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妹背牛町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月9日

学校体育館へのエアコン設置について

2025年9月9日、妹背牛町議会の一般質問で、田中春夫議員が「学校体育館へのエアコン設置について」質問し、総務課長 北口信彦、健康福祉課長 愛山智弘が答弁しました。

質問者
田中春夫 議員
答弁者
総務課長 北口信彦、健康福祉課長 愛山智弘

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 1番 田中春夫

(登壇) 田中春夫です。発言通告に従いまして、1つ目は学校体育館へのエアコン設置について。地球温暖化の影響から、北海道でも記録的な高温になるなど暑さによるリスクが高まっています。7月に起きたカムチャツカ半島付近での地震による津波からの避難中に熱中症の疑いで搬送されるなどの例が起きています。文科省は、子供の学習、生活の場であるとともに、災害時は避難所として活用される学校施設・設備の避難所機能を強化し、耐災害性の向上を図る観点から避難所となる全国の学校体育館等の空調整備を加速するとして2024年度補正予算で空調設備臨時交付金779億円を創設、災害時に避難所となる学校体育館へのエアコンの設置を求めています。関連事業費用の半分を補正する制度を導入しています。どのようなお考えか、お伺いいたします。また、今後10年までの設置率を95%まで引き上げることを目標に挙げています。冷暖房効率を改善し避難所として、快適性を向上させる取組が進められています。空調が設置されていない学校体育館は、近年の夏の危険な暑さのため、体育や部活動で利用を控える学校が増えているなど教育活動にも障害が生じています。この点についてどうお考えか、お伺いいたします。2つ目は、妹背牛町のエアコン工事の支援の状況について。猛暑によりエアコンは、生活必需品と考えられているようになっています。厚生労働省も熱中症のために、快適なエアコン事業を推奨しています。歌志内市では、65歳以上の高齢者世帯へのエアコンの購入設置費用補助の制度があります。静岡県焼津市では、住民税非課税世帯の高齢者や障がい者向けに購入費の半額、上限5万円の補助を規定されています。生活保護世帯がエアコンを購入するときの支援制度についてお伺いいたします。再質問を留保して終わります。

答弁 総務課長 北口信彦

私からは、議員ご質問の1つ目、学校体育館へのエアコン設置についてご答弁申し上げます。まず、深川の観測地点のデータにはなりますが、20年以上前の平成15年頃は28度を超えることもまれで、30度を超えることはほとんどありませんでしたが、徐々に変化し、おおむね10年前となる平成23年から平成27年の6月から9月では30度となった日数は年平均で4.6回に、令和3年以降、直近の5年間に至っては年平均16.8回で約4倍に増加、今年にあっては30度以上が20回を数えております。また、最高気温も36.1度に上り、近年の北海道内における気温は過去の北海道では考えられないほど上昇しております。このことは、住民生活にも大きな影響を及ぼし、各施設へのエアコンの必要性が高まっております。当町におきましても緊急性を鑑み、他の施設に先駆けて昨年、小中学校校舎の各教室及び職員室にエアコンを整備したところでございます。ご質問をいただいた小中学校体育館につきましては、ご指摘のとおり避難所に指定をしており、避難時における暑さ対策としては現在のところは充分とは言えない状況にございます。また、総合体育館も避難所に指定しておりますが、同様の状況でございます。小中学校体育館等へのエアコン設置につきましては、避難所としても教育施設としてもその必要性は理解をしておりますが、現在役場庁舎を中心とした公共施設へのエアコン設置や改修工事のほか、老朽化に伴う他の公共施設の改修工事なども計画中であることから、今後財政状況及び国の財政支援なども注視しながら計画的な整備について検討を進める必要があると考えております。また、小中学校は後年時に統合も予定しているため、整備の時期と使用年限など総合的に判断する必要があると考えております。以上、ご理解賜りますようお願いを申し上げ、答弁とさせていただきます。

答弁 健康福祉課長 愛山智弘

私からは、2点目の生活保護世帯のエアコン購入に係る購入支援制度等についてご答弁申し上げます。生活保護世帯へのエアコン購入に係る町独自の助成制度は、ないのが現状となっています。また、生活保護制度の中ではエアコンを含め、日常生活に必要な生活用品については保護費のやりくりによって計画的に購入していただくことを原則としつつ、特別な事情がある場合には一時扶助として令和7年度基準で7万3,000円の範囲内においてエアコン購入費用の支給が可能とされています。なお、生活保護費の支給決定を行う保護実施機関は深川社会福祉事務出張所となっていますので、エアコン購入費用の支給決定の判断は本町でないことを申し添え、答弁とさせていただきます。

質問 1番 田中春夫

1つ目の体育館に関するエアコン設置について、国の24年度補正予算で決定された空調設備臨時交付金の制度を活用して体育館にエアコンを設置する考えはないのか、再度お伺いいたします。2つ目は、多くの自治体で熱中症のリスクが高い高齢者や障がい者を抱える低所得者世帯に対し、エアコンの購入、設置費用の一部を補正する制度を行っていますが、本町ではどのようにまたお考えか再度お伺いして、再々質問を留保して終わります。

答弁 総務課長 北口信彦

議員ご質問の再質問について、ご答弁申し上げます。2024年の国の補正予算での空調設備臨時交付金による整備につきましては、教育委員会よりも情報をいただいておりますが、交付金自体の制限などもあり、これから本年度内に設置に向けた準備をすることにつきましては現実的ではないため申請は予定してございません。しかしながら、同交付金は令和15年度までの期間が設けられていることから、この補助金も念頭に置き、繰り返しとはなりますが、小中学校の統合計画、財政状況、他の施設改修との調整、そのほか国の支援制度などを総合的に判断した中で、設置の有無も含めて検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願いを申し上げ、答弁とさせていただきます。

答弁 健康福祉課長 愛山智弘

私からは、再質問の高齢者や障がい者の低所得世帯に対するエアコン助成についてでございますが、近年温暖化の影響により道外の市町村では生活保護世帯に対しての実施が多くなってきておりますが、道内の市町村では省エネや脱炭素の推進により省エネ機器への買換えなどにより実施している市町村も数か所ありますが、高齢者に対して実施している市町村は数少ない状況にあります。本町では、高齢者や障がい者に対する助成として水道料金の助成や福祉灯油助成、交通費助成や福祉除雪サービスを実施しております。さらに、高齢者世帯には温泉入館料助成や外出支援、配食サービスなどの日常生活の支援や在宅で介護保険サービスを受ける際の利用者負担額の助成など数多く実施していることから、エアコン購入に対しては検討していない状況でありまして、その辺も含め、ご理解賜りますようお願い申し上げ、ご答弁とさせていただきます。

質問 1番 田中春夫

ありません。

出典:妹背牛町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月9日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる