みんなの議会

むかわ町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月13日

今後の展望について

2016年3月13日、むかわ町議会の一般質問で、野田省一議員が「今後の展望について」質問し、町長 竹中喜之、総務企画課主幹 石川英毅、産業振興課主幹 鎌田晃、支所長 山岡康伸が答弁しました。

質問者
野田省一 議員
答弁者
町長 竹中喜之、総務企画課主幹 石川英毅、産業振興課主幹 鎌田晃、支所長 山岡康伸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 13番 野田省一

通告に基づき一般質問をさせていただきます。まず、第1点目でありますけれども、執行方針の重点項目の1番として、地元力耕上促進事業を掲げて、人材の育成を通して新たな可能性への挑戦へと広がる思いで実施されている事業であると捉えておりますが、これまでの経過、今後の展望についてお伺いをいたします。地元力耕上促進事業のこれまでの経過と実情についてお伺いします。2点目は、これまでの事業の推移をどのように判断しているか、お伺いいたします。3点目は、今後28年度はどのように展望しているかお伺いをいたします。

答弁 町長 竹中喜之

地元力の耕上促進事業の経過と今後についての御質問でございます。地元力耕上促進事業につきましては、議員御承知のとおり平成27年度にパイロット事業として地域資源の発掘、町の魅力の創出を行い、新たな町の活力を生み出していく意欲ある取り組みなどを支援するために創設を行ったものでございます。制度としては、まちづくり耕上促進事業と企業力耕上促進事業の2つの事業で取り組んできているところでもございます。1点目の、経過と実施状況についてでございますが、制度創設後、町広報、さらに各種委員会等の席上で情報提供を図り、周知を行ってきております。まちづくり耕上促進事業につきましては、御承知のとおり3つの事業で構成されております。その活用実績につきましては、町民提案型、地域参加型の協働で取り組む芽出し事業というのがあります。この実績が3件、地域の資源や魅力を創出するための夢づくり支援事業、これが1件、両地区の共同での一体感のある取り組みを行う両地区共同事業は、残念ながらゼロ件という状況でございました。なお、事業承認の際はまちづくり委員会から各事業に対する御意見をいただき、補助金交付の適否の参考とさせていただいているところでもございます。企業力の耕上促進事業につきましては、既存事業の拡大、商品開発、新規企業、さらに新規起業の計6事業が承認されているところでもございます。2点目の、これらの事業推移というのをどのように判断しているのかと、それと3点目の28年度の展望についてでございますが、あわせてお答えをさせていただきたいと思います。先ほど申し上げましたように、平成27年度は制度実施の初年度でもありますので、事業推移の結論というものを出すのは早計と思っているところでございます。しかし、町民の皆様が自主的、主体的にこの制度を活用して事業を実施していただいたことは、一つの成果として捉えているところでございます。今後におきましては、この制度というのがより多くの町民の方々に活用されるよう、さらに周知、情報提供を行い、そして地元力耕上の輪というのが広がるよう努めてまいりますので、御理解を賜りたいとお願いを申し上げるところでございます。

質問 13番 野田省一

町長が第1番目というか重点項目の中の1つとして挙げられて、順調に地元力耕上というその目標を順調に達成していってほしいという思いから質問させていただいておりますが、ちょっと今の中で経過としては全体で10件ということで、ちょっと私が事前に資料をいただいたんですけれども1件だけちょっと、夢づくりだか、その件はどこの地域だかわからなかったんですけれども、町長も当然御存じだと思うんですけれども、私が押さえている企業と町民の芽出しの関係に関しては9件なんですね、ここで。9件中、実は鵡川地区が8件なんです。穂別地区からは残念なことに1件だったんです。やはりちょっと偏りというか、変な偏見はないですよ。やはり広報・PRの関係に関して、やはりちょっと温度差とは言わないですけれども、取り組みのこの体制について、やはり温度差があったのではないかなと。せっかくこういう事業を達成する、できるだけ達成してほしいと思っておりますので、そこのやはりちょっと割合の比が、9件のうちの1件しか穂別地区ではなかった、8件が鵡川。もう1件、その関係はどちらか何かわかりませんけれども、ちょっと偏りがあるなという感じなんですけれども、その辺についてはどのようにお考えですか。

答弁 総務企画課主幹 石川英毅(総務企画課主幹は2017年3月まで)

ただいまの御質問は、私のほうからお答えしたいと思います。結果としては全て、まちづくり耕上促進事業が4件、それから企業力のほうが6件ということで計10件ということで、その中で鵡川地区が9件、穂別地区が1件ということでございますけれども、これらを採択する前にそれぞれの団体さん、実際に申請の上がってきていない団体もございますけれども相談というのはございます。それで鵡川のほうについては、相談のあった事業につきましては採択されてございますけれども、穂別のほうもまちづくりのほうについては1件相談がございましたし、企業力のほうにつきましては所管が経済グループですのでそちらのほうから私が聞いている中では、やはり事業の御相談があったということでございます。それで周知の関係についてですけれども、議員がおっしゃっているとおり、やはりなかなか住民の方たちにまだ浸透されていない部分も若干あるのかなというふうに思っておりますので、28年度についてはさらに今まで以上に広報、それからいろいろな委員会等々の場面の中で周知を図っていきたいなというふうに考えてございますし、また、もし機会がございましたら、議員のほうからもこういった制度があるということで、ぜひ町民の方たちに広報していただければなというふうに思っておりますので、そのようによろしくお願いいたします。以上でございます。

質問 13番 野田省一

思わぬやぶ蛇が出てきましたけれども、私もできる限り協力していきたいと。特に地区がどうのというよりも、やはり周りから余りその話が聞こえてこなかったので、逆に、やあこれ本当にせっかく町長がいの一番にというか1番目の項目で挙げて地元力耕上と言い出したのに、何か自分の周りの範囲では余りその話が見えてこなかったから大丈夫かという話で、心配になって担当課にお話を聞いたところ、だんだん開いていくと9件と1件、まあ僕が聞いたときには8件と1件だったんですけれども、穂別から1件しかないよということで、やはりどこかに何か偏っているというのは原因があるのではないかなということで、ちょっと短期間の中でだったので調べ切ることはできませんでしたけれども、先ほどの町長の答弁の中からあるように、やはり口頭で皆さんに伝えてきた、それから広報で伝えたと。やはりなかなかこれでは、よくあるんですけれども、いつも言うのですけれども、紙という媒体でお知らせしてもこれを読んでくれる人は3%なんです。目にとめてくれる人が3%くらいと言っていますから、やはり本当に必要としている人のところに届いていないなというのが私の肌で感じる実感です。今後とも、そのことに関しては守りではなくて攻めの形、広報も攻めなのかもしれませんけれどももっと積極的に、例えば穂別支所だったら窓口はどこになるんですか。例えばですけれども。

答弁 産業振興課主幹 鎌田晃(産業振興課主幹は2016年3月まで)

私のほうから企業力耕上の部分について御説明いたします。先ほど、議員のほうから6件という形の中で実績が昨年ございましたが、穂別地区につきましてもその他相談ということで3件、28年につきましても1件の相談が今の段階で来ているということでは聞いております。ただ、それが27年度の相談の部分につきましては、企業力耕上の部分に申請はされてこなかったということで承知しております。また、その総合支所の部分についてどこが担当かという話になりますと、今の段階では産業グループと経済グループとで両方で相談を受けながら実際には行ってきておりますので、支所のほうでの企業力耕上の部分ですと、産業グループのほうに一旦相談をしていただいて申請をしていただくという形になるかと考えております。以上です。

答弁 支所長 山岡康伸(支所長は2016年3月まで)

支所の窓口ということで地域振興課のほうで窓口となっておりますが、私のところは24時間受け付けておりますので、何かございましたら御相談いただければと思いますので、よろしくお願いします。

質問 13番 野田省一

了解しました。すぐ答えられるかどうかなと思って見ていたんですけれども、やはりさっきの話にも通じますけれども、なかなか支所でどこに行ったらいいのかわからないという声は随分聞こえてくるので、1回支所長のところに行くのが間違いないよと、皆さんにお伝えしていきたいなと思っています。町長が本当に「耕上力」ということで始めたことで、耕すことばかりではなくて、やはり種を探さないことには芽が出ないですから。種探しを待っていてもしようがないので、何回も言うようですけれども、ぜひより積極的に種を探しに行っていただきたいなと思っています。それでこの問題につきましてもう一つあるんですが、この10件、種を何とか植えるところまでは来たと。水差しをしなければならない事態ということもあるかと思うんですけれども、その補助金を1年受けて、その次、水を差すような例えば補助金なり制度なりということは、今後について少しでも、これは可能性が出てきたなと思ったときにそういった制度を準備しておくということも必要ではないかと思うんですが、町長いかがですか。

答弁 町長 竹中喜之

まず事業の関係でございますけれども、これは単年度のみの事業ではないということをまず御理解願いたいかと思います。平成28年度におきましても、引き続きパイロット事業として推進し、また事業を通して制度的な改良等があればぜひ見直しをかけていきたいと思いますので、御意見等を賜れればと思います。なお、地元力耕上促進事業、これにつきましては先ほどから申しておりますように地区に限定されたものではございません。地区限定ではございません。ですから、現在ある特色ある地域づくりの事業というのでしょうか、そういったさらに協働で全庁的で取り組まれるまちづくり耕上促進としての活用をぜひ願いたいと思うところでございます。先ほど具体的な分野は申し上げませんでしたが、活用されている内容では福祉面、防災面、あるいはコミュニティ、そして環境といったかなり幅の広い分野で、今活用をいただいているところでもございます。言わずもがなですが、この事業は一過性ではなくてこれからの、具体的に町をおこしていく、そしてつなげていく事業ともされているところでございます。1年目から2年目、制度として町民の皆さんに対して十分な浸透が課題ともされているかと思います。私のほうからも改めまして、5番議員を初め議員の皆さんの御理解、活用に含めての御協力を願うものでございます。

質問 13番 野田省一

ぜひ芽が出て、水を差さなければならない、あるいは肥料もやらなければならないという事態になっていただきたいなと思っていますので、そのときにまたぜひ町長の手腕に期待したいと思っております。

出典:むかわ町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月13日 議事録 PDF(61ページ) 間違いを知らせる