みんなの議会

むかわ町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月14日

平和のまちづくりについて

2017年9月14日、むかわ町議会の一般質問で、大松紀美子議員が「平和のまちづくりについて」質問し、町長 竹中喜之が答弁しました。

質問者
大松紀美子 議員
答弁者
町長 竹中喜之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 4番 大松紀美子

次の質問に入ります。平和のまちづくりについてです。ことし7月7日、国連で核兵器禁止条約が加盟国の圧倒的多数で採択されました。しかし唯一の被爆国である日本政府が署名しなかったことに非常に残念な思いをしております。2014年以来、毎年8月にジュネーブの軍縮会議で核兵器廃絶を世界に訴えてきた日本の高校生平和大使の演説も、日本政府がことしは不適当として見送られています。日本への原爆投下から72年が経過し、核兵器保有国は1カ国から9カ国に、核兵器は数発から1万5,000発にまでふえています。世界で唯一の被爆国である日本こそ、世界に先駆けて世界から核兵器を廃絶するための行動を地域の隅々からも起こしていかなければとの思いを強くしています。平和の尊さ、戦争の悲惨さを後世に伝えるために、むかわ町非核平和の町宣言を行う考えはないか、今回2度目です。お伺いいたします。

答弁 町長 竹中喜之

平和のまちづくりにつきまして、お答えを申し上げたいと思います。平成27年の3月議会と同様の質問かなと思います。先日の北朝鮮による弾道ミサイルの発射、たび重なる核実験、そして現在、我が国を取り巻く環境におきましては、核の脅威とされている事態がふえているのかなと捉えているところでございます。我々町政を担う者として前回も答弁させていただきましたが、日本国憲法を擁護して、平和を尊ぶ民主主義を遵守しながら、町民皆さんの生命、身体、そして財産を守ることが最大の使命であると自覚しているところでございます。むかわ町も参画しております。これは前回触れてはいないかと思います。平和首長会議というのがございます。この会議におきましては、2022年までの平和首長会議行動計画というのが議決されたところであります。全道で参加実態が加盟が、現時点で179市町村のうち154市町村がこの平和首長会議に加盟しているところでございます。計画の中では、核兵器のない世界の実現、安全で活力のある都市の実現の、大きくは2つに向けて取り組むことを掲げてきているところでございます。非核平和の宣言というのは、他の自治体事例から見ましても、首長宣言としている自治体、議会宣言としている自治体、もしくはその両方とされている自治体と、さまざまな形態がございます。そのプロセスにおける基本というのは、総意として町民の方々、そして議員の皆様と共有してつくり上げること、これが基本であるかと思っております。今後に向けまして宣言に向けて取り組んでいきたいと考えておりますので、御理解を願いたいと思います。

質問 4番 大松紀美子

今、町長がおっしゃったように町民を含めての総意というんですか、そういうものを私たちもつくっていかなければならないというふうに後押しをしていきたいと、町長のその決意を後押しできるようなものをつくっていかなければならないというふうに私も感じています。ぜひ、できるだけ早く宣言できるようにしていっていただきたいということを申し上げて質問を終わります。

出典:むかわ町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月14日 議事録 PDF(61ページ) 間違いを知らせる