みんなの議会

むかわ町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月22日

まちなか再生について

2023年6月22日、むかわ町議会の一般質問で、北村修議員が「まちなか再生について」質問し、町長 竹中喜之、総務企画課主幹 栃丸直士、総務企画課主幹 三上祐、総務企画課参事 本間彰、副町長 成田忠則が答弁しました。

質問者
北村修 議員
答弁者
町長 竹中喜之、総務企画課主幹 栃丸直士、総務企画課主幹 三上祐、総務企画課参事 本間彰、副町長 成田忠則

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 11番 北村修

第2回定例会に当たって、一般質問を通告に基づきながら行いたいというふうに思います。私は、今回の通告について非常に細かく出しました。課題が課題だけに相当時間がかかるなということで、与えられた時間では済まないので、事前に分かりやすく質問をもう通告いたしましたので、よろしくお願いをしたいというふうに思います。さて、最初に、まちなか再生に関わってでありますけれども、冒頭に、ここに書いてありますように、まちなか再生に当たっては、これまで人口減少と、こういう状況の中で、地方創生ということでの取組がなされてきました。そういうふうな中で、2018年、未曽有の胆振東部大地震という形の中で、被害が拡大され、そして一層の人口離れが進む、こういうことが起こりました。地震によって我が町は、なりわいをはじめとして暮らしが大きな転換点を迎えることになりました。そうした中、どうするかということで、この復興計画、さらには新しいまちづくり計画、こうしたものの位置づけの中で、このまちなか再生というのが復興のシンボルというような形でなされてきました。この点について、出だしで書いてありますけれども、御意見があれば伺っておきたいというふうに思います。これらに基づいて、とりわけ、今この具体化として進められている復興拠点整備事業Ⅰに触れて、以下伺うものでありますが、最初にお伺いするのは、今回の復興拠点整備計画Ⅰの計画に当たって、次いでⅡがあるというふうにされています。そうした中で、このⅡの位置づけについて、どのようなことになっておるのか。先ほどの答弁では、これからの課題というふうに従来述べられておりました。しかし、住民説明会の中で副町長のほうから、Ⅱについては、7つの拠点を中心としながらコミュニティもというお話しもございました。そういうことも含めて、改めてその推進の方向、事業規模あるいは財源等、そういう見通し等を含めて伺っておきたいというふうに思います。2つ目には、穂別地区を一つのエリアデザインとしてまちなか再生をするという計画で今進められているわけでございますが、こうした中で出されていたメニュー、この後、今後の日程の中では実施計画の予算化ということもあるようでございますけれども、それらを選定したメニュー等々について、その内容について伺うものであります。また、先ほども出ておりましたけれども、住民説明会の中で出された、私が非常に注目した点は、この計画が住民の暮らしを考えたものなのか、それともこの博物館という形を利用した観光事業ということなのか、どちらなのかということがございました。私は、ここは非常に鋭い御意見だなというふうに思って、これは我々がこれから進めていくまちづくり事業の根幹にも関わると思っていますので、ぜひともお伺いをしておきたいと思います。それから、3つ目には、博物館の問題について、3、4とお尋ねをいたします。3番目には、この博物館が増設という形になっております。この中で、博物館を利用した観光というようなことも随分強調されておりますが、本来の役割、これはどんなふうに進められていくのか。それが観光とどういうふうに結びつけられているのか。観光事業が大きくなるのではないかということに対して不安もあるようでありますけれども、それを伺っておくものです。また、新たな増設の部分では、新たなゾーンも触れられておりますが、しかし、それと同時に、私はこういうことを増設していくんであれば、やっぱり本来的な役割を大事にしながら、これまで博物館が蓄積し積み上げてきたそういうもの、それをやはり我が博物館の最大の特徴として打ち出していく必要があるのではないかというふうに思っているわけでありますけれども、そこら辺を含めてお伺いをするものであります。それから、4つ目には、博物館周辺の整備に関わる問題です。私は、やはり周辺整備ということになれば、恐竜の博物館ということで意味されるように、そして、その地域から発見されたこの化石であるということを考えるならば、やっぱりそれにふさわしいその周辺の整備ということもあっていいんではないかというふうに考えておりますが、改めて伺います。5番目には、そうした中にあって、そうしたことを考えていけば、そのようなところに温浴施設を整備するというのは、少し考えものじゃないかというふうに考えるわけでありますが、再検討する余地はないのかどうか、改めて伺うものであります。また、あわせて、この温浴施設を地球体験館の裏側のほうに、山の中腹のほうにという説明でございました。そうなると、切土・盛土というようなことが出てまいります。そうすると、災害の問題も出てまいります、土砂崩れ等。こういうことに対する環境アセスメントをつくるというルールで行けば、ここは該当しないかもしれませんけれども、しかし、近隣に住宅地等々を考えれば、そういうことが必要ではないかというふうに思っておりますので、そこら辺の検討はどうなっているのか伺っておくものであります。7番目には、まちなか再生に関わって、改めて伺います。第1は、人口減と商店の存続の関わりであります。今、社会的課題として買物難としたようなお店の減少対策についていろいろ出されておりますけれども、しかし、基本的なお店を生かした対策というものは考えておられないのかどうか、改めて伺うものでありますし、2つ目には、空き地、空き家対策についてであります。現状として空き地が増えるという状況になっておりますけれども、これを困ったというふうに考えるのではなくて、この空き地や空き家になった部分を活用していくというのは、これからのまちづくりの大事な点ではないかというふうに思っております。そこのところを改めて伺うものであります。8つ目には、管理運営についてであります。当初、今度の明日出される予定であります事業設計についても、プロポーザルという形になっておりますけれども、そもそもがプロポーザルという形でございました。しかし、住民説明の中では、指定管理というようなこともございました。ここら辺のところをどのように進めようとしておるのか、改めて伺うものであります。私は、指定管理というようなことになれば、これは博物館運営などはとてもなじむものではないんではないかというふうに思っておるわけでありますけれども、お伺いをするものであります。また、地元事業者、住民の参画、あるいはそれらに対する運営費の見積り等々の計画内容も伺っておきたいと思うものであります。最後になりますけれども、これらの事業との関わりで、これまで我が町としてこれらを、本来的には推進すべき団体と思われる地域商社、観光協会等々が、どんな関わりを持ってくのか、役割を果たしていくのかについてお伺いをするものであります。これがまちなか再生に関わる私の1つ目の質問でありました。よろしくお願いします。

答弁 町長 竹中喜之

御提案も含めての質問でございます。まずは、質問要旨に基づいて答弁をさせていただきたいと思います。1つ目の復興計画、これにつきましては、令和元年から令和7年度までの7年間としております。整備事業Ⅰにつきましては、令和7年度末までの完成としております。内容等につきましては、エリアデザイン等業務での仕様に示してあるとおり、民間の力を借りた中での共創の観点で進めております。事業規模については、当初発注時点で総額15億円としておりましたが、後に提案をさせていただきます実施設計費のほか、昨今の記録的な物価高騰などの社会情勢の変化を踏まえ、債務負担行為額を総額で18億5,000万円としております。財源につきましては、合併特例債のほか、現在、デジタル田園都市国家交付金、企業版ふるさと納税及び活用可能な特定目的基金などの活用を想定しているところでございます。町民説明会でも御説明をいたしましたとおり、この事業のコンセプトは、改めてですが、「歴史をつないで、むかわ町で暮らす、持続可能なまちづくり」としております。言わずもがなでございますが、持続可能なまちづくりというのは、まちなか再生基本計画でお示しをしている「共創」によって実現されるものでもございます。町外の皆さんを呼び込む観光発展と住民の皆さんの生活の向上、どちらも地域の課題、社会課題の解決にとっては欠かせないものと考えております。博物館の観光事業化への不安についてでございますが、御案内のとおり、博物館に求められる新たな役割というのは、この間も御議論いただいておりますように、役割が博物館法の改正によって「文化観光拠点施設」の役割というのがうたわれております。国際博物館会議の「博物館の新定義」におきましても、地域の振興・社会包摂性に対応するため、これまでの基本的な博物館活動というのを継続しつつ、新たに、この博物館に「観光」の役割も担っていくという趣旨であり、観光事業を主とするという意味ではありません。また、かせき学習館を継続させ、研究室においての学芸員による調査・研究については、これまでどおり継続・推進をしていく予定でございます。博物館においては、資料の劣化防止のため、そして、展示における照明効果、こういったところを生かすためにも、外光は基本的に遮断する必要があるとされております。これまでもイベント等で実施をしてきておりますARのカムイサウルスを出現させることで、現在の野や山をカムイサウルスが歩いているように見せることは可能かと考えております。基本設計に基づく穂別博物館の魅力化につきましては、4月に特別顧問として委嘱をしました北大総合博物館の小林快次教授のほか、外部の有識者の協力を得ながら、現在、専門的な見地から議論をいただいているところでもございます。その内容についても、今後の実施設計に、特に展示部門についてでございますが、反映できるよう協議を進めているところでもございます。温浴カフェにつきましては、老朽化した公衆浴場の更新に加えて、これまでよりも広い面積とサウナだとか露天風呂も備えた施設を予定しております。また、来町者にとって少しでも長くむかわ町に滞在しくつろいでいただく、新たな集客施設としての役割も持たせて、新博物館に隣接する眺望のよい高台への建設を予定しているところでもございます。施設規模が小さいことから環境アセスメントの対象にはなりませんが、周辺環境との調和の取れた建物にすることにしているところでございます。カフェ機能につきましては、博物館の来館者から寄せられる食事場所が少ないという御意見も踏まえ、新博物館に隣接する立地とするとともに、温浴施設と複合させることにより、これまでの公衆浴場では利用の少なかったファミリー層や若者など多くの世代の方々が、食事や入浴を通し、交流できる魅力あるくつろぎ拠点としての整備を目指しているものでございます。買物弱者対策につきましては、将来的な小売店のさらなる減少に備え、まちなか交流拠点に店舗機能の創出を想定したスペースを設ける計画としているところでもございます。交流・生活拠点整備におきましては、行政と地域運営組織との共に創る共創の観点により、買物弱者対策に取り組んでまいりたいと考えております。空き地、空き家対策につきましても、震災によって進んだまちなかの空洞化、これは両地区深刻な課題であると認識しております。空き地や空き店舗での有効活用が必要不可欠でありますが、一方で、不動産所有権の問題、敷地・建物の広さ、整備に関わる財源の確保など、様々な課題というのもあるものと捉えております。対策としましては、本年度新たに、町民の皆さんが安全・安心して暮らすことができる生活環境の保全と、空き家等の利活用の促進を目的とし、空き家等調査、宅建取引の相談、セミナーの開催に関わる業務というのを委託し、対策を講じているところでございますので、御理解を願いたいと思います。次に、8番目の各拠点施設の管理運営につきましては、さきにお示しをしております、博物館周辺エリア再整備基本計画の検証の中でも、公募型プロポーザル方式による業務発注により、施設運営を行う事業者が、設計段階から関与することが望ましいと考えてきているところでございます。博物館運営につきましては、学芸部門をこれまで同様、学芸員をはじめとした必要な人材というのを配置し、むかわ町が誇る恐竜をはじめとした古生物化石群の調査研究機関として、その位置づけを継続していくこととしているところでもございます。地元事業者及び地域運営組織の参画は、先ほど4番議員の御質問でも答弁をしておりますが、必要不可欠としております。運営費につきましては、豊富な知見を持つ民間事業者の技術的な工夫というのも最大限に求め、かつ、可能な限り費用の圧縮を図る観点からも、指定管理者制度による管理運営というのを基本としながら調整を図っております。新たな博物館におきましては、ミュージアムショップを設置することとしており、恐竜グッズを作成している地域商社とオリジナルグッズなどの作成については、連携が必要であると考えております。まちなか交流施設におきましても、観光PRの方法については、観光協会と連携し、両地区をつなぐ取組を実践する必要があると考えております。

質問 11番 北村修

8番のところの管理運営に関わって運営費の見積りと計画の内容を挙げているんですが、そこに回答はなかったんですが、これは後の質問の中で併せて行いたいと思います。それで、まず最初にお伺いしたいのは、このまちなか再生に関わって、町長は、この間、私も出させていただいた説明会の中で、この拠点整備事業、これは今も述べられましたように、歴史をつなぎ、まちをつなぐ、持続可能なという形の中で、いわゆる地方創生からまちづくり等々含めて総合的にやるというふうな形で述べられております。そうすると、この拠点整備についても、そういう立場なんだよということを述べられているんですけれども、私は、最初の段階の質問にしますけれども、どうもイメージとして、拠点整備Ⅰについては、そういういわゆる地方創生に関わるような人口増等々を含めた、あるいは持続可能なというふうなことを含めたものよりも、どうしてもこの博物館を中心とした拠点という形になっているような気がするんですけれども、そこら辺のことを、これまでの総合的な課題と併せてどのように考えておられるのかというのが第1点。それから、2つ目には、鵡川地区のこの整備計画について、あまり触れられていなかったような気がしますけれども、これまで7つの拠点等々含めてということがございました。それで、今の関わりとの関係で言うと、これはこれからの財源問題やそういうものがあろうかと思いますが、いわゆる今、今年の事業の中で進めている適地適正化立地計画、こういうものなんかもこういう中に関わってくるのかなというふうな感じはするんですが、それらについてはどうなのかという問題。さらには、鵡川地区で言えば、この防災関連。先ほどから言われているように、地震、防災、津波等々がございますけれども、これらも含めた形の中でということで捉えて計画がつくられていくというふうになっていく見通しなのかどうか、それらを含めて、まずお伺いをしておきたい。

答弁 町長 竹中喜之

復興拠点の施設と整備事業Ⅰの位置づけといったところの観点で私に尋ねられているのかなと思います。これは議員も御存じのとおり、博物館の周辺の基本構想、基本計画というのは、その当時の地震発生前の地方創生のファーストステージのメイン事業として我々も向き合ってきているところでもございます。そして、震災を受けたというところで、地方創生の事業の一環を継続しながらも、達成目標年次令和7年度の復興計画の中にも、博物館の整備構想というのは頭を出してきているところでもございます。その後のまちなか再生とまちなか再生の基本構想、基本計画の議論で出た博物館周辺との連絡連携というのも柱の一つになっているところでもございます。これは御案内のとおりです。繰り返しますが、まちづくり計画、前期の計画の重点プロジェクトとして整理される本日に至っているまちなか再生の中に、まちなか再生、まちづくり計画の中の復興拠点、まちなか再生は全部内包された計画ともされております。一連の中でまちなか再生を図る上での穂別地区の復興拠点のシンボルとなるのが博物館周辺エリアともされている。位置づけは、この間も一貫性を持っているのかなと捉えているところでもございます。それと、現在のまちづくり計画、これも令和7年度が達成目標とされていますけれども、この3つの重点プロジェクトの中にも、地方創生のセカンドステージ、両地区のまちなか再生、そして運動面としてファンをたくさん増やして、もっともっとむかわ町をアピールしようというタウンプロモーション、この3つが重なって重点プロジェクトとしてまちづくり計画に位置づけられていることは御存じのとおりかと思います。繰り返しますが、今の震災復興というのを捉えながら、社会課題だとか、あるいは地域課題、こういったところを解決しながら、災害により強いこれからにつないでいく創造的な復興の加速化、持続可能な町としての存続、創造の加速化と持続可能な町の存続、そこには先ほどから言っている、冒頭で申し上げました、住民の皆さん、そしてこちらに来られる皆さん、関わりのある人との生活等の暮らし、人を呼び込む地域振興での生きがいだとか、なりわいだとか、にぎわいを高め、持続可能な地域づくりに努めていくこととしております。これは、両地区の目指すところでもございます。あと、復興拠点整備事業Ⅱの関係でございますけれども、これも説明会のときにも触れております。まちなか再生基本計画にある7つの拠点、四季の館、ぽぽんた市場、これは、私が言っているんじゃなくて、基本構想・基本計画を策定された皆さんで確認された事項を今確認しているところでもございます。歴史的建造物の有効活用、さらには、被災空き地・店舗の活用、空き地の有効活用、消防庁舎、これは防災拠点として。この中には、もう一つ、7つ目が公営塾でありますけれども、もう既に鵡川地区の拠点として描かれているもので、整備が整っている、あるいは実施されている事項もあります。4番目の被災空き地・店舗の活用では、既にチャレンジショップ等々でも活用がされているといったところでもございます。そこで、繰り返しませんけれども、鵡川地区の市街地の置かれている特異な現状というのは、4番議員でお伝えしたとおりでございます、状況は。海溝型地震、事前復興、さらにはまちなか再生、これらの整合性をどうやっていくんだというのも位置づけられているところでもございます。議員、これ、議員がいるときに申し上げたのか、残念かな震災の影響もあって、むかわ町、全道179市町村の中で商業地の下落率というのはワーストともされております。全国でもワースト2ともされているところでございます。チャンスと捉えるか、これはもう気の持ち方でございますが、持続可能な地域の活性化を図る上でも、あるいは道だとか、国に対してひとつPRというんでしょうか、事業のプッシュを図る上でも、今回のまちなか再生の果たす役割というのは、非常に重要であると捉えているところでもございます。ただ、鵡川地区の復興拠点の要とされています四季の館、これは今後の扱いについて、まだ議論があるかと思いますけれども、四季の館の大規模な改修、これと社会課題に対応したリニューアルの視点、これの整合性というのも、さきに来られた国のアドバイザーによる専門的知見・手法から、今後の提案内容というのを踏まえ、基本設計Ⅱのほうは臨んでいきたいなと考えております。それと、立地適正化計画のお金のほうについては担当のほうから申し上げますけれども、この際ですから、復興拠点施設整備事業Ⅱの活用可能な財源、一つには過疎対策事業、それから公共施設等の適正管理推進事業債、それとデジタル田園都市国家交付金、一時避難場所整備緊急促進事業、これ、可能性のある事業を言っています。それと、災害時の拠点強靭化緊急促進事業、都市防災総合推進事業、二酸化炭素排出抑制事業費補助金、そして地震対策基金、こういったところが、今の段階ですけれども、活用可能な財源として描かれるものと押さえているところでございます。

答弁 総務企画課主幹 栃丸直士(総務企画課主幹は2023年6月まで)

それでは、私のほうから立地適正化計画について御説明をいたします。議員御指摘のとおり、立地適正化計画につきましては、居住誘導区域と、それから都市機能誘導区域という2つのエリア設定が必要な計画になります。当然、津波の浸水区域になっていますので、それらを考慮したエリア設定をしていかなければならないということで、当然拠点施設整備事業Ⅱの中で、そういったことも想定しながら立地適正化計画の策定をしていかなければならないと思っております。その立地適正化計画については、今言ったエリア内に建てる施設によってそれぞれ補助金がございまして、例えば都市機能誘導施設立地施設補助金だとか、社会資本整備総合交付金だとか、いろんな補助メニューがございますので、それらを、どういった施設を建てるかにもよりますけれども、今後計画策定の進捗状況を見ながら適切な補助メニューを探っていきたいというふうに考えております。以上です。

質問 11番 北村修

私が立地適正化計画にも関わってくるのかと、これは鵡川地区の計画のときには、災害計画だとかそういうことの流れということでお尋ねをさせていただきましたが、私は、この立地適正化計画の中にある、ここの事業メニューの中にも書かれているんですけれども、コンパクト・プラス・ネットワークというような形がなされている。いわゆる都市計画のコンパクト化みたいなことが中心になっているんじゃないかと思っています。このことは、私は、基本的には危険だと思っているんです。だんだん人口がコンパクト化して、さらに人口が進んだら、もうますます崩壊な道だぞというようなことが言われていますよね。その辺では十分注意していただきたいということを述べながら、次の質問に入りたいというふうに思いますが、私は、先ほど町長のほうからⅠとⅡの事業計画の中で、Ⅰの実施計画をこの後出しますよという話を今していただきました。事業費として18億5,000万円というふうに今述べられました。私、ちょっとお伺いしたいなと思ったんですけれども、私も、出されている明日への資料の中では、債務負担行為が18億5,000万円という形なんですね。これは事業計画そのものということなのかと、今述べられましたからそういう事業計画の目標ということになるんだろうなということを改めて思いましたけれども、それを債務負担行為という形の中でこの数字を出していくというのはいかがなものかというのと、あわせて、その財源の内訳の中に特例債等々の問題があって、それらについての関わりというのは、これは債務負担という形の中で行けば、その辺、若干矛盾したりもするのかな。どう捉えたらいいのかという問題があるんで、これが事業債でマックスなのかということを併せてお伺いしておきたいというのと、住民説明会が行われたのはつい先日でございます。それから僅かの中で18億5,000万円という事業規模だよということを出しました。住民説明会でこれはありませんでした。そこのところは、あえて出さなかったのかどうなのか、そこら辺のことの経過についても伺っておきたい。

答弁 総務企画課主幹 三上祐

私のほうから債務負担の考え方について回答いたします。債務負担行為と言いますのは、地方自治法第214条に定められている行為でございます。当該予算の歳入歳出予算、こちらから、例えば継続費や繰越明許費、こういったものの範囲外になるもの、この部分として地方公共団体が債務を負担する行為をする場合に、この債務負担行為という形で定めておかなければいけないという規定に基づきまして、明日、追加議案でございますが、補正予算として提出するものとなってございます。以上です。

答弁 総務企画課参事 本間彰

予算総額、今回補正予算で18億5,000万円という提示になった経過について御説明をさせていただきます。実施設計においては、総額15億円となっておりました。住民説明会でも、物価高騰の関係で、町長からも1.2倍から1.3倍ということで御説明をさせていただいております。その中で、どこまでも事業費を上げていければいいんでしょうけれども、その中でも最低限、1.2倍の額で18億円プラス、予算の説明書にもありますが、土地購入費とモバイルハウスの移設費等を含めまして18億5,000万円という金額にさせていただいております。この金額についても、協議をした結果、今週の月曜日にこの金額を定めたものであります。それを踏まえて、今回、議会への追加というのを提出させていただいております。以上です。

質問 11番 北村修

私が伺ったもう一つは、ここには債務負担行為額が18億5,000万円と書いているんですよね。だから、それが総事業費の計画だということにイコールとなる。私は債務負担の性格とはちょっとその辺は矛盾する可能性もあるんじゃないかというふうに思ってお伺いしたんですけれども、その点、改めてあれば伺っておきたい。これは明日の質疑になるんですけれども。

答弁 副町長 成田忠則

この総額18億5,000万円の考え方については、事業として7年度までの事業計画ということでございます。年度がまたがるということで、総額18億5,000万円という数字で、これは総額でございますので、この中で事業に取り組むという考え方でございます。ですので、複数年にまたがるという意味でございますので、債務負担という形でお示しをさせていただいたところでございます。以上です。

質問 11番 北村修

またそれは別途質疑したいというふうに思います。

出典:むかわ町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月22日 議事録 PDF(72ページ) 間違いを知らせる