紋別市議会 平成27年第4回定例会 2015年12月7日
(1)市民の、暮らしの安全を守る為に/(2)漁業振興について/(3)水産加工業界の振興について/(4)植物工場について/(5)紋別スキー場の活用と運営について
2015年12月7日、紋別市議会の一般質問で、藤田孝太郎議員が「市民の、暮らしの安全を守る為に」「漁業振興について」「水産加工業界の振興について」「植物工場について」「紋別スキー場の活用と運営について」について質問し、市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、環境生活課長 清水博昭、市民生活部長 小石等、水産課長 奈良憲一、木質バイオマス火力発電所推進室参事 徳正修一、生涯学習課長兼教育施設建設推進室参事 相澤秀雄、教育部長兼教育施設建設推進室長 尾形勝己が答弁しました。
- 質問者
- 藤田孝太郎 議員
- 答弁者
- 市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、環境生活課長 清水博昭、市民生活部長 小石等、水産課長 奈良憲一、木質バイオマス火力発電所推進室参事 徳正修一、生涯学習課長兼教育施設建設推進室参事 相澤秀雄、教育部長兼教育施設建設推進室長 尾形勝己
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 藤田孝太郎
私は新風の会の一員として、さきに通告しております事項について質問をさせていただきます。それでは、初めに市民の暮らしの安全を守るためにということで質問をさせていただきます。今年も全国各地で飲酒や薬物による凄惨な交通事故や、子供や女性を狙った悪質でむごい犯罪が連日のように伝えられておりました。中には誰でもよかったなどと、たまったものではありません。現場の住民によれば、こんな静かな平和なまちでまさかこんな事件が起こるなんて驚きの様子も報道されていたときもあります。そのまさかで、当市においても学校周辺で不審な人物が出没している話を何度か聞いておりますし、また未解決の事件も発生しており、現在事件解決に向けて懸命に捜査が続けられておりますが、周辺の住民の皆さんは事件解決まで不安の中で生活されていることを案じております。それぞれ事件が発生するたびに報道され、あわせて犯人逮捕に向けた捜査の状況も伝えられています。その中で、ほとんどの事件について防犯カメラによる追跡捜査の模様が報じられております。犯罪への抑止力、未然防止の観点からも、また事件の解決に向けても防犯カメラ設置の重要性が非常に高まっているのではと私は思っております。そこでお尋ねいたします。紋別市内における防犯カメラの設置状況はどのようになっているのか、またそのシステムや管理運営についてもお知らせいただきたいと思います。今後、防犯カメラへの考え方、その設置についてどのように考えておられるのかお聞きいたします。次に、漁業振興についてお尋ねいたします。紋別市漁業振興基金の運用について伺います。この基金については、紋別漁協からの寄附金を原資に、平成25年度から20トン未満の漁船の建造や機関換装など漁業経営の安定や継続に資する事業に対して、漁協を通じて組合員に無利子で運用されるとなっております。私も漁協の一員として、全国でもユニークな制度をつくっていただいて大変ありがたく思っております。その運用につきまして利便性を図るため、漁協からの要望のうち各申請書の簡素化についてはご理解をいただいていると聞いておりますが、今日までの基金の利用者が2件と、現在検討中が1件あるとのことですが、なかなか利用が進まない理由について、連帯保証人を2名以上つけなければならないということがネックになっているようです。ちなみに現在紋別漁協の信用事業では、ほとんど連帯保証人なしの融資となっておりますことから利用が進まないのではと考えております。この点について、ぜひ早い時期に打開策を見出していただきたいと思いますが、お考えをお聞きいたします。次に、水産加工業界の振興についてお尋ねいたします。昨年からの大しけによりオホーツク、宗谷両管内においてホタテ貝に大きな被害が発生しております。紋別の水産加工業界にとりましてもホタテ貝は重要な加工原料となっており、また扱ってる業者件数も7割近くにもなると聞いております。そんな中での今年の操業については、原料の確保、人員の調整や資金繰りなど非常に厳しい1年になったのではと推察しております。そういった状況を踏まえて、市はこの12月議会において中小企業振興資金貸付事業で、ホタテ貝被害対策特別資金貸付金及び保証料補給ということで7,700万円の補正予算を提案されており、その3倍の融資枠というのですから、この暮れの資金繰りに助かる業者さんも多いと思いますが、貸し出しにつきましては市内4行がそれぞれ審査の上で貸し出すということですから、借りられなかった業者さんも出てくる不安もありますが、この暮れを控えてありがたい対策だと思っております。ただ、ホタテ資源の回復に何年かかるか予測がつかない中で、加工業界の皆さんは、恐らくこの1年の状況を見ながら次年度に向けて難しい操業体制の検討を迫られているのではと考えます。市の産業、経済にとって水産加工業は最も重要な産業であります。そこでお伺いいたします。市は、大しけによるホタテ貝の大幅な減産による来年度以降の影響をどのように受けとめておられるのかお知らせいただきたいと思います。もう一点、また来年度以降に向けた支援策についてのお考えをお聞きいたします。次に、植物工場について伺います。この件につきましては、9月定例会で説明をいただいておりましたが、恐らくこの議会が最後の質問、平成28年度に建設が始まるということですから実施計画が今年ということで、最後だということでお伺いをいたしたいと思います。この施設は、思わぬ展開から林業、農業、障害者福祉にまたがるユニークな取り組みとなっております。特に障害者の雇用の拡大には期待をしておりますし、事業の推進が順調にいきますように願っております。そこで、何点かお聞きをいたします。初めに、工場稼働までの最新のスケジュールをお知らせいただきたいと思います。次に、工場の敷地の規模は。水耕栽培専門と聞いてますが、畑の併設の考えはないのでしょうか。また、立地場所とその基準となる考え方をお知らせください。次に、全体の建設予算とバイオマスボイラーの燃料の確保についてお知らせいただきたいと思います。次に、従業員の雇用について18名との説明でしたが、高等養護学校の卒業生など、めどが立っているのかお知らせいただきたいと思います。次に、販路の確保、収支の見通しについてお知らせください。最後に、完成後の工場の運営はどこが主体になるのか、また市の担当はどこになるのかお知らせいただきたいと思います。最後に、スキー場の活用と運営についてお尋ねいたします。私は、昨年の12月定例会でも第2リフト関連で紋別スキー場の運用と活用について質問させていただきましたが、その1カ月過ぎ後の1月の中ごろに故障が起きて、シーズン中の運行を取りやめたと聞いておりましたが、たしか事前に検査を受け大丈夫だということでしたし、運行については毎日点検、調査をするので午後3時ころに終了したいと述べられていたと思います。その後、今年度の7月に索道の専門業者による動力機械の電気系統と支柱や搬器などの設備機器全般について調査を行い、その月末に出た調査結果はどの件についても異常がない、支柱などについては今後20年は使用可能だろうとさきの9月定例会で青木議員さんにお答えしております。このたび教育委員会では利用者の安全を第一に考え、冬場の気象条件の中で1月いっぱいは再度負荷試験を行うということで、補正予算547万6,000円を計上しております。間もなくスキーシーズンが始まろうとしている時期ですから、何点かお聞きいたします。初めに、第2リフトの故障、調査、修理について、今日までの経過をお知らせください。次に、今シーズン再調査に係る対応について何点かお聞きします。1点目は、1月いっぱい運休して調査、試験を行うということですが、その内容はどんなものなのか、実際にその日数はどのくらいかかるのか、もっと早い時期に終了できないものなのかお聞きいたします。2点目は、もし問題がないとしたらどの程度の期間で運行が再開されるのか。3点目は、もし問題があったとしたらリフトについてどんな対応をされるのか、また調査、試験期間中とリフトの運行が中止となった場合、山頂までのコースは利用できるのか、その管理と対応をお聞きいたします。現在指定管理者であります体育協会と協議中の件もあろうかと思いますが、あわせてお知らせください。最後に前回もスキー場の活用について伺っておりますが、答弁で早急に検討できるように今準備を進めておりますとのお答えでしたが、その後進展があればお知らせください。以上で私の質問は終わりますが、再質問については留保いたします。
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
それでは、藤田議員のご質問にお答えいたします。初めに、市民の暮らしの安全を守るために、についてであります。1点目の紋別市内における防犯カメラの設置状況につきましては、民間施設における設置基数につきましては把握しておりませんが、市公共施設について申し上げますと、文化会館など集会施設を中心に8施設で23基を設置しており、いずれも来場者確認と防犯の目的を兼ねて運用を行っているところであります。2点目の防犯カメラ設置に対する考え方につきましては、都市部の犯罪多発地区で一定の犯罪抑止効果が確認されていることや、犯罪捜査において有効な手法であると認識しております。犯罪抑止などを考えますと公共施設にとどまらず、公共の場である道路や公園などに対して設置を進めることが有効でありますが、その場合公共の場に隣接して生活する市民のプライバシーに配慮し、防犯カメラ設置に対して理解を得ることが必要となります。このようなことから、設置運用に当たりましては、プライバシーなどの権利侵害を招かないように設置場所の選定、撮影の範囲、管理及び運用の体制、画像の適正な利用など統一的な設置運用基準が必要と考えており、設置について庁内関係部署を含め、警察や防犯協会などの関係機関との協議や意見交換を行うほか、他市の防犯カメラ設置に関する情報を収集するなど、今後十分研究を進めてまいりたいと考えております。次に、漁業振興についてであります。紋別市漁業振興基金の運用につきましては、貸付事業は沿岸漁業の永続的、安定的な経営を目指すなどの目的のため無金利での貸し付けとしており、市財産の貸し付けに対する償還完了までを確実に行うために担保設置を講じる必要がありますことから、連帯保証人を2名以上つけていただくこととしております。ご質問の連帯保証人をつけない貸し付けにつきましては、別の担保とした場合の実効性、確実性などを調査研究してまいります。次に、水産加工業界の振興についてであります。1点目の大しけによるホタテ貝の大幅な減産による来年度以降の影響につきましては、昨年冬季の低気圧被害に加え、本年10月の大しけにより来年度のホタテ貝の漁獲量は大きく減産することが考えられ、ホタテ貝加工を行う水産加工業者にとっては、原料の確保や運転資金の調達など本年度以上に厳しくなるものと危惧しているところであります。2点目の来年度以降の支援策につきましては、紋別市水産加工業協同組合と緊密に連携し、聞き取り調査などを行い、情勢をしっかりと捉え、新たな支援の創設も視野に入れ検討してまいります。次に、植物工場についてであります。1点目の工場稼働までのスケジュールにつきましては、今年度実施設計を進めており、来年度に建設工事、平成29年度に操業開始を目指しております。2点目の建設箇所につきましては、建設費、将来の拡張性、施設を利用する障害者の利便性、市民や観光客の購買のしやすさ等を評価し、元紋別の温水プール西側の市有地としております。工場の敷地面積は全体面積約1万1,000平方メートルのうち、植物工場及び事務所用地として3,000平方メートルを予定しており、畑の併設は考えておりません。3点目の建設予算につきましては、現在実施設計中のため概算で2億8,000万円を予定しており、木質チップの使用量も年間200トン程度であり、燃料の確保は可能と考えております。4点目の従業員の雇用につきましては、高等養護学校の卒業生を含め、広範囲から集まることが可能と考えております。また、さきの第3回定例会において石田議員のご質問にお答えしておりますが、販路も確保され、収支計画も黒字となる見通しであります。5点目の工場の運営につきましては、就労継続支援事業として社会福祉法人などが運営することを想定しており、その担当部署につきましては保健福祉部を予定しております。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長より答弁をいたします。
答弁 教育長 齋藤房生(教育長は2019年9月まで)
それでは、藤田議員の教育問題についてお答えいたします。スキー場の活用と運用についてであります。初めに、第2リフトの今日までの経過についてでありますが、市営大山スキー場リフト施設は平成20年10月に市が取得したものであります。平成19年度のシーズン当初に設備のふぐあいが発生したことから、平成20年度に専門業者による調査を行い、この2カ年はともに運休としております。さらに、平成21年度から22年度につきましては、オフシーズンにワイヤーロープ交換、減速機及び制動機オーバーホールなどの工事を行い、シーズン中の運行をしております。その後は特に問題はなく、第2リフトを運行しておりましたが、議員もご承知のとおり昨シーズンは非常停止が相次ぎ、シーズン途中から運休を余儀なくされたところであります。こうしたことから、本年7月上旬に索道の専門業者による動力機械の電気系統と支柱や搬器などの設備機器全般についての調査を行ったものでありますが、原因究明には至りませんでした。次に、今シーズンの調査に係る対応でありますが、1点目の調査内容、日数につきましては搬器1台当たりの負荷を前回から20キログラム増やしてのふぐあい再現試験を中心に、索道専門業者のほか地元電気工事事業者と合同で10日間実施する予定であります。なお、調査時期につきましては、調査の精度を高めるためにも昨シーズンにふぐあいが頻発した同じ時期と環境である1月中旬から下旬にかけて実施する方向で考えております。2点目の第2リフトの運行再開についてでありますが、今シーズンは1月末までは負荷試験の期間として一般利用は行わず、調査結果にもよりますが、あくまでも利用者の安全確保を最優先に運行再開を目指してまいります。3点目の問題があったときの対応でありますが、問題の発生箇所や改修費用、改修期間等を早急に把握した上、今後の運行について判断してまいります。また、第2リフトの運行が中止となった場合の第3ゲレンデのコース利用についてでありますが、調査点検の終了予定である1月末までは一般利用はできませんが、調査終了後のコース利用については昨シーズンと同様に、午前10時から日没までの利用は可能と考えております。次に、今後のスキー場の活用についてでありますが、スキー場全体の整備計画の見直しについては、今シーズン実施予定であります第2リフトの調査結果が大きな要素となりますことから、その結果をもとにほかの教育施設の整備とも調整を図りながら、スポーツ振興はもとより観光振興、交流人口の増加を目指し、関係部局と協議を進めてまいります。以上、答弁といたします。
再質問 3番 藤田孝太郎
それでは、何点か再質問させていただきます。初めに、防犯カメラの関係ですけれども、市の関係施設で23カ所というか23台ということでしょうか。何点かお聞きしたんですけれども、特に小中学校というんでしょうか、子供たちのかかわる場所について非常に心配しております。市長答弁については、今後プライバシーの関係のことをちょっと言っておりましたけれども、僕の記憶によると当初監視カメラといってこれ始まってきたのかなあと思うんです。何年前かわかりませんけれども、そのときにたしか結構国内的に話題になって、やはりプライバシーについて議論がされていたなあというふうに感じます。その後、悪質な事件が結構毎年のように続く中で、プライバシーに関する論議というのは何か少なくなって、専ら防犯あるいは犯人逮捕に向けてのようにすごく貴重な重要なものだというふうな認識が増えてきてるように思うんです。そんな中で、今回当市においても未解決の事件が発生したということで、改めて防犯カメラのことをお聞きしたんですが、市の施設もある程度やっていらっしゃる。コンビニなんていうのは結構何台か設置してるようですし、町内会的に考えてみても各議員さんの中にも何人か町内会長をやっておられる方もおります。結構防犯に関しては非常に気を使ってるところじゃなかろうかというふうに思うんです。そんなことで、なるべく早い時期に優先順位というのもあるでしょうし、その扱いなんかも僕らもわかりませんでしたけれども、警察は余り、警察がつけるものかなあと思ったらそうじゃないということでしたし、そんなことでその辺の運用なんかは難しいところもあるのかもしれませんけれども、非常にひどい事件、特に子供たち、女性たちに対するそういう事件が相次いでますので、何とか早い段階にいわゆる優先順位のもとに設置をしていただけるというふうに受けとめてもよろしいんでしょうか。ちょっとその辺お願いしたいと思います。
答弁 環境生活課長 清水博昭(環境生活課長は2021年3月まで)
お答えいたします。今の防犯の話出ましたけども、防犯につきましてはみずから身を守ること、それから地域の見守り、助け合いということで防犯協会であるとか、防犯協会さんのほうが長年この部分に取り組んでいらっしゃいますし、町内会などにおきましても自主防犯組織というものを組織してパトロールに当たってるという部分がありまして、この部分につきましては非常に市民の方の協力をいただきながら進めてきたところでございます。防犯カメラの部分につきましては、その犯罪抑止効果、非常に有効であるというふうに認識しておりますので、こういったことを踏まえまして研究を進めてまいりたいと思います。以上でございます。
再質問 3番 藤田孝太郎
研究を進めるのは妥当だとしても、実際にそれは設置するためにということでいいんでしょうか。お願いします。
答弁 市民生活部長 小石等(市民生活部長は2015年12月まで)
お答えいたします。今回、質問を受けまして他市の事例をちょっと勉強させていただきました。その中で、防犯カメラの設置だとか運用に関する基準だとか、あとガイドライン、そういうものをつくる過程において防犯及び犯罪の抑止面では効果はあるということで進めるという形なんですが、プライバシーのやっぱり保護の観点から必ず議論がされております。そういう中で、例えば公共施設内からもっと広い道路だとか、先ほど答弁ありましたとおり公園だとか、広い公共空間に防犯カメラを設置することによって、カメラの性能にもよるんですけども、たくさんの方がやっぱり映し出されるということで、その映し出された中に本人が意図していない方もいらっしゃいますし、映し出された場合にすごく嫌だという方も当然いらっしゃるというようなことで議論がされている中にあります。そういう中で、そのあたりを協議することは以前からプライバシー、監視カメラから防犯という形になってるんですが、やっぱりそこら辺のところの議論というのは大事だと私たちは思っております。そういう中で、今の時点では犯罪だとか防犯の抑止での面で有効だということは認識はしておりますけども、関係部署による内部協議もされておりませんし、そして設置することでの課題だとかも洗い出しもしておりません。そして、経費面についても協議されておりませんので、設置するにしてもしないにしても、その判断をするための材料が今不足してるということで、そのための情報収集をする時間が必要だということで、そのような意味で研究を進めていきたいという考えであります。したがいまして、研究を進めた中で、再度そのときに設置する、しないの判断をさせていただきたいというふうに考えております。以上です。
再質問 3番 藤田孝太郎
余り積極的ではないなあというふうに思うんですけど。一番出入りしてるのは結構コンビニあたりで、報道されてることについても、ある意味でこの前僕神奈川県警のお巡りさんが防犯カメラがなければ事件解決はできないんだというぐらいになってるというふうな話を聞いたことがあるんですが、非常にそういうことではプライバシーは当然ありますけれども、それ以上に防犯に関する国民あるいは市民の私も含めまして危機的なものを感じてるので、何か従来どおりによく検討してから考えますというお答えでは、何か私質問をした意味がないかなあ。実際に現実はもうそういうことで防犯カメラは非常によく使われてるということは認識してるということですから、もう少しその活用について、これお金かかると思うんで、その辺のところを研究していただいて、経費の面だとか運用をどうするのか。カメラついてたって実際に見たときに、防犯カメラって映ったにしたってそれを何かのために検査するときでないと誰かが見ないということだと思うんで、一々それを公にするわけじゃないわけですから、余りそこだけにとらわれないで、むしろ実際に事件も起きてるわけですから。そういう意味では、もうちょっと積極的な対応をいただきたいと思いますけど、いかがですか。
答弁 市民生活部長 小石等(市民生活部長は2015年12月まで)
今言われたとおり認識しておりますし、研究を進めるということで、これにつきましては前向きな検討ということで理解をしていただきたいと思います。以上です。
再質問 3番 藤田孝太郎
次に、漁業振興基金の関係ですが、市長が答弁していただいたとおり、今後もちょっと組合側とも継続してどうやったら改善できるかを協議していただけるということでよろしいでしょうか。
答弁 水産課長 奈良憲一(水産課長は2017年9月まで)
先ほど市長の答弁にもございましたように、連帯保証人を使わない貸し付けという形、それにつきまして調査をいたしまして十分研究をさせていただくということでご理解願います。
再質問 3番 藤田孝太郎
よろしくお願いしたいと思います。次に、水産加工業の振興でございますけれども、一生懸命担当の方たちが浜を回ってアンケートなんかもしていただいて、非常によく対応していただいていると思うんですが、未曽有のそういう被害ということで、加工業者の皆さんもどのような対応をしていったらいいのか非常に頭を悩めてるところじゃないかなあと思います。それで、実際に現状的に非常にピンチだというのは来年度ということになってくるんですが、その辺のところにおいて今のところどうなるかわからないという状態で、ここでお答えをいただくのはちょっと何かと思うんですけれども、例えば今予算立てて3月に執行されますよね。でも、事件というか困ったことはそれ以降に起きてくるので、その都度皆さんが研究した、業者の皆さんがいろいろとアンケートなどで、聞き取りなどで言ってることについて臨機応変な補正予算などの対応していただけるのかどうか、ちょっとお伺いしたいと思います。
答弁 水産課長 奈良憲一(水産課長は2017年9月まで)
先ほど市長の答弁にもございましたとおり、加工協さんと十分緊密に連携をいたしまして、加工業者さんの意見聴取、そういったものをきちんと行います。その上で整理分析をしまして、市役所庁内の関係部署、そういったところと協議をいたしまして、またご理解をいただきまして迅速に、例えば補正予算の提出ですとかそういった形で対応させていただきたいというふうに考えてございます。以上でございます。
再質問 3番 藤田孝太郎
ありがとうございます。よろしくお願いいたします。次に、植物工場なんですが、1点だけちょっとご説明いただきたいんですが、水耕栽培で野菜をつくられるということで、つくる野菜も何かある程度絞り込んでいるような状態なんですが、一年中稼働してどんどんつくれるのか、野菜ですから大きくならないとしっかり出ませんけども、大体今はどのようなスタイルで出荷、市民の皆さんは1年を通してどんな時期にそういうのをいただけるのかなと、その辺ちょっと教えて。まあ、つくる野菜の種類にもよるんでしょうけども、今考えてるその考えではどのぐらいのものが生産されて、それが季節的にある程度満遍なく出荷されるのかどうか、その辺のことちょっと市民の皆さんも関心あると思うんで、お聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 木質バイオマス火力発電所推進室参事 徳正修一
お答えいたします。水耕栽培でとれるかどうかですが、年中とれます。水耕栽培で栽培できる品種というのは多数もう実績としてあります。ただ、今回は収支計画でつくった何を育てたらということに限ってちょっと申し上げますと、収支計画でシミュレーションしたのはベビーリーフを想定した場合に年間どれぐらいとれるか、年間何回どれぐらいの収量があるかというのをシミュレーションしております。ベビーリーフの場合で、年間に20回から24回収穫できます。収支計画でいくと、年間27トンの栽培量があるというふうに試算しております。以上です。
再質問 3番 藤田孝太郎
結構ふんだんに食べられるということですね。特に、冬場道内野菜がなくなるんで、そういう意味ではあれだと思いますし、非常にユニークな施設で実施計画がまだでき上がってないということで心配なんですが、おくれれば全部おくれていくんで、そこら辺心配してます。平成29年度稼働ということなんで、その辺についてスケジュールどおりいくのかちょっとお知らせ願いたいと思います。
答弁 木質バイオマス火力発電所推進室参事 徳正修一
お答えいたします。市長の答弁もありましたように、今年度に実施設計、来年度に建設工事、建設工事終わりまして平成29年度からの運転開始というスケジュールで進めていくという考えでおります。
再質問 3番 藤田孝太郎
どうもありがとうございます。わかりました。それでは、最後にスキー場の件、何点か再質問させていただきます。1つ目は、当然リフトを夜間も操業するということで、夜間照明にも問題あるというふうに聞いてますけど、恐らくつけたら何灯か消えて全部つかないということなのかなあというふうに思いますけれども、今後第3コースというんでしょうか、頂上に向けてのコースで、何か夜間の事故や緊急事態などが起きたときに照明が必要ということがあるかと思うんですが、そういった対応というのはどのように考えておられるかお願いいたします。
答弁 生涯学習課長兼教育施設建設推進室参事 相澤秀雄
お答えいたします。現在、夜間照明でございますけれども、長期間使用していないこともございまして、照明設備を使うということになれば、点検だとか整備というのが必要な状況になっております。それと、第3ゲレンデでもし事故等そういった緊急事態が発生した場合どうするんだというお話でございますけれども、何か代用できる機材等、例えば圧雪車のライトだとかスノーモービルもそうですけれども、そのほか投光器等々そういった代用できるものを使いまして、当面そういったことで対応できるのかなというふうに考えているところでございます。いずれにしても指定管理を行っている体協とも十分相談しながら協議しながら進めたいなというふうに思っているところでございます。
再質問 3番 藤田孝太郎
了解しました。2点目に、今シーズンに1月いっぱいでテストをするということですが、もし何でもなくてオーケーというサインが出たとしても、この運行再開には時間がかかるということなんでしょうか。その辺が僕らの感覚でいったら、大丈夫ですよといったら次の日からでも運行するのかなあと思ってはいるんですが、結構手続とか何かあるように思うんで、大丈夫であったとしてもすぐ運行再開にはならないような気がするんですが、その辺のところをちょっとご説明願いたいと思います。
答弁 生涯学習課長兼教育施設建設推進室参事 相澤秀雄
お答えいたします。1月に行う点検の結果次第でございますが、それで例えば仮に前回同様に原因が特定できなかったというようなときは、教育委員会としてはできるだけ早く再開をしたいというふうに考えております。ただ、再開のためにもまず安全運行が一番大切なことでございますので、指定管理者ですとか索道の専門業者、電気機械系統の市内業者、そういったところと連携を図りながら、万が一の緊急停止だとかということもやはり不測の事態というのも考えられないわけではございませんので、そういったものに備えた体制、人的なもの、そして機材的な配備などそういったことも十分確認をする時間が必要だと思います。ただ、いずれにしてもそういったものが整い次第、できる限り短期で、今どのくらいの日数だとかということはちょっと申し上げられないんですが、できるだけ短期のうちに運行再開をしたいというふうに考えてございます。以上でございます。
再質問 3番 藤田孝太郎
今、要するにオーケーサインが出たらすぐできるかということの答弁ですよね。結局オーケーですよといってもそのようなことで、そう簡単にすぐには再開できないということなんですね。いや、いいんですよ。今おっしゃったとおりなんですね。それで、もう最後にですけども、去年の暮れ私質問して、今年の3月にも二方が、9月にもご質問になってますし、私は再度ということです。これ、やっぱり多いときは延べですけど年25万人からの人が利用してるということで、非常に大事な施設であるということは再三認識されておられると答弁もされておられるんですけども、担当者の方がかわったりして、非常に答弁大変だろうと思います。最後に教育長にお答えを願いたいんですが、私そのスキー場の活用ということで。恐らく平成25年のシーズンに怪しいということだったのかなあというふうに僕は感じております。そのシーズンが終わって平成26年の秋に僕が質問したことになります。すぐ事故が起きたということで、ある程度スキー場第2リフトの不安定要素というのは把握しておられたんじゃないのかなあと。その中で、このように何度か議会で何回も質問を受けて答弁は余り変わってない。何か通常、道内にある民間のスキー場ですと翌年度に繰り越すような、そういうことはほとんどないんじゃないんでしょうか。リフトに欠陥があったらその年のうちに直して、次の年にはちゃんとリフトが動いてるというのが通常民間の業務であると思うんです。それからするとちょっと時間がかかり過ぎてるのかなあ、前段の質問で平成19年度ぐらいから、市が取得したころからの経過をちょっとご説明願いましたけれども、その辺のところをたどってみますと、教育長さんもそのころはまだおりませんでしたから何とも言えないところなんですけれども、やはり大勢の市民がこの冬やはり一番頑張ってる、活躍できるというか自分の体を一生懸命スキーでもやってという方たちが多いんじゃない。市の観光面とかそういった集客等につきましても、ガリンコ号とスキー場が2本立て、まあガリンコ号ばかりじゃないですけれど。そういう意味では、スキー場の立ち位置というのは非常に重要なところがあると思うんです。少なくとも私、1人の人が何回乗ろうと、やっぱり25万回ということですよね。そのことを考えたら、もう少しスキー場に対する復旧のアクションの早さというのを求めたいところなんですが。何度もご答弁でスキー場の運用とか活用についての効果というか、やはり市民が期待するところは何度かご答弁になっておられますので、その観点からしても迅速な復旧というがやっぱりあってよかったのかなあと。ちょっと時間かかり過ぎちゃってるんじゃないのかなあというのが私の感想でございますんで、教育長からその辺のところについてご説明願いたいと思います。
答弁 教育長 齋藤房生(教育長は2019年9月まで)
お答えいたします。第2リフトのトラブルについては、もう本当に議員おっしゃるとおりで、利用者の方々にご迷惑、ご不便をおかけしております。ただ、今おっしゃったことの中で、もっと迅速にということでございましたけども、確かに私もそのとおりだなあというふうに思います。ただ、トラブル、1回や2回ではございませんで、1シーズンの中で何度も出る年度もありました。私どもといたしましては、管理責任ということも考え合わせた上で、やはり迅速性、スピード感よりは安全第一ということを優先して今まで対応してきたつもりではございます。第2リフトの問題につきましては、整備内容もそうですし、また整備の財源確保の問題等もございまして、ここで迅速にいついつまでにという明言はできませんけれども、これからの調査結果を本当に迅速に分析し、詳細に安全確保が担保できるということを私どもとして体協さんとも協議の上、現実的に再開が早くできるようにということしか今は申し上げられないんですけども、その折には第2リフトもさることながらスキー場全体の整備計画も含めて迅速に検討してまいりたいということでご理解願いたいというふうに思います。以上でございます。
再質問 3番 藤田孝太郎
すいません。ちょっと最後に、本当の最後です、すいませんが。それで、1つ確認をしたいんですが、いわゆる教育委員会で復旧するということは、今まで市に移管されてからの10時から日没、いわゆる3時ごろです。そういうそれが復旧なのか、それとも私たちが求めている夜間も、従来どおりの夜間も営業するということが復旧なのか、その辺ちょっと確認していただきたいんですが、私はそのもともとの夜の営業もちゃんとやるということが復旧だと思ってるんで、その辺についてちょっと確認をさせてください。
答弁 生涯学習課長兼教育施設建設推進室参事 相澤秀雄
やはり夜間の本当は営業をやれるのが一番市民の方々期待されてるので、大変いいことだとは思うんですが、先ほど来経過を教育長のほうからも答弁させていただいているところだったんですが、やはりそういう整備をしながら一つ一つ指示をして直して、そして営業につなげてはいってはいたんですが、やはり夜間となりますと、どうしても安全確認だとか目視でやるだとかということはやってはきてたんですけれども、安全面を最優先に考えた上で早目に日没まで営業して、日没後は翌日のための点検だとかそういったことに十分安全を確保するための時間をとっていたということで、夜間営業をしていなかったということになりますので、そういったことでご理解いただければと思います。以上でございます。
再質問 3番 藤田孝太郎
ということは、今後通常に戻すという考えはないということなの。本来のスキー場というのは、当然第1リフトも第2リフトも連動していきますので、第2リフトについては当然夜間も、時間的には第1リフトよりも早く切り上げるかもしれませんけれども、もう明るいうちに今はやめてるわけですから、そこへ戻すんでは私は本来のスキー場の活用にはならないと思うんです。この辺はしっかりお答えして、質問を終わらせていただきたいと思うんです。
答弁 教育部長兼教育施設建設推進室長 尾形勝己
お答えさせていただきます。今その当初、第1、第2含めた夜間営業をやってきていたその経過があった中で、その状態に戻すということがスキー場が復旧されたということではなかろうかというようなご指摘だったと思いますけれども、先ほど教育長のほうからも答弁ございましたけれども、第2リフトの調査点検結果に基づきまして、その修繕範囲でとどまるものか、あるいは大規模な修繕等が必要なのかということになりますし、あとその第1、第2リフトも含めたスキー場の活用の全体計画の中でどのような活用をしていくべきなのか、これを先に検討させていただきたいと考えております。その際には今言った観光ですとか、そういう点の観点も踏まえながら利用人口が拡大する方策について詰めてまいりたいと考えてございますので、そこの点でご理解をいただきたいと思います。