みんなの議会

むかわ町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月12日

学校給食について

2018年12月12日、むかわ町議会の一般質問で、野田省一議員が「学校給食について」質問し、生涯学習課主幹 佐々木義弘、教育長 長谷川孝雄が答弁しました。

質問者
野田省一 議員
答弁者
生涯学習課主幹 佐々木義弘、教育長 長谷川孝雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 7番 野田省一

それでは、6番目の学校給食についてお伺いをいたします。給食費の納入状況は、学校別にどのようになっているか。2点目に、納入対策についてはどのような対策、開始時の保護者との契約はどのようになって対策を打ってきたのか。3つ目に、近隣町の対策方法を調査研究してきたか。4つ目に、給食開始時の対応が今後の納入に対して大きな影響をもたらすと考えられるが、現状から今後の納入対策、または、補助制度など考えはあるかお伺いをいたします。

答弁 生涯学習課主幹 佐々木義弘(生涯学習課主幹は2020年12月まで)

学校給食の御質問についてお答えしたいというふうに思います。今年度の給食費の納入状況でございますけれども、平成30年度10月分までの数字についてお知らせしたいというふうに思います。町内小中学校5校ありますけれども、いずれの学校も94%から98%の収納率となっているところでございます。また、次の納入対策と契約の御質問でありますけれども、納入対策につきましては、文書及び電話による納入督促、訪問徴収、分割納付への対応、また、経済的な理由で納入が困難な世帯については、就学援助制度の申請により給食費の全額援助が受けられるということも周知をしてきているところでございます。なお、学校給食は保護者からの申し込みにより提供しているというものでございます。また、3点目の近隣の町の対策方法の調査研究の御質問でございますけれども、近隣の町の対策につきましては、胆振・日高管内給食センター長及び事務担当者会議などの会議に出席をいたしまして、近隣の町との情報交換を行い、対策を講じているところであります。また、4点目の今後の納入対策と補助制度という御質問でございますけれども、先ほど申し上げましたとおり、文書及び電話による納入督促、訪問徴収、分割納付への対応については、今後も引き続き行っていくということはもちろんでございますけれども、学校給食の意義、役割につきましても、改めて保護者に周知することも重要であるというふうに考えております。また、給食費の未納が保護者の経済的な問題が原因とならないよう、就学援助制度の周知にも引き続き努めてまいりたいと考えているところでございます。

質問 7番 野田省一

要は、取れるのに取れない人からという、払う意思がないという人をどうするかという問題もそうなんですけれども、就学援助制度の対象になる人というのはそれぞれ何%、何人ぐらいいるものなのか。その人たちが例えばその制度を受けたときには、それなりの収納率になるのか、ちょっとその点だけ。

答弁 生涯学習課主幹 佐々木義弘(生涯学習課主幹は2020年12月まで)

就学援助受給者の御質問でございますけれども、現在、小学校で54名、中学校で36名ということになっております。納入方法で、児童手当からの天引きということも可能ではあるんですが、現在のところ、まずは口座振替等による自主納付の浸透を図って、収納率を上げていくということがまずは優先だというふうに考えているところであります。平成29年度の決算でありますけれども、この時点では98.2%でありました。その時点で42万円弱の未納がありましたけれども、現在それが半分程度、20万程度に圧縮されております。今後、今年度中に、昨年度の未納分というものは全て解消したいというふうに今鋭意努力しているところであります。この就学支援制度の周知を図ることによって、やはり経済的困難で給食費を払えないという方が払えるようになるということで、一定程度の収納率の向上には寄与するものというふうに考えているところであります。

質問 7番 野田省一

そこが聞きたかったんですけれども、就学支援助成制度の受けられるのに受けていない人というのは相当数いるんでしょうか。

答弁 生涯学習課主幹 佐々木義弘(生涯学習課主幹は2020年12月まで)

受けられると想定されるにもかかわらず、受けられていないという方は数件いらっしゃいます。その辺については、知っていてその申請をしていないのか、それとも制度自体をまだ知らないのかというところまでまだ実際の調査というものが進んでいるところではありません。引き続き、それを周知して、皆さんに丁寧に説明をしていきたいというふうに考えているところであります。

質問 7番 野田省一

全体の学校の生徒が少ないから、数名というのは1桁なのか、1桁以下でも恐らく収納率としてはすごく変わってくるんじゃないかな、その就学支援制度を受ければ。私たちと言ったらおかしい、ふだんから行政が出すような文書を目にすることが多々ある人には読み解けるんだけれども、行政から出てくる文書ってなかなか理解していただけないという部分が往々にしてあるんですよ。ですから、その辺は丁寧にというか、平たい文書というか、口頭でもやはり丁寧に説明をしてあげて、就学支援制度を理解してもらうように、ぜひ努力をしていただきたいと。結構知らない人がいるんじゃないかなというふうに思っているところなんですけれども、その辺、具体的にぜひ進めていっていただきたいと。それで、実は3番目の近隣町の対策方法を調査研究したかということで、私もそんなにたくさんは知りませんけれども、この問題というか、給食費の、給食を始める際にいろんなところを調査していただいた段階でも、今実際収納のことを担当しているのは教育委員会でやっていられるんですよね。例えば、近隣町でもありますけれども、給食、父兄の間で給食未納の人をどうするかということを父兄の方々に携わっていただいて、一緒にやるというような方法をとっていらっしゃるところもあって、ほぼ100%だよという話をお伺いしたこともあります。やはり父兄の中で払えるのに払えない人たちが、そういうことがわかっちゃうと、その辺、プライバシーの問題もあると思うんですけれども、その辺どうやっているのか、私もそこまでは突っ込んで聞いていませんでしたけれども、平取なんかはそうだと思うんですけれども、やはりそういうような方法も見習って、ぜひ最初の、本当にここ数年間の間に収納率をほぼ100%にしておかないと、何とかさんのお兄ちゃんのときは払わなくてよかったということが前例として残ってしまうと、払えるのに払えない人たちが出てくるということが危惧されるわけですけれども、一度そういうこともちょっと研究されてどういう方法でやってうまくいっているのか、小さな学校になればなるほどうまくいくというお話も聞いたりしておりますので、その辺、何か情報つかんでいらっしゃいますか。

答弁 生涯学習課主幹 佐々木義弘(生涯学習課主幹は2020年12月まで)

給食の未納問題につきましては、全国的に問題になっている部分もありまして、例えば先生を使ってといいましょうか、徴収をしているというところもあります。ただ、その徴収事務というものが本来の教育が仕事である先生にとって物すごく過大な、教育に影響があると、ふだんの授業に影響があるような大きい事務になってしまっているというような事例も聞いているところであります。また、先ほど議員がおっしゃられていました周りの父兄もということですけれども、その辺はちょっとプライバシーの問題というものがありますので、今後もちょっと研究をさせていただきたいというふうに考えているところでありますけれども、いずれにいたしましても、昨年度から始まりました学校給食ですので、未納を許さない風土といいましょうか、そういったような雰囲気づくりというのは大切だろうというふうに思っております。

答弁 教育長 長谷川孝雄

私からも答弁させていただきます。平成29年6月30日に学校給食を開始して以来、1年5カ月が経過いたしました。開始以来、一貫して安心・安全でおいしい給食の提供に取り組んでまいりました。これまでのところ、一定程度の手応えを感じているところであります。胆振東部地震において、給食センターも被害を受けました。9月18日の学校再開から9月末までのパンを中心とした簡易給食の提供を余儀なくされましたが、10月からはほぼ通常どおりの給食提供を行うことができました。また、10月15日から11月9日までの間、四季の館避難所にも昼食を提供いたしました。災害時の炊き出しといった機能も発揮いたしました。御存じのとおり、学校給食は児童生徒の心身の健全な発達にとって大きな教育的意義を有するものでございます。このことは、これまでも周知をしてまいりました。今回給食費納入に関する御質問をいただきましたので、もう一度収納対策の強化はもちろんでございますが、給食の意義、役割を保護者に改めて周知し、また、給食費を払うに値する安全で質の高く、そして、おいしい給食の提供をし続けていくことが大切だと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。以上です。

質問 7番 野田省一

今、教育長からそういう思いを語っていただけたので、安心してというか、これからどういう対策をされていくのかということも注目していかなきゃならないと思っております。取れない人から取れと言っている話ではなくて、取れない人にどうやって手当てをしてあげるかと。さっきの就学支援制度を使っていない人がやっぱり先ほど数名と言ったけれども、実態がもっといるんじゃない。いや、もっとというか、はっきりそこを推測するのもまた相手に対して失礼な部分もあるのかもしれませんけれども、そこはやはり払えない方には、どういう状況かはわからず、とにかくその制度を説明してあげるということがまずは第一だろうというふうに思いますので、その上、安心・安全な給食を続けていっていただければなと、今回その思いが強くて、支援制度をしっかり浸透させているかどうか。それで、数%、またここ94から98でしたっけか、もっと上がっていくんじゃないかなと思っていますので、期待をしていきたいと思っています。以上で終わります。────────────────────────────────────────────

出典:むかわ町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月12日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる