妹背牛町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月9日
米をめぐる状況と本町への影響について
2021年9月9日、妹背牛町議会の一般質問で、廣田毅議員が「米をめぐる状況と本町への影響について」質問し、町長 田中一典が答弁しました。
- 質問者
- 廣田毅 議員
- 答弁者
- 町長 田中一典
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 5番 広田毅
(登壇) 通告に従いまして、質問をいたします。本町の基幹産業、とりわけ水稲につきましては、好天に恵まれ、豊作基調で生育も推移しており、収量につきましても期待できる状況の中、収穫期を迎えております。一方、米を取り巻く環境は厳しさを増しており、人口減少、食の多様化、コロナ禍に伴う外食需要の激減で6月末の民間在庫量は適正水準とされております180万トンから200万トン、これを超えまして219万トンとなっております。これらの状況の中、ご案内のとおり先日ホクレンが21年産米の概算金を発表いたしました。北海道の主力の品種でありますななつぼしでは、前年比2,200円減の1俵1万1,000円の2割下げとなり、米価の急激な下落は本町の農業経営への打撃が非常に大きいと考えております。このような状況を踏まえまして、町長にお伺いをいたします。米価下落が避けられない状況でありますが、現在の米をめぐる状況をどのように受け止めておられるのか、また本町への影響についてお伺いをします。再質問を留保して終わります。
答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)
議員に答弁をいたします。民間会社の調査によりますと、8月初旬での米の作況指数は全国で102のやや良と予想されております。現段階では、予想の範疇ではございますので、正確なお答えはできませんが、現状では令和2年産の民間在庫が先ほど議員ご指摘のとおり180から200万トンを超えた今年の6月で219万トンと推移しております。令和2年産の民間在庫が適正水準を超えた状態で米の保管事業が進められているものの、余剰感がすぐに解消されるものとは考えておりませんし、本年の生産量や今後の消費動向を考えますと米価は先ほどご指摘のように下落し、その傾向が続くおそれがあるものと心配をしております。本年におきましては、生産者の方もこの傾向を予想し、一部は主食用米から飼料米へのシフトによりリスク分散を図っておられると聞いておりますが、農家経営への影響は厳しくなるのではないかと思っております。
質問 5番 広田毅
本町への影響についてお答えいただいていません。
答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)
本年度の米価下落の対応と今後の米価下落傾向の対応をどう考えているかということでございますが、まず1つ目には収入保険またはナラシ対策などで米価下落に対する補償がどこまで施されるのかを注視しなければならないと思っております。また、それに関しましては支給されるのが遅いと聞いておりますので、その間のつなぎ融資などの資金対策や利子補給の助成対策について関係機関と検討していきたいと思っております。また、そのほかに町独自の対策が必要かどうか、財政的な問題もございますので、議会の皆様をはじめ、関係機関との協議、他市町村の動向を踏まえながら進めていきたいと思っております。もちろん国に対しましては、このコロナ禍、長期的な米価下落傾向の対策につきまして備蓄米の増量、また保険制度の拡充、経営所得安定対策の見直しなど安定して経営できる政策を早急に実現できるよう町村会をはじめ、関係団体を通じ強く要請していきたいと思っております。
質問 5番 広田毅
今町長から答弁いただきましたとおり、米の状況については同じような認識に立っているのかなと思っております。いずれにしても、先ほど概算金のお話しさせていただきましたけれども、2,200円、2割程度下落ということで非常に大きいわけなのですけれども、府県の主力品種についても押しなべて同じように2割減となっております。さらに、北海道のお隣、青森県については主力品種のむつほまれという品種ございますけれども、3,400円の減ということで1俵当たり八千数百円という概算金になっております。非常に厳しい状況になっているわけであります。こんな状況は、昨年から心配されておりましたが、町長も御存じだと思いますが、私も昨年の12月の第4回の定例会でこの問題1度質問させていただいており、こんな非常に厳しい状況の中、今年に入りまして生産者も努力をいたしまして、全国での取組によって飼料米への転換など、重要戦略作物ですか、大豆、麦などへの転換によって6万500ヘクタール減としましたし、北海道では深掘りが進んで6,700ヘクタール減としておりました。これにもかかわらず、私複数の業者に取材しましたところ、来年6月の民間在庫量は先ほど申しました今年6月の民間の在庫量219万トンからさらに積み上がって、これはあくまでも予測です。300万トンになるのではないかと言われております。300万トンといいますと、年間の生産量が六百数十万トンですから、年間の生産量の約半分が余って民間の倉に眠っているというような非常に厳しい状況が予想されております。先ほども申しましたとおり、これらのことが心配になっておりましたので、昨年の12月の一般質問で米価の下落についてその対策について町長に対して質問をいたしましたが、その際の米価下落に対しての町長の答弁をちょっとご紹介しながら、この後の私の再質問にしたいと思います。町長、その際こう言われております。来年もし全国的に非常によい作況の場合、価格下落が避けられないという可能性は非常に高いと思います。これに関しましては、価格下落における収入減少を収入保険によって補填できるという形になっておりますが、補填率に上限があること、それから掛金の負担、5年間平均の価格設定に問題があることから、国に見直しを求めていく方向で検討をさせていただきますと、このように私の質問に答弁をされております。私は、この収入保険だけでは当然米価下落の減収分をカバーするのは非常に難しいと考えておりますので、次の点について質問いたします。昨年の12月定例会後約9か月経過しておりますが、収入保険についても今ご紹介あった答弁のとおり町長は問題点があると、国に見直しを求めていく方向で検討をさせていただきますと答弁されております。このことについて検討はされたのでしょうか。検討されたのであれば、その内容についてご説明をいただきたいと思いますし、また検討されていないのであればその理由についてお尋ねをいたします。なぜこんなこと聞くかというと、先ほど来何回も申しておるとおり去年からこの状況が、あくまでも推測でありますけれども、危惧されていた状況下にあって今までどのように対応されているのかを聞くために今の質問でお尋ねをしたいと思います。2点目、収入保険、それから先ほどの答弁でナラシというお言葉ありました。これによって減収分カバーできるのでないかというようなご答弁ございましたけれども、妹背牛町の収入保険の加入率、これは43戸です。パーセントでいいますと、全体からいいますと25%、4分の1の加入状況となっております。しかも、この収入保険というのは、先ほど町長がおっしゃったナラシ、収入減少緩和対策、俗に言うナラシ対策と言われておりますけれども、これ同時加入できないのです。どちらか選択しなければならない。収入保険に入るためには、このナラシ対策から降りなければいけないのです。だから、両方から減収分をいただくということは不可能なのです。ですから、そんな意味も込めて先ほども私が申しましたとおりこれらをもって減収分をカバーできるとお考えいただいているのかどうかお尋ねをしたいと思います。再々質問を留保して再質問を終わります。
答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)
議員の再質問にご答弁をさせていただきます。昨年12月の議会で広田議員から今回の事態を予測されたということでご質問ございました。私は、そのとき収入保険等について国に見直しを求める方向性があるということで答弁をしております。その後町村会の集まりがありまして、その場所で沼田町の町長さんと、それから私が話し合ってこれを空知のテーマとして挙げてくれないかという話をそこで持ち出したことがございます。その時点では、今現在起こっているわけではないけれども、可能性としては非常に高いと、それに関しては道と米対協というところございまして、そこと歩調を合わせて動きたいので、そことの連係プレーの中で一緒に検討させてほしいというふうな預かりということで終わっております。町の中で大きな制度の変換に関しては、具体的に話したところまではまだいっておりません。ただ、その米対協と一緒に動かざるを得ないという知見は課長のほうからいただいております。それから、ナラシ、収入保険のことに関してですけれども、加入率がこれほど低いということ、私はちょっとそこまで分かっておりませんでした。そういう意味では、4分の1であるということは非常に厳しいのかなと。先ほどおっしゃいました米価の下落の中で一番大きかったのがななつぼし、一昨年1万3,200円だったのが2,200円落ちの1万1,000円、約17%の減、ゆめぴりか、1万4,700円だったところが1万3,500円、約8%の減と、こういう形で概算時点での予想影響額がかなり大きいというのは分かっております。平均しますと、水稲作付戸数149戸、1戸当たりの減収がならしますと240万円をちょっと超えるのではないかという推計値も出ております。このことに関しまして、先ほど私がナラシあるいは収入保険を使うことによって米価下落に対する補償がどこまで施されるのかを注視しなければならないというふうに答弁をしております。ですから、これで皆さんが安心できるほど充分に補償されるとは考えておりません。ですから、このまた支給されるのが遅いということも含めまして、その間のつなぎ、また利子補給の話をさせていただきました。ですから、今後は国に対して、まずコロナの状況を踏まえまして、これは国が出したいろんな政策の一つの、ある意味ではしようがないかもしれませんけれども、ツケとしてこの地域が被っていくことは完全に分かっておりますので、そのことに対しては強い政策の出動を要求していきたいと思っておりますし、またこの地のJAを含みます3町の動向を見ながら、そこら辺がバランスよく農政が支えられるようなことがどうやったらできるか、それを今後検討していきたいと思っております。以上で答弁とさせていただきます。
質問 5番 広田毅
今町長ご答弁いただいたとおり、収入保険25%、43戸、こんなに少ないと思わなかったというお話でした。なぜ進まないかというのは、ここの場面で議論するつもりありませんけれども、簡単に言うと収入保険というのは、今まで花卉栽培だとか野菜、メロンだとか、ここら辺ではスイカ、北竜でスイカ作られていますが、ああいったものに対して保険がなかったのです。包括的に収入で補償することによってカバーできるということでこの収入保険ができているのです。私もそうなのですけれども、今は私も収入保険入っておりません。というのはなぜかというと、先ほども言いましたけれども、ナラシが消えてしまうからです。例えば麦、大豆、それぞれ共済あります。それぞれについてきめ細かく、今一筆補償なんていうことも、相殺ではなくて、今までは全体だったのです。だけれども、今の共済制度というのは一筆、田んぼ1枚、畑1枚ずつの評価をして、悪ければそこの部分は出るということになっています。細やかな制度になっておりまして、プラス先ほど言いましたナラシ、収入減少緩和対策、これにも同時加入できるのです。だから、両方から補填できるということから、私はそちらの旧の共済制度を選択しているのですが、少ないというのはそういうところに理由があるのかなと思います。収入保険については、積立方式を選択しない限り8割しか補填されません。別に掛けなければならないのです。積立方式というのは、その掛金を掛けないと、これ10%分なのですけれども、9割補填にならないのです。ここら辺がまた掛金が上がるというジレンマがあって、大変入りづらい部分ではないかなと。共済、収入保険については、このぐらいにしておきます。業者の方に新米の販売状況、まだ北海道は始まったばかりですから、店頭にまだまだ並んでいないと思います。府県は、もう既に始まっておりまして、首都圏などではもう新米セールは始まっています。これも業者の方に先日取材をさせていただきました。この新米の販売状況について聞いてみましたところ、新米というすばらしいフレーズがありながらもフェアにもかかわらずもう安売りが始まっているのです。5キロで普通の平年比の200円安で売られているのです。または増量、町長、増量というパッケージ見たことありますか。例えば10キロ袋であれば、11キロ入っていますよと、値段は据置きですよみたいな形で売られているのがそう、新米のフェアのときにこんなことはあり得ないのです。それだけ米をめぐる状況が非常に悪いということは、これ一つ取ってもお分かりいただけるのではないかなと思います。この後北海道はもちろんなのですけれども、新潟のコシヒカリが出てきます。この業者さんによりますと、コシヒカリもほぼ同じような販売の仕方にはなるのでないかというふうに言われております。これがそういうふうにそのとおりなりますと、北海道米の立ち位置というのは非常に悪くなります。ですから、当初ゆめぴりかあたりが本当に認証制度も使いながらブランドとして確立して、ある程度消費者の方にもブランドとして認知をされているわけなのですけれども、これすら今崩れようとしているというのがバイヤーさんに聞く実態です。だから、ななつぼしはほぼ埋没、もう並べる棚がないと、そんなような状況になりかねない状況なのです。こんなことが以前直近でなかったかというと、12月にもお話ししたとおり平成の13年と14年にも米価が暴落したことあるのです。60キロ1俵1万円になったことあるのです。このときは、この米の値段が回復するのに3年の時間要しているのです。だけれども、このコロナ禍にあって今の状況、毎年食の多様化で需要が減って10万トンずつ減っていっているわけです。それにプラスコロナ禍です。この価格の持ち直しというのは、本当に計り知れません。何年かかるのかなと非常に心配になってきます。この農家経済の悪化は、本町の経済、そして消費にとっても大きな影響を与えますし、また町税、それから今日農業委員会の局長、会長も来ておられますけれども、農地の流動化にだって影響を及ぼしかねないのです。それほど広範にこの影響が出てくると考えております。先ほど町長も言われましたけれども、JA、3町の動向を見ながらというお話ありました。もちろんそうだと思います。JAはもとより、行政としてこの財政難の中ではありますけれども、何らかの支援対策が求められていると思います。先ほど考えていく、検討していくという答弁いただいておりますけれども、これらを踏まえて改めて最後に2点質問させていただきます。昨年も同じく、昨年ばかりお話ししていますが、第4回12月の定例で私の質問に対して町長の答弁をちょっとご紹介しながらまた質問しますけれども、次期の営農に支障を来す場面におきましては町独自の対策も検討していかなければならないとご答弁いただいております。これは、対策打たなければいけないのではないですかという私の問いかけに対しての答弁でありますけれども、先ほど来申し上げているとおり町独自の支援対策を行うについては財源が不足する中、今年国のほうからコロナ関連の臨時交付金が交付されておりますけれども、このような類いの交付金がない限り検討していくつもりがないのか、さらにより事態が悪化しない限り本当に検討着手に至らないのか、あるいは先ほど来いろんなJA、それから3町の動きを見ながら検討していきたいという町長の答弁ありましたけれども、町長の今頭の中、腹づもりとしてあるのかどうか、もし具体的に、例えばの話で結構ですけれども、そんなことがあるのであればご答弁いただきたいと思います。もう一点は、この米価の下落、需要減などの状況が続きますと、先ほど来申し上げているとおり生産基盤の弱体化が危惧されます。このコロナ禍と米需要の激減という嵐に例えて言いますけれども、この嵐が過ぎるのを布団かぶってじっと我慢をしているのか、それとも嵐が来ても充分に立ち向かっていけるような強い生産基盤をつくるべきと、そんなふうに私は考えますけれども、以前紹介した農業を利用したまちづくり、町長、覚えていますか。東川町の公設民営の酒蔵建設、それから蘭越町の薬用植物栽培、直近では美唄市のカゴメ、カゴメって分かりますね、カゴメとタイアップしたトマト栽培、こういったことがあちらこちらで道内あるのです。そういうものを検討していったらどうですかというようなお話ししたときに、農家、関係機関と協議していくべきものと、そんな答弁されたのです。それは、一理あると思いますけれども、逆に取ると自主的には検討するつもりないよと、受け身の姿勢だと、そんなふうにも私個人は理解もできるのかなと思いますし、こんなような今ご紹介した、ちょっと時計を見ながらしゃべっていますけれども、このようなパイロット事業と言われるようなものについては産官学を使った事業が非常に多いのですけれども、非常に時間かかります。ですから、この事業の起案に当たっては企業、大学、普及センターなど関係機関に丸投げする、うちで特産物作りたいのだけれども、どうしたらいいだろうねと、こんなような投げかけをしていたのでは事は全く前に進みませんから、事前にさっき渡辺同僚議員から1番目の質問のときに地酒の話出ました。この間行財政でも私地酒の話ししましたけれども、戦略が必要なのです。この後まちづくりだとか、農家の振興につながっていくためにどうしたらいいのかというのを考えて地酒を造らなければ駄目でしょう。調子悪いから、一回やめます。これでは、やっぱりお粗末と言わざるを得ないのではないですか。ちょっと言葉はきつくなりましたけれども、町長はある意味インフルエンサーなのです。それだけのポジションにいるわけなのですから、リーダーシップを充分に発揮されて事業の起案に取り組んでいくべきと考えます。このことがピンポイントではありませんけれども、長いスパンで考えれば農家経営基盤の強化、また米価下落対策に、またまちづくりにつながっていくと私は考えておりますけれども、町長のご所見を伺って私の一般質問を終わります。
答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)
ただいまの広田議員の再々質問にご答弁を差し上げます。昨年、次期の農業支援が必要になれば、それについて検討するという話から始まっておりますけれども、米価の下落がここまで激しいというだけではなく、在庫量が先ほどは推計ですけれども、最悪の場合300万トンを目指していくのではないかというご指摘もございました。私としましては、外食産業が非常に今追い詰まっている中では米の需要は非常に少なくなる、それからまた自粛した生活の中では肥満とか何かいろんな問題のために食べるのを自粛する、そういう意味では米の消費が落ちるというのは非常に予想に難くない状況でございました。この下落の方向に対して町として今どう考えるかということですけれども、これは先ほど生産基盤の維持ということも含めまして、また議員ご指摘の平成13年、14年に米価が非常に下落したときにそれが復活するのが3年ぐらいかかったと。私も、これは例えばコロナが終わったといって、そのまますぱっとそこから米価が戻るとは一切思っておりません。やはり二、三年かかるのかなというスパンで物を考えております。ですから、これに関しましては、単に今年度例えばどういうふうに支援するのかというだけではなくて、これがどれぐらい続くのかという予測を立てながらやっていかなければいけない周期的なスパンの問題になると考えております。ですから、これに関しては、先ほど私JAがと言いましたけれども、1つのJAの下に集合している3町という意味で3町で相談するということで言ったつもりでございます。JAはJAで産業基盤としてどういうふうに自分たちのところを支援するかということ考えるべきですけれども、町はそれぞれ自分たちの町の産業基盤をどのように維持していくかということを真剣に考えなければいけません。そのある意味ではバランスを取るということで、相談をさせてもらう時期を持つという覚悟でございます。今国からの支援金がどうのこうのというお話しされましたけれども、国は現時点で何かが起こってからそれに対する対策という形でお金を用意するところでもございます。ただ、コロナ禍に関しましては、ある程度予測が立つものに関しては少し早めに出すこともあると思いますけれども、まず国の支援が大きく必要になることは間違いありません。その中から妹背牛の町財政を勘案しながら、町独自に何ができるかということをそれこそ議会の皆さんと相談させていただきながら、適宜中期にわたる、あるいは長期にわたっていくのかもしれないこの問題に関して着手していく準備をしたいと思っております。以上でご答弁とさせていただきます。(何事か言う者あり)
答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)
それから、長期的なまちづくり、農業によるまちづくり、あるいは農業のパイロット事業の提案いろいろございました。私も頭の中で構想しておりましたし、担当課とも相談をずっとしてきたところでございますけれども、これからそのパイロット事業を考える若い人たちというのはやはり年代的にどれぐらいなのかな、30、40代ぐらいなのかなと思いながら、そういう人たちと話し合う機会をこれからつくる必要があるなと。つまりうちの農政課とか、例えば私の頭の中だけで構成するのではなくて、現場の農家の人とどういうふうな町の作物を目指していってこの妹背牛町の農業の発展につなげられるかという、そういう会合をこれから持っていく必要があるなと非常に強く思っている次第でございます。それがどういう形になるかはまだはっきり分かりませんし、産官学に丸投げするという気持ちは毛頭ございません。でも、それは、まずは私たち行政が旗を振って農政を引っ張っていくという前に現場の農家の人たちもどう考えているのかと、そういうところの話をしっかり聞くという、そういう会合をこれから私は検討していきたいと思っております。以上をもって答弁とさせていただきます。