妹背牛町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月17日
選択的夫婦別姓について
2024年12月17日、妹背牛町議会の一般質問で、田中春夫議員が「選択的夫婦別姓について」質問し、副町長 滝本昇司が答弁しました。
- 質問者
- 田中春夫 議員
- 答弁者
- 副町長 滝本昇司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 田中春夫
(登壇) 発言通告に従いまして、田中春夫が行います。選択的夫婦別姓について。選択的夫婦別姓制度をめぐる議論が活発に行われています。日本では結婚したら夫婦の9割超は妻が夫の姓を名のっており、改姓の不便や不利益が女性に生じています。国連の女性差別撤廃委員会は、日本政府に制度導入を促す4度目の勧告を行っています。経団連も導入を提言、世論調査では7割超が導入に賛成しており、機運が高まっています。選択的夫婦別姓の実現や同性婚の法制化をはじめ、日本社会をジェンダー平等社会につくり変えようとしている全ての人々が今力を合わせて取り組んでいます。このようなことについてどのようにお考えかお伺いいたします。
答弁 副町長 滝本昇司
ジェンダー平等についてご答弁させていただきます。選択的夫婦別姓及び同性婚につきましては、国連の持続可能な開発目標、いわゆるSDGsではジェンダー平等を目指すことが掲げられておりまして、主要7か国においては日本を除く各国で既に選択的夫婦別姓及び同性婚が制度化されているなど国際的には両制度の導入が大きな流れとなってございます。国は第5次男女共同参画基本計画において国際的協調の下でジェンダー平等を重要な視点と捉えており、夫婦の氏に関する制度の在り方や性的指向など多様性への理解について検討や啓発を進めることとしております。また、パートナーシップ宣誓制度を導入する自治体が増えていることからも多用な性的指向など、社会における理解が深まってきているものと認識をしてございます。このようにジェンダー平等や多様な家族の在り方を認める価値観が広がる中、選択的夫婦別姓及び同性婚の制度に関しては社会情勢などを踏まえながら慎重に検討を進めなければならない重要な課題であると考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。以上、答弁とさせていただきます。
質問 1番 田中春夫
選択的夫婦別姓が、国民の圧倒的世論が広がっているわけですけれども、この課題に続いて、明治憲法下の家父長制家族観に立ったこの課題に抵抗する勢力がその最大の妨害になっています。女性が多い非正規雇用に対する差別、コース別人事制度などの間接的な差別をなくすことなしに、賃金の格差、是正はできません。このことについてどのようにお考えか再質問を。再々質問を留保して終わります。
答弁 副町長 滝本昇司
近年では、性別に関わらず誰もが自分らしく活躍できる男女共同参画社会の実現が求められてございます。人口減少や少子高齢化が進展する中で多様な視点を取り入れ、社会情勢の変革に柔軟に対応できるまちづくりが不可欠で、男性は仕事、女性は家庭といった固定的な性別分担意識の解消や、女性に対する暴力の根絶などジェンダー平等の視点を踏まえ各種の施策を推進していく必要があると考えますので、ご理解をいただきたいと思います。以上、答弁とさせていただきます。
質問 1番 田中春夫
ありません。