妹背牛町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月12日
町長の施策について
2018年9月12日、妹背牛町議会の一般質問で、石井喜久男議員が「町長の施策について」質問し、町長 田中一典、建設課長 西田慎也が答弁しました。
- 質問者
- 石井喜久男 議員
- 答弁者
- 町長 田中一典、建設課長 西田慎也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 石井喜久男
(登壇) 通告に従い、質問させていただきます。田中町政が始まって約10カ月余りとなりました。現在町長の施策がなかなか見えてこないという町民の声も聞かれるようになったところでございます。それで、1番目ですが、町長の施策についてお伺いいたします。1、第1回定例会にて町長の選挙公約について質問しましたが、「あきらめない地域づくり、妹背牛わっしょい!」と公約、13項目について町長は4月から新体制ができたときに速やか検討に入らせていただくと答弁なされました。何を今検討なされて、具体化することがあるのならお伺いします。2番目に、町長は4月からの検討事項としてクラス会の宴会補助、視察研修補助、新規出店募集の答弁をしましたが、予算化の考えがあるのかを伺います。2番目に、ペペル温泉について、温泉料金についてお伺いします。ペペル温泉の料金で高齢者、70歳以上は300円ですが、これを60歳以上とする、町民は400円にするなど、町民が健康になるよう利用しやすい施設にすべきと提案しましたが、町長の答弁は経営会議の中でしっかり話し合いながら、また検討の時期が来ましたら議会のほうに提案したいと思うということであったが、経営会議の中では何を検討したのか。何かシステムを変えることがあるのかお伺いします。3番目に、道道深川線について、道路整備について伺います。町長は、道道深川線の道路整備について札幌建設管理部より整備の意向があったと報告がありましたが、その後どのように進行しているのか伺います。以上、再質問を留保しまして質問といたします。
答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)
ただいまの石井議員の質問にお答えをいたします。次年度の予算化を現在検討している項目を列挙いたします。新規町営アパート建設、高齢者お出かけサポート、地酒の商品開発の3つでございます。それから、1の2番目に当たりますが、クラス会の宴会補助、視察研修補助、新規出店の公募に関してご質問がございましたが、予算化のタイミングは次年度の予算化の段階で検討したいと思いますが、現状財政が非常に厳しいため、重点項目から配分していきますので、これは非常にやりにくい問題かなと、やるとしてもクラス会の宴会補助を筆頭に考えるかなというところでございます。ここの段階では、予算化できるというふうにはまだ考えられる段階にまでは至っておりません。次に、2番目、ペペル温泉についてでございますが、石井議員前回ご質問なされました70歳以上を300円でやっているシステムを60歳以上に年齢を下げるべきではないか、それから町民は現行500円のところを400円にするなどして町民の健康、あるいは利用しやすいシステムにするべきとご提案をなさったことがございました。これに対しましては、1つは消費税増税の時期、それからもう一つは公営施設の使用料金見直しの時期と同時に行いたいと思っておりますし、また私が公約に掲げておりました半年券の値下げをして集客する案も含めまして、検討の時期を統一したいと考えております。もちろん議会より頂戴いたしました附帯決議も充分参考にしたいと考えております。なお、つけ加えますけれども、9月6日未明の地震によりまして全道的な長期停電に見舞われました影響で、当町ではペペル温泉2号井戸のくみ上げポンプの作動がとまりました。それによって、約1日営業を停止しておりましたが、その後復活させるためにそこをもう一度始めたのですけれども、温度がどうも不安定で、2号井戸がもしかするとこのままいい感じでいけるかどうかということも含めまして、これからお金のかかる時期に入ってくると非常に心配をしております。財源が必要になってくる場合には、新規ではございませんので、これに対する補助もかなりつかないということで、収支の安定性を含め、安易な値下げには今はかじを切りにくいのが温泉の経営サイドの話の中で出ております。私の答弁としては以上でございます。
答弁 建設課長 西田慎也
私のほうから3番目、道道深川雨竜線道路整備についてご答弁申し上げます。道道深川雨竜線の町道3号線から跨線橋間の道路整備要望については、平成の初めのころより北海道開発行政要望で要望し、平成12年からは空知地方総合開発期成会を通じ要望を継続しております。また、平成22年からは北海道単独事業要望として北海道建設管理部へも要望を継続しているところでございます。しかし、現時点においては具体的な道路整備計画まで至っていない状況でありますが、昨年度の建設管理部との意見交換会で、妹背牛橋が完成することにより交通量の増加もあり得るので、状況の変化に合わせ、事業化を図りたいとのことでありました。今後も道路整備の事業化が実現できるよう、整備要望を継続してまいりたいと思います。以上、答弁とさせていただきます。
質問 4番 石井喜久男
1番目の施策についてですが、町長の挙げました公約の3項目でございますが、これについては私が考えるには長期的なものはないなと思うのです。それで、今国営事業も終わる。そして、今道営事業をやっていると。町長のプロセスとしてこの町をよくする長期的なお考えがあるのか、あればお聞かせ願いたいと思います。それと、2番目のペペル温泉の料金につきましては、消費税上げる段階で考えたいと、今の段階では財政難で、このままいきたいというお話ですが、消費税を上げる、来年の10月ごろだと思うのですが、そのときに、値段もさることなのでございますが、ペペル温泉の維持といいますか、管理といいますか、何かが壊れたら町のほうで助成すればいいというお考えでなくて、改修も目的とした料金体系にするのか、どこか違う温泉街では入湯税を払うと。入湯税を基金として積んで、改修工事を行ったというところもありますが、町長は経営者でございますので、その辺の改修工事に見合った料金算定をしなければならない。そして、料金は下げない。仮にです。料金は下げる、下げないというのをまた経営会議でお話しするということで、町長のペペル温泉に対する料金の段階で、長期的な改修工事等の料金との絡みについてどういうお考えがあるのかお聞かせ願いたいと思います。それと、3番目の道道深川雨竜線につきましてですが、先ほど建設課長の答弁では、私が記憶しておるところによりますと町長が、ご存じのように吹雪になって高速がとまる、12号線がとまるということになると、この道道深川雨竜線が札幌に抜ける大動脈となって、妹背牛町も大渋滞となります。それを今までいろいろ一般質問した中で、町長がお話ししたのは札幌開発建設部よりそういう意向があったと。だから、私はそのときに町長に、ただ言っただけではだめだよと、営業に行って、なるべく早く着工してくれるようにお願いしてくださいというお話もさせていただきました。それで、町長の今の答弁に対して、これは前と同じような段階なのです、答弁が。今まで深川雨竜線を質問したときに、要望はしているということで同じ答弁が繰り返されております。今回は町長に対してそういう建設部の話があって、実効性のあるものと私は確信しておりましたが、その辺は町長、どのようにお考えなのかお聞かせ願います。以上です。再々質問を留保して質問を終わります。
答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)
石井議員のご質問に再答弁をさせていただきます。まず、長期的なプロジェクトはないとおっしゃいましたが、新規町営アパート建設、それから高齢者お出かけサポートは、これは長期的な観点に立ってございます。今人口減少のさなかにありますけれども、この右肩下がりを少しでも食いとめるというアパート建設、それから高齢者が長く健康に住んでいただけるというお出かけサポートに関しては、私はこれはまさに長期的なプロジェクトだと考えております。それから、大きな2番目のペペル温泉についてでございます。確かに維持管理費はかかりますけれども、入湯税を積んで、それを維持管理の費用に充ててきたというところがございますということで今お話がございましたが、現状妹背牛町は年間約500万円の入湯税をいただいております。それは、維持管理費といいますよりも、あそこの経営上必要なお金として回している段階で、積んでいる形のお金ではございません。ここの維持管理に関しまして長期的な視野というふうに考えがあるかどうか聞かれましたけれども、1つにはここは第三セクターということで、利益を莫大に上げて、その利益を積んでいくという形の企業ではございません。ぎりぎりのちょうどゼロになるような、その経営自体が難しいのですけれども、利益を必要以上に上げず、あるいは必要以上に下げずという中で生きている会社の形態でございます。ですから、20万円以上の内容の小破修理に関しましては温泉内部の積み立てているお金で対応しておりますけれども、それ以上の大きなものに関しては公費を投入するという考えで今もございます。それから、3番目、道道深川雨竜線についてただいま担当の課長からご説明ございましたけれども、昨年の12月、道道深川雨竜線、それから町道3号線までの跨線橋間の道路整備要望について北海道開発行政要望で要望していた中から少し私は進歩したと思いましたのは、相手側のほうからその要望を出してくれと、1車線ずつで横に歩道をつけるという形のやつではなく、ここは2車線ずつの形にして要望を出してくれというふうに方向が変わったと。私のほうで出した要望は、事実12号線、それから高速がとまっておったときに妹背牛町が年に2度、冬期、物すごい渋滞になりまして、通常の通行が不可能になるようなことがございました。高速と12号不通時の冬期バイパスとしての能力、それから近接する中堅工業の出荷、あるいは妹背牛橋かけかえ工事による大型車両を含む物流道路の将来予測を陳情させていただく機会を得ました。今年度は、跨線橋の地盤調査に予算づけがなされていたのは事実でございます。ただ、4車線化を自治体から要望案として提出してほしいという流れではございましたが、まずは妹背牛橋の大型車通行が可能になった後、恐らく34年以降の道路通行調査を通じ、検討するという意向もまた一方から出てきております。石井議員がおっしゃっております中央に向かって営業活動していくということに関しましては、私もやぶさかではございません。ただ、今7月の豪雨災害で広島のほうが大変なことになっておりますし、また北海道のこの間の地震におきましても大規模災害によって国の予算が大きく今動こうとしております。この段階でまだ私どもの災害をこうむっていないところはある種の置き去り感があるかもしれませんけれども、この要望に関しては引き続き粘り強く続けていこうと思っておりますし、それから歩道の整備に関しましては、墓地の付近は非常に悪いということは相手も重々わかっておりまして、これの流れとは別にそれには手当てをしていきたいと、それに関しても要望を上げていきたいと思っております。以上をもって答弁とさせていただきます。
質問 4番 石井喜久男
最後ですが、町長、ペペル温泉について改修等20万円以上になれば公費を使ってやるというお考えだそうですが……(何事か言う者あり)
質問 4番 石井喜久男
違いましたか。公費ですよね、町のルールですよね。それで、そのルールに従ってやる。いつ壊れるかわからないと、その手当て。いきなり壊れたから、いきなり屋根が落ちたから、今年は1億かかります、2億かかりますではなくて、長期的な改修計画並びにポンプをどのようにお考えなのかお聞きしたいと思いますので、答弁できるのなら答弁してください。以上です。
答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)
今のご質問にお答えいたします。ペペル温泉もでき上がってからもう二十数年たっておりまして、小破修理を重ねておりますけれども、石井議員が指摘しましたように、ポンプの問題、それから屋根の問題もこれから出てくると思います。それに関しまして担当課も含めまして、第9次まちづくりが始まります、これから。その中ペペペル温泉の将来の大きな改修のめどとか流れを皆さんとともに検討していく所存でございます。以上で答弁終わらせていただきます。