのがあるので、もちろん、あそこはそういう造りで造っていないのは重々分かってはいるんですが、もちろん、何か例えば収穫をしてきて、収穫をして自分で食べてみるとか、あとは、何か買物に実際行ってみるみたいなことができるような施設みたいなものを、これから先、ぜひつくっていただければなというふうに思いますが、何か具体的なそういう案みたいなものはできていらっしゃるんでしょうか。

答弁 副町長 成田忠則

私のほうでお答えをします。具体的な宿泊施設の建設というものは、今の段階は計画ございませんけれども、先ほど答弁した中で、地域おこし協力隊のインターン制度の部分については、民間アパートを借り上げて滞在をしていただいたといった例もございます。そういう中で、今、アパートの建設助成もしているところで、相当数、今、アパートの建設も進んでいるということで、今、5棟40戸ですか、いう状況もございます。そういったものを借り上げて滞在をしていただく体験というようなことも考えられるかなというふうに思っていますので、いろいろな視点の中で、町にある施設を有効利用していくという考え方で滞在をしていただく方法も考えたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。

質問 3番 古内みゆき

ありがとうございます。ちょっと調べたところ、例えば江差町の保健師インターンシップ事業ですとか、浦河町保健業務インターンですとか、医療系の人材に特化したインターンというところがあるそうです。もちろん宿泊費ですとか交通費ですとか全て助成をして、1週間程度来ていただいているそうです。なかなか医療系人材が不足していますということで町長のお話にもありましたが、やはりぜひ看護系ですとか介護系の学生が来てもらって、むかわ町を選択肢の一つにしてもらうということが、ここでこそ日当1万2,000円払ってでも来てもらうということが大切なんじゃないかなというふうに思いますが、その辺、看護、介護系の学生のインターンというのは今まで町のほうで行っていないようですが、その辺どのようにお考えでしょうか。

答弁 保健介護課長 菅原光博(保健介護課長は2024年3月まで)

まず、保健師についてですが、毎年、天使大学のほうから学生さんいらしていまして、むかわ町のほうで研修をしていただいているような経過がございます。また、桐生大学につきましても協定結んでございまして、桐生大学にあります看護学部が、今年はむかわのために体操、健康体操をつくって、それを介護施設で披露していただいている経過もございます。ただ、介護については、今までそういったようなインターンシップ的なものはしてはおりませんが、今後、そういった部分も含めて参考にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。〔「介護関係、生田の小学校の関係お伝えしたら」と言う人あり〕

答弁 教育長 長谷川孝雄

ただいまの質問に、答えになるかちょっと分かりませんが、生田小学校の跡地活用で、今、ウズベキスタンの介護士関係とか調理師関係が入国して、1か月研修をしています。そういった実績はあります。ただ、そこに登録して、企業さんが、その後配置決まっていくんで、まずそこに登録する企業がいないとその学生は当たらないという仕組みなんで、そこはこれ、今後の課題だと思います。以上です。

答弁 町長 竹中喜之

今、あらゆる機会を通しながら、関係する専門の方たちの招聘しているところです。それと、戻しますけれども、町外者を受け入れる施設として短期宿泊施設、こういった建設も視野に入れながら、これも1つの考えでございますけれども、近年、御案内のとおり、むかわ町内には不動産関係の方たちも進出してきています。こういったところとの情報の収集というんでしょうか、交換というか、それと、現在ある空き家、こういったところもどのように利活していくのかと。それと、先ほど副町長のほうからもありました、比較的これまで子育て世代が入居率が高いという民間アパートの借り上げ、こういったハード面の対象とした対策、対応もしかるにでございますが、古内議員がおっしゃっている関係人口の関わり代を増やすよといったときには、可能性として、小さい段階かもしれませんけれども、会議だとか研修だとかセミナーというんでしょうか、我が町で受け入れられるMICEというか、コンベンションというか、こういった招致というのも1つなのかなと、行ったり来たりは大事にしたいなと思っています。

質問 3番 古内みゆき

ありがとうございます。今回、この定例会に従ってちょっと提案したいのが、学生向けのインターンでむかわ町に来てもらうために、業界大手の株式会社リクルートさんが行っているリクナビに登録することです。大学3年生の春には各種ナビサイトに登録して、夏休みにはもう来るべき就職活動に備えてインターンシップを行う学生さんが毎年増えています。もちろんインターンシップでむかわに来てもらうということですけれども、もちろん町の職員として就職を考えるよい学生さんがいれば採用すればいいですし、農業や漁業に関心を持つかもしれないということです。費用ですね、リクナビさんの担当者に確認したところ、年間30万程度かかるそうです。2025年卒、再来年ですね、再来年卒業の学生さんで、現在、登録人数は約67万人。その方たちが、全国の就職を考えている学生が見ることになります。地方自治ですとか、例えば地域貢献とか町おこしなど、興味を持つですとか、または学んでいるというような学生を選んで、もちろん支払う金額にもよって違うんですけれども、3万通のスカウトメールが送ることができます。3万通のスカウトメールの中にむかわ町のよきところみたいなものを入れて送ることで、もちろん開封率というのはどれぐらいになるか分からないですけれども、それがもしインターンにつながらなかったとしても、学生の、全国の学生というのは大体卒業旅行みたいなの行きますけれども、北海道物すごく人気です。そのときに、例えばむかわ町というところをアピールしたときに、卒業旅行で来てくれるかもしれない。それだけでも関係人口というところにつながるんじゃないかなというふうに私自身は考えますが、もちろん関係人口を増やすということで、1年半以上学生にアピールできて30万というのは、高いと感じるのか、あとは一考の価値があるというふうに考えられるのか、ちょっとその辺だけ伺いたいと思います。

答弁 総務財政課長 石川英毅(総務財政課長は2024年3月まで)

貴重な情報提供ありがとうございます。私どもとしては、まずは職員採用という部分では、非常に今、やはり職員が不足しているという、職員を何とか確保したいという、そういう思いが非常に強いので、先ほどの答弁にもございましたとおり、いろいろな方法、手法を使いながら、何とかそういう人材確保に向けて、こちらのほうとしても研究をしていきたいなというふうに思ってございますので、まずは何とか人を集めていきたいということと、あとは、先ほど総合政策課長のほうからもございましたとおり、仮に役場に就職しなくても、むかわ町のことを知っていただく。それによって、こちら、むかわ町との新たな関係人口が生まれてくるということも一つ、いろいろな意味で人口増につながっていくというようなことにもなると思いますので、まずはいただいた情報をちょっと参考にさせていただきながら、我々いろいろと検討していきたいと思ってございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

質問 3番 古内みゆき

ありがとうございます。ナビサイトの活用ですとか、安価な宿泊施設の設置ですね、あとは、むかわ町に行けばほかとは違うインターンシップが受けられるみたいな特別感があるといいと思います。例えば、地方自治の専門家である町長のワークショップが受けられますよみたいなものがあってもいいかなというふうに思いますし、もちろん、ここにいらっしゃる議員の皆様方も、学生の先生としてきっと協力してくださるんじゃないかなというふうに思いますので、このことを提案して、この質問を終わりたいと思います。2つ目です。ちょっとお待ちください。むかわ町応援PR大使についてお伺いします。1つ目、募集方法及び選定基準についてと、あとは今後の方向性についてお伺いします。

答弁 経済建設課参事 菊池功(経済建設課参事は2025年3月まで)

私のほうから、むかわ町応援PR大使事業につきましてお答えいたします。本事業は、第2次むかわ町まちづくり計画の基本方針の1つである「むかわファンを増やし、賑わいと活力を創る」ことを目的に、令和3年6月に事業を開始しております。様々な分野で活躍する町出身者または過去に町の事業等で関わりのある者で、まちづくりの助言または提言が期待できる「応援大使」、町に愛着があって、かつ情報発信力に優れた者であって、各媒体を通じ町の特産品、イベント及び観光施設等の情報発信をすることにより町のイメージアップの支援が期待できる「PR大使」に区分されており、いずれも本人の同意を得て町長が委嘱することとなっております。今後につきましては、現在はPR大使1名ですが、実施要綱に基づき、目的を達成するために適任者が現れた場合については、拡大を図ってまいりたいと考えております。以上です。

質問 3番 古内みゆき

ありがとうございます。大前提として、むかわ町をPRしてくださる方がどんどん増えていけばいいなというふうに思っていますし、町にプラスになってほしいなというふうに考えております。現在1人ということですけれども、今後、PR大使、どのようにしたいと考えていらっしゃるんでしょうか。むかわ町の人口7,400人弱、これは7,000人がPR大使でも構わないんでしょうか。

答弁 経済建設課参事 菊池功(経済建設課参事は2025年3月まで)

お答えいたします。現在、令和3年6月に事業開始しまして、現在委嘱しているPR大使につきましては1名、これは変更なく継続している方でございます。今御質問にあった、このPR、町をPRしていただける方、町民が7,400名いて全員がというのもありますけれども、もちろん町民の方には町をどんどん発信していただきたいと思いますが、今回のPR大使につきましては、いろいろな分野で活躍されている方、また、町の情報発信をするのに優れた者である方というのを選考基準とさせていただいて、選ばせていただいております。町外には、むかわ町出身で活躍されている方、全国的、全道、全国で多くの方がいらっしゃいます。また、むかわ町について関わりを持つ中で応援していただける方もたくさんおります。この方たちとのつながりを強めることによって、今後、この応援大使、PR大使に委嘱できるのであれば、拡大を図っていきたいというふうに考えているところでございます。

質問 3番 古内みゆき

ありがとうございます。もちろん、その方がどうこうというわけではないんですけれども、例えば会社に就職するときなんかは、身元調査というか身上調査みたいなものを提出するんですが、その方がなられるときに、履歴書ですとかそういったものは確認というのはされていらっしゃるんでしょうか。

答弁 経済建設課参事 菊池功(経済建設課参事は2025年3月まで)

現在のPR大使の委嘱の経過でございまして、この方は胆振東部地震等々を含めまして、ちょっとむかわ町に特に関心を持たれていた方でございます。そういう情報から、当時の担当のほうで本人とお会いして、ヒアリングをして、今後どのようにむかわ町と関わっていただくかというのを確認させていただき、その結果を基に委嘱を決定しているところでございます。

質問 3番 古内みゆき

ありがとうございます。例えばですけれども、札幌の観光大使なんかについては、基準みたいなものが設けられているようです。例えば、「札幌商工会議所の会員であり、会社の代表者・役員などにあたる者」とかというふうに書かれております。あとは、就任希望者からの公募ですとか、ほかの大使からの推薦ですとか、書類選考を、審査ですね、を通過し、適任であると認められた人というふうになっていますが、もちろんヒアリングはされていると思うんですけれども、もちろん何もなければもちろんなんですけれども、何か事故があったりとかといったときに、その人はどういう形でPR大使になったんだみたいなことが出てくると、今後、もしかしたら大変なことになるかもということで、ある一定の基準みたいなものは必要なのかなというふうに思いますが、何を基準にその方が決められるのかというのはありますでしょうか。

答弁 経済建設課参事 菊池功(経済建設課参事は2025年3月まで)

1答目でお答えをさせていただきました対象の選定基準、対象者につきましては、繰り返しになりますが、まちづくりの助言や提言が期待できる者の応援大使、あと、町に愛着があって情報発信に優れている者、あと、町等々の施設等の発信をしてイメージアップが期待できる者のPR大使ということで基準を定めているもので、そのほかの基準というのは明確には要綱にはうたっておりませんが、委嘱する過程において十分に本人の情報を得る、または本人と接することによって、これらが期待できるということを確認させていただいております。繰り返しますが、札幌の観光大使等々の基準と同様なものは、うちのほうには定めはございませんので、御理解をお願いします。

質問 3番 古内みゆき

分かりました。ありがとうございます。町長が委託というふうにおっしゃっておりました。もちろんむかわ町に、ノーベル賞を取られた鈴木先生でしたり、コンサドーレの中村選手、もちろんむかわ町出身でオリンピックに参加された方々、ゆかりの方、ある方、多くいらっしゃると思います。社会通念上、やっぱりどういった基準があってその方に委託するのか、どれだけの方を委託するのか、誰もが納得するような形というのは取れればいいのかなというふうに思いますが、その辺はどのようにお考えになりますでしょうか。

答弁 経済建設課長 大塚治樹(経済建設課長は2024年3月まで)

PR大使につきましては、ほかの方にもお願いはしているんですけれども、同意が得られていないということで、おっしゃられているような方にアクセスは取っているんですけれども、なかなかいろいろな事情があって同意が得られていないというようなことがあります。現在のPR大使については、私ども、新型コロナウイルスが蔓延したときに、町民の方皆さんにマスクがないという状態に最初なったんです。そのときに、この方とちょっとアクセスを取れて、この方の紹介で、一番最初にマスクを手に入れることができたのはこの方のおかげだったんです。そういった経緯もあって、町の応援をしていただけるということがはっきりしておりましたので、そういったところから関係ができて、札幌観光大使もされているということもあって、フェイスブックなんかもある程度のフォロワー数があったということもあって、PR大使にお願いしたというような経緯になっていますので、基準がないと言われるとそのとおりかもしれませんけれども、そういう町を応援してくれるというところを、確約というか、この人だったら大丈夫だなということもあって、実はさっぽろ雪まつりにも、この方の関係で雪まつりの出展がかなったというところもありますので、町を応援していただけるということが大前提だったというふうに考えております。

質問 3番 古内みゆき

分かりました。今後に向けて、やはり明確な基準ですとか、どなたが、町長ですか、委託するとか、あとは募集ですね、広く募集するとかというやはり透明性みたいなものは必要になってくるんじゃないかなというふうに思っております。ということで、じゃ、この質問を終わらせていただきます。

出典:むかわ町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月12日 議事録 PDF(70ページ) 間違いを知らせる