むかわ町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月9日
第4回定例会に当たって幾つかについて
2020年12月9日、むかわ町議会の一般質問で、北村修議員が「第4回定例会に当たって幾つかについて」質問し、町長 竹中喜之、健康福祉課主幹 今井喜代子、産業振興課長 酒巻宏臣が答弁しました。
- 質問者
- 北村修 議員
- 答弁者
- 町長 竹中喜之、健康福祉課主幹 今井喜代子、産業振興課長 酒巻宏臣
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 北村修
第4回定例会に当たって幾つかについて質問をさせていただきます。最初に、1点目は、コロナ禍での住民の安心・安全な暮らしのためにということで御質問をさせていただきたい。前段、各議員からコロナ問題が出ました。そことは重ならないようにはしたいというふうに思っておりますが、まず通告どおりに質問しますので、よろしくお願いします。感染予防や自粛等による経済対策などとともに、子どもや高齢者を中心とした健康管理、生活支援対策が必要であり、求められているところであります。これらについて伺うものでありますが、特に高齢者向けの保健対策としての本町の事業が中止となっていることが、この間、やむを得なくあります。これらについての対応を伺っておきたいというものでございます。また、先日もNHKの報道等でも出されましたけれども、残念なことに、この状況の中で命を落とされるという方々が例年の4割を超える状況で発生している、そういう状況がございます。そうした事態、我が町としても自殺対策なりの対応を図るということになっておりますが、それらを含めて本町の対応・対策等を伺っておきたいというふうに思うものであります。2点目には、感染発生でのバッシングなど差別的な行為が問題化している。町長の冒頭の行政報告等々でも触れておりましたけれども、改めて伺うものであります。まず、学校をはじめとして、そうしたことがないように本町としてアナウンスが必要だというふうに思っておりますが、これまでは学校のというのは触れておりませんので、改めて伺う問題であります。以上がまずコロナ問題であります。
答弁 町長 竹中喜之
まず、1点目の関係でございますけれども、高齢者の保健事業につきましては、コロナウイルス感染拡大防止のために一部中止した事業がございます。生活支援、さらに介護予防教室等の事業につきましては、感染予防対策を徹底しながら実施してきているところです。また、見守り支援活動として、訪問等で高齢者等の健康だとか生活状況の確認を行ってきているところでございます。命を守る対応としてでございますが、コロナウイルス感染症の重症化による生命の危険のほかに、議員が表現に出されておりますコロナ鬱とも呼ばれる現象も全国で発生しているとの情報があります。本町におきましては、コロナの影響による自殺の事例というのは聞こえておりませんが、自粛期間が長期化することで危険は高まることが考えられます。むかわ町の自殺対策計画、改めてこれを推進し、コロナウイルス感染症による影響というのも配慮しながら、住民の皆さんの心のケア対策というのを実施していきたいと考えております。2点目の新型コロナウイルス感染症発生による偏見、差別、心ない誹謗中傷に対するメッセージ、冒頭の行政報告でも触れさせていただいたところでございます。特に学校現場におきましては、年度当初から全ての学校におきまして、授業での指導、学校通信での啓発、リーフレットの配付、こういった差別やバッシング行為の取組を行ってきているところでもございます。学校では、欠席しただけで、うわさだとか臆測により誹謗中傷やいじめにつながる可能性もある、こういうことから、現在もホームルームなどでの指導を継続してきております。町民の皆さんに対する周知につきましては、北海道より送付されてきておりますポスターなどを役場庁舎等にも掲示しながら、これからにおきましても、様々な媒体、そして機会を通しながらなお一層の周知に努めてまいりますので、御理解をいただきたいと思います。
再質問 11番 北村修
幾つか再質問させていただきますが、まず第1点目は、今、高齢者等に対して予防等のほかに見守り等ということがございました。私、やはり特に独り暮らしの方など、楽しみにしていたふれあいサロンなど、行事が取りやめになる、できないという中で、本当に独りで悶々という形になるんじゃないかというふうに思っているところなんです。これらについて、やっぱり何らかのコールをして、安否確認も含めて、元気をつくり出すということが大事だというふうに思っているので、この見守りでやってきたという点では、どのような形で、どのぐらいの数でやられてきたのか、そこら辺のところを、これは保健事業計画にもあったかなというふうに思っていますが、改めて伺っておきたい。
答弁 健康福祉課主幹 今井喜代子(健康福祉課主幹は2021年3月まで)
見守り活動につきましては、むかわ町の見守り支援センターのほうで訪問活動を継続して実施しているところです。当初、3月頃には、民生委員さんのほうにも御協力いただきながら、電話で高齢者の方々の確認、健康確認とか生活状況の確認もさせていただいております。その後につきましては、普通どおり訪問のほうはさせていただいておりますので、今、ちょっと数のほうについては集計をしておりませんので答えることはできないんですけれども、見守り活動のほうは通常どおり、75歳以上の独居であったりとか夫婦世帯であったり、それから、支援が必要かなと思われる方につきまして、本人同意をいただいた上で訪問のほうは継続させていただいておりますので、御理解いただきたいと思います。
再質問 11番 北村修
どのぐらいの数かを後でいいですからお知らせ願いたいというふうに思います。それと、2つ目、今年度、この保健事業計画等々に基づいて高齢者等のものでできなかったという点では、おおむねどのぐらいの数になるんでしょうか。分かる範囲でいいですからお答え願いたい。
答弁 健康福祉課主幹 今井喜代子(健康福祉課主幹は2021年3月まで)
高齢者保健事業等で中止をしたものにつきましては、介護予防講演会とそれから寝たきり予防教室に関しましては中止をしております。これは健康教育的なものでありまして、介護予防講演会は年に1回のものですし、寝たきり予防教室につきましては、老人クラブを回りながら健康教育をするというものですけれども、そちらのほうは中止をして、こちらの代替対応はしておりません。あと、介護予防教室や認知症予防教室につきましては、3から5月は中止をさせていただいたんですけれども、6月からは再開をさせていただいております。この中止の期間につきましては、委託事業者のほうから参加者へ健康確認のお電話をさせていただいたり、あと体操の動画の配信やDVDの送付、あと体操のほう、テレビ放映を穂別のほうではさせていただくなどの対応はさせていただいております。あと、結核、肺がん検診のほうは、巡回で行う検診は中止させていただいておりますけれども、こちらは、巡回ドックであったりとか対がん協会のバスツアーのほうで一部対応をさせていただいているところになっております。あと、ヘルスアップ教室のほうが開催を中止、見合わせるような地区が多いという状況ありますけれども、今後も、声はかけながら実施は継続していきたいというふうに思っているところです。今のところ、中止になっている事業につきましてはこちらの事業になっております。以上です。
再質問 11番 北村修
なぜこんなことを聞くかというのは、3つ目の介護のところでも関わりを持つんですけれども、本町で人口減というのが非常に激しいんですが、その中に、直接そういったことが原因だというふうには思ってませんけれども、お亡くなりになる方も多いわけで、そういうような状況の中で、私は、こういう事業等が縮小あるいはできなかったということが影響しないのかと時折心配になるわけで、その辺のところのチェックがどうなのかなということを含めてお尋ねをさせていただいたところでございます。ぜひそういう点で今後とも見ていただければいいなと。そのことでの特段、回答は求めませんけれども、よろしくお願いしたいというふうに思っております。次にですが、経済対策とも関わってお伺いしておきたいんですけれども、第3回定例会で予算化されております介護施設等への、いわゆる介護あるいは福祉施設に対する支援金というのを決めましたよね。あれが、相当な人数もあったんですけれども、施設等を含めてどのぐらいの実績に現状なったのか、予算どおりに満額で使われたのか、そこら辺だけ教えていただきたい。
答弁 健康福祉課主幹 今井喜代子(健康福祉課主幹は2021年3月まで)
コロナの関係で、介護や医療施設等で働く方々への慰労金の関係でよろしかったでしょうか。むかわ町のほうでは、1人について1万円ということで、道のほうでは、むかわは発生していないので5万円ということだったんですけれども、そこにさらに追加で1万円ということで考えております。ほとんどの事業所からは申請のほうが出てきている段階で、あと何か所か出てきていないところあるんですけれども、これから出る予定ということで確認を取っておりますので、ほぼ全部出てきているという状況になっております。まだ今の段階では、あと個人ごとで出てきている方もおりますので、最終的なまとめまでにはもう少し時間かかるところでございます。
再質問 11番 北村修
先ほどからも出ておりますけれども、このコロナ禍の下で、いわゆる福祉に関する課題等々もたくさんあります。併せて、経済対策との関連でいえば、特にお店の方が、このままでは年末、年を越せないというふうな悲鳴を上げられております。私は、そこで、今どうしてもこういう状況になると、我々自身もお店に行ったりするということを控えがちなんですけれども、今、大勢で行ったり大声を出したりというのは駄目なんだけれども、少人数ならいいんですよという話になっていますよね。だからといってこれをどんどん推奨すれというわけじゃないんだけれども、そういうようなことをしてやっぱり何らかの協力、協働していくという体制をつくり上げている、それを呼びかけていくということが大事じゃないかというふうに思っておるんですけれども、その点でどんなふうに考えておられるか改めて伺いたい。
答弁 産業振興課長 酒巻宏臣
さきの質問の中でもお答えさせていただいた経済関係については、切れ目のないという取組を進める一方で、また我々、職場、事業所の単位の中でもいろいろ、議員御指摘のようなそういったものにも取り組めるものがあるかというふうに考えてございますし、実際にこの間、いろいろ情報収集を進める中で、町内のとある機関といいますか、事業所の中では、そういったことで出前や持ち帰りのほうを推奨して、少しでも取引先である飲食店を応援したいという事業者さんもいらっしゃいますので、町といたしましても、先ほどの中でいろいろ検討しているものの中には、速やかにそういった出前、持ち帰り、春に実施させていただきましたが、年末年始の中でそういった取組を、すぐに取り組めるものの中の一つとして今、視野に入れていろいろ検討をしているところでございますので、何とぞ御理解をいただければと思います。
再質問 11番 北村修
ぜひいろんな形で、従来のような支援金等々という形になればいいんだけれども、なれない場合でもやっぱり何らかの、お客さんとして協力するような、それが地域経済、地域社会を支える道になるわけですから、そういうこともぜひアナウンスしていただきたいなと。そういう意味で、私、2番目に、感染症発生のバッシング問題で今、答弁いただきましたけれども、その辺についてあまりあれこれはしませんけれども、ただ1点、先ほどからも出されておりました情報発信、いわゆる防災無線での町民への呼びかけですね。これも、言われたように町長が出たりして、これは大変いいなというふうには思っておりますけれども、しかし、現瞬間になれば、毎日、同じようなアナウンスしかないぞということで、もうちょっと聞く耳を持つような形にならないかという意見がかなり出てきているんですよ。私は本当にそうだなというふうに思うんです。ですから、やっぱりこれらについても、例えば本町でそういう罹患の事例がないにしろ、近隣町でのそういうものがあった、出たよというのは、どこまで情報を出すかというのはいろいろ考えどころなんですけれども、やっぱり一定のそういうものの情報も含めながら、本当に町民の皆さんが今日も安心だなというふうに思えるような、そういう情報発信の工夫をしていく必要があるんじゃないかという気がしているんです。これは、町民から出された意見として本当に値するなというふうに思っているので、そういう点での考え方というのはどうでしょうか、改めて伺っておきたい。
答弁 町長 竹中喜之
長丁場になる闘いかなと思います。巷間言われているように、この闘い、侮らず、油断せず、しかし、ひるまないぞといったような形で、最後には絶対打ちかつんだという姿勢でこれまでも取り組んできていますし、これからもそういう姿勢を貫いていきたいなと思っているところでもございます。そこで、これまでも実践してきておりますが、感染予防、この徹底と併せ、これは繰り返しになるかもしれません、言葉の。しかし、それはそれとして、今、議員の言われた適切な節目節目に、どう絞りながら、言葉もキャッチャーしながら、こちらのほうで解釈して、ある面、国に対しての政府広報というんでしょうか、こういったところもしっかり要望しながら、強化とともに、町として、私自身の言葉もそうでございますが、町で発信する場合の感染レベル、これをピークアウトさせるような、町民の皆さんに向けての注意喚起とアナウンスの随時適正化に努めていければなと。工夫を図ってまいりたいと思います、できる限り。
再質問 11番 北村修
ぜひそういう方向で、町長が話せればいいという問題ではないというふうに私は思っておりますけれども、やっぱりめり張りをつけていただいてこの町民の、例えば、先ほどもありましたけれどもインフルエンザ、これの量がないぞというような状況も、その後どうするんだというようなことの若干のそういう情報も含めて、先ほどもう入らないみたいな話ありましたけれども、追加でという話も出されておりますから、やっぱりその辺のところも十分調査した上でやっていく必要があると思うので、そういうときの状況なんかもどういうふうに織り込んでいったらいいか、そういう安心ができるような形でぜひ工夫をしていただきたいということを求めて、次の質問に入りたいというふうに思います。