みんなの議会

むかわ町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日

説明会で出されていた町民要望の幾つかについて

2023年3月9日、むかわ町議会の一般質問で、大松紀美子議員が「説明会で出されていた町民要望の幾つかについて」質問し、町長 竹中喜之、経済建設課参事 江後秀也が答弁しました。

質問者
大松紀美子 議員
答弁者
町長 竹中喜之、経済建設課参事 江後秀也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 大松紀美子

一般質問を行います。2月27日、鵡川橋撤去について住民説明会が開催され、多くの町民の方々が出席し、鵡川橋に対する関心の高さがうかがえました。説明会で出されていた町民要望の幾つかについて、町の見解を伺います。1つは、鵡川橋上り線から町道花園1号線の早期開通と道路幅の拡張についてです。2つ目に、ししゃも漁時期など環境に配慮した撤去工事の進行についてです。3つ目に、撤去工事の騒音対策についてです。4つ目に、景観のシンボルとして親しまれてきた鵡川橋を何らかの形で残すことについてです。以上、町の見解を伺います。

答弁 町長 竹中喜之

鵡川橋の撤去に関する御質問にお答えをしたいと思います。鵡川橋は平成30年の北海道胆振東部地震により重大な損傷を受けて現在通行止めになっているところでございます。先日、2月27日、町民の皆さんと共に私も、議員もそうですけれども、この会場に出席をさせていただいているところでございます。その2月27日に撤去する方向で整理する旨、住民説明会というのが北海道開発局により開催されているところでもございます。1点目の上り線から町道花園1号の早期開通と道路幅の拡幅の件でございます。これまで胆振東部の地震以降、町道花園1号と国道235号の接続部が通行止めとなっているところでございますが、あの席上でも、地域住民の説明会でも鵡川橋前後の道路改良と併せて強く要望、しっかりとお聞きをして認識をしているところでもございます。この件に関しては、国道の改良計画に関わってきますので、町としては具体的な工事内容だとか、そしてスケジュールというのは、現段階、町としてスケジュールをお示しすることはできませんが、今後、北海道開発局との町道交通開放に向け、安全面も含めた中での協議も進めていくべきと捉えておりますし、国に強く要望もしてまいりたいと考えているところでございます。2点目、3点目、これ関連性がございますので、一括してお答えをさせていただきますが、まず、撤去工事のスケジュール関係ですが、繰り返しますが、現地調査だとか設計を進め、河川管理者と工事施工協議が始まっていくかと思います。その協議の中において、魚も含めた環境に与える影響、これもしっかりと配慮していただいて、工事の時期、工事内容を決めていくべきだと捉えているところでもございます。それと、撤去工事の騒音についてもこれから調査が進められていくかと思います。その中において、周辺の住宅の配置の状況、それと撤去工法においてどれぐらいの振動だとか騒音というのが発生するのかというのも見えてくるかと思いますので、各種対策というのもしっかりと実施されるよう、これも併せて要望・要請活動に反映していきたいなと思っているところです。それと、これ私、最後にお話しさせていただいたかと思うんですけれども、4点目の鵡川橋を何らかの形で残していこうというところで、これも具体的にいろんな手法あるかと思うんです。それらも含めてようやっとスタートできますので、北海道開発局としっかりと町民の皆さんの意見というのも含めながら協議を進め、皆さんにお示しをしていきたいなと考えております。

質問 8番 大松紀美子

まず、1番目の問題なんですけれども、やっぱり1番強い要望というんですか、もう5年もあそこ通れなくなっておりますし、周りは草なんかも大きく伸びていますし、景観的にも本当に悪い状況になっていますし、本当に早くやっていただけるように、町長もおっしゃっていましたけれども、本当に強く要望をしていただきたいと。結局、花園1号線が通れないから、花園3号線でしたか、今、通っているところが、そこが本当にすごいんですね、交通量がね。ちょっと時期覚えていませんけれども、あまり遠くないときに交通事故もありましたから、やはりあの辺に住んでいる人たちは、本当に早く開通してほしいと、決して開通することができないなんてことがないように、必ず開通してほしいというふうに思っていますので、その辺、本当に強く要望していただきたいと思います。それから、道路幅の拡幅ということになると、これ町の問題になると思うんですけれども、その辺、もうちょっと広げてほしいというような、曲がってくるときも大変なので、ほしいということがあるんですが、そういうふうになって、例えば、国道じゃなくて町道になった場合の工事とかそれはどういうふうになりますか。

答弁 経済建設課参事 江後秀也(経済建設課参事は2023年6月まで)

道路幅についての御質問にお答えしたいかと思います。道路幅、すみません、ちょっと再度確認なんですが、宮戸側から走ってきて右折にてちょうど花園1号に入る形なんですが、そこの右折車線のお話をされているかと思うんですが、その点でよろしいでしょうか。先ほど、町長の答弁でもございました、これ国道の改良計画という形に関わってきまして、ちょうど花園1号の入っていくところのカーブにございましては2車線ありますので、入っていく、出ていくという形は必要な車線幅は確保している形かと思います。ただ、国道からの入るに対して右折するのに、そこで対向車線もありますので、右折車線を造らなきゃならないというところが、現在ちょっと今、鵡川大橋のほうを使うという形でこれまでのセパレート方式から鵡川大橋を使って対面交通方式に変えるというところに、これまでの鵡川橋の撤去の説明会の方向性が決まりましたので、今後、具体的な道路設計という形が調査及び設計が始まっていって、最終的な国道の幅の拡幅、線形という形が見えてくるかと思います。そこで、また、いきなりそこの工事が始まるというところは、ちょっとこれから準備を進めていくという形になりますので、その状況が見えてきたときには、皆様にお伝えしていきたいと思っておりますので、御理解を賜ればと思います。

質問 8番 大松紀美子

開発局との協議になりますから、ただ、もう5年も待っていて、このままもうほったらかされるのではないかみたいな気持ちもあったようです、町民のあの辺の方々は。だから、やっと撤去が決まってというところで、これからということなんですけれども、もうできるだけ早くやっていただけるように、改めて強く要望してほしいというふうに思います。それと、説明会後、開発局とのこの町民の皆さん、出席していろいろ要望を言われたんですけれども、協議はあったんでしょうか。

答弁 経済建設課参事 江後秀也(経済建設課参事は2023年6月まで)

開発局との説明会後の協議というところは、町民の要望を受けまして、その後の具体的なスケジュールのまだ協議には至っておりませんので、これから予算の配置とかそういう形の計画が決まってきた中で、開発局から協議を受ける形であります。

質問 8番 大松紀美子

分かりました。それから、2つ目の時期のことが、工事のししゃも漁時期とか環境に配慮した工事の進行という点なんですけれども、今、鵡川大橋の舗装のし直しをしているんです。あの掃除をする機械が動いているだけで、あの近所への騒音って物すごいんです。高齢者はほぼ家にいますから、工事期間はどれぐらいでありますかとあのとき聞きましたよね、そうしたら、二、三年ではありませんと言ったんです。町の協議会では10年というふうにおっしゃっていましたけれども、それぐらい長い期間かかって、その間、ずっと騒音に悩まされるということを考えたら病気になります、本当に。だから、例えば、工事の時間帯を1日いっぱい朝8時半から5時までやるとか、そういうことはしないようにしてほしいなというのがあります。うちにずっといて、ずっとあの音を、あの鉄骨を外すんですから、どんな音が出るかと考えただけで本当にもう頭が痛くなるという感じがするんです。私の家でも橋見えますけれども、舗装工事するだけですごい音するんですから。だから、その辺も、もちろんししゃものこともありますけれども、生きている人間のこともぜひ考えて、その辺、工事の時間を1日いっぱいじゃなくて、短くするとか、そういうことの要望もぜひしていただきたいというふうに思っています。町として、この辺の考え、そういう騒音に配慮した工事期間をこんなふうにしていただきたいとかということはできそうですか。

答弁 経済建設課参事 江後秀也(経済建設課参事は2023年6月まで)

騒音についてお答えいたします。これは協議事項といいますより開発への要望という形で、近隣住民、住まわれている方いますので、その工事で発生するところの騒音がどのくらいになるかというところのシミュレーションはできる形であろうかと思います。また、工事が始まるときには、説明という形が出てくるかと思いますので、またそこで具体的な流れが見えてくるかと思います。以上でございます。

質問 8番 大松紀美子

分かりました。ぜひ、これ、病気になってしまってはいけないので、やっぱりそういう対策をぜひ講じてほしいですし、町からも強く要望していただきたいというふうに思います。それから、4つ目の景観のシンボルとして残すという、非常に難しいことだろうなというふうに思うんですけれども、例えば、町としてそういう鵡川の歴史を残していくといったときに、そういう担当のほうでいろんな構想というか、そういうものを考えてやるとかという、そういうことはできませんか。町民の意見を聞くということはありますけれども、その辺の今考えていることでも結構ですけれども、ありましたら伺いたいんですが。

答弁 町長 竹中喜之

まだその前にシンボルの保存云々の記録、記憶の保存の前に、先ほどやり取りされました、1答目で答弁させていただいたんですけれども、なぜここまで震災からここまでこれだけの時間がかかったのかというのは、議員もですね、十分御存じかと思います。何とか町としても、このシンボルというものを保全できないのか、活用できないのかということで、かなり国にも、逆にできないのかなということで、かなり行ったり来たりの議論しました。レガシーもあるんだと、うちのシンボルなんだと、ここまで来たんだけれども、かなりの重症化している橋だったと。私も残念です、あのとき言ったように。そこで、工事もここに次のステップに行けなかったんだということは、まずお含みおきをしていただければなと思います。それと、騒音、振動に関しては、これはできる限り、可能な限りの徹底の工事というのは言わずもがなでお願いすべきだと思います。それと、保存の関係でございますけれども、私、会場でも申し上げたかと思うんですけれども、記録を保存するよと、伝えるよと、それと、皆さんの思いが重なった記憶、記録。記録は保存しますよ、保存していきます。しかし、思いの詰まった記憶というのもどういうふうに保存していけばいいのかなというところで、まだまだ、やっとスタートでございますんで、町としても、例えば、モニュメントだとか、あるいは写真だとか、この時代ですから、いろんな、ICT等も活用しながら、何か映像等々でもデジタル技術を活用した中での方法というのもあるんじゃないのかなと思います。様々な角度からこの機会に、国のほうもしっかりと、あの雰囲気見ていただいたら分かるんですけれども、一緒に向き合っていくぞというふうな形、これからはこの保存の在り方についても私どもしっかりと要請、要望活動に努めていきたいと思いますので、御理解をお願いしたいかなと思います。

質問 8番 大松紀美子

むかわ竜じゃありませんけれども、縮小した形でそういうモニュメント的なものを、お金はかかりますけれども、作って、やっぱり町民がいつでも見られるようなところに展示していくという、そんなことも考えていただけたらなと思うんですよね。私もない知恵を絞って考えたいと思いますので、この鵡川橋撤去に関わる問題については、本当に強く国のほうに要望していただきたいということで、次の質問に入るんですが。

出典:むかわ町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる