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妹背牛町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月15日

ジェンダー平等に対する町の取組について

2022年12月15日、妹背牛町議会の一般質問で、田中春夫議員が「ジェンダー平等に対する町の取組について」質問し、総務課長 北口信彦、健康福祉課長 河野和浩、住民課長 石井昌宏が答弁しました。

質問者
田中春夫 議員
答弁者
総務課長 北口信彦、健康福祉課長 河野和浩、住民課長 石井昌宏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 8番 田中春夫

(登壇) それでは、発言通告に従いまして、質問いたします。1点目は、ジェンダー平等に対する町の取組についてであります。ジェンダー平等とは、個人の尊厳を尊重し、公平で公正な社会を目指すものですが、男が外で働き、女が家を守って家事をするという価値観に無意識のうちに縛られ、性は多様な状況にあるにもかかわらず社会の中に根強く残っています。ジェンダー平等の達成が経済成長の原動力にもなっていることから、日本が経済の転換をするためにも地方自治体の取組が必要ではないかと考えます。町長の認識とこれまでの取組についてお伺いいたします。2つ目は、福祉灯油についてであります。道は、昨年福祉灯油事業への地域づくり総合交付金の助成基準額を例年の1.5倍に引き上げられ、市町村事業を支援、道の補助対象は住民税非課税ですが、物価高騰は生活保護を利用している方々の生活にも大きな影響を及ぼしています。道の対象範囲を超えて生活保護世帯や住民税均等割のみの課税世帯に各自治体が対象拡大との道の答弁です。町としてどのように取り組んでいるのかお伺いいたします。3点目は、国民健康保険の短期被保険者証及び資格証明書についてであります。健康保険制度は、命と健康を守るために欠かせない制度であります。しかしながら、特に国保の場合には国の補助率を大幅に削減してきたために加入者の負担が重く、その重税は家計をも直撃しています。納税者の苦労、あるいは町税担当所管の苦労も並大抵のものではないという状況があります。根本的な問題はいろいろありますけれども、国政で大きな議論することが求められています。現場で、町の行政の中で対応していくことについて短期証明と資格書についてお伺いいたします。1点目は、実態はどうか。2点目は、妹背牛町における資格書導入の経緯、あるいは根拠法などもお伺いいたします。3つ目は、短期証、資格書の関係で低所得世帯はどれだけこの該当になっているのか、低所得者の場合には悪質な滞納者ということは当たらないのではないかと、どういう対応をしているのかお伺いします。4点目は、短期証明の留め置きといいますか、取りに来た方には渡すけれども、取りに来ない方は納税相談に来ないということになるのではないか、その方に対してどういう留め置きをしているのか、あると思いますので、その実態に対する考え方をお伺いいたします。再質問を留保して発言といたします。

答弁 総務課長 北口信彦

それでは、私のほうから議員1つ目のご質問、ジェンダー平等についてご答弁申し上げます。ジェンダー平等につきましては、世界共通の課題、SDGs5番目の目標としてその実現が掲げられており、2020年ジェンダーギャップ指数において日本は残念ながら153か国中121位という低さであり、日本国内での対策の遅れが指摘されているようでございます。ジェンダー平等を目指すという視点では、非常に幅が広いことから、より具体的な男女共同参画について絞ってご答弁を申し上げたいと思います。人口減少が続く本町の活性化を進める上におきましても女性の社会参加は大変重要であると認識しております。そういった環境をできるところから改善する取組として、役場の職場環境改善を目的に女性活躍推進法などに基づき妹背牛町特定事業主行動計画第2次前期計画を平成28年に策定、現在後期の計画を策定しているところでございます。本計画は、男女の差別なく働きやすい環境を整えるための指標であり、例えば職員が仕事と出産、子育ての両立を図ることができるよう男女の区別なく休暇の取得を促す内容も盛り込まれております。例規整備におきましても特に出産、育児に対する制度は国の制度に遅れることなく整理しており、これまでに男性職員の育児休業や子育てを目的とした休暇の取得実績もございます。次に、令和2年12月に閣議決定された第5次男女共同参画基本計画では、2020年代の可能な限り早い時期に指導的地位に占める女性の割合が30%程度となるよう目指すとされており、女性職員の採用や女性管理職の登用、各審議会などの委員選考につきましても女性の社会参加について意識をしながら進めているところでございます。今後におきましても議員ご指摘のジェンダー平等を意識しながら、社会的、文化的な役割が与えられた性別に縛られることなく個性や能力が自由に発揮できるような男女共同参画社会を実現していくため、制度の見直しや女性の社会参加を促す施策を進めていきたいというふうに考えております。以上、ご理解賜りますようお願いを申し上げ、答弁とさせていただきます。

答弁 健康福祉課長 河野和浩(健康福祉課長は2023年3月まで)

私のほうから2点目の福祉灯油の取組についてご答弁申し上げます。議員ご質問の福祉灯油助成は、昭和49年に北海道が設置した福祉制度であります。平成10年に廃止されてからは、それぞれの自治体におきましていろいろな形で継続実施されているところもございますが、その廃止を機に助成をしなくなった自治体も多いと聞いております。しかし、平成19年の原油価格の高騰により復活させるところも出てきており、本町におきましても平成19年、20年度と2か年にわたりワンシーズン7,000円の助成を行っております。その後3年間は実施をいたしませんでしたが、福祉灯油の助成の要望があり、平成24年度に5,000円の助成を実施し、25年度におきまして要綱を改正し、以後その年の12月1日現在の実勢価格を基準として単価掛ける100リッターということで1世帯当たり上限1万円以内の予算の範囲で支給してきております。本町は、議員ご指摘の生活保護者、町民税均等割のみの課税世帯も対象としており、昨年は価格の高騰により上限の1万円を高齢者等278世帯に支給し、本年も1万円の支給を予定しております。このセーフティーネットとしての福祉助成は、高齢者をはじめとする対象世帯の生活支援につながるということを充分認識しておりますので、今後も対象世帯に不安を与えないよう対応させていただきたく考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

答弁 住民課長 石井昌宏

3点目の国民健康保険の短期被保険者証及び資格証明書についてのご質問にご答弁申し上げます。国民健康保険では、年1回被保険者証の更新をしておりますが、保険料を滞納している世帯の方につきましては更新に合わせて納付相談を実施しております。その結果、保険料の納付状況に応じまして短期被保険者証及び資格証明書を交付する場合がございます。短期被保険者証は、有効期限が短い被保険者証のことで、滞納期間が納期限から1年未満の方に原則として6か月以内で交付してございます。さらに、期限が切れる前には再度納付相談に来ていただき、被保険者証の更新が必要となってございます。資格証明書は、特別な理由なく滞納期間が納期限から1年以上の世帯の方に被保険者証を返還していただき、交付するものでございます。資格証明書では、医療機関で一旦医療費の10割をお支払いいただき、後日申請により給付割合相当分をお返しいたしますが、お返しする金額の中から未納となっている保険料の納付をお願いすることになります。短期被保険者証及び資格証明書に該当した世帯に18歳未満のお子さんがいらっしゃる場合については、納付状況に関係なく有効期限6か月の被保険者証を交付してございます。質問の1点目、まず実態になりますが、11月末現在短期被保険者証の交付世帯は7世帯15名となってございまして、資格証明書の交付はございません。2点目の資格証明書の導入の経緯につきましては、昭和61年度の国民健康保険法の改正によりまして保険料の滞納者に対する措置が設けられ、その後12年の同法改正により納期限から1年を経過しても保険料を滞納している場合、被保険者証の返還が義務づけられたことを受けまして、本町でも妹背牛町国民健康保険条例、施行規則及び妹背牛町国民健康保険料滞納者に係る措置の実施要領を改正しまして、その取扱いを定めているところでございます。また、根拠法令につきましては、国民健康保険法及び同法施行規則によりましてそれぞれ同様の取扱いが定められてございます。3点目の低所得者の該当数とその対応につきましてでございますが、国民健康保険では低所得者世帯に対する保険料の軽減措置がございまして、短期被保険者証を交付している世帯7世帯のうち5世帯がこの軽減措置の対象となってございます。低所得者世帯には、軽減措置により減額された保険料が賦課されてございまして、低所得者世帯だからということではなく、滞納世帯それぞれの実情を勘案しながら対応しているところでございます。4点目の短期被保険者証の留め置きにつきましては、11月末現在1世帯が留め置きとなっており、8月の年度更新以降2回の通知、電話連絡や家庭訪問等を行ってございますが、納付相談の機会をいまだ得ていない状況にございます。納付相談ができないことにより、一定期間これを留保することはやむを得ないと考えてございますが、留保期間が長期間に及ぶことは望ましくないことから、今後もできるだけ速やかに手元にお届けできるよう努めてまいりたいと思っております。以上、ご理解賜りますよう申し上げ、ご答弁とさせていただきます。

質問 8番 田中春夫

ありません。

出典:妹背牛町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月15日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる