みんなの議会

幕別町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月10日

議事録に件名の記載なし

2025年12月10日、幕別町議会の一般質問で、中橋友子議員が質問し、町長 飯田晴義が答弁しました。

質問者
中橋友子 議員
答弁者
町長 飯田晴義

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 18番 中橋友子

通告に従いまして、質問を行わせていただきます。町職員が「住民福祉の増進」のために力を発揮し、生きがいの持てる職場に。幕別町は、役場職員の働き方の支援の一環で「ワーク・ライフ・バランス」を推進し、働きがいと暮らしやすさの両立を目指してきています。一人一人の職員のライフワークを保障することは、仕事の能率の向上や自己実現を図り、人生のやりがいと深く結びつき、ひいては町民との関係においても、町民に寄り添いゆとりある対応につながることが期待されています。その実現のためには、何よりも長時間労働の是正と十分な賃金の保障が要になります。しかし、現状では職員の時間外労働は年間3万 8,259 時間、1人平均 189 時間(2024 年度)です。過労死ラインの 100 時間を超えている職員が十数人もいます。賃金においても、基準となる人事院勧告の数値は、1998 年以降の 27 年間で 2.64 パーセントしか上がっていません。途中退職者も年々増加し、病気による休職者も、中途退職者も増えています。このような現状は幕別町だけに限らず、全国的な状況になっていることは看過できないことです。今や「公務員の成り手不足」にまで至っています。この背景には、1980 年代以降、国が地方自治体に対し行政の効率化を求め、地方行政改革の下に、職員定数の大幅削減、民間委託・アウトソーシングを推進し、各自治体に「集中改革プラン」を求め、進めてきたことが大きく影響しています。人員と人件費の削減が繰り返し行われ、地方公共団体の職員数は、1995 年の約 328 万人から 2024 年には約 281 万人に減少。さらに、2018 年の「自治体戦略 2040構想」では、職員数を 2040 年までに半減させる構想となっています。高齢化が進み、多様性が求められている現状では、効率化だけで住民の思いを酌み取ることはできません。「住民福祉の増進」を使命とする職員の皆さんが、時間外勤務などを極力なくし、自由な時間を増やすことで、ゆとりを持った仕事ができ、労働生産性を上げ、生きがいの持てる働き方につながるよう、以下の点について伺います。1、「ワーク・ライフ・バランス」の取組についての評価。2、時間外勤務の縮減について。平均 189 時間の時間外勤務のうち、法定残業時間である月 45 時間を超えている職員は何人か。最高は何時間になっているのか。部署による偏りをどのように考えているのか。3、職員の定数と配置について。職員の定数は事務事業を遂行するための職員数の上限とされ、幕別町は 265 人となっています。現配置は 246 人であり、時間外勤務の多さを見ると定数近くの配置と機構の改革が必要と考えるがどうか。4、男女の賃金の格差について。幕別町の男性職員の給与に対する女性職員の給与は 70.4 パーセント(2024 年度)と公表されています。会計年度任用職員の女性の割合が 85 パーセントを占めていることが格差を広げているのではないかと思います。格差是正の取組を伺います。5、会計年度任用職員の公募の見直しについて。現在任用している会計年度任用職員のうち(保育士、図書館司書、保健師)で、通算の勤務年数別の人数は。また、毎年の公募は中止し、希望者は再雇用とする制度に改善を。6、住民との良好な関係を築くために。総合案内窓口を分かりやすくし、町民が惑わず、気軽に職員に声をかけることができるよう、温かく迎えられる体制づくりについてお伺いいたします。以上です。

答弁 町長 飯田晴義

中橋議員のご質問にお答えいたします。「町職員が「住民福祉の増進」のために力を発揮し、生きがいの持てる職場に」についてであります。近年、地方自治体では、各種制度の改正及び多様化する住民ニーズへの対応等、職員の業務が年々繁雑化してきており、職員が意欲を持って職務に当たることができる環境づくりや、心身の健康管理を一層図っていくことが必要となってきているとともに、就業意識の変化や少子高齢化を背景に、仕事と生活の調和の取れたワーク・ライフ・バランスの充実を図り、職員の公務に対するモチベーションの維持・向上を図ることは、重要な課題であると認識しております。ご質問の1点目、「「ワーク・ライフ・バランス」の取組についての評価は」についてであります。ワーク・ライフ・バランスの取組といたしましては、有給休暇の取得促進や育児休業制度の活用、定時退勤の声かけなどを実施しております。有給休暇の取得は、心身のリフレッシュを図り、仕事に対するモチベーションを高め、業務効率の向上が期待されるなど、職員の能力をより一層発揮させることにつながるものと考えておりますことから、会計年度任用職員を含めた全職員に対して、年5日の有給休暇の確実な取得の呼びかけと、所属長から所属職員に対して有給休暇取得の働きかけを行っております。この結果、過去3か年における有給休暇の1人当たりの平均取得日数は、年度別に申し上げますと、令和4年度は 10.6 日、5年度は 12.3 日、6年度は 13.1 日と、取得日数は年々増加しているところであります。次に、育児休業についてでありますが、本町では、令和4年3月に策定した「女性活躍推進法に係る特定事業主行動計画」で、育児休業取得率は、取得要件を満たした女性職員は引き続き 100 パーセント、男性職員は 30 パーセントを目標として取り組むこととし、過去3か年の状況では、女性職員はいずれの年度も 100 パーセントで、男性職員は、令和4年度は 16.7 パーセント、5年度は 66.7 パーセント、6年度は 100 パーセントとなっており、現在も同様の取得率が続いております。また、令和4年から、職員の配偶者が出産する場合に、子の養育のため勤務しないことが認められるときに、5日間取得できる「育児参加休暇」や、1歳までの育児休業とは別に出生後8週以内に、2回に分けて取得できる「産後パパ育休」が、これまでよりも柔軟で取得しやすい休業として設けられたところであります。これらの制度についても、23 人中 10 人が取得するなど、年々、男性職員が積極的に利用している状況でありますことから、職場全体の意識改革や、男性職員が育児休業等を取得しやすい雰囲気が醸成されつつあるものと考えております。さらに、本年第3回定例会において、「職員の勤務時間及び休日休暇に関する条例」を改正し、育児を行う職員の職業生活と家庭生活の両立を一層容易にするため、育児休業の取得パターンの多様化を図り、育児のための部分休業制度を拡充したところでありますが、今後、職員がこれらの制度を活用することも見込まれているところであります。このほか、毎週水曜日を「ノー残業デー」とし、定時退勤の声かけとともに、時間外での会議を避けるなどのスケジュール管理のほか、「ノー残業デー」及び 22 時以降の残業に対する総務課への事前協議や、月 45 時間を超える時間外勤務を命じた所属長から当該職員の「時間外勤務の主な内容と今後の見込み」を総務課へ報告する取組を通じて、部、課及び係内での連携と業務が特定の職員に偏ることのないよう指導しているところであります。こういった取組により、年度ごとの本町における職員の時間外勤務の合計時間数と1人当たりの時間数は、令和4年度が、合計時間数が4万 2,978 時間、1人当たりの年平均時間数が 208 時間、5年度が、合計時間数が3万 9,578 時間、1人当たりの時間数が 197 時間、6年度が、合計時間数が3万8,259 時間、1人当たりの時間数が 189 時間と、このところ逓減傾向にあります。ご質問の2点目、「時間外勤務の縮減について」であります。令和6年度の時間外勤務の1人当たりの時間数は、189 時間となっておりますが、労働基準法の年間時間外上限数の年間 360 時間を超える時間外勤務をした職員は実人数で 27 人、月 45 時間を超えた職員は実人数で 70 人で、最も時間外勤務を行った職員の時間数は 753 時間でありました。時間外勤務につきましては、業務の繁忙期や突発的な業務に対応するため、やむを得ず行うものであり、令和6年度で申し上げますと、衆議院議員選挙、非課税世帯臨時特別給付金や定額減税調整給付金事務などに多くの職員が従事したことにより、時間外勤務が増加したものと分析しているところでありますが、こうした公務の性質上、部署による偏りは避け難いものと考えております。ご質問の3点目、「職員の定数と配置について」であります。職員定数については、幕別町職員定数条例に基づき、町長の事務部局をはじめ、事業会計の水道・下水道部局、町長部局以外の選挙管理委員会、教育委員会、監査委員、農業委員会及び議会の事務部局における常時勤務の職員の「定数」を定めております。定数に対しての職員数については、総定数 265 人に対して、本年3月 31 日現在の職員数が 246 人、4月1日現在は 255 人となっております。これまでも、事務事業を効果的かつ効率的に遂行するために、必要最小限の職員数で最良の行政サービスを提供することを基本とし、社会情勢の変化に対応した業務量の増加等が見込まれる場合には、過度な時間外勤務が生じないよう、適宜、係の新設や増員配置するなど、事務量と人員の適正化を図ってきたところであります。今後も、将来にわたり安定的な行政組織を運営するため、退職者の動向や定年延長による職員の年齢構成等を考慮しながら、長期的視点に立った計画的な職員採用による適正な職員数の確保と、適切な定員管理に努めてまいりたいと考えております。ご質問の4点目、「男女の賃金格差について」であります。男女の賃金の格差については、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」第 21 条の規定に基づき、特定事業主は、内閣府令で定めるところにより、職業生活を営み、または営もうとする女性の職業選択に資するよう、その事務及び事業における女性の職業生活における活躍に関する情報を定期的に公表しなければならないこととされています。「令和6年度職員の給与の男女の差異の情報公表」における、男性の給与に対する女性の給与の割合で、任期の定めのない常勤職員の場合が 84.3 パーセント、任期の定めのない常勤職員以外の職員の場合が 84.6 パーセント、全職員が 70.4 パーセントと公表しているところであり、「任期の定めのない常勤職員以外の職員」は、会計年度任用職員のフルタイム職員を指すもので、パートタイム職員については、職種で勤務時間や日数が不規則なことが多いため、算出からは除外しているところであります。全職員の男性の給与に対する女性の給与の割合の差異が大きくなった原因としましては、「任期の定めのない常勤職員以外の職員」、いわゆるフルタイム職員の保育士、介護支援専門員、給食調理員や図書館司書など、女性の人数が多いことから、常勤職員の女性と合わせた全職員の女性の平均年間賃金が下がることが一番の原因だと考えております。また、その他の原因として、全体の時間外勤務手当の支給額に対して女性の支給額の割合が 36.7パーセントとなっており、男性との差異が生じていることや、扶養手当や住居手当については、男性が支給対象者の大半を占めていること、さらに、フルタイム職員では、牧場作業員などの給料単価の高い職種で男性の任用が多いことなどが考えられるものであります。このことから、全職員の男性の給与に対する女性の給与の割合の差異が大きくなる原因は特定されるものであり、「同一労働同一賃金」の原則に基づき、同じ業務内容であれば、性別に関わらず同等の給与額となっておりますことから、男女の賃金格差が生じているものではないと考えております。ご質問の5点目、「会計年度任用職員の公募の見直しについて」であります。本年4月1日現在で任用している会計年度任用職員の保育士、図書館司書、保健師の 143 人について、会計年度任用職員制度が始まった令和2年4月1日から8年3月 31 日までの間の通算勤務年数別の合計人数を申し上げますと、1年から2年未満で 12 人、2年から3年未満で 22 人、3年から4年未満で7人、4年から5年未満で7人、5年から6年未満で 17 人、6年以上は 78 人で全体の 54.5パーセントと最も多くなっている状況であります。会計年度任用職員について、毎年の公募は中止し、希望者は再雇用とすることについては、同じ会計年度任用職員が継続して職務を担当することにより、業務の効率性が向上したり、行政サービスの質が安定すると考えられ、さらには希望する会計年度任用職員を再任用することにより、契約満了後の不安が軽減され、より高いモチベーションで職務に臨むことが期待されております。しかし、会計年度任用職員制度は、地方公務員法及び地方自治法に基づいて運用されており、この制度の趣旨は、臨時的または一時的な業務に対応するものであると解され、再雇用を恒常的に行うことは、制度そのものが形骸化するという懸念があるとともに、毎年の公募を省略して希望者を再任用する形式は、新しい人材の確保が制限され、組織の多様性や新しい視点の導入機会が失われたり、他の求職者にとって不公平であると捉えられる可能性があるものと考えております。そのことから、今後も地方公務員法第 13 条の規定に基づき、「平等取扱いの原則」の考え方を持ち、毎年度の公募とすることで、雇用機会の均等を図り、同法第 22 条の2の規定に基づき、会計年度任用職員の採用の方法は、競争試験または選考によって任用してまいりたいと考えております。ただし、前年度から継続して勤務することを希望する方にあっては、勤務評価をもって選考を行うこととするなど、採用方法の簡素化を図ってまいりたいと考えております。ご質問の6点目、「住民との良好な関係を築くために」についてであります。本町の役場庁舎の総合案内窓口については、庁舎の南側入り口から入って正面に位置する住民生活部住民課の職員一人一人が、総合案内窓口の役割を担っているところであり、全員が来庁したお客様を温かい気持ちを持ってお迎えすることが大切であります。したがいまして、なお一層、全ての職員が、明るい挨拶、温かい声かけを行うなど、来庁者が安心して話しかけられるような雰囲気づくりに努めるとともに、対応に当たっては、来庁者の表情や身振り手振りを含め思いを感じ取り、それに応えることが重要であると考えております。このため、引き続き、毎年、「傾聴力」や「温かい対応」を身につけるため、採用時の職場内研修や十勝定住自立圏広域研修において、接遇に関する研修を実施するとともに、会計年度任用職員を含めた全職員を対象に、「接客マナー研修」を開催し、多くの職員が社会人として身につけておくべき接客マナーの基本である「相手を思いやる気持ちを、相手に伝わるように表現すること」について学ぶ機会を設けてまいります。今後もさらに、職員研修の開催などを通じて、組織全体の接遇の意識を高めることにより、町民の皆さんとの信頼関係を深め、行政サービスの満足度向上に努めてまいりたいと考えております。以上で、中橋議員のご質問への答弁とさせていただきます。

再質問 18番 中橋友子

再質問を行わせていただきます。ワーク・ライフ・バランスというのは、2007 年に政府や労働界や経済界、いわゆる政労使がつくり出した仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の憲章として定められたところから入ってきました。これがなぜ定められたかということは、第1の質問の中でも申し上げましたように、日本全体の労働者の環境が悪化してきている中で、地方公務員、国家公務員もそうですけれども、例外ではないということの中から位置づけられました。どうしてそういうふうになったかといいますと、1990年代からずっと自治体に関わる、取りわけ職員の数などというのはどんどん減らされてきて、この間大きく5回の波があったというふうに示されています。一番初めには、1995 年の、これも経済界が出しました日本経営新時代というのがありまして、このときに初めていわゆる非正規雇用公務員が増やされたと、労働規制の緩和が行われたわけですから、やられました。それから、その次に労働法そのものが改正されるということがありまして、そして 1997年、これが2回目になるのですけれども、地方行革の推進というのが初めて出てきました。自治体の民営化、民でできるものは民へというふうにして、官がスリムにということでありました。それで、第3回目は 1999 年、地方分権推進一括法ができたときです。このときは、その流れの中で幕別町の合併も行われたのですが、自治体の大合併による職員の減ということがありました。そして、4回目が2005 年、これは新地方行政改革指針というのが出されまして、これは第2期の行革とつながるのですけれども、定数削減というのが表面を切って提示されるようになりました。そして、今、出されているのが、これも 2018 年からなのですけれども、地方自治体戦略 2040 構想。さっきの質問でデジタル化の同僚議員の質問が複数ありましたけれども、これを導入することによって地方公務員を 2040 年までに半分にするのだということの流れの中で、今、職員の皆さんたちがいろいろ汗をかいて業務に取り組んでいただいているというのが現状であります。それで、質問の1点目に入っていきますが、ワーク・ライフ・バランスをやらなかったらもたないというような、そういう現状まで追い込まれていった中から生まれてきたということをまず申し上げた上で、これまでの幕別町の取組については、数字を示して、職員の皆さんが生活面においてのゆとりというものを考慮した上で、有給休暇あるいは育児休暇、産児参加休暇あるいはノー残業デーなどとして、実績を上げられてこれられたのだというふうに思います。数字も少しずつではありますが、よくなってきているという言い方も変ですけれども、そういう状況にあるのだろうと思います。これは、今後も大いに進める必要があると思いますが、ただ時間外については、やはりもっと改善が必要だと思いますので、次の項目の中で再質問いたします。このワーク・ライフ・バランスの中には、こういった実質的な休暇が必要なのだという、時間をつくるための提案は柱にはなっているのですけれども、同時に、いわゆる生きがいのある職場、人間らしい職員関係ということで、ディーセント・ワークというのもここに入ってきているのですよね。町長が今お答えいただいた評価の中には、このディーセント・ワークに関わっての評価は、ほとんど触れられていないなというふうに思ったものですから、いわゆる職員のメンタルも含めて、ライフワークですからね。ですから、健康でなかったら保てませんし、それから職場の環境が良好でなければ、幾ら休暇がたくさん保障されても辞めざるを得ないとか、そういうことにつながっていきます。したがって、このディーセント・ワークに対する考え方というのをお持ちだと思うので、お示しいただけますか。

答弁 町長 飯田晴義

これ公務員の職場のみならず、今どこの職場に行っても、そういった問題が発生しています。それで、そのことによって長期休職になったり、90 日まで病気で休めますけれども、それを超えてしまうと休職になってしまう。それが、やはり一度バランスを崩すと、なかなか元には戻れない、職場としてもあまり負荷をかけないように仕事をやってもらっているのですが、どうしても再発していくと、それを繰り返していくということがありまして、これは本当にこの件に関しては悩みが尽きないというか、もう対処しようがないというか、もう本当に配慮しまくっているというぐらい配慮していると、我々は思っているわけです。にもかかわらず、だんだんバランスを崩すレベルが下がってきていると思うのですね。前はこのぐらいでバランス崩したのが、次にはだんだんここまで行ったらもう崩してしまう、次はこの辺で崩してしまう。ですから、かなり働きやすいような配慮をしているのですが、あるいは精神的に苦痛を与えないように配慮しているのですが、どうしてもそういうふうにレベルが下がってきているので、ここも本当に難しいなと。もう現状でやれることは全て関係する職員が配慮してあげているにもかかわらず、それをだんだん小さなつまずきでもバランスを崩すという傾向があります。ただ、言えることは、やはり職場内のコミュニケーションが一番大事だというふうに思っています。そういう点で、私はこれが非常にがんになっているな。便利になっているかもしれませんけれども、向かい合っていると、どうしても言葉が少なくなるのですね。ここはやっぱりこれだけで下手したら、直接話さないでメールでやり取りする、そういうケースもどうやら私も聞いているのですけれども、そうではなくて、人間の特性というのはしゃべることでありますから、しゃべることによってコミュニケーションを図っていくことが何よりですし、そこで細かな配慮をしてあげるということも非常に大切だろうというふうに思っています。ですから、答弁にはありませんでしたけれども、これは本当に日常的にどの職員も心がけて取り組んでいることでありますし、そこは私も課長連絡会議等ありましたら、そこは十分気をつけて気を配ってあげてください、そんなお話もさせてもらっているところでありますから、やることはやっているつもりであります。

再質問 18番 中橋友子

時代といいますか、それぞれの学んできた時期の教育もありますし、環境もあるでしょうし、そういった中で成人になって、いろんな職場に入ってくる、幕別町の役場にも入職してくれるという中で、メンテナンスというか、よく打たれ弱いとかという言葉もありますけれども、そういう意味では、お互いにその状況も含んで、汲み取りながら人間関係を築いていくことも大事なのかなというふうに思います。残念ながら幕別町も中途退職の方たちが、昨年ご報告いただいただけでも二桁に上っていたということもありますし、それからいただいた資料では、病気療養という方も実際に昨年は4名いらっしゃるということもありました。やっぱりそういうことが影響しているのかなというふうに思います。これはちょっと全部お勧めということでも全然ありませんが、10 月に私ども議会の総務文教常任委員会で、苫小牧の視察にみんなで学びに行かせていただきました。そのときに、それはそういうメンテナンスの面での取組が優れているという、先ほどもありましたけれども、ウェルビーイングということで取り組んでいられるという紹介があって伺ったのですけれども、やっぱり専門の担当があることにもびっくりしましたけれども、総務部行政監理室なんていうのがありまして、そこに服務として働き方改革担当というのがあってやっていたのですけれどもね。要は、やっぱり若い方、女性の方、いろんな意味で職員の声を聞き出しているという、その努力というのが見えました。人間関係を築くという点でも、非常にそういう専門部があるだけに徹底してやっていられましたし、それから健康を害するような、ストレスにつながるようなことは、職場で見える範囲では極力取り除くというようなことで、うちの町もやっていますけれども、服装であるとか、給食時間、お昼寝の時間を取るとか、いろんなことやっていました。問題は、私、やっぱりそれぞれの町でやればいいことだなとは思ったけれども、そういうことを問題意識として持って改善しようというその担当の姿勢と広がりというのは、やっぱりちょっと進んでいるかなというふうに思いまして、そんなこともぜひ紹介させていただきました。なかなかいい BGM も流れていたり、本当にいろんな点で気遣っているなというふうに思いました。それは紹介だけにとどめさせていただきます。それで、実際はそういう休暇を取得とかということは、どんどん進んできたのですけれども、残念ながら質問の2番目に入りますが、時間外の勤務も減ってはきているのですが、しかしこれは大きく改善されているという数字とは見られないなというふうに思います。この間、町長ずっと言われましたけれども、3年前からの実態を示していただきました。208 時間平均から 189 時間になったということは下がってはいるのですけれども、これコロナのときなどの特別な仕事とかというようなこともあったりした関係もあったのではないかと思うのですけれども、時間外の勤務時間は、2024 年は 189 時間、金額にして 8,423 万 6,839 円、前年度も 8,300 万円、その前は 9,100 万円、その前は 8,400 万円というふうにあまり動いていないのですよね、経費的にも。これは、やはりいつもこの質問をすると、選挙がありましたとか、それから特別給付金の支給がありましたとか、特別な仕事がありましたとおっしゃられるのですけれども、もちろんそれあると思います。でも、この数字が特別なものがないときとそう変わるのかと。それから、選挙も、選挙だからといって、そのときだけ増えていくと、これだって総務課でずっと担当している仕事ですから、もちろん特別な仕事は入ると思いますよ。ですけれども、それだけでこんなふうに増えるのか。しかも問題は、法定を超え、過労死を超える 100 時間を超えるという人が十数人いるということもありまして、いわゆるそういう仕事を並べていくと、だから仕方がないのだということで終わるのではないかと思うのですけれども、それで終わらせていいのでしょうか。過労死の状況を毎年毎年放置しておいたら、それこそワーク・ライフ・バランスというのは、がっちり崩れてしまうと思うのですけれども、もう一度その辺の考え方伺います。

答弁 町長 飯田晴義

確かに毎年毎年臨時的な業務はあるのですね。選挙も大したことないというようなお話でしたけれども、もちろんこれは担当している総務課の職員は、もう本当に間違ったら駄目なのです、選挙というのは。普通に何もなくて当たり前と言われているのです、選挙事務というのは。ですから、やっぱりかなり勉強するところもありますし、いろんな問合せもあります。政治活動と選挙活動で、これはいいとか悪いとかという、そういう問合せも結構あるのですね。そうすると、やっぱり調べないと、すぐ即答はそうそうできないもので、どうしても担当の総務課の職員は時間外が多くなる。それと併せて、投開票事務に大量の職員が出ますから、これ出ないともたないですから、投票所を増やさせていただきましたけれども、それでやっぱりかなりの職員が投開票の事務に勤務しているということがありますので、選挙一つ取られると、そういう状況がありますし、また給付金関係は、どうしても課内体制なり部内体制で応援体制を組んでいながらも、どうしても本当に担当する3人ぐらいの係に、やっぱり仕事が集中するということがあります。実は口では特殊業務があるから多くなるのはやむを得ないのだと言って、具体的なお話もあまり示していなかったのですけれども、実は6年度、そういった特殊の状況を取り除くと、1人当たり 164時間になるのですね。ですから、そうなると 189 時間から見ると、かなり 20 時間以上減るということになります。でも、あるではないかと言われるかもしれませんけれども、そのぐらい特殊要素として、1人平均に直したときに、20 時間以上差が出てくるよということは、まずご承知おきいただきたいと。そういう中で、164 時間はどんな時間なのだろうというふうに考えたときに、これは月に直すと 20日、22 日ぐらいありますから、22 で割ると1日当たり 0.6 時間ぐらいなのですよ。37 分なのですね、1日当たり。1日当たり 37 分、これやむを得ないだろうと言いたくはありませんけれども、そういうのはどうしても残務整理があったりなんだり生じてしまうという実態も、実はありまして、時間外勤務が、あるいは残務整理する1時間の時間がゼロになるということは、ないということも認識をしていただければというふうに思いますので、百六十何時間と聞いたら、すごく時間数があるよ、随分時間外勤務やっているなというふうに思えるかもしれませんけれども、これはやっぱり1日に直していくと 37 分ぐらいだということになりますので、ここに、では不足しているから職員をつけるかというと、そこまでには至らないということにもなってくるので、そこはどうしても波がありますので、1年を通じて、あるいは一月を通じたら波がありますので、そこを最大の事務量に応じた職員数が配置できればいいのですが、そういうことにもなりませんので、そこはやっぱり最小の経費で最大の効果を上げるということが、もう地方自治というか行政運営の根本にありますので、そういうことを考えると、そういったところも、こういったところも、申し訳ないけれどもやむを得ない部分として認識をしているところであります。

再質問 18番 中橋友子

私のお尋ねの仕方も正しくなかったなと。選挙の人たちがたくさんの仕事をしていないなんていうふうには全然思っていませんので、それは理解をした上で、一番自分が問題にするのは、そういうやむを得ない事情もあったにしても、しかし法定を超える 45 時間を超えて、過労死になる 100 時間を超えるのが、毎年毎年なくならないというところに、これは職員の命を守るという視点から見ても、改善が要るのではないかなというふうに思います。どうですか。

答弁 町長 飯田晴義

そのことは当然一番大切にしなければならないことであるというふうに思います。同一の人間が5年も6年も7年も同じように労働時間を超えて勤務しているわけではありません。大体3年、4年の周期で人事異動していますから、一人の人間に偏って時間外をやっているという実態は、私はないなと思っております。ただ、どうしても忙しい部署、比較的時間外をやらなくても済む場所という、そういう部署がありますので、どうしても忙しい部署に行ったところ、例えば政策推進の予算担当なんていうのは、やはり今もやっていますけれども、どうしても時期的に忙しくなる時間帯というか、時期がありますので、そこをでは1人足せるかといったら、そんな簡単な話ではなくて、やっぱりそこで頑張ってもらうしかないという事情がありますから、そこは同一の人間がずっともう何年も同じような時間外勤務の状況でいるということにはならない、そういう配慮は十分しながら、そういう人事異動もしながらやっているところであります。

再質問 18番 中橋友子

分かりました。一人の人にずっと 100 時間が続いているわけではないのだよということを確認させていただいて。加えて 80 時間を超える残業が2か月、3か月続くのも、これ過労死ラインの中の一つの基準ですから、十分そこは配慮されてね。つまりこういうのがずっとあるものですから、だから定数を増やさなければいけないのではないか、その3番目の質問には、そういうふうに書いたわけです。いただいた資料を見ると、もう圧倒的に総務課です。毎年毎年 600 時間、700 時間というのがずっと出てくると、これ人が足りないのではないかなんて思いました。だから、そういう設問もさせていただきました。背景については今お示しをいただきましたので、さらなる改善を求めていきたいというふうに思っています。それで、2番、3番はそういうことでありまして、4番目の男女の賃金の格差について、これは町長が答えられましたように、同一労働同一賃金で差があるわけではないと。しかし、会計年度任用職員の中に女性が多いということであるとか、住宅手当だとか何かが男性につくとかということもあるのですけれども、私は、やっぱりこれを通して、そういった働き方になっていることに対する見直しというものも、やっぱりしていく必要があるのではないかなというふうに思います。これは大きな視点で考えて、女性労働の、なぜこれが公表されるようになったかというと、301 人以上の企業に義務づけられたのですけれども、生涯を通してこの賃金の低さというのが増えていくと、女性の貧困というのは、今大体 27 パーセント、28 パーセントと言われているけれども、これが 70 歳、80 歳になっていくとプラス 10 パーセントぐらいに、つまり年金なんかにも全部影響が出てくるということがあるわけですから、こういった労働形態を、雇う側として、やってきている結果として貧困を招いていくという、そういうところにもつながる認識も持っていただきたいというふうに思います。もし、あれば。

答弁 町長 飯田晴義

この調査結果を公表しているわけなのですが、私はこれはそもそもおかしいのではないかと思っておりましてですね。というのは、給料、基本給で比較するなら、私は、基本給で比較して、しかも経験年数が同じである人が、基本給でどれだけ違うかと比較するなら、そこで差があるとしたらやっぱりおかしいなと思います。でも、これ給与ですから、給料プラス諸手当が入っているわけです。そしたら、先ほど答弁したように、住居手当もらっているもらっていない、これは1人しかもらえませんから、大概は男性が住居手当をもらっているとか、あとは時間外勤務をやっている比率も女性は三十何パーセントぐらいしかないということになると、手当を含めて比較をすることは、そもそもおかしいのではないかなと思っている。本当に男女の賃金差があるとするなら、同じ経験年数、入って同じ経験年数でそこで違うのだったら、どこかで昇給が違うということになりますね。それなら賃金が安いのではないかということでありますから、私は働き方の上では、差別が公務員に関しては全くない、町職員においてはないと思います。ただ、この数字の出し方が、こういうふうに決まっているものです、こうやって出せということが。それがそもそも世間から誤解を招くような、私は公表の仕方になっているかなと思っていまして、同一賃金の話をしましたけれども、本当に町においては同一労働同一賃金を支払っているということであり、それ以外は何もないなと、全くそのとおりだと思っています。

再質問 18番 中橋友子

公務員においては、今、町長の言われているようなことが根底にあると思います。民間企業であれば最初から差があって、基本給で違いが出てくるというのがあるかな。私は、ぜひこの指標から、同じことになりますけれども、女性というものの生涯の人生においての給与あるいは年金、いわゆる収入ですね、一生の収入の背景の中に、今の幕別町の正職員あるいは会計年度任用職員、こういう振り分けの中で、当然、会計年度任用職員はお答えにあるように女性が圧倒的に多いわけですから、そうすると、結果としてそういうことを招いていることをここから汲み取ってほしいなというふうに思いました。次、会計年度任用職員行きますから、もしあれば次のときにお答えいただきたいと思いますけれども。そこで、5番目の会計年度任用職員のあり方について、今回は賃金格差の問題ではないのですが、長年勤務していただいている方たちがどのぐらいいらっしゃるのかということと、それからいわゆる特に保育士ですとか、図書館司書だとか、保健師などの資格を持っていられる方の状況、そしてそういう人たちの採用のあり方について、公募の見直しというふうに表題を挙げたのですけれども、これ決算委員会のときにお尋ねしましたら、いやいや、公募はずっと続けますということでありましたから、改めてここでもう一度入れさせていただいたのだけれども、町長がお答えになられたように、労働基準法に基づいてやっているから、この基本的な姿勢は変えませんよということですよね。それで、実はこのあり方が変わってきていることをご存じだったでしょうか。私、決算のときにもお話ししたのですけれども、どんどん公募によらない採用が自治体で増えてきていますよというお話をさせていただきました。北海道も、特に市が多いのですけれども、17 の市が今公募を行っておりません。帯広市は公募していますけれども、それ以外の苫小牧であるとか、小樽だとか、名寄だとか、いろいろあります。根拠になるものがやっぱりあるのですよね。それは、今5年目を迎える会計年度任用職員の募集のあり方で、公平性ということもありましたけれども、繰り返し繰り返しお勤めいただく方には、今職員の評価というのもやっていますと。そういうものを考慮した上で、公募を行わずして採用することが可能だという、わざわざ通達の文書も出されていることをご存じだと思いますけれども、出ているのですよ。私、今日その文書持ってきましたけれども。したがって、そういう変化に応じたやり方、なぜそういう変化をつくったかと言えば、やっぱり同じ人が、職員の方だってそうではないですか。毎年、特に図書館ですとか、保育士だとかといったら、同じ職種でずっと同じところで働いていて、その方の働きぶりの評価なんかできるわけではないですか。それを毎年毎年ゼロに戻して、はい、公募に応じてください、採用ですよ、試験ですよというふうにやることに疑問を持たないのかというふうに私は思うのですよね。だから、そこは合理的に外してやってもいいですよという通達が出たわけですから、それを尊重すべきだと思うのですが、いかがですか。

答弁 町長 飯田晴義

そこの答弁の中で、先ほどの一番最後のところで申し上げたのは、まさしく中橋議員がおっしゃっていることなのですよ。ただ、公募そのものをやめると、新たに手を挙げたい人をオミットすることになるので、公募制は維持しますよと。ただ、経験年数のある方については、意思確認して、それで、私、次の年も勤めますと言えば、そこで採用を決めるということを、私は先ほど申し上げたつもりでありますから。ただ公募そのものをやめてしまうと、全く真っ暗闇で採用するようなものですから、やっぱり新たに働きたい人はやっぱりそこの意思を汲み入れて、そして働いていた人は、1年間働いていたら分かります、おっしゃるとおり、どれだけ能力あるか分かります。それは別に面接しなくてもいいのではないですかということを言っているわけで、なるべく簡略化に向かって、勤務評価で人物が分かっている場合については、簡略化して採用に至ると、そういう手続に改めていきたいということを申し上げました。

再質問 18番 中橋友子

分かりました。私も、最後にただしということをおっしゃられたので、これ具体的にどういうふうに簡素化するのかなというふうに思ってお尋ねいたしましたけれども、次期からは、ではこういった繰り返し勤務されて、勤務評価がきちっとなされて、勤めていただきたいという方については、その方には採用につなぐと。全体の公平性を考えた上での公募という形だけは残すということですね。分かりました。一歩前進だと思います。ぜひこれからの会計年度任用職員の方たちの重要な役割を果たされていますので、評価に値する採用を行っていただきたいと思います。最後になりますが、住民と良好な関係を築くためにと、これちょっとこの流れから行ったら、あらと思われたかもしれませんが、職員の皆さんが本当にワーク・ライフ・バランスで、豊かな、生きがいを持ってこの職場で働けるという環境が、今もあるのだと思うのですけれども、そういう豊かさを通して、職員との、町民との接触の姿が表れてくると思うのですよね。そういう点では、職員一人一人の皆さんが、そういうことをしていないということでは全然ありません。だけれども、よく町民の皆さんの声からいうと、幕別町のこの新しい庁舎ができてから、庁舎の構造上、職員の皆さんのところに行くまでに、かなりの空間と距離があるという中で、ためらいがあると。それだけ離れているから、入ってきたら、すぐ声がかけられるわけでもない、それは物理的にですよ。そうなってくると、やっぱりちょっと尻込みしてしまうというのが正直あるのですね。残念です、せっかくいい建物ができた中でやるわけですから。したがって、看板もあるのです、人もいるのです。だけれども、もっと見やすい位置に大きく書いて、歓迎とまでは書かなくてもいいですけれどもね。でも、こちら側からの距離を縮める工夫というのが要るのではないでしょうか。どうでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

確かに中橋議員のおっしゃることは、私も分からないわけではないのです。というのは、これ選挙の投票に行ったとき、大概の人は感じるのかな、自分が入っていったら、もうたくさんいる中で、だからすごく見られているという、その緊張感はあると思うのです。それに似たようなものが多分庁舎に入ってきた人は、あれだけの広いスペースで、ずらっとカウンターが並んでいると、職員が見ているとなれば、感じるかもしれないなということは分からないではないです。ですから、そこは、まずは声かけだと思うのですね。朝だと、おはようございます、いらっしゃいませ、どこにご用事ですかという、そのぐらいのことがあってもいいわけで、今回の質問を契機に、ひょっとしたら管理職が先頭に立ってやるようになるかもしれませんけれども。少なくとも現状は、ある程度、知らんぷりではなくて、入ってきたら、お客さん来たなということで声かけもしていますので、そこはさらに温かい気持ちを持って対応していくと、お客さんを迎え入れると、そういうことに努めていくことによって、看板を設置しても、なかなか緊張している中で読めないですよ。どこに行けばいいのかとか、いや、本当ですよ。庁舎の柱に何階に何課がありますとありますけれども、あれは、実は作ってしまってから言うのも何ですが、ほかの庁舎に行くと、私ですらやっぱりどこに何課があるのか、やっぱりなかなかぱっと行きたいところを探せないのですよね。そんなことがありますので、やっぱり温かいお声がけをしていく、それでも足りなければ、今おっしゃったような形が、どういう形がいいのかということは検討しなければならないというふうに思います。

再質問 18番 中橋友子

理解したいと思います。でも、私、何課とある看板、あれ分かりづらいですよね。もうちょっと工夫できないものかと思って見ていました。それと、入り口の案内所の看板も高いのですよ。それで、どうしてあんな高いところにつけているのかなと。やっぱり看板というのは、見てもらうために作るものであって、訳分からないものはないほうがいいぐらいの、そういうものだと思うのです。公式の場ですから、あまり崩して言ってはいけませんけれども。そういうのが迎えられている姿勢にないのではないかというふうになっていくのですよ、単なる空間だけではなくて。だから、やっぱり徹底した挨拶であるとか、声かけであるとかというそれを併せて、そういったいわゆる体制や案内、あるいはプリントもそうです、役所用語で分からない、いまだにあります。そういうことも含めて、職員の皆さん、町民の皆さんの立場に立った迎え方、立場に立った文書の出し方というようなことが、もう一歩踏み込んでほしいなというふうに思います。これは、今までの努力の上に、さらに積み上げていただければいいことではないかとは思いますが、どうでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

サービスというのは、これでいいというものはないと思っています。常にやっぱり改善をしていくことが必要でありますから、当然今言われたことは、個々の職員もそういう思いを持ちながらやっていますし、私も当然そうだと思っていますので、そこは期待にそぐわないようにしっかりやっていきたいと思います。

再質問 18番 中橋友子

ワーク・ライフ・バランスが本当に生きた形で、職員の皆さんの働き方、生きがいにつながっていく、そしてそれはやっぱり労働時間を短縮していくことだとか、賃金の保障だとかにつながるということを、改めて申し上げて終わりたいと思います。

出典:幕別町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月10日 議事録 PDF(127ページ) 間違いを知らせる